オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt |
80pt
GOOD!
・オリジナリティー
基本的には前作までと同じだが、アナログスティックをはじく操作とテクニカルゾーンの導入により、さらにメリハリがつくようになっている。微妙な変化だが、完成されたシステムだけにストレスがないように変化を加えたことを高く評価して4点
・グラフィック
ボーカロイドたちも大変にかわいく、モジュールもユニークなものが豊富、PVもバリエーションに富んでおり、同種のPV重視な音ゲーの中ではトップクラスの出来では?
とはいえ画期的な部分があるわけではないので4点
・サウンド
ボーカロイドの曲にもいろいろな方向性があるが、いままでの作品はやや傾向が偏っていた印象があった。
今作はうまい具合にジャンルが散らばっていて飽きさせない工夫が為されていると思うので4点。
・熱中度
音ゲー自体がはまるとやたら熱中してくりかえしプレイしてしまうので、ストレスなくプレイできる本作も熱中度は問題なし。
ただ新しさはないので、そういう意味での新鮮さからくる熱中はないので4点。
・快適さ
ボタンを押したときのタイミング補正、ミスした時にボーカルが流れるか流れないかの選択など、いままでのシリーズで仕様が変わっていた部分を自由選択式に。
アイテムは曲がはじまる直前にポイントを消費してセットするタイプになったので、ショップで9個買う→使い切ったらまたショップに、という無駄な作業をしなくて済むようになった。
全体的にいままでのシリーズの不満点を解消しているので4点
・満足感
自分はあまりいじっていないが、DIVAルームの育てゲー的側面の強化、手持ちの画像にキャラを合成、エディットで譜面やPVをつくってネットにあげてやりとり、など単純なリズムゲーム以外の部分が強化され、「初音ミクのキャラゲー」という側面が大幅に強化された印象。
PVが3D鑑賞できるなど、数少ない3Dコンテンツとしても秀逸。
などなど、ゲームの中心部分以外も全力で作られているため高評価。
しかし個人的には結局楽しんでいるのはリズムゲームだけなので4点。
BAD/REQUEST
・グラフィック
背景のPV自体の出来は素晴らしいのだが、いままで以上にマーカーが背景と同化して見づらい。
なにかマーカーと背景をくっきりと分ける見せ方を考えて欲しい
・快適さ
ロード時間がやや長い。PSPまでと比べると十分に短くなってはいるが、それでも繰り返し遊ぶものなので、欲をいうならもっと短くして欲しかった。
ショップにいったりDIVAルームにいったりなどするたびにロードするのであまり行き来したくなくなるのもいままでと同様で、そこもマイナス。
・熱中度
難易度の高い曲に連打が多い。
いままでのシリーズも最難曲は連打が必要だったが、今作では連打が必要な曲が多すぎる気がする。
それも含めての音ゲーなのかもしれないが、個人的には「リズムにのるのに失敗してミス」ではなく「物理的に連打力が足りなくてミス」というのはミスしても釈然としないし、何回も挑んでクリアーしてやろうという気を起こさせない。
COMMENT
PSP版三作プレイ済。VITA版、ドリーミーシアター未プレイ、アーケード版数回のみプレイ
22ワイドモニター、及びHMDでプレイ。
HARDまでクリアし、extreamに挑戦中。
PSP版をマシンパワーの分だけ素直にパワーアップさせた印象。
そのため前作までが好きなら問題なくハマれる良作。
PVのしっかりと作られた音ゲーが好きなのだが(DSの応援団シリーズなど)あまり数がないため今作は貴重な自分好みの音ゲー。
ただし「ジャンル的にはやっぱり携帯機の方が向いているな」とも思った。
全体的には大変満足のいく出来だったが、難曲のいくつかをまったくクリアー出来る気がしない。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 2pt | 4pt | 3pt | 2pt | 2pt | 3pt |
53pt
GOOD!
まずVita版は、本体未所持のため比較対象にしていません。
但し、発売前の体験会で1回だけプレイしたのでリズムゲームの比較対象としての記述を含みます。
メインの比較対象は、PSP版とPS3版(ドリーミーシアター)とアーケード版になります。
リズムゲームについて
新要素となる星アイコンに対する操作がVitaの画面をなぞるスクラッチからPS3版ではアナログスティックを弾くフリップという操作に変更されましたが、これに関しては操作性はGoodです。
コントローラーを握った態勢で親指を使うだけで対応できますし、判定も甘いので苦痛にならずにプレイできました。
また、チャンスタイムの新ルールによる演出分岐も魅力的でした。
リズムゲームの収録曲
使用されている楽曲の良し悪しは人それぞれなのでこれに関しては評価に加味していません。
ただ、評価に加味するとすれば2ndあたりまでは楽曲の制作者が一握りに偏りすぎていましたが、今作は過去のシリーズからの楽曲制作者の顔ぶれは大体健在ではあるものの、新しく登場した制作者の楽曲も多く、バランスよく多彩な制作者の楽曲がプレイできるということでしょう。
エディットモード
今まで楽器を演奏するというモーションは、収録曲のみの特権でしたがようやくユーザーエディットでも楽器演奏モーションが使えるようになりました。
これは以前からセガさんに対して要望していたことだったので素直に嬉しいです。
また、モジュールが3つまで使えるようになりモーションなどの素材が増えましたが、素材がカテゴリー分けされたことで比較的探しやすくなったと思います。
ステージも以前より増えました。(ただ一部削除されている模様なのは残念かも)
またカメラワークの範囲も広がりモジュールの一部に密着するような視点も可能になりました。
また、ターゲットのタイミング設定も3連符や16分音符単位での配置が可能になったのも嬉しい。
モーションも、別のモーションに切り替える際に補完時間を設定できるので、以前よりもよりスムーズにモーションを繋げることも出来るようになりました。
そして、歌詞などの文字入力がPSP版ではいちいち文字を選んで打たないといけなかったのですが、PS3版エディットということでUSBキーボードを接続すれば歌詞などが楽に打ち込むこともできて苦痛にならなくなりました。
トロフィー
ドリーミーシアターではトロフィーの獲得条件がリズムゲームを1つの難易度で全楽曲をクリアすることばかりでしたが、今作はいろいろな条件が設定されているのでトロフィー目的で一つのことをやらされるという感がありません。
BAD/REQUEST
リズムゲームについて
今回、リズムゲームでかなり致命的な点がありました。
それは、今作はプラットフォームがPS3であるにも関わらず描画が60フレームではないということです。
おそらく30フレーム(24フレーム?)。
過去にPS3ではドリーミーシアターが出ていますが、アーケード版同様に60フレームで描画されていました。
PVが滑らかに動き、メロディアイコンの流れも滑らかで分かりやすかった。
しかし今作はフレームレートが低く、メロディアイコンの流れがカクカクしています。
(余談ですが、長押しメロディアイコンの場合、ボーナススコア表示がいつもなら10点単位で上昇していたのが今作では20点単位になっています)
しかも、ProjectDIVAシリーズではBPM160以上の曲が主流となっており、それらではメロディアイコンの流れのカクカク感がより顕著になっています。
タイミングが重要なリズムゲームでこのカクカクは命取りになりかねないと思います。
またフレームレートの低さのせいかグラフィックにあまり光沢感や立体的な分離感が感じられず、一部の楽曲においては背景となるPVにメロディアイコンが溶け込んでしまって見えにくくなり、ミスに繋がったりすることも少なくありません。
PSPやVitaと違って大画面でプレイするとなれば、この描画フレームは何とかして欲しかったと思います。
かつてのドリーミーシアターやアーケードの美麗な光沢感はどこへいってしまったのかと。
エディットモード
機能が大幅に強化されたとはいえ、こちらも致命的な不満がありました。
今作では、タイムラインのスナップが時間単位と小節単位の2種類を使用するものになっていますが、どちらのスナップを使用するかは編集する項目によって固定されています。
ターゲットアイコンの入力が小節単位で固定されているのは分かります。
ただ、今作では歌詞と口パクが小節単位から時間単位に変更されて以前のように音源と同期させるのが難しくなりました。
ここで言いたいのは、時間単位が問題と言っているのではありません。時間単位しか使えないのが問題といっているのです。
音源と同期させるとすれば、以前のPSP版の方がまだまだ楽に行えました。
私個人としては、一つの項目の中でタイムラインのスナップを小節単位と時間単位を自由に切り替えが出来る仕様が望ましかったです。
また、1つのPVの容量が少なすぎるのが以前と変わっていません。
PS3の大容量を生かして容量が大幅に拡張されると期待していたのですが、Vitaとの連携を優先したためなのかステージによっては3つくらい使うだけで容量がパンパンになってしまいます。
しかも、PV容量はモジュールの人数やモーションなどとも共有しているので変化に富んだPVを作りたいとすれば大幅な妥協を覚悟する必要が出てきます。
それと、一定範囲内の複数の配置したアイコンなどをまとめて選択して移動やコピーペーストできないのも不満でした。
COMMENT
オリジナリティ 4点
ルールは過去のものと同じではあるものの、テクニカルタイムの導入とチャンスタイムがPV演出に影響、星アイコンの登場から目新しさを感じました。
グラフィックス 2点
グラフィック自体は良い、ただ描画フレームの低下で美しさが感じられなくなったので厳しいかもしれませんがこの評価です。
サウンド 4点
GOODの項目でも書きましたが、良し悪しは別として制作者が多彩なので曲の性格もその分多彩になったことでこの評価です。
ちなみに、勿論個人的なお気に入り曲もありますが。
熱中度 3点
全曲クリアーしたら他に理由(DPをもっと貯めてアイテムを買うとか好きな曲だからまたプレイしてしまう)でも無い限りはリズムゲーム以外のモードを適当にプレイするくらいしかない。
アーケード版と違って定期的に新曲が配信されるわけでもないので(当然かもしれませんが)基準点の3点。
満足感 2点
やはり、アーケード版やドリーミーシアター版のような滑らかさがなくなったことと、エディットの配置や容量に不満が関係している。
快適さ 2点
リズムゲームが以前よりアイコンが見えにくくなったりカクカクして流れてくるためタイミングが掴みにくくなったことが災い。
難易度 3点
前作のextendと同等くらいかと思います。
あと、DIVAルームとスタジオモードは今回は評価対象から除外させていただきましたがこちらも悪くないと思いますし、フォトスタジオも個人的にはどんな画像とも合成できるというのが面白かったです。
以上、全体的に厳しい評価になってしまいましたが、これも初音ミク(その他VOCALOID)への思い入れが故のことです。
このゲームはVita版「初音ミクProjectDIVA-f」との連携にかなり拘っていたようですし、それがPS3というプラットフォームの恩恵を制限してしまっているのではないかと感じました。
実際、購入特典もVitaを持っている人向けだけしか恩恵が受けられないような内容で、Vitaを持っていなくてPS3版ではじめてFの世界に入った人にはPS3版ならではの恩恵がただ大画面でプレイできるだけという印象しかありません。PS3版で追加された楽曲もVita版を持っているユーザーならPS3版を買うことでVitaでも同様に遊べるのだからPS3ならではの追加要素は実質的にゼロになってしまっているし、そこが残念かと思います。
次回は、据え置き機のオリジナルタイトルとして作って欲しいと思います。
最後に、このレビューを書いた時点での状態
NORMALランクで全楽曲をクリア、エディットでオリジナルPVを1つ制作済み(ターゲットの配置なし)
プレイ環境は26型HDTV(REGZA)のゲームモード使用
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 4pt | 4pt | 2pt | 1pt | 1pt | 2pt |
37pt
GOOD!
初音ミクのゲームを大画面、HDで遊べる
vita版からの追加楽曲
曲が良曲揃い、少なくとも普段ボカロ曲を聞かない自分がハマった曲が結構あった
PVにやたらと力を入れている
ゲームとして遊ばなくとも映像作品として単純に価値がある
映像演出が途中で変化する
BAD/REQUEST
オリジナリティー
今までの作品と大差なし
強いて言えば星形のマーカーが出て来たことくらいだが、これだけ判定が緩くなっているのか適当にやっていてもまるで問題ない
しかも出てくる箇所が大抵連続しているせいでスティックをカタカタしてるだけの作業になりがち
熱中度、満足感、快適さ
まずローディングが結構長い
他と比べると突出して長いわけでもないが、音ゲーは連続してプレイをしてハイスコアを狙っていくゲームなのでやる気を削がれる
キャラクターとの友好を深めるモードがあるが、モーションコピペの使い回し
PSP版から同じようなモードはあったと思うがこんな手抜きをするくらいならこんな物入れなくていい
楽曲やり直しの選択時に曲のアタマに戻らず楽曲選択画面に戻る、この為ハイスコア狙いの時の時間が大幅にかかる
そして一番気になったのが、フレーム数の低さ
音ゲーにあるまじき30fps、DTと比べると一目瞭然
非常にカクカクしていて叩きにくい事この上ない
COMMENT
普段初音ミクの曲を聞かない自分にとってDIVAシリーズは初音ミクの楽曲を知れる唯一の機会であり、音ゲーとしても楽しんでいたのですが今回の出来に非常にがっかりしました
勿論、PVやモジュールは可愛らしくて前作からの不満点も大分改善しているように思えます
ですが、音ゲーとしてみた場合どうしてもゲーム性に乏しいこのシリーズなので、せめて快適さを残して欲しかったのですが、SEGAの意向としてはゲーム性よりPVの出来の様です
このゲームを買おうと思ってる方は大抵ミクのファンの方でしょうから、そういった方は是非このゲームを買ってください、PVの出来は本当に素晴らしいです
ですが音ゲーとして買うような場合は控えたほうがいいと思います
恐らく音ゲーをやりこんでる人ほどストレスが溜まります
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-01-28
しかし散乱する前作と比べてあまりに難易度高いというレビュー内容にビビって、同じくある程度は安くなっていた1の方を注文しました。
当方リズムゲーはかなり苦手(昔同じセガのスペースチャンネルを買ったが、ボタン押すタイミングが理解できず最初から進めなかったので全部他人にやってもらったくらい)だったの戦々恐々でしたが、遊んでみると、なんとも結構楽しめました。
まず、収録曲はパケに千本桜があったので最低でもこれだけは知ってると言うことで始めて見ましたが、とりあえずゲームとして38曲入ってるらしいのですが、そのうち8曲くらいしか知らなかった・・・。自分ボカロは聞きかじっただけなので未視聴の曲が多いだろうことは予測してましたが、おそらく有名処を集めてるだろうにそれでもこんなに知らない曲ばかりなのはいかに自分が浅かったかと知って、ちょっとショックでした。
ゲーム内容としてはミクさん達が歌って踊ってる中で画面に表示されるボタンをタイミング合わせて押し続けていくゲーム内容ですが、
難易度が四段階に分けてあって、特にイージーは○ボタンとフリップ(ボタンを押すのではなくスティックを弾く)しか出てこないのでちゃんと誰でもクリア出来るようになっていて好印象。チュートリアルの方が操作難しかったくらいです。また、ノーマル全クリ時点でスタッフロールが始まるため、公式でハード以上は出来ない人はクリアしなくて良いと言ってくれてるのは安心感。私にはノーマル時点でもかなり難しいので正直ハード以上のプレイは苦痛の方が勝りました。
それともう一つ、始める前は現在だとMMDが進化していて収録PVのデキもそれと比べてどんなモンかな、と疑問に思っていたのですが、実際に一目見て、そんな杞憂は全て吹っ飛ぶ高クオリティ。どの曲ももしMMD杯に出したら文句無しでトップぶっちぎるだろうことが予測できるすばらしさは、流石にプロの仕事は違うんだな、と感動しました。また、着せ替え要素としてモジュール(服)が用意されてるんですが、これも100着近く有る上にちゃんとダンスで挙動が不自然にならないように計算されてるのはすばらしい。3Dのモーションで服装の物理演算失敗して不自然にめくれるとか、大手のゲームでも良くあることなので。
一応、歌い手とは別のキャラとモデル差し替えることも可能なので(ただし、歌声は変らない)何度も遊んでPVを見飽きてきても、別のキャラだとまた他の魅力を探せてずっと楽しむことができます。(あ、ちゃんとリズムゲー部分抜きで収録されてるPVだけ見るモードもありますので安心ですよ!)
良い点は上記で大体なので、後は悪い点と不満点を述べます。
まず、用意されてるモジュール数が多いのに、その値段が収入と比べて高いです。ノーマルのスタンダード(クリア最低評価)で大体貰えるのは4000弱なのに、なんと1着20000以上。当然もっと高いのもゴロゴロあります。
収入は難易度と評価で上がるので上手いヒトはもっと稼げるんでしょうが、ハード基準でも1曲1万前後くらいだったですよ?90着以上も買いそろえるのに一体何回遊べというのか。
まあ、服はまだ良いですが、これと一緒に装備させる小物の値段が本当にキツイ。例えば眼鏡買うのに15000とか値札が書いてある。こっちは正直ケタ一つ間違えてるでしょ?アホなん?
また、本編に関しての大きな不満は押すボタン指示そのものについて。
動きの激しいPV上に重ねるようにボタン指示がどんどんでてくるのでPV見るヒマなんて無い上に、映像の変化で見失うこと多々。
何がキツイって押すタイミングを合わせるためのマークが流れ星みたいに来るんですが、これが360度から来ること。そりゃ曲ごとに全部決まってるのである程度覚えることは可能ですが、これの所為で初見の曲や難易度を変えたばかりの時に感じるストレスがヤバイことに。これは多分リズムゲーに合わせてPV作ったんじゃ無くて、PV作ってからリズムゲー部分搭載したんでしょ?? 演出の所為で遊びにくくなってる部分が多すぎる。
収録曲に関しても不満。ファンアイテムとしてのラインナップ的に不足はないんでしょうが、リズムゲーに合ってない曲がいくらか有ります。(主に歌詞が聴き取りにくくてリズムを合わせづらい・急に曲調が変ってボタンのタイミングをずらされるなど。)
あと、ハード以上で特に顕著ですが、ゲーム部分で明らかな初見殺しを仕込んでる曲が見受けられます。(通常一回で消えるボタン指示を急に二回叩かせられたり、ボタン指示がいっぺんに表示されてる所に殆ど同時に四方からマークが飛んで来て叩くのが一体どの順番なのか分からなかったり)
最高難易度のエクストリームはもう殺す気マンマンなのでいっそすがすがしいのですが。
ゲームモードについて
全曲遊んで驚いたのが「みっくみくにしてやんよ」が無かったこと。なんで俺でも知ってる代表曲入ってないのか??と混乱してたらなんかステージで踊るミクさんを愛でるモードがあって、そっち用の曲としてさらに数曲が収録されていました。こっちの目玉として持ってきたのかと納得はしましたが、これ劣化アイマスなんですけど・・・。そもそもコレ要るの? 素直にPV作って欲しかった。
DIVAルームモード
歌姫達の部屋へ遊びに行けるモードなんですが、出来ることが少なすぎる。模様替えと着せ替えして、後何すんの?
タッチモードとかもあるけど正直頭なでる以外に出来ることないし・・・。しかもキャラ関係無くとりあえず頭なでたら喜ぶので完全に作業。
好感度下がっても良いからセクハラさせろよ。そうで無いにしてもなんかあるだろ。
エディットモード
収録曲に不満があるヤツはもう自分で作れと言わんばかりのモード。
収録曲はモチロン、自分で曲も用意出来ます。曲が入ってるのにPVは収録されてない楽曲は多分このモード用の目玉で温存したんでしょうね。
本来は良い方に入れるべきなんですが、ちょっと開いてみて驚愕。本格的すぎてマジで何すれば良いのか分からない。
チュートリアルもありますが説明が簡単すぎて、まず説明が何言ってるのか分からない。どうしろってんだ。
簡単な内容でもかまわないので自分で作業させるタイプのチュートリアル入れてくれれば神モードだった可能性が有るのに。もったいない。
長々と不満点を書き並べてしまいましたが、正直PVとモジュールのデキが予想以上だった時点で充分にモトを取れて大満足でしたし、難易度もある程度不得意なヒトのことも考えてくれてたのですっごく楽しめましたので☆5です。出した金額以上に満足な良い買い物をしました。
GOOD!
PVが物凄く良い出来!
PSPの頃にあったぎこちない動きは無くなり正に生きているかのようです!
これはボーカロイドを知らない方でも一度は見てみることをオススメします。
(youtubeなどに上がってる)
曲も何度も聞くに堪える名曲揃い。
過去作にダブらずにコレだけの曲数があるのは凄いですね、まぁこれでもほんの一部なんでしょうけど。
ボタン二つしか使わないノーマルから上級者向けハード、やりこみエクテンド
実力に合わせて幅広くユーザーに対応します。
全曲クリアしたとしても自作PVをダウンロードできる、ただし難易度高めなのが多いですが・・
物凄く作りこまれたものが稀に上がっていたりします。
BAD/REQUEST
過去作に比べ曲数は少し減る。
データが使いまわせないから当然だがVITA版を挟んだおかげでVITAより少し増えている。
エディットはダウンロードできても曲のMP3は自前で調達が必要・・・実はPS3でダウンロードできたりする+ボカロ曲には著作権無いので合法
COMMENT
テレビによってはタイミング調節が必要になるが一度決まれば後は問題ない。
難易度とプレイ時間の採点はどうすりゃいいんだこれ?w
極める→難易度5
エンディング見る→難易度3