【PS3】バイオハザード6 レビュー
| 発売元 | カプコン （オフィシャルサイト） |
|---|---|
| 発売日 | 2012-10-04 |
| 価格 | 7990円（税込） |
| レーティング | 【Ｄ】17才以上対象 セクシャル 暴力 犯罪 (CERO について) |
| ショップ/リンク | セブンネットショッピング ／ Amazon |
| タギングトップ3 |
   |
| タイトル概要 |
■ ジャンル：サバイバルホラー ■ プレイ人数：1〜2人（オンライン：2〜4人） |
- 総合ポイント
- 56
- (難易度)
- 2.51
- レビュー数
- 83
457人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt | 4pt |
67pt
425人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
66pt
GOOD!
前作と比べて全体的にアクションが早くなり、キビキビ動かせるのは気持ちいい。
4編あるストーリーはそれぞれプレイ感覚が異なり１つのシナリオをクリアしても単に同じことをするわけではないので飽きずに全てのシナリオをクリアする気になれた。
各主人公それぞれのストーリーにほどよく絡んでいると思う。
ストーリーは期待するほどのものではないがウンザリするほど悪くもない。
人物のグラフィックや表情が素晴らしいのでそれぞれのシーンに引き込まれる。
アクション部分の進化についてはいつでも格闘攻撃を出せるようになって戦闘時の選択肢が増えたのは良いこと。
ただ格闘攻撃ばかり使っているとスタミナが切れて不利な状況になることも多いので、バランスは良く取れている。
バイオ4、5は固定カメラだった初期バイオをTPS視点にしたような感覚だったが、今回は普遍的なTPSに近付いた。
マーセナリーズもスコアアタックが好きな人はハマると思う。
各キャラそれぞれ所持武器が違うしコスプレのような隠しコスチュームもあるので個性が出ている。
ゾンビ等の敵キャラを操作してプレイ中の各主人公たちを襲う側になる
エージェントハントはまぁ・・・文字通り暇潰しにはいいんじゃないかな。
エンブレム探しは今作も存在している。
何気ないところや意外なところに隠されていたり見つけた時は嬉しい。
エンブレムを破壊するとキャラや専門用語などを深く知れるファイルやフィギュアをゲットできる。
BAD/REQUEST
ストーリーが陳腐。
意外性のあるストーリーというよりシチュエーションや演出で魅せようとしている節がある。悪くはないが、どれも既視感のある内容ばかりなのは気になった。
一番痛いのが敵キャラの魅力のなさで今回の世界を巻き込む大事件を起こす理由が残念過ぎる。
全体的に演出過多な部分が多くスキップ出来ないシーンや強制的にカメラ視点が切り替わる部分など魅せようとするのは分かるがこれは映画ではなくゲームだ。
ムービー中にボタン操作を要求されるQTEが異常な迄に増えた。
しかも入力に失敗すれば死ぬことも多い。初見プロフェッショナルでプレイしてたがシューターの部分よりもQTEで死ぬことの方が多かった。
そんなものでゲームオーバー回数を増やされるのも不快だしQTE自体支持している人もほとんどいないので完全に要らないシステム。
各チャプターは何故分けられてないのか。
前作は1-1、1-2等大体3つに分けられていたが今回は分かれていないので一回のプレイが長くなりがち。
平均すると1時間〜1時間半くらいだろうか。
Co-opで途中参加して協力しようにも時間が掛かるので前作のように気軽に協力プレイが出来ない。
4、5にはあったネタコスチュームでプレイしたり無限ロケランなどのお遊び要素もない。(ロケラン以外の無限武器はある)
スキップ出来ないシーンの多さ、即死QTE、長い1プレイ、お遊び要素ほぼなし。
上記の理由により周回プレイする意欲が湧かない。
グラフィックは人物は綺麗なのだが全体的に前作よりも劣化しており特に背景やオブジェクトは前作と比較しなくても、PS3ソフトの中でも下の下だと思う出来だった。
全体的に暗く目の前が見えないことが多い。
恐怖よりもイライラが先にきてしまう。
COMMENT
正直な感想としては期待通りと言ったところでしょうか。
自分自身バイオにそこまで高いハードルを用意してなかった部分もあるでしょうけど。
QTEやカットシーンの多さには辟易しましたがやはり爽快感はある。
4、5が好きな人は楽しめると思う。
マーセナリーズが好きなので長く楽しめそうです。
422人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt | 2pt |
65pt
GOOD!
バイオの続編ということ自体で十分嬉しかったです。
丁度よく皆渋く歳を重ねてます。
特にエイダ＆レオンはカッコよすぎ。
バイオ２で登場したシェリーも成長してます。
全体的に画面が暗いですがそこそこグラフィクは良いです。
３編（×２人）＋エイダ編とストーリーボリュームが今作の売りですｗｗ
１周でも30時間弱は遊べます。ただ周回プレイがする気があまり起きませんが。。
BAD/REQUEST
もうアクションアドベンチャーの欠片もありません。
テンポが早すぎてもはやシューティングです。
エイダ編の謎解きをもっと入れて欲しかったです。
バイオはアイテムを駆使しながらゆっくりビビリながら進むのがいい。
スライディングや格闘ゲージなど必要性の薄い機能は不要だったのでは。。
カバーリングの操作もやりづらく不必要に飛び出します。
アンチャーテッドの様な操作感で十分です。
また、銃の装備切替は頂けません。
一々必要ない武器まで出さないとダメって。。
５の十字キー登録で良かったのでは？
勝手にカメラをグラグラ動かすのは止めて頂きたい。。
画面良いする人は注意です。
スキルポイントが貯まらなすぎです。
COMMENT
ブラビア（KDL-710EX 40型）HDMI接続でプレイ。
バイオシリーズはDS、3DS以外は全てプレイ。
総評としてはかなり色々と惜しい出来です。
原点回帰が全然出来てません。
ストーリー的にはそうなのかもしれませんが。。
バイオファンなら楽しめる作品です。
若干がっかりする程度だとおもいます。
ほぼ新しいマップで繰り広げられるチャプターで長時間遊べます。
448人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 2pt | 2pt |
64pt
GOOD!
ナンバリングタイトルはすべてプレイ済み。
初回ダウンロードコド、ＤＬＣのステージパックＡ、Ver.1.03の評価です。
・オリジナリティ
他のキャラクターのストーリーと交差するときに、
そのストーリーをプレイしているプレイヤーとマッチするクロスオーバーシステム。
敵を操作して他のプレイヤーを倒すことを目的としたエージェントハント。
銃はもちろん、体術、カウンターなどアクション性の高いＴＰＳ。
・グラフィックス
返り血でしばらく汚れたり、ストーリー進行で服装が汚れていったり、
出店の商品や麻雀卓など生活臭のする部屋、
ネオンサインの看板や水の表現、遠景など、綺麗な部類だと思う。
・サウンド
プレイ中に音楽が耳に入ることはなく、完全に空気だった。
ＯＰやＥＤ、プレイ後に悪い意味も含め印象に残った曲はなかった。
可もなく不可もなくといった感じ。
銃の発砲音などＳＥも普通だったと思う。
シナリオ自体は３人＋１人だが、キャラが違うと少しだけ進行が変化したり、
所持している武器も一部だけ違ったりする。
なので、キャラクター３人×２＝６人＋１人でチャプターが各５で、
１チャプターあたり短めだがストーリーだけで大ボリューム。
エクストラコンテンツのマーセナリーズは、
ＤＬＣ含めて８ステージとキャラクター７人×２＋２人もある。
出来はともかく、キャラクターごとにストーリーのテイストが違う。
私は、レオン編はホラーアクション、クリス編はヒューマンドラマ色が強く感じた。
武器の種類が増え、状況や敵の種類に応じて選択する幅が広がった。
ある程度の作業感は否めないが、
トロフィー、ドッグタグのタイトル集め、メダル集めなどやり込み要素も多い。
難易度は４、５に比べれば簡単。
スキルによる補正もあるが、難易度による差が小さいと感じた。
アクションゲームが多少苦手でもスキルを利用すれば、
プロフェッショナルまではクリア可能かと（ＮＯ ＨＯＰＥは未プレイ）。
BAD/REQUEST
・オリジナリティ
武器種類は増えたが使える武器がキャラごと固定。
チャプターごとに持っていく武器を選択する楽しみがなくなった。
武器の改造・強化がなくなり代わりにスキルが導入されたが、
攻略に有効なスキルは多分ほぼ同じ（ディフェンスとか無限弾とか）で、
例えば大量の敵を相手にする際、
広範囲のショットガン系か、ばら撒きのマシンガン系かで悩むといったような、
クリアまでの道順を考える楽しみが少なくなった。
・快適さ
武器の種類が増えてメニュー開かずに装備変更を可能にしようとした結果か、
十字キー左右で装備変更しなけらばならず、目的の武器まで操作するのが面倒。
武器を入手し忘れても、チャプター終了で強制的に入手することになるので、
ストーリー後半になると武器種が増えて変更が煩わしくなる。
同様に手榴弾や救急スプレーといったサブの装備も面倒。
反射的に敵を撃とうとするとクイックショットが暴発する。
稀に反射的でなくても暴発する。
しかもクイックショットで狙う敵が必ず一番近い敵とは限らない？ようなので、
危機回避に利用できるとは限らない（少なくとも乱戦向けではないけど）。
同様に乱戦中の体術も任意に敵を狙えないことで使いにくい。
頭を踏みつけようとして他の敵を攻撃したり、意図しないカウンターが発動したり、
体術中でも無敵でない時間があるので、
余計な体術をしたために他の敵の攻撃を受けてしまうこともある。
走っている最中に敵を撃とうとするとスライディングが出る。
ジェイク編チャプ２で、分かっていてもやってしまってイライラ。
○ボタンで指示を出そうとするとパートナーのほうへ視点が移動する。
好みはあると思うが、個人的にはストーリーがＢ級以下。
どのストーリーも先の展開ありきで話が進む。ご都合にもほどがある。
レオン編の過剰演出。他のキャラもまあすごいけど、レオン編は特にすごい。
同じくレオン編のラストボス。今回のウィルス最強すぎないか？
あまりストーリーは気にしないほうだが、今回は気になってしまった。
やるなとは言わないが乗り物に乗る機会が多く、
何のゲームをやっているのかわからない。
前作に比べると自然な流れでテンポ良くＱＴＥが入るようになったが、
やっぱり過剰にやられるとイライラする。
特に今作は、通常の戦闘時でも急なボタン指示を要求されるので、
アクションゲームというより、反射神経ゲームになっている。
COMMENT
５ベースだが別ゲーと言えるくらい要素が増えた。変更点も多い。
５まではなんとなく残ってた気のするバイオっぽさも、
６では完全になくなっていると感じたので、
そういう意味でも別ゲーと割り切ってやらないと楽しめないかも。
最初から最後まで一気にやりたくなったり、
意地になってやり込もうと思ったりするようなものではなく、
なんとなくプレイしようと思って触るくらいの熱中度だった。
細々と気になるところは多いが、なんだかんだ楽しむことはできた。
よくできているが何かが足りない。そんな作品だと思った。
Amazonレビュー
レビュー日： 2013-06-17
しかし今作は弾薬に苦労することは殆どない上に、スキルの利用でパートナーが無制限に回復アイテムを使ってくれるのでこちらがゾンビになったかのような戦法がとれ、高難易度でも通常の敵との交戦で死ぬことはほぼありません。
その反面QTEの多用によりイベントシーン内でミス操作をすると残りの体力等に関係なく死にます…。
この仕組みによってイベント下での操作を覚えた二週目以降では殆ど苦労することもなく、非常に味気のないものになってしまいました。
長く続くシリーズ物は各々の好みもあり、万人に受けるゲームを作ることは不可能に近いと思いますが、次作では今回集まったユーザーの意見を参考にし、新しいバイオハザードの魅力を作り上げることを願っております。
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GOOD!
・グラフィック
バイオ５よりもグラフィックが劣っているというレビューも目にしますが、個人的には十分すぎるほど美しいです。
多少劣化していたとしてもこれだけのクオリティを再現しているのはすばらしい。
・ストーリー
膨大なボリュームのせいもあってか、真実が徐々に明らかになっていく展開は先が気になってゲームの止め時を見失います。
・BGM/SE
恐怖感を煽るというよりユーザーを驚かせてやろうという意気込みが感じられます。
どの場面も雰囲気が出ていていい感じです。
・スキルシステム
ただ単に撃退数を稼ぐというだけで無くこのシステムのおかげでどんどん殲滅してやろうという意欲が湧きます。これは本当にいいシステムです。長時間遊ぶ要因になります。
BAD/REQUEST
・肺活量ゲージの導入
今回帯術全般(武器のナイフ含む)の使用時にこのゲージが減少しある程度連続で行動してしまうとプレイヤーがチアノーゼになり満足のいく動きが出来なくなります。
これのせいでナイフ縛り等ほぼ不可能になっていますし、やきもきが尋常じゃないです。
そこまで行動に制限かける必要あります？
・視点カメラの操作
はっきり言って難しいです。完璧に使いこなせるまでかなりの時間を要すると思われます。
クイックショットのおかげで急に現れた敵にもなんとか対処できる場面が多々ありますが、土壇場で敵を見失う事も少なくありません。
ユーザーのスキル不足といわれてしまえば仕方ないですが如何せんあまり好きになれません。
・アタッシュケース
容量が少なすぎます・・。アイテムドロップアップスキルをセットしていたらほぼ確実に溢れかえります。
増加のスキルがもしかするとあるのかもしれませんが初期状態だと正直キツイです。
COMMENT
海外のユーザーを含め、インターネット上ではさんざんな評価を得ている本作ですが、個人的には今のところ結構点数高いです。
確かにこれまでのシリーズと比較すると操作性はバツグンに難しくなっていますが、いつか慣れたとききっと反動でもっと楽しめそうな予感がします。