オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 2pt | 3pt | 3pt | 2pt | 1pt |
55pt
GOOD!
◆敵デザイン(殆どは使い回しで、どっかで見たようなセンスのかけらもないものが多いが、アンデット系デザインのセンスの良さはなかなか。一部素晴らしいと思うものがあった。オーラの表現もとても良い。)
◆攻撃魔法(これのために購入したようなもの、氷属性の必殺魔法がヒットした時の「ガシャン!ガシャン!カシャシャシャシャ!」ヒット後の「カシャン」という音の恍惚、そしてバリエーションあふれる状態異常攻撃!眠らせてから爆炎をぶちかましたり、氷の必殺魔法で凍結させ、さらにもう一発さらにもう一発さらにもう一さらに・・・)
BAD/REQUEST
◆アイテムデザイン
(使い回しが多い。あと少しセンスがないかも、なんでもくっつけりゃいいってもんじゃない。ただ、飾り付けのないすっきりしたデザインのものはなかなか。マントの動きについての物理計算がよくできている。変なとここってるな。でも鎧に必要なメタリック感が全然なかったり、重要な部分が抜けてたりしますあと敵の落とす素材アイテムのグラフィックの使い回し、手抜きっぷりにはがっかり)
◆戦闘
(弓職優遇が過ぎる。そして近接職の不遇っぷり。さながら現実味がある。魔法職のソーサラーなんかは、一人で戦うと魔法詠唱時間の長さのせいで、遮蔽物に隠れながら戦うことになったりして、ガチバトルができない。あと敵のALがひどい。ボスを落下死させるのがとても簡単で、なおかつパターンや安全地帯もすぐに作れてしまう。ボス戦時に無敵遮蔽物があるのはどうかと思う。ひきょうもらっきょうもあるものか。それと、攻撃モーションの使い回しがやはり多い残念でならない)
◆ストーリー、世界観
(ストーリーのレベルは高校生レベル。すっからかん。オープンワールドなのに、そんな気がしない、狭い。マップも使い回しが多い)
COMMENT
全体的に「面白いが、粗が目立つゲーム。」改善点は色々ありますが、伸びしろはありそうなので、期待して待っています。いいブランドになりますように。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 3pt |
67pt
GOOD!
前作と評価内容は寸分変わらず。
相変わらずポーンの着せ替えに終始してるのが楽しいゲーム。
キャラはサクサク動くし職業別の得手不得手を克服しながら追加された難関ダンジョンを攻略するのが面白い。
新アイテムや武器のさらなる進化。レベルや持ち物重量と相談しながら少しずつ潜るヒヤヒヤする感覚といつでも地上にワープできる安全キーの同居が自分の判断と直結し良い緊張感を醸し出してくれる。
前作をやりこんだ諸兄は購入に抵抗があるかもしれないが、日本語吹き替えとやりこみ要素の大幅な追加があるため財力に余裕があるならば挑戦して損はなし。
英語で「グオーーーブリン!」と言われるよりも日本語で「ゴブリンです!マスター!」と言われる方が幸せ。
BAD/REQUEST
売り方が悪い。
これは新作ではなく「完全版」であり「アペンドディスク」である。追加DLCで済むところをわざわざ前作を完全収録し価格を上乗せしたソフトで、新しいところは黒呪島(新アイテム含む)シナリオと日本語吹き替え追加以外無い。
前情報からうすうす感ずいていたものの買ってしまうというファン心理を悪用し高額の独立版のみを買わせてしまうというアコギなやり方である。DLC版ならどんなに高くても2000円ほどだろう。
猛省し二度としないこと。
追加ダンジョンでの即死パターンが多すぎる。デスの攻撃で雇ったポーンが問答無用でバタバタ死んでいく。おかげでお礼のコメントも書けなければプレゼントも持たせられない。取りつけば橋や崖から心中したがるメスゴリラや、ミミックまがいのものがインスタントキルと言っときながら100%即死させる。二週目以降はさらに激しく通常配置+犬複数乱入+デスってどういうコンボだこれは。やりこんだ人向けのダンジョンであることは重々承知しているがだからこそのDLCという位置づけじゃないかと再確認してしまう。
購入主の財力も無限ではない。再認識してほしい。
COMMENT
やっちまったよ。
前作2週目途中から引き継いだんで一度終わらせて3週目から本腰を入れるかとダラ〜と進めて奴を生き返らせて取り逃したなんとかという盾を入手したんさ。したら・・・
まさかのガ○○モ展開ってぇええええええ!
よもや大して強い盾でもねえのに代わりに○リ○ナ捧げることになるとはね。って押し倒すなああああ!
いや油断したヨ。事前情報はえていたものの指輪渡してたのは別の娘だったから安心してたのに。
相棒のマリーダ(女ポーン)の視線と尻がやけに痛いぜ。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 2pt | 2pt | 3pt | 3pt |
55pt
GOOD!
◆やはりアクション
このゲームはアクション性が売りですので、各キャラクター固有のアクションなど、爽快感があります。そこはいい感じに仕上がってると思いました。
◆キャラメイキング
キャラメイキングがあるゲームは多数ありますが、ドラゴンズドグマは身長や体重で移動速度、持ち運べる重量などが決まるため、屈強な大男なら移動速度は遅くても、たくさんアイテムをもてるなど、キャラメイキングは他のゲームよりワンランク上かなと思います。
◆巨大なモンスターとのバトル
やはりこのゲームの醍醐味といえます。巨大なモンスターを仲間と仕留めるのは楽しいものです。
◆贋作屋が大活躍
このゲームはクエストアイテムを捨てることができます。しかし最悪捨てたりしても、町にいる贋作屋で販売されるという救済があり、なくしても困りません。
また本人は精巧なニセモノといっていますが、武器強化に必要な素材など、それらもひとつでも持っていれば増やしてくれるので大助かりです。
ゲーム内で1日に1つまでしか複製できないので時間はかかりますが、強い敵と戦いたくないときや、ダンジョンが面倒な人には助かります。それなりの費用はかかりますが、不要なものを売れば金策には困りません。
◆イージーモードの搭載
私はアクションゲームが比較的得意なほうなので、未プレイですが、死亡した際にイージーモードの選択肢がでます。アクションが苦手な人でも楽しめるように配慮されている部分は好感が持てる仕様です。
◆日本語、英語音声の切り替え可能
今作では日本語と英語の音声が切り替え可能です。個人的には吹き替えよりも英語を好むのでほとんど変えませんが、日本語により幅広い人が楽しめるようになったかと思います。
BAD/REQUEST
◆黒呪島はちょっと理不尽すぎるかも
まず今作の目玉である追加ダンジョンですが、ボリュームはそこまで大きくなく、1周目、2周目はそこまで嫌な思いもなくクリアしました。(前作からの引継ぎのためLv150で挑戦)
現在、3周目に入りましたが、敵の攻撃が強すぎる感があります。
Lv174まであがり、HPが5000以上あるウォリアーですが、魔法防御の低さもあり、敵の魔法で一気に4000食らうこともあります。
さらに敵によっては物理ダメージでも2000減るようなものもあり、集団でこられるとほぼ即死に近いダメージです。
ハードチャレンジモードではなく、ノーマルでプレイしているのに、いくらなんでもこれはひどすぎるなと思います。
また終盤では強い敵を大量に配置する手法をとっていますが、それも歯ごたえがあるレベルではなく、イライラさせるレベルで、製作サイドの考えの浅はかさが感じられます。
◆ウォリアーは苦労する
スタート後、ファイターでLv10まで育て、即ウォリアーに転職。これまで常にウォリアーでやってきましたが、黒呪島では遠距離攻撃ができるキャラクターがかなり有利だなと思えてきます。
死神のようなデス、最後に待ち受けるダイモーンといったボスは明らかに遠距離キャラが有利です。近接キャラは接近しないと何もできないため、かなりの苦労を感じています。
さらに魔法防御の低さが黒呪島ではかなりきつい仕様になっています。
◆回避不可能なレバガチャ
黒呪島の強敵の攻撃回避としてレバガチャがありますが、エリミネーターなど一部の敵のレバガチャはどんなに努力しても間に合わないと思います。仲間もNPCでは確実に助けてくれるわけでもなく、ダメージは一撃で3000オーバーと、体力がなければ即死です。
回避を容易にするスキルもありますが、そういったものをつけなくてもユーザーの技量で回避できるレベルにすべきでは?と思いました。
ちなみにコントローラーは純正ではなく、社外品でスティック感度を高感度にしてるにも関わらず、回避が間に合いませんでした。
◆究極の攻略法、無視
本当にきついときは、仲間のポーンを見捨てる勢いでとにかくダッシュでマップを走り抜ければアイテムなどは手に入りませんが、先には進めます。またポーンも死にさえしなければ勝手についてきます。
ただ、こんなことをしなくても、それなりに歯ごたえのある難易度に調整してくれたら、敵が強くても倒しながら進みたいのに。と思います。
◆ヴォルテクスレイジで何も見えない。
ソーサラーの使える魔法にヴォルテクスレイジという竜巻の魔法がありますが、この魔法。出現すると画面全体が竜巻の真っ黒い風で覆われてしまい、何も見えません。
離れれば大丈夫ですが、うっとおしさの塊です。前作から気になっていたポイントなのに、修正されてませんでした。
◆人が減ってしまった
このゲームでは、お金とは別にリムというものがあり、黒呪島でのアイテム鑑定や、上位強化にリムが必要となります。ゲーム内でも手に入りますが微々たるもので、主にオンラインでポーンが稼いできてくれるものなのですが、人口の減少や黒呪島の敵の影響もあるのか、稼げなくなってきました。新規ではじめた人はかなり苦労してるのではないでしょうか。
COMMENT
総合的に判断して、悪い作品ではありませんが、詰めの甘さが目立つ部分があります。
アクションなど良いところは良いので、嫌なところが余計に目立ってしまいます。
贅沢を言えば、プレイヤー1、ポーン(NPC)3というパーティだけでなく、プレイヤー2、ポーン2でもいいので、人間とプレイできたらもっと面白く、かつ人も多くてにぎわっただろうと思います。
ポーンシステムが悪いわけではないですが、やはり人間と違って融通が利かないからです。
またよく比較されますが、スカイリムやフォールアウトと同じものを期待しないほうがいいです。
これはオープンワールドアクションであり、RPG要素はそこまで強くなく、マップもそこまで大きくはないです。アクションゲームとして考えたほうが納得できるのではないかと思います。
Amazonレビュー
レビュー日: 2016-10-11
GOOD!
5点:戦闘アクション
各種スキルが凝っていて「流し暗殺」「断頭台」などなど爽快感はアクションRPGと言うより
格ゲーに近いものがあります。
スタミナの概念があるので頻発出来ませんが決め打ちで決まった時はもうすでにこのゲームにハマってます。
5点:魔法の派手さ
特にソーサラーは上記理由によりやってる方が少ないかも知れませんが詠唱時間が長い分だけ派手で強烈です。
4点:日本語声優によるアフレコ
無印をやり込んで英語音声からの日本語吹き替えに違和感を感じることなくスンナリ受け入れられました。
配役がベストですね
4点:移動システム
今作は前作よりファーストトラベルも工夫されてますね
特に礎は買う必要がほぼないです。
飛石も2000と安いです。
5点:BGM(特に黒呪島)
黒呪島でのBGMは緊張感がハンパないです。
デス固有のBGMが本当にトラウマレベルですね。
そして黒呪島ラスボス2周目は1周目とは別で秀逸です。
BAD/REQUEST
3点:ストーリー(個々のキャラも含む)
メインは一本調子。キャラのその後も曖昧で特に「キナ」は可哀想なくらい。
もう少し掘り下げても良かったのではないかと思います。
3点:ポーンの検索システム
今作からLv100以上でも検索できるようになりましたがそれでも検索だけで好みのポーンを探すのに時間が掛かります。
妥協して借りると結果評価は良く出来ないことになる
細かくスキル・性格まで検索出来たらパーフェクトなんでしょうね
ただそうすると育て方が一律になってしまうのかな?
3点:マップの狭さ
そういう意味では黒呪島はダンジョンにしたのですがそれでも狭く感じます。
さすがにうんざりするほど広さは必要ないとも思いますけどね。
COMMENT
前作は4垢でそれぞれ100時間以上やってます。本編は10周以上
黒呪島2周目クリア。黒呪アイテム集めで前作同等にやりこめます。
やはりポーンの装備を充実させたい一心でやり込んでます。
ポーンを借りてもらう楽しさは他のゲームのオンラインとは違う面白さ
完璧ではないAIですが育て方一つで戦局が大きく変わる故に大切だと思います。
体験版だけでは分からない楽しさですのでこの機会にやって見て下さい。
格ゲー好きもオープンワールド好きにもそこそこ楽しめると思います。