【PS3】ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド レビュー
発売元 | エレクトロニック・アーツ (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2012-11-15 |
価格 | 7665円(税込) |
レーティング | 【B】12才以上対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | ■ ジャンル:アクションレーシング |
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 1pt |
74pt
GOOD!
オープンマップでドライブの自由度が高いです。
背景や街並みのグラフィックもとても綺麗で、思わず見惚れてしまいました^ ^
なんとなく走っているだけでも楽しめますね(^o^)/
カーグラフィックも細かく、一般車にもきちんと運転手が乗っていたり、サイドミラーもきちんと映っていた所に感動してました!
クラッシュシーンもバーンアウトみたいで爽快感ありますね。
システムもシンプルで、気軽にちょこっとした時間でも遊べるかと思います。
車の色もパッと変えられるところGOOD!
BAD/REQUEST
外見ドレスアップがない
マイナス点かどうかはわかりませんが、NFSと言ったら派手なエアロパーツですよね^^;
BGMが微妙…
とくに気に入った曲はありませんでした。
ロードが長い
これは仕方ないですけど、気になったもので
警察が弱い
今までのシリーズと比べると圧倒的な弱さです。
すぐに追跡を諦める警察(笑)
クラッシュしやすい
慣れれば良いですが、すぐにクラッシュします(⌒-⌒; )
だんだんウザくなってくる(笑)
COMMENT
今までNFS
MW.CB.PS.UC.UGR.SHIFTとやってきました。
全体的にバーンアウト+NFSを足して二で割った感じがしました。
両方の良い所を集めた感じ^ ^
バーンアウトパラダイスの実車バージョンと言ったところでしょうか?
レースゲーム好きな方人も苦手な人も楽しめる作品だと思います。
PS3の名作の1つになるでしょう(個人的に(笑))
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 5pt | 4pt | 3pt | 4pt | 2pt | 2pt |
68pt
GOOD!
グラフィックが素晴らしいです。
街並みや車などがとても綺麗で眺めているだけでも楽しめます。
広告板という壊す対象の物が存在するのですが、そういった物を壊した際の演出も素晴らしい
とにかく基本的に派手です。
サウンドはSEが非常にいいです
ジャンプする、物を壊すなどSEが良いので爽快感があります。
BGMはカスタムサウンドトラック対応なので、気に入った曲がなければ自分で好きにアレンジできます。
街が広いです
そして結構、様々な場所に行けます。
探索出来る場所は多く、適当に走ってるだけでも非常に楽しいです。
警察とのカーチェイスも
こちらの行動に合わせて無線が飛び交います
実況されてるみたいで面白いです。
BAD/REQUEST
快適さについて
今回、各車毎にパーツをアンロックしていかなければいけないのですが
オフラインでアンロックしてもオンラインには反映されません
そしてオンラインでアンロックしてもオフラインに反映されません。
なのでそれぞれで入手する必要があります。
さらにオンラインでの車種の解禁方法が大変
このゲームにはSPというものがあります。
そしてそのSPが溜まればレベルが上がりオンラインで使用できる車種が増えるのです
SPはレースで勝つ、警察から逃げきる、広告板やゲートを破壊する、フレンドの記録を抜く・・など
様々な方法で入手する事が可能なのですが・・
とにかくレベルが上がりにくい
しかもこのレベルではこの車種が解禁と決まっているので
使用したい車種があってもオンではなかなか運転出来ません。
一応、PSストアにて全車種解禁のパックが販売されています(1000円必要)
あと車種が少ないです。
COMMENT
長々とバッドを書いてしまいましたが
オンラインプレイで自分の乗りたい車種の解禁が遅い方限定のバッドなので
気にならない方は気にならないと思います。
しっかりと作られていますので、安心して遊べる1本ではないでしょうか
時速300キロでジャンプして広告板を破壊
警察やレース相手をテイクダウン
とにかく爽快感があります。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt |
63pt
GOOD!
グラフィックがいい。疾走感が味わえる
マシンもいろんな種類があるので、楽しめる
マップも広いし、レースも多い、看板突き破るのも気持ちいい
BAD/REQUEST
・最初のロード時間が長い
・マシンを乗り換えるとき、車体を見て選ばせてほしい
そんなに車が詳しい方じゃないので、非常にわかりにくい
・課金がちょっと高い。
ストアで買う必要の車も、一回見つけてまた離れたら
表示が消えて、見つけてないことになるので、それが困る
・警察に追いかけられるのはミッションだけで十分だと思う。
COMMENT
廉価版を購入しました
バーンアウトパラダイスもプレイしたことはあるんですが、比較すると
バーンアウトの方がおもしろいです。
課金もそんなに高くないし、車体を見てマシンを選べるし。
イージードライブの最中でも警察に追いかけ回されるのはちょっと
NFSのシリーズは始めてプレイするので、それがふつうかもしれませんが
ちょっとうっとうしい。
ミッションも、どれを達成したのかもわかりにくい。
Amazonレビュー
レビュー日: 2013-05-22
せっかく買ったwiiUもソフトが少ないせいもあり、久々に車のゲームでもするかと思い購入。
操作感やレースの内容はリッジと似てるように思うので、そんなに違和感なく遊べました。
最後方からスタートしてゴール前で抜いてゴールするという感じです。
トップを走る2〜3台の車は追い抜いても事故っても、凄まじい速度で復帰して追いついてきます。
実際は分かりませんが、感覚としては何があっても決められたタイムでゴールするようにプログラムされてるような感じです。
敵に体当たりをして事故らせるとニトロのメーターが満タンになるので、
こちらがミスをして最下位になってもニトロ→前の敵に体当たり→ニトロでトップに追いつくことが可能です。
敵もこちらにガンガン体当たりしてきます。
ちなみに視界に入ってる敵車はよく事故ります。
警察というものも存在します。
色んなシチュエーションで登場し、捕まえようと追いかけてきては体当たりしてきます。
踏むとタイヤがパンクするスパイクベルトなる罠も仕掛けてきます。
レース中捕まるとレースが中断してしまいます。
ですが、レース終了後やレース以外で捕まっても特にペナルティはありません。
ドリフトは簡単にできますが、
それ以外の操作は若干難しいように思います。
主にハンドル操作に慣れるのに少し時間がかかりました。
低速でも高速でも敏感に反応します。
それでも難易度的には低めかなと思います。
とりあえずコースさえ覚えてしまえばなんとかなります。
レース中の一般車もonとoffができますし。
正直レース中の一般車は鬱陶しいですが、いれば敵車もよく一般車と事故ってくれます。
自分が事故る率も高くなりますが・・。
ライバルとのタイマンレースが11レース程あったと思います。
このゲームは最初から殆どの車種を操作することが可能なので、とりあえず早そうな車でライバルに挑んでみました。
スーパーカーやフォーミュラカーで挑むも・・・・勝てません。
こういった車は癖が強くて操作が難しかったのです。
なのでとりあえずGT-Rの操作が簡単だったので、GT-Rを強化して挑んでいったら、あっさり11レース勝てました。
癖が少なく、そこそこ速くてドリフトも簡単で、オフロードも強いのでお勧めです。
ゲームは楽しめたのですが、どこかあっさりしすぎの様に感じました。
全車種の装備を最強まで上げたりとか、全車種の置いてある場所を見つけるとか、全広告看板をぶち破るとか、
そういったやり込み要素もありますが、それをやりだすと完全な作業ゲーになって、すぐに飽きてきます。
もう少しストーリーがあったり、グランプリモードのようなものがあったらなと思いました。
GOOD!
NFSシリーズは本作が初プレイ。バーンアウトシリーズを手掛けたクライテリオンゲームズが開発ということでプレイしましたので、バーンアウトパラダイスと比較を中心にレビューしています。
作り込まれた箱庭世界を自由に走り回れる。ただ広いだけでは無く脇道やジャンプ台、中に入れる建物など遊び心をくすぐる仕掛けが満載。ロケーション風景も変化に富んでいて走り回っているだけでも楽しい。道路も高速道路からヘアピンカーブまで走りの趣がことなるフィールドが用意され単調にならない。バーンアウトパラダイス以降やっと満足できる箱庭レースが出たという喜びが大きい。
グラフィックはオブジェクトの質感や遠景がリッチに描かれていて非常に綺麗。空から差し込む陽射しや舞いあがる砂埃などが妙にリアルで空気感がうまく表現されている。バーンアウトパラダイスから着実に進化していて見応え有り。干渉できるオブジェクトが豊富で壊れ方も多種多様なためリアクションを楽しめる。フレームレートも30FPSで安定しており混戦時にフレームレートが落ちてプレイしにくいということもなかった。欲を言えばバーンアウトパラダイスのように60FPSの滑らかさも欲しかったがグラフィックとのトレードオフと思えば不満はない。
サウンドはどっしりと重みのあるエンジン音が印象的で、周辺環境で音響が変わるため臨場感が高い。また警察車両に追跡されてるあいだは警察無線が飛び込んでくるのだが、日本語音声ローカライズにより運転しながらそのやりとりを楽しめるのが◎。プレイヤーに翻弄される警察官を声優もノリノリで演じておりプレイヤーの行動に対してリアクションをするので非常に気持ちがよい。
自由に散策できるフリードライブとレースイベントに垣根が無くシームレスにすべてが繋がっていて非常にスムーズ。十時キーからいつでも画面切り替えなしでアクセスできるEasydriveというメニューによりSTARTメニューを開くことなくレース参加やリスタートが実行でき、プレイヤーの気持ちを途切れさせないゲームデザインが秀逸。カスタムパーツの変更や車種変更など頻繁にアクセスする項目が揃っているのでストレスフリーに操作ができる。
操作感がリアル寄りで重めとレビューで聞いていたので、不安だったが全く問題なし。たしかにバーンアウトパラダイスに比べると重量感があるが、クセがある分使いこなせるようになる楽しさの方が勝り、次第にコーナリングのドリフト操作などキビキビと気持ちの良い挙動がクセになる。
マップのナビゲーションが親切で優秀。目的地やチェックポイントを示すルートが常にマップ上に表示されルートを誤ってもすぐに修正ルートが更新される。バーンアウトパラダイスではルート表示が無く頻繁に全体マップで目的地を確認する必要があったため正当に進化していて安心した。ナビ上に自由に目的地をセットすることも出来るし、一度プレイ済みのレースイベントに再挑戦する場合はマップからファストトラベルも出来る。車種の乗換ポイントも豊富に用意されているためほぼマップのどのエリアにも即座にジャンプでき、煩わしさがない。
レースの難易度が絶妙。常に接戦となるゲームバランスで基本リトライを繰り返しながらのプレイになるのだが絶望的な高難易度ではないため挑戦する意欲が湧く。デットヒートで勝ち抜いた時の達成感はひとしお。またすべてのレースで1位にならなくても進行できるシステムのため詰むということもない。このあたりのさじ加減がよく調整されていると感じた。
レースも車種により趣が全く異なるのが面白い。スポーツカータイプでは300km超えの超高速でのスリリングなスピード感が味わえるし、ドリフトカーでは曲がりくねったコーナの連続をドリフトを駆使しながら攻略する爽快感、SUVタイプではダートレースのようなオフロードをゴリゴリと走り抜ける迫力感・・・といったように別のゲームをプレイしているかのよう。それらをひとつの箱庭の中にシームレスに納めてしまったのには驚く。
8台のプレイヤーが入り乱れるマルチプレイは非常に面白い。ただストイックにレース一位を目指すだけでは無く、プレイ中の様々な行動によってポイントが得られるため「上級プレイヤーが圧倒的で勝負にならない」という状況になりづらいのが◎。ゲームルールもシンプルなレースから「チャレンジ」というタスクを全員でこなしてくモード、チームレースなどがローテーションしていき変化に富んでいる。とくにチャレンジはジャンプの距離を競うものや建物の屋上など特殊な場所に集合するものなど箱庭をうまく活かした条件が豊富に用意されていて面白い。チャレンジによって「こんなロケーションあったんだ」とオフラインでは気づかなかった場所を知ることが出来るためマルチプレイは本作を楽しむ上で必須と感じた。
各ゲームの開始まえにはスタート地点に集合するのだが、自由度の高さが気持ちいい。この間は一番乗りを目指して疾走するも良し、マシンのセットアップを見直すも良し、集合地点を無視して自由に走り回るも良し(最終的にはリミットがきて集合場所へ強制ワープ)と枠に縛られない行動が出来る。オープンワールドとレースの特性がうまく結びついていて面白い。
オンラインのマルチプレイであってもオフラインと遜色ない品質(フレームレートや解像度)でプレイできる。ラグも少なく途中からでも合流しやすい設計のためマッチングも数秒で6〜7人が揃う。オンラインのシステムまわりは非常に優秀。
BAD/REQUEST
ロードがすこし長い。初回のロードに45秒程度かかりこれ以降はオープンワールド内のどのエリアへもシームレスで移動できる。だがレースイベントなどを開始するとライバル車をロードするため15-20秒程度、レースのリトライに10秒程度要するのはちょっとストレス。とくにリトライはゲーム難易度によっては何度も行うためスムーズに行えると良かった。HDDへのデータインストール機能を付けて欲しい。
クラッシュ演出中にEasydriveが操作できない。マルチプレイではパーツの付け替えや車種選択をしている途中にクラッシュされると選択中の状態がリセットされてしまい煩わしい。4〜6秒あるクラッシュ演出の間ただ見ていることしかできないのは×。
オフラインで車種を変更すると、その車種のデフォルト停車位置へワープしてしまう。オンラインではその場で変更できるのでワープするかその場に留まるかを選ばせて欲しかった。
オンラインのマルチプレイには警察車両が登場しない。処理的に厳しかったのかもしれないが、他のプレイヤーと警察車両から逃げ回るようなイベントがあったら・・・と考えると残念であることは否めない。
マルチプレイのアンロック要素(成長要素)が車種毎に別扱い。ある車種で条件を達成して入手したパーツは他のパーツでは使えない。基本パーツは走行距離(**kmを走行等)でアンロックされるため普通にプレイしていれば解除されていくのだが、車種を変えても共通で装備できるアイテムがあると良かった。
マルチプレイのチャレンジルールにある「退場」要素が蛇足。チャレンジでは「最長距離をジャンプ」などタスクが与えられ、それを達成すべく皆で競い合うのだが、他のプレイヤーをクラッシュさせると「退場」扱いになりそのプレイヤーの記録はロックされる(以降記録更新ができなくなる:次のルールに移ればロックは解除)という要素がある。自分の記録を守るために他のプレイヤーを排除するという要素なのだが、その結果妨害を公式に助長してしまい本来の「記録を塗り替えるために競う」ということが損なわれてしまっている。
ガレージがない。ガレージ的な機能(パーツのセットアップや車種変更)はすべてEasydriveで行えるのだが、マイカーをじっくり眺められるような場所が欲しかった。
COMMENT
NFSシリーズファン(オリジナルのMost Wantedファン)からすると評価が芳しくない本作ですが、バーンアウト系のオープンワールド・カーアクション好きには十二分にお勧めできる作品だと思います。とくにバーンアウトパラダイスにハマった人なら満足度は高いはず。わたしも購入以降時間を忘れて走り回っています。街を走り抜けるスピード感、ドリフトをきめる爽快感、テイクダウンするカタルシスなどプレイしていて気持ちいい要素がたっぷり詰まっています。オープンワールドのゲームとしてストレス無くデザインされたゲーム設計に、クライテリオンの培ってきたノウハウを感じます。
一部のレビューに「オンラインとオフラインの成長要素がまったく別扱い」というのがネガティブに語られていますが、これは一部誤解があるようですので以下に詳しく記載します。スピードレベルと(SL)いうレベルの概念が本作にはあるのですが、このSLはオンもオフも”共通”です。オンではこのSLに応じて使える車種(性能の良い車種)がアンロックされていくのでオフでレースやイベントをこなした努力成果はオンにもしっかり還元されています。ただしカスタムパーツ(モッド)は完全に別扱いとなり取得条件も異なります。モッドは車種毎に用意されており全車共通では使い回せません。しかしプロモッドと呼ばれる上位モッドは条件を満たしてアンロックすれば他の車種でもアンロックしたことになります(ただし上位互換なので新たな車種ではすぐに使用できず、その車種の下位モッド解除時に同時に使えるようになる)。成長要素の説明については以上です。
オフのレースイベントは繰り返し感が強く人によっては作業っぽさを感じるかもしれませんが、本作の魅力はオンのマルチプレイにあると思います。一部の上級プレイヤーのみの独壇場になりがちなレースのマルチプレイを"皆で楽しむ場"として成立させたゲームデザインは秀逸です。わたしもレースの腕はからっきしですが、その他のチャレンジイベントをこなして総合1位を獲得できたりします。投稿時点でのオンライン人口も非常に多くマッチングに困ることはありませんので、多くの人に是非プレイしていただきたい一作。