オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
1pt | 4pt | 2pt | 3pt | 3pt | 4pt | 2pt |
59pt
GOOD!
ドット絵調のキャラ絵がきれい。懐かしい。
テンポよく進むのでストーリーはよどみがなく楽しかった。
キャラクタもコミカルで面白い。
レベルは最大9999。しかもレベルを初期化する変わりに基本能力の上昇ができる「転生」やアイテムのビルドアップなどがあるためはまればものすごく熱中できる。
敵のレベルも0クラス(デフォルト)から数百クラスまで上昇させることが出来るので、30時間以上やっても倒せない敵がごろごろいる。
また能力のカンストはこのくらいの時間じゃ達成できないほど。
PS3で発売されたものだけ見てもシリーズとして2作品目だけあって、操作性はだいぶ考えられている。
チート屋を使うことで経験値やマナ、武器熟練度などのポイント比率を気軽に変更できる点も良かった。
まだまだ面倒だなと感じる点もなくはないが、修正/向上パッチがすぐに来るなど、対応が素早いのも良い。
BAD/REQUEST
前作にあたるディスガイア4からたいして変わってない。
もちろん廃止されたシステム、追加されたシステムやキャラなど色々あるものの、あくまでマイナーチェンジのレベル。
基本的には4とやることはほとんどかわらない。
とりあえず一度クリアしたら
1.アイテムにもぐる
2.イノセント捕まえる
3.合体させてボーナス使ってイノセントを鍛える
以上繰り返し。
そして後日談(クリア後ダンジョン)に挑戦。やられたらキャラのレベルあげ。
難敵の撃破に関しても、相手の弱点を突いたりコンボを組み合わせるというより味方や装備をレベルアップさせて殴る、といった形で、戦略性はあまりない。
育成のテクニックやコツ、ルーティンなどほとんど変わってないので作業感が強い。
オリジナリティはもはや感じなかった。
音楽もとくに耳に残らず。繰り返しプレイした割にほとんど覚えていない。
COMMENT
前作から少し時間がたっていたので最初は懐かしさもあり楽しくプレイできた。
とりあえずストーリーをクリアするまでは面倒くささは感じなかったし、クリアするまでは良かった。
しかし後日談に挑もうとアイテム海にもぐってやりこめばやりこむほど、4の時の作業の記憶がよみがえってきてやる気がどんどん減退していってしまった。
BADにも書いたが基本的に育成のルーティンは変わらないので、目新しさがなくてきつくなってしまう。
武器や種族は種類がたくさんあって装備も豊富だけど、後日談に挑むレベルになるとバリエーションに意味はほとんどなくて、敵が倒せなくなったらレベルを上げて再挑戦、となってしまってるのが残念。
やりこみの上限は非常に高いのでディスガイアシリーズ初体験の人には面白いゲームだと思う。ただ前作をやってる人にはあまりお勧めできないし、シミュレーション要素に期待しすぎると失望してしまうと思う。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
1pt | 2pt | 3pt | 4pt | 2pt | 4pt | 2pt |
56pt
GOOD!
基本的にディスガイア4と比較しようと思います。
ディスガイア4は大好きな作品でした。
良いところは
イノセントの管理ができるようになった。
斜めなげなどが普通にできるなど細かい仕様の改善。
チート屋で経験値やマナ、お金などの配分変更が可能になった。
敵キャラや職業が増えたこと。
などです。
BAD/REQUEST
本作品に対する印象がややネガティブなのでこちら側に各要素に対する批評をあげさせてもらいます。
・オリジナリティ 1点
他SRPGに比べると数値インフレSRPGという独特さはあります。チート屋という新しい要素はありますが、ディスガイア4からいくつかの大きな要素をごそっと抜け落とし単純化させただけという印象が強くとてもオリジナリティを評価はできません。お店品物イノセントなしの完全固定。キャラ界なし、邪シンボルなし、逆海賊なし、インターネット要素なし、ストーリークリア後のやりこみの1つの大きなモチベだった、アイテムを集めて修羅の世界にいくというのも、単なるモード変更になってしまいました。前作は条件がかなりきつかったですが、いけた時の喜びこそがまさにディスガイアでした。今回はチート屋に話しかけてモードを変更するだけです。
ディスガイア的やりこみ要素をこんなにも減らして正直手抜きとしか思えません。
・グラフィックス 3点
いつになったら自由に視点を変更できるようになるのかとずっと以前から思っていましたが、結局今回も変わりはありませんでした。相変わらず見難いです。
・サウンド 3点
癖はありつつも強烈な個性を放っていた4とは違い平凡な出来です。
・熱中度 3点
不満は多いですがなんだかんだでこのシリーズは好きなので一気にやってしまいます。
・満足感 2点
ここまででも述べてきたように不満が大きいです。
・快適さ 4点
システムにストレスを感じることはあまりありませんでした。
COMMENT
公式サイトを見た時から、本当に新作なの?おまけのようなものじゃないの?という不安はありました。ほとんど目玉となるような新しい要素のアピールがなかったので。それでも価格はフルプライスだし、前作はとても楽しんだので期待していましたが、正直期待はずれでした。ただこれはディスガイアシリーズファンとしての評価で初めてやる人になら勧められます。ただこれをあえて勧めるなら4を勧めますが。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 4pt | 2pt |
91pt
GOOD!
ディスガイア第五弾
ストーリーは初代ディスガイアを踏襲しているようですが、このディスガイアはどこから遊んでも問題なしです。
☆シリーズを遊んだ事がある方
楽しめたのなら、このD2も楽しめます。
いろいろ改善している点も多く、面倒に思ってたところを遊びやすくしています。
例えば敵のレベルを上げたり下げたりするのを、「チート屋」というところで簡単に設定できます。
今までのように裁判をイチイチする必要がなくなりました。
アイテム界はアイテム海と名称変更。
界賊出来るステージがたまに出現します。
※出現条件があると思いますがわかりません。
細かい部分は省きますが、今までのカユイところに手が届く、そんな仕様になっています。
無難と言えばそれまでですが、さすがシリーズ5作目にもなると安心して遊べますね。
あと、気のせいかもしれませんが、毒や麻痺にかかりやすくなってる気がしますね。
※気のせいかもしれません。。。
☆初めての方
このゲームはやりこみが有名です。
レベル上げを永遠とでき、敵の強さも永遠と強くなっていきます。
また、アイテム海という独特のシステムがあり、武器や防具を強化できるんです。
アイテムを選ぶと最大100階層に渡るダンジョンが始まり、下に潜れば潜るほど、
そのアイテムの攻撃力などが強くなってきます。
そのため緻密な戦略は必要なく、レベルを上げてしまえばゴリ押しで戦闘は勝てます。
ラスボスも例外ではありません。
コマンド一つ一つにミスが許されない緊張感ある戦闘はディスガイアにはありません。
愛着あるキャラを成長させていくのが楽しい、そんなゲームです。
あと、ストーリーはちょっとおバカ&熱い物語。好き嫌いもあると思いますが
キャラクターにそれぞれ個性があって愛着が持てます。面白いですよ。
まぁメインストーリーはチュートリアルと言われています。
ストーリーをクリアした後、本当のディスガイアの面白さが始まる、そんなゲームです。
BAD/REQUEST
改悪と思われる点はありませんでした。
シリーズファンなら間違いなく楽しめます。
以下、好き嫌いが分かれるポイントです。
●ストーリー
D2に限りませんが、ディスガイアシリーズは悪魔と天使の対立軸とその下に人間がいる
そんな世界観になっています。
悪魔と天使に関しては、「悪魔だから」という理由で半ば強引に色んな設定がなされています。
ストーリーはおバカなストーリーなので目くじらを立てる問題ではないのですが、
好き嫌いは分かれるところだと思います。
●やりこみ
やりこみは当然と言えば当然なのですが、同じ作業を繰り返す羽目になります。
ディスガイアは結構、短時間で一気にレベルが跳ね上がる事も可能なので
その辺のバランスは上手に取ってくれていると思います
※レベル上げ専用ステージもあり、試行錯誤しながらそのステージを発見していきます
つまり、レベルあげ専用ステージ探しも攻略の要素になってます。
我慢して作業的なレベルあげを頑張って、ステータスを他のキャラと見比べると格段にパワーアップしている
その達成感は貯金に近いものがあると思います。
発見した人を尊敬したくなるような上手なレベル上げの方法があり、
攻略サイトなどを見れば恐らく書いてます
※作業を飛ばす事が出来ます。
COMMENT
シリーズは1以外はすべてプレイ
2から始めました。
2を初めてプレイした時に、アイテム界などの概念がイマイチ最初は分からず
レベルもチマチマ・・・まぁ普通のロールプレイングかな?と思ってたのですが
レベルアップやアイテム界のコツをつかんだ瞬間、ものすごく面白くなったのを覚えています。
「どこまで強くなるんだ!」とワクワクしたものです。
で、クリア後も新たな要素が出るわ出るわで、いつ終わるのやら、お得な気分になりました。
最初は取っ付きにくい部分もあるのですが、慣れると簡単。
ステージ一つ一つは10分程度で終わります。
早くて1,2分くらい、長くても30分かかることは無いと思います。
それでいて、一度ハマると辞め時を見失うほど面白い
手軽さと、ディープさが上手くかみ合った作品だと思います。
Amazonレビュー
レビュー日: 2015-05-07
GOOD!
■コメディ
ディスガイアはコメディ色が強いシリーズですが、今回もそれは健在の模様。
■強化のシンプル化
既存の作品だと最強キャラ&装備を造るのに一定の手順を踏まなければ作成は不可だったが、今作では強化のための要素が大幅に削除されているため、従来よりも最強キャラの作成、装備本体のカンストがやりやすくなったと思います。
■チート屋の追加
これによって取得できる経験値やお金の増減、アイテム海の広さ&敵の多さなどを任意でコントロールできるようになったのは良いと思います。
BAD/REQUEST
■システムの削除
シリーズごとに新システムが追加されてきたが、D2になり既存システムの多くは削除(DLCによって追加される可能性は在るが現段階ではその兆候はなし)
削除された代わりに違う物が実装されたかというと、追加されたのはチート屋、道場、おんぶ要素のみで削除された部分の穴埋めというには不足と言えるだろう。
■使い回し
BGMやSEはまだしもボスキャラの半数がモブの使い回しというのは手抜き感を感じさせる、キャラ自体が少ないと言う訳ではないがやはり別途っとして作成すべきだったと思う。
■イノセント
拠点で販売されるアイテムに一切付く事がなくなった上、アイテム&イノセントを増殖させるテクが使用不可に。
結果、装備本体の強化に反比例しイノセントの強化は難しくなった。
■DLC
一部のキャラを除き1キャラ300円と値が張る上、数も多い。
基本的な内容は過去作&他の作品のキャラが使える様になるのと、小イベントがあるのみ。
COMMENT
新規でこのシリーズをプレイするという方は3、4をやった方が良いと思うし、過去作をプレイ済みという方が楽しめない訳ではないですが過度の期待はしないほうがいいと思います。