【PS3】キングダムズ オブ アマラー:レコニング レビュー
発売元 | スパイク・チュンソフト (オフィシャルサイト) |
---|---|
発売日 | 2012-09-20 |
価格 | 8190円(税込) |
レーティング | 【Z】18才以上のみ対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:オープンワールドRPG ■ プレイ人数:1人 |
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 5pt | 5pt | 4pt | 2pt |
89pt
GOOD!
まず、職業にとらわれず自分のやりたいようにキャラクターを育成できるとこ
スキルを振り間違えてもゲーム内のお金で振り直せるところ
この2つはなかなかいい
つぎに武器、防具の数が多い
宝箱を開けるたびドキドキします(笑)
ほかにも
敵がなかなか強くやりがいがある
世界観がある
グラフィックも綺麗
クエストの数がハンパないしマップも広い
ダンジョンもなかなか数が多い
武器を作ったりポーションを作れる
頭装備のグラフィックon off切り替え可能
敵を圧倒できる技が豊富でどの技も爽快感がある
あるゲージがいっぱいまで貯まると主人公がほぼ無敵状態になり、表示されたコマンドを連打すると獲得経験値が跳ね上がりフィニッシュに技をくらわすのがカッコいい!
スリやCPUと敵対するなど自由度が高く、警兵に追われたり牢獄にブチ込まれたりする
自宅を手にすることができ、自宅は増改築できたり、べットで寝たり、容姿や髪型を変えれる
メインとサブの2つの武器を使え、瞬時に切り替えできる。
これにより、戦闘の幅が広がります
一度行った町にはマップで瞬間移動できる
これは結構便利(笑)
ストーリーもなかなか楽しい
こんくらい
BAD/REQUEST
やっぱり外国のものは顔が・・
イケメン、美人はめったに作れません
自分はあまり気にしませんが(笑)
少しロードが長いかな
まぁ気にならない人には気にならないかと
あとは
アイテムの所持出来る量が少ないかな
保管箱にいちいちもって行くのが面倒
一番気になったのが
やっぱりジャンプ出来ないこと
ジャンプがあれば小さな段差も越えれるのにいちいち遠回りしなくちゃいけなくなっているのが残念
あとは最初に貰えるダウンロードコンテンツの武器がつよすぎて序盤が楽すぎて面白くない
そんだけです
COMMENT
プレイ時間約14時間未クリア
レベル21
魔法戦士みたいなのを育成中です(笑)
なかなか面白く、熱中します
スキルを振るのも楽しい
レベルアップが待ち遠しい
爽快感はそこいらのゲームとは比べものにならないほど爽快です
PCゲームのディアブロに爽快なアクションを付け足した感じっぽいと思う・・多分(笑)
洋ゲーが好きな人は買って損はないです
ただ発売してまだ日が浅いので値段が高いです
洋ゲーはあまり・・・って人は安くなるまで待つのも手です
まあ
好みが別れるゲームなのは確かですが
かなりおもしろいと思います
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 5pt | 4pt | 1pt |
84pt
GOOD!
オリジナリティー
よくある中世的な世界観だが、原作者の個性が色濃く出て独自の幻想的な世界観に昇華させている
グラフィックス
現在の最高峰と比べると劣ってしまうが十分に美しく満足できる
サウンド
全体的に落ち着いた雰囲気で邪魔にならず、戦闘やボスシーンでは派手にと場面に合った良いセンス
熱中度
とにかく広い世界と膨大なクエスト、自分だけの装備品を作れたりと果て無きやりこみ
満足感(5の理由)
ベセスダ作品やドラゴンズドグマ等、一般的なオープンフィールドと称されるゲームは一通りプレイしてきたが、それらの良い部分を集めており尚且つそれ等に足りなかった部分を十分に補っていて個性として確立させているのが非常に素晴らしかった
快適さ
開始時のロードが若干長めに感じる物のオープンフィールドゲーとしては驚異的にローディングが速く驚いた
セーブもバックグラウンドで実行されるのでセーブボタンを押して直後にゲームに戻れる新設設計も素敵だった
BAD/REQUEST
あえて書くとすれば
1:ボリュームが膨大すぎて途中でダレそうになる
2:オリジナリティーを追求しすぎて異常なほど造語や固有名詞が多いので自分で興味を持って学んで行くつもりでプレイしないと物凄くつまらなく感じる可能性がある
3:敵が最高難易度でも弱すぎる
4:DLCの追加MAPである巨人の世界で3回ほどフリーズが発生した
(オープンフィールドゲーでその程度しか発生しなかったとも言えるかもしれないが)
この程度かな
COMMENT
このゲームは数あるオープンフィールドゲームを掻き集めて良い所だけを抽出したようなゲームです
ベセスダゲームに足りないアクション面を補い、ドラゴンズドグマに足りない利便性(ファストトラベル等)やボリュームや自由度を補いそれらを更に昇華させたような作品です
色々この手のゲームはプレイしてきましたが、とりあえず現行のオープンフィールドゲームでは一番だと思って良いんじゃないかと思います
残念ながら開発メーカーは倒産しちゃったので続編は期待できそうにないですが不屈の名作として残る事でしょう
BADにも書いてますがボリュームが凄いので気長にまったりと世界観を楽しみながらプレイするのをおすすめします
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 5pt | 4pt | 4pt | 2pt |
83pt
GOOD!
爽快な戦闘
今までプレイした洋RPGの戦闘はどれも地味であまり良い印象はなかったのですが
本作は洋RPGらしからぬ無双シリーズのようなド派手でサクサク、バッサバッサなプレイ感です。
武器はメインとサブの2種類を装備できるので切り替えて戦うのも楽しい。
色鮮やかなフィールド
これまた洋RPGらしからぬ造りで、幻想的なフィールドやオブジェクトが溢れています。
アイテムを採取草花はキラキラ光っているし、木々は淡く光っているし、ダンジョンにはステンドグラスのような扉が配置してあったり、とにかくリアリティとは真逆の世界観です。
豊富な装備品
敵を倒したり宝箱から入手出来る武器防具にはランダムで様々な性能が付与されています。
属性攻撃、ステータスアップ、クリティカルアップ、状態異常攻撃など。
中には強力なユニーク装備やセット装備もあり、爽快な戦闘と相まって次から次へと戦いたくなります。
もちろん、装備は見た目に反映されます。
細かいところで頭装備の表示ON/OFFを切り替えることができるので「自キャラの顔が見えない」なんてことがないのが気が利いてます。
鍛冶で作成した武器には自分で好きな名前を付けることもできます。
キャラビルド
レベルアップ毎にマイト(剣士)、フィネス(盗賊)、ソーサリー(魔法使い)という3系統の戦闘スキルから自分の好きなようにポイントを振っていく。
ポイントの振り方によってディスティニーというボーナス効果が付くのも良い。
これとは別にアビリティというものにもポイントを振っていくのだが
こちらは鍛冶や錬金、探知、説得、商才などサポート的なものがメイン。
どちらもポイントの振り直しが可能なのであれこれ自由に試せます。
膨大なクエスト
ボリュームが凄いです。
40時間ほどプレイして「そろそろマップも埋まってきたし終盤かな…」と思ったらマップの左半分の世界でしか冒険していませんでした。
とにかく次から次へとクエストが発生するので洋RPGにありがちな「何をすればいいのかわからない」状態にならない。
メニュー画面で各クエストのあらすじと目的が表示されるので便利。
時限性っぽいものも今のところなさそうなので(クエスト関連キャラを無意味に殺したりするとダメっぽいですが)受けるだけ受けて後回しにしても大丈夫なようなです。
海外配信の有料DLCが入っている
新マップ2つにユニーク装備品が既に入っていてお得。
BAD/REQUEST
オープンワールド…か?
世界が狭いわけではないですがオープンワールドかというと少し疑問。
遠くの山に登ったり崖を下ったりは出来ないのでマップの広いRPGかな、という感じ。
倉庫が小さい
どんどん装備品が手に入る割に倉庫が150と小さい。
手持ちも130まで拡張出来るもののやはり少ない。
DLC装備を序盤で全て入手してしまうと大変なことに…。
次から次へと新たな装備品が手に入るので、今現在装備しないものは全て売ってしまえばいいというバランスに対応できるかどうか。
キャラの顔
これは洋ゲーにありがちな不細工です。
プレイ開始時にキャラクリエイトが出来るのですが、申し訳程度ですね。
固有名詞が多い
なんとなくは理解できるものの序盤から固有名詞の嵐です。
カメラワーク
放置して戦ってるとどんどん変なアングルになっていきます。
たまに予想外に格好良いアングルになったりもしますが…。
あと会話スキップは出来るのにストップは出来ないのも少し気になりました。
1センテンス台詞を喋ると自動的に次の台詞が表示されてしまいます。
まぁ大抵は喋り終わる前にスキップするんですけど。
COMMENT
洋RPGらしからぬ洋RPGです。
オブリビオンやフォールアウトなどのオープンワールドRPGを投げてしまった人にこそオススメしたい一本。
開発会社が倒産するまで資金をつぎ込んだだけあって
突き抜けたところはないものの、各要素が高水準でまとまっており「ぼくのかんがえたさいきょうのげーむ」を奇跡的に実現できているのではないかな、と。
クリアして終わってしまうのがもったいなくて2キャラ目を作り新たにプレイ開始してしまいました。
PS3を持っているならプレイして損はないと思います。
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-02-03
ただ、他の方の指摘にも多いですが、主人公含め、登場キャラの顔グラフィックがいかにも海外ゲームらしい濃い顔ばかりで、しかも顔パーツのバリエーションが乏しいので(目、鼻、口など、それぞれ細かくエディット出来ない)、登場人物も同じキャラばかりに見えてしまいます。同じく武具(特に防具)の外見にもバリエーションが少ないので装備品を変える楽しみがありません。
あと、個人的にRPGに最も大事だと思う要素である、「冒険をしている感」がほとんど感じられません。一番の原因は背景グラフィックが「水彩画」みたいなタッチでリアリティが無い事と、それぞれの地域や街、ダンジョンなどの雰囲気がほとんど同じで、これまたバリエーション(地域差)に乏しく、「ずいぶん文化の違う遠い土地に来たなあ」というような遠征感が感じられない事です。また良くも悪くもファストトラベルに制限が無いので、余計に世界が「箱庭」のように狭く感じられます(ただしダンジョン内からは帰れません)。序盤はファストトラベルに制限を設けて、多少は移動に手間が掛かった方が良いと思います。あまりに簡単に街に戻れると冒険の緊張感に欠け、しっかり準備を整えていく意味も無くなってしまいますから。
また、とにかく武器や防具、消費アイテムなどが手に入りまくるゲームなので、序盤から荷物の整理に悩まされます。自宅が手に入れば多少余裕も出来ますが、それでも足りないくらいです。メモや文書なども所持アイテムとしてカウントされるのも困りもの。
武器や防具は鍛冶のアイテム(合成素材)として「分解」も出来るので、そのための作業もけっこうストレスです。分解結果も変わるので、良い武具を分解する時はセーブ&ロードを繰り返さないと無駄にしてしまうこともあるので面倒です。また、装備品を売ったり、分解したりする際にソート機能が無いのもストレス。こういう所をこそ親切設計にすべきでしょう。
ストーリーも最初から造語連発でプレイヤーおいてけぼりの展開。登場キャラとの会話もカタカナ造語が多い割に抽象的な内容なので途中から適当に聞き流しです。レベル上限も何故か「40」で終了なので、飽きるのも早いかも知れません。とは言え、基本的には親切設計のゲームですので、オープンワールドRPGが苦手で敬遠していた人にもお奨め出来ます。★的には3.5点といったところです。
GOOD!
オリジナリティ
今までありそうでなかった、オープンワールドとハクスラとアクションが混同したゲームです。世界観とかキャラクターデザインは洋ゲー臭さ満載で、特に耳に残る様な音楽も今のところありませんが特に気になりません。前情報無しでバイオまでの繋ぎとしてあまり期待せず買った分、いい意味で裏切られました。
熱中度
久しぶりに時間が経つのを忘れて没頭しています。発売日に購入して40時間程やりましたが、サブクエが膨大にあり、且つ内容も濃いためメインが全く進みません。海外で配信済みのDLCも全て入っていて、一つ一つにボリュームがある様なのでクリアするまで先が長いです。
また、戦闘が爽快感あるアクションでハクスラ要素もあるため、武器集めやサルベージしてからの鍛冶が楽しいです。
さらにレベルアップにより獲得したポイントを割り振って、魔法剣士プレイしたり盗賊プレイしたりと自由なスタイルで成長させる事ができるのも魅力です(特定の場所でポイント振り直しも可能)。
個人的に作った武器に名前をつける事ができるっていうのが一番大きいですね。いわゆる「ぼくのかんがえたさいきょうのぶき」作りに没頭できます。
満足感
期待してなかった分満足感は非常に高いです。今年はこれ一本で年末を迎えれそうな気がします。
BAD/REQUEST
一応オープンワールドですが、崖はともかくちょっとした段差も乗り越えられないため、移動が若干不便だったりします。反面落下死を気にしなくていいので戦闘が楽ではあんるですが。
今のところ大きなバグも遭遇してないので気になるのはそれぐらいですね。
COMMENT
32型液晶HDMI使用。
久しぶりに時間を忘れて没頭できるゲームです。デモンズ、セイクリ、モンハン、ダクソ、スカイリム、ドグマと一通りやってきて、どれも面白かったんですが各ゲームで個人的に感じた~があったらなぁとか~ができたらなぁっていう要素が色々と詰め込まれているため、順位をつけるとしたらこれが一番かもしれません。
またこのジャンル特有の放りっぱなしな感じはなく、次から次へとやる事が増えて来るので洋ゲー食わず嫌いの方も取っつきやすいのではと思います。
RPG購入で何にするか迷ってる方は是非。