【PS3】TOMB RAIDER(トゥームレイダー) レビュー
発売元 | スクウェア・エニックス (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2013-04-25 |
価格 | 7980円(税込) |
レーティング | 【Z】18才以上対象 暴力 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:サバイバルアクション ■ プレイ人数:1人(オンライン:1~8人) |
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
78pt
GOOD!
ストーリーは、航海中嵐に巻き込まれて知らない島に流れ着き、島からの脱出を目指す・・・というもので、海外ドラマのLOSTみたいだなと思いました。
映像はとてもキレイです。敵を倒したときの表現もかなりグロイです。
アクションシーンも映画のような展開でハラハラしました。
ストーリーが進むにつれて使える武器も増え、できるアクションも増えます。
弓、ハンドガン、ライフル、ショットガンを使い分けるのが楽しかったです。
謎解きの難易度は少し考えたら解る程度なので、易しめかなと思いました。
途中のロード時間もなく(死んだらもちろんロードありますが)、ストレスなくさくさくプレイできました。
BAD/REQUEST
ストーリーの重要な要素として日本の歴史が入ってくるのですが、外国人から見た日本のイメージって感じで、違和感がありました。
これが海外の神話などであれば、すんなり入ってくるんでしょうが。まあそんなものなのかもしれません。
ストーリーがすぐ終わってしまったので、少し物足りなく感じました。
マルチプレイやってみましたが、シングルプレイに比べてグラフィックが粗かったです。
COMMENT
シリーズ初プレイです。アンチャーテッドにはまって、その元ネタになったゲームの最新作ということでプレイしてみました。
女性主人公というのと、アンチャーテッドと比べて武器の種類が多いのがいいですね。
アンチャは物語的に明るいムードですが、こちらは終始シリアスでした。
全体的にはとても楽しめました。
初回プレイではコンプ率71%だったので、100%目指して2週目プレイしたいと思います。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 1pt | 2pt | 4pt | 3pt | 3pt | 3pt |
58pt
GOOD!
アクションはとても良い。弓矢を使った戦闘も新鮮でとてもいい。敵を弓矢で暗殺するのとか楽しい。近接攻撃もあるけど、敵にAK-47乱射されて死ぬ。
BAD/REQUEST
無駄に戦闘多い。戦闘主体なアンチャみたいでムカつく。初回版にハンドガンのサプレッサーのダウンロードコードがあって、それを使うとゲームバランス終わり。強引突破可能、弓矢を使う必要無し。QTEとかが無駄にシビア。正に洋ゲー
COMMENT
なんだかんだで、やってしまうゲーム。舞台が邪馬台国でララが鎌倉時代とか古墳時代とか言うのは日本人はちょっと、おっ!!ってなるかもしれない。買って損はないが洋ゲーが向かない人はガッカリするかもしれないから、気を付けた方が良い。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 2pt | 3pt | 3pt | 2pt |
55pt
GOOD!
内容的にアンチャーデット系です。
グラフィックは悪くはないと思います。
むしろいい方なんでしょうが、最近はこのレベルは当たり前になってきたので
インパクトという点では薄いです。
操作は特に複雑な部分もなくそれほど考えなければ詰んでしまう部分もないので
難易度を無理にあげさえしなければ誰にでもクリアできると思います。
一部のボス戦以外は武器が途中で切れてしまうって事もないでしょう。
作りが無難すぎるのでGOODで挙げられるのはこのくらいです。
BAD/REQUEST
まず展開が同じ事の繰り返しすぎます。
アクションイベントのパターンが少ないです。
崩れる床に巻き込まれないように走って逃げるか砦や市街地に敵が集結してくるのを迎え撃つ。
ほとんどこれの繰り返しです。
場合によってQTEがありますが正直邪魔です。
押すボタンを確認して素早くタイミングよく押すってただの手抜きのような気がします。
せめて押すボタンを自分か決められておしたボタンによって派生が変わるとかならまだ許せますが。
それと一応トレジャーハントもあるんですが、お宝が小物すぎて発見しても爽快感が皆無です。
アイテムが何から何まで(武器以外)最終的にマップに表示されるので思考→探す→発見するという流れがほとんどなく、落ちているものを拾うという作業になっています。
また、大きく分けて武器が4種類ほどあるんですが、音のしない弓矢が使い勝手が良すぎて接近戦以外ほぼこれで済んでしまうのでもう少し使い分けが必要なほうがよかったように感じます。
COMMENT
ゲーム自体の出来はそれほど悪いとは思いません。
それなりに楽しんでプレイ出来ました。
ただ、TRシリーズとしてはあまりにアンチャっぽく作りすぎてるような気がします。
せめてトレジャーハントは【ヒントの書物発見】→【隠し場所を探す】→【入口や宝発見】
といったような要素も入れればTRらしさが出たかもしれませんね。
このゲームではほとんどないのですが、QTEをムービーパートに入れるのはやめてほしいです。
あれがあると常にQTE発動の準備が必要になるのでムービーをじっくり見入ることが出来ません。
もう少し思考と探索をうまく結びつけてTRらしさが欲しかった気がします。
Amazonレビュー
レビュー日: 2015-08-19
隠れながら敵を倒すステルスもあり、
敵と戦う手段にいろんな戦い方がある。
複雑な謎解きはないので、気軽に楽しみたい方にも
オススメできるアクションゲーム。
QTEがあるのでところどころ即死、面倒がありますが
まだ許せる程度です。(本当はないのがベストですが)
トータル10時間あればクリアできます。
ただクリア後にすることは隠れた宝を探す程度で
その宝も入手しても特典は特にない。達成率が上がるくらい。
総合しても平均点以上のアクションゲームだと思います。
GOOD!
トゥームレイダーシリーズは今作が初プレイです。よく比較されているアンチャーテッドはやったことがありません。
○グラフィックス5点
・島の荒れ果てた様子が実にリアルに作りこまれている。
・ララの動きもスムーズ。
・残酷な描写もよく作りこまれていて気持ち悪くなるほど。
○サウンド4点
スリリングな展開時、神秘的な場所に到達した時、敵に遭遇した時など、場面場面にあった音楽だったという印象。特に気に障ることはなかった。
○熱中度4点
・息をのむ展開が次から次へと押し寄せ、飽きさせない工夫がよくされているなと感じた。
・敵とただドンパチするだけではない、(個人的に)ストレスをそれほど感じさせない程度のQTEシステムもサバイバルな世界観にマッチしていたのではと感じる。
快適さ4点
・オートセーブ機能によりサクサク進める。何より感心したのは、アイテムを取るごと、話が進むごとの逐一セーブ。セーブとはいえ待たされることもないので安心。
・回復アイテムは存在せず、一定時間経つと体力回復するのもよかった。
・L2ボタンのインスティンクトという機能。これにより、プレイヤーが見ている画面のどこにアイテムが存在するのか、どこに敵がいるのかがわかりやすくなるため、ある種の臨場感が生まれる。
BAD/REQUEST
オリジナリティー3点
別に悪いとは思ってはいないが、特筆すべき点はないかと思う。
満足感2点
アイテムを集め、クリアしてしまうとやることがなくなってしまう。クリアまでは迷いながらやって20時間以上はゆうにかかるかと思うが、サイドストーリーがあるわけでもなく一本道なのでクリア後に困る。本編がシリアス一辺倒なだけに楽しめそうなオマケ要素(ララだけでなく敵・味方のコスチュームも変えられるとか、ギャグストーリーを追加するとか)があればなあと思った。
COMMENT
難易度2点
イージーからハードまで選べるので、ハードゲーマーさんなら難易度ハードでプレイするのがちょうどいいかもしれません。私はノーマル・イージーでそれぞれ1回ずつクリアしました。
・全体的には本当に丁寧に作りこまれている印象を受けました。
・邪馬台国伝説を題材にしているのに、戦国時代のいでたちの武者が出てきたり、武者の甲冑剥ぎ取ると、中から忍者が出てきたりと突っ込み要素満載ですが、まあその辺はご愛嬌か。
・操作性等含めてそれほど難しくなくて、細部まできちんと作りこまれていて、まあまあ熱中できるゲームを求めている人なら楽しめると思います。