【PS3】ボーダーランズ2 レビュー
発売元 | テイクツー・インタラクティブ・ジャパン (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2012-10-25 |
価格 | 7140円(税込) |
レーティング | 【Z】18才以上のみ対象 暴力 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:RPGシューター ■ プレイ人数:1〜2人(オンライン:1〜4人) 【ボーダーランズ2 ゲーム・オブ・ザ・イヤー・エディション】 ■ 発売日:2014/01/16 ■ 価格:5,000円 ゲーム・オブ・ザ・イヤー・エディション版は、通常版にDLCを同梱したものです。 |
- 総合ポイント
- 75
- (難易度)
- 2.73
- レビュー数
- 11
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 5pt | 5pt | 3pt | 4pt |
86pt
GOOD!
ノーマル版はXBOX360でクリア済み。PS3でGTOYエディションをプレイ中
・熱中度・・・5点
去年は半年位、XBOX360版をオフラインでずっとやってました。ようやく終わりかけた頃にDLCが出るので本当に止め時が見つかりません。
GTOYエディションが発売されたので、PS3版を購入。多分PS3の方が日本人のプレイ人口が多いだろうと思っての事ですが、取り敢えずオフラインでアサシンとサイコを一から鍛えてます。
僕はあまり武器収集に興味が無く、何となく手に入れた武器をそのまま使っているだけですし、裏ボスも放置してあり、このゲームに対してのスタンスが他の方と比べて特殊かもしれませんが、とにかくハマりました。
ストーリー、キャラクター、世界観に魅了されたのと、スキルが本当に絶妙で、これを立てればこちらが立たず、こちらのスキルだと、あの敵は楽だが、他の敵には通用せず・・・と言ったクリアするための作戦が重要で、戦いが上手くなっていくと他のFPSでは満足出来なくなってしまいました。
特にアサシンを育てて、姿を消してから敵をズバズバ連続で刈れる様になると、脳から何かがドバドバと出て来る感覚に浸れます。
・満足感・・・5点
DLCが無くてもお腹いっぱい。ちょっと小腹が空いたかな、と言う位のタイミングでDLCを出して来てくれて、またちゃんと美味しいと来てる。理想的なDLC展開の一つの例だと思います。
・サウンド・・・4点
オープニング、Bandit達が列車に吹っ飛ばされてから静かに重なっていく、ブルース調の曲にやられました。この瞬間に「あ、このゲームは信頼出来る」と直感しました。
他、ローカライズの良さ等は散々、他の方が仰っているので割愛します。
BAD/REQUEST
・難しい。人によっては速攻クソゲー認定するかも・・・
序盤が終わり、Hyperionとの戦いが本格的になって来ると、付いて来れなくなってしまう人が出て来そうです。
シールドも一撃で外されるし、何処から撃たれてるか分からない事も多いし、何よりスキルが意味不明で強くなってるのかどうなのかも分からない。
気付いたら敵に囲まれているし、瞬殺される事の繰り返しになる事も多いので嫌気がさしてしまうのではないでしょうか。
スタートするキャラによっては初心者でも簡単なキャラはいますが、単純な難易度変更が無いので、人によっては全く面白くない無理ゲーになりそうです。
スキルを覚え、敵の弱点を覚え、武器の特性を覚え、そこを越える事こそが無限大の面白さになるのですが・・・
・字幕にアルファベットが混ざる。
これは、ひょっとしたら僕だけかも知れません。ローカライズしたスタッフの方達は、とても丁寧で良い仕事をなさったと思います。
ただ、人との会話の中に、人名や地名、組織名等がアルファベット表記のまま出て来るので、最初は何の何を話題にしているのか分からなくなる事が多かったです。
そこを変えると他の色んな所を変えなくてはいけなくなるのではないかとも思いますし、理由は理解出来るのですが、ストーリーも楽しいのに、理解の妨げになってしまうのは残念でした。
・完全版じゃない!
これはちょっと残念。最近さすがにDLC出てないだろうと思っていたら、結構最近も出してたんですね。最新のDLCは入ってません。
まぁ、メーカーが「完全版です」とは言ってないので、詐欺等とは思いませんが、せっかくなので完全版で出して欲しかったなぁ。
COMMENT
・とにかくハマリました。
殆どオフラインプレイですが、新しいプレイスタイルが思い浮かぶと、すぐにでも試してみたくなり、試してうまく行くと嬉しくて、楽しくて仕方ありませんでした。
前作は「悪くないな」と言う程度で、それほどハマリませんでしたが、続編になって一気に面白くなりました。
敵も味方もクレイジーな奴ばかり。色々「理解不能」な部分はありますが、根幹は勧善懲悪のストーリー展開で、最終戦に向かう際はとにかく燃えます。
また、2週目も楽しく、1週目では聞き流していたローランドのエコーログを聞いて目頭が熱くなったりと「この世界を理解する」と言う事が楽しくて仕方ありませんでした。
洋ゲーやFPSが苦手で敬遠している方にこそ、是非プレイして頂きたい作品です。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 3pt | 5pt | 4pt | 3pt | 2pt |
82pt
GOOD!
武器収集が面白いゲーム。
地球防衛軍に近い武器収集の中毒性があります。
RPG色の強いFPS。
レベルさえ上げればガンガン進んでいけます、
その反面、レベルが低いとあっという間に死ねます。
ストーリーや登場人物が前作からの続きなので、できれば前作をやってから今作をやったほうが楽しめる作品。
敵も人間タイプが多いですが、北斗の拳にでてきそうなイカれたやつらばかりなので、
人を撃つということへの罪悪感が薄いです。
そのイカレ具合も半端ないので、振り切っていて笑えます。
このあたりは、制作サイドも工夫しているな〜と感じられるところです。
このゲームの本番は2.5周目からです。
武器もあまり集まらず、スキルへの振り分けも思うようにできない1週目
敵が強化され、本当にクリアできるのか疑問になってくる2週目
本当の武器収集が始まる2.5週目
1週目で抑えられていた欲求が、2週目中盤くらいから解放されます。
思うようにスキルを振り分けられなかったり、武器が集まらなかったりが解決してくるあたりからが面白い作品です。
是非、序盤で投げ出さないで進めてみてください。
スルメのようなかみごたえのある作品です。
BAD/REQUEST
バグがけっこうある。
また、COOPでの意思疎通が難しく、
お互いになにをやりたいのか、よくわからないことが多い。
改造データの外人がいたりと
COOPが危険なときがある。
(データが壊れたり、武器を盗まれたりする)
COMMENT
一通り強く(キャラ、武器)できるまでやり続ける中毒性のあるゲーム
個性があるキャラクターを4人+1人から選べ、
違ったゲーム感覚で楽しめる。
DLCも満足いくレベルの内容で、ボリュームも満点。
(他のゲームのDLCも見習ってほしいくらいです。。)
バグで武器を一時的に強化できたりするのだが、
重ねて効果をつけることができるので
弾が無限で、威力が数倍の武器ができたりする。
(後日修正され、できなくなる可能性あり)
さらに両手武器補正のバグまであるガンザーカーはバカみたいに強くなったりします。
COOPでは使用を控えましょう。
しかし、このバグを重複させてもDLCの裏ボスは強い、半端ないです。
後半の爽快感を味わうためにも、序盤のちまちました状況をがまんしましょう。
うっぷん晴らしのような大暴れがまっています。
さらにどれだけ強化しても、勝つのに四苦八苦するボスも用意されているので
やりがいを持続できます。
そんなボスもいい武器や特殊なお金みたいなものを落とすので、なんども戦うことになり、中毒性を高めています。
ちょっと子供に進めるのは躊躇してしまいそうなゲームですが、
分別のある大人が、分別なくあそべるゲームに仕上がっています。
興味のある人は一度このクレイジーな世界を味わっても面白いと思います。
内容や登場人物のクレイジーさの反面、システム周りのしっかりした作りこみのギャップを楽しめる作品です。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 5pt | 4pt | 3pt | 3pt |
80pt
GOOD!
・敵が血をふきだして爆発してバラバラになって・・・そんなグロ表現なのに
なぜか笑える。さすがボーダーランズって感じで相変わらず最高です。
・洋ゲーにありがちな意味不な固有名詞連発な難解なストーリー展開もなく、
すんなりと世界観に没頭できると思います。
前作でしゃべりもしなかった自キャラ達が今作ではストーリーの中核を担い、
不覚にも途中涙する場面もありました。
・戦闘はfpsなんですが、オートエイムがかなり優秀であまり得意ではない人でも
一週目くらいならなんとかなると思います。
武器の種類も豊富で武器毎に弾の飛び方、弾速、反動、いろいろあるので戦闘に飽きがこない。
・キャラによって戦いかたがまったく違ってくるので一キャラクリアしても次は違うキャラでと
何度でも遊べる。キャラ毎のアイテム受け渡しも可能なので、2キャラ目以降の育成は
だいぶ楽になるところもいいですね。
BAD/REQUEST
・武器の種類は無限にあるとうたってますが、最終的には強い武器は限られてしまう。
1周クリアするぶんにはいいのですが、lvがカンストすると、どのキャラでも同じ武器に
なってしまいました。
特にdlcの裏ボスになるとCCにBeeつけるかSMGぶん投げるくらいしか勝てる気がしない。
・これも1周クリアするならいいのですが、カンストLvになると敵の攻撃が理不尽すぎる。
あっというまにはがれるバリア。集中砲火されようものなら一瞬で蒸発です。
しかも敵AIはなかなか頭がいい。
歯ごたえがあるのはいいのですが結局これも最終的に装備が固定になってしまう一因だと思う。
・Coopモードがいまいち機能してない。
大人数でやれば敵も強くなりそのぶんいい装備も落ちやすくなる。
と書いてありますが、黄色装備なんて見たことないですよ・w・
仮に落としたとしても、結局奪い合いになるので、だったら一人でやればいいか。
ってなってしまう。個人的にはボダランは大人数でワイワイやりたいので常に開放してましたが
何時間やっても一人も参加してくれないことのほうが多かったです。
マッチングしようとしても20個まで検索してくれるのですが、日本人なんてめったにみないです。かといって外人さんはラグイし、やたら決闘しかけてくるし・・・
COMMENT
全キャラカンスト、ALLクリア済みのレビューです。
総合的にみて、かなりの良作!でも神まではいかないかな?ってくらいです。
ただ、BADにも書きましたが、最終的にやり込むとなると
少し自由度にかけるところがあります。
それでも2週目クリアまでは十分楽しめるし、それだけでもかなりのボリュームだと思います。
この手のゲームが得意でない人にはかなり難しく感じると思いますが
wikiなどを見ればクリアできないこともないと思うので、
多くの人にやってもらいたいゲームだと思います。
Amazonレビュー
レビュー日: 2015-02-23
2に切り替えました。
勝手が若干無印とは異なりますね、操作は無印バージョンに変更することができたので問題なし。
ズームした時の手ブレ感がリアルになっていてヘッドショット狙いにくくなっていたり、敵の弾を避ける動きもなかなか嫌な動きをしてくれますw
武器のビジュアルがかっこよくなり、安い武器でもなんか強うそうな見た目でなんか保存しておきたくなったいます。
車の挙動も少しリアル寄りになり曲がるときなど若干横滑りが発生したりしてますね。
2になって良くなったことはミッションの移動をするのにファストトラベルでどこに行ったらいいのかひと目でわかって便利です。
でもマップは言ってない場所は地形も記されていない状態です、これも無印と違うところですね。
問題はそんなに無いですが。
無印もそうですがちょっと気を抜くと死にます、が2はちょいちょいセーブポイントがあるので良いですね。
無印をやらなくても2からやっても全然問題はないですが、やっておくと出てくるキャラクターがどんな人物7日がわかってより楽しいですね。
サンクチュアリに知ってる人が多くて安心しましたw
ちなみにソロでやっているのでオンラインのことはわかりません。
GOOD!
5pt:オリジナリティ
世紀末系馬鹿しかいない。そんな世界で、ガン、ガン、撃つ、或いは斬る。
かといって血生臭いわけでなく、コミカル、「俺を糧にしろ〜」とか死に台詞で叫んでくれます。
突っ込みどころが満載のワンダーランドRPG。
普通の撃つだけ殺すだけのFPSと同じにしないでくださいね。
撃ったら「アイタッ」って言ってくれるのがこのゲームです(おまけに変な辞世の句まで)。
「ロクな人生じゃなかったぁ〜」
5pt:熱中度
4+1キャラ、それぞれ個性があります。
スキルツリーを満たす快感。新しい装備を試し撃ちする快感。
最強ビルドを目指す快感。最強装備をハックする快感。
ゲーマー脳を刺激する周回要素が満載です。
5pt:満足感
ボリュームがある。とにかく。
と・に・か・く!
このキャラで初めて、マックスレベルレア装備ゲットして、他のキャラでやって、マックスレベルレア装備ゲットして……。
裏ボス叩いて、coopして、裏ボス叩いて、マックス、マックス!
みたいな。
ネタ満載:
ころしてでもうばいとる。
黙示録的な鼻歌を飛ばす戦闘機。
俳句を詠うアサシン。
ヘッドショットを食らって「サンキュ!」。
武器の注釈にフォーカスしてみれば、あら、どこかで聞いたフレーズが……。
BAD/REQUEST
-2pt:バランス
coopを推奨しているが、4人組でやったところで報酬が10倍になるわけじゃない。
相棒を呼びたくなるのはマルチを体験したいその時だけ。
ソロでもいける。
coopを押し売りするように裏ボスは体力100倍だが、真面目な装備で挑んでミリダメージしか与えられない鬱陶しさといったらもう、
「それ、coopしても同じだよね?」
と突っ込みたくなる。
タイプは違うが、「どうしてダークソウルでは繋ぎたくなって、ボーダーランズではそうしたくないのだろう」と、妙な比較を思いついてしまう。
-1pt:バグ
いやバグなのか? 或いは熱狂し過ぎたファンが見つけた空洞だ。
草むしりをするようにおかしなところが見つかっています。
プレイヤーにとってある意味「好ましかった」ところを塞ぐような措置が取られたアナウンスで、一部の人たちがとても怒っていまス。
レベル上げがダルい。
COMMENT
馬鹿を滅菌したいなら買いだ!
馬鹿が溢れている世界デス!
人間というものは、時にR2ボタンを押されてヘッドショットを食らいたいという、不条理な顔面ヘッドであるという需要と供給によるボーダーランズを目指すために、アナタはHate you!なワタクシの弾倉に残るたった一つの希望なのデス!
だから一緒にプレイしまショウ!
ワタクシの名前はクラップトラップでス!
と、非常によくわからない世界観に魅了されるゲームです。