【PS3】地球防衛軍4 レビュー
発売元 | ディースリー・パブリッシャー (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2013-07-04 |
価格 | 6980円(税込) |
レーティング | 【D】17才以上対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:オンライン対応3Dアクションシューティング ■ プレイ人数:1〜2人(オンライン時:2〜4人) |
- 総合ポイント
- 48
- (難易度)
- 3.25
- レビュー数
- 28
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 2pt | 2pt | 1pt | 1pt | 0pt | 2pt |
22pt
GOOD!
シリーズは1、2、3Pとプレイ済みです。
■4つの兵科
従来の兵科に加え、エアレイダーとフェンサーが登場。
どちらもクセはあるが、その分新鮮なプレイができる。特にフェンサーは操作方法からして別ゲーレベル。
■爽快感
シリーズの売りである爽快感は損なわれていない。今回倒した敵の部位がバラバラに吹き飛ぶようになり、爆発物でまとめて吹き飛ばすのがさらに爽快に。
■多彩な武器
こちらもシリーズのキモの部分。
相変わらず大量の上位・下位互換があるものの、それを差し引いても十分なバリエーションがあり、適当に試し撃ちするだけでも楽しめる。
BAD/REQUEST
オンラインの不具合やフリーズに関しては論外。処理落ちや敵の拘束攻撃なども他のレビューで散々言われているので割愛。
■アイテム回収
シリーズ1作目から不満だったものの、とうとうここまで改善されず。快適さ0の理由。
このシリーズは「広大なステージで」「銃火器による射撃戦メイン」のゲームだが、これに反して、「敵を倒すとその場にアイテムを落とす」「アイテムにぴったり重ならなくては取得できない」という仕様。
つまり、遠距離からの狙撃で敵を壊滅させても、アイテム回収のためにわざわざ長い距離をマラソンしなければならない。
敵を一体だけ残して延々アイテム回収、というのが初代からの常套手段だが、本当にただ走って拾うだけなので楽しくもなんともない。オンラインでも余計な気を使う。
■作業感の増加
4つの兵科でプレイできるが、兵科間で共有するものがほとんどなにもない。
兵科が倍になっているのにアーマーひとつあたりの体力増加量は減っている。
高難易度に挑むためには作業的な育成が必須であり、前述したアイテム拾いの面倒さとあわせてアクション部分の面白さやテンポを阻害している。
■達成感の減少
ミッションは80以上とかなりのボリュームだが、それに対して敵やフィールドのバリエーションが少なすぎる。結果、同じようなステージばかりでだれる。
ストーリーの流れも毎度のごとく、市街地で黒蟻3回やら、パート分割した地底突入で最後に女王たおして〜やら、一体何度目なのか?、展開にまるで新鮮味がないうえ新しい敵も申し訳程度しかいない。
クリア時の勲章が、4兵科×5難易度×ミッション数と膨大。しかもオンとオフは進行度からして完全に別扱い。オン専用ミッションが数種類あるだけで、9割はオフと変わらないにも関わらずである。
このため気軽にオンオフ切り替えることもできない。あまりにも内容を薄く伸ばしすぎて進めても進めても達成感が乏しい。
とどめとばかりに、シリーズ恒例の難易度ごとのクリア報酬がない。クリアしてもスタッフロールが流れるだけである。私はいったい何のために戦っているのか…。
COMMENT
シンプル時代からほとんど変わらない、いつもの地球防衛軍です。不便さと水増しで可能な限りボリュームを演出しようとしているあたりは、シンプルシリーズの発想そのものと言えるでしょう。フルプライスでこれじゃあ困るんですよ。中身を作り込んでもらわなくては。
街の広告とか作りたいところは作り込んでおいて処理落ちはむしろ悪化。きっといまだにシンプル6980な気分で作っているのでしょうね。
最後になりましたが、長文駄文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
1pt | 2pt | 3pt | 1pt | 0pt | 2pt | 4pt |
23pt
GOOD!
兵種が増えてやれることも増えた。
特にフェンサーは(正直バランスの作りこみがダメだったが)いい試みだったと思う。
BAD/REQUEST
新作としては評価できるところが本当に少ない。
広告を山ほど売っていたが、中身が伴っていないと意味無いですよ。
まず最もダメなのはシナリオ
兵種増やしたことでプレイヤー一人を英雄にできなくなったのか知らないが、前作のような燃える展開がない。前作の、民間人まで立ち上がり、偵察部隊まで特攻して、最後に残った主人公が一人で戦い英雄となる流れは完璧だっただけに惜しいと言わざるをえない。
ラスボスも一度逃げ帰った奴が新たな手下従えてやってくるなんてショボさの上に、やたら高い場所にいるため地球を包囲しているという割に圧迫感もない。
あとドラゴンは本気で売れた原因が分かってない。
虫が進化して最後に出てきたのがカブトムシとかならまあ分かってたと言えるが…
というかそれ以前に求められてるのはファンタジーではなくチープなSFの怪獣だろうと。
次はボリューム
前作からステージ構成全く代わり映えがないので正直ダメ過ぎる。
戦艦の上で戦うとか、防衛軍本部施設出すとかやれることは山ほどあったにもかかわらず道をコンクリートで塞いだだけのコピペ洞窟ステージだらけはフルプライスとしてはあり得ない出来。
あと決戦要塞とかちゃんと出して味方もう少し活躍させろと。
途中味方が壊滅寸前になる絶望感が、元々大して活躍してなかっただけに正直薄すぎた。
最後にゲーム性
兵種を増やす発想は良かったけど、支援メカを一人の兵種に集約したせいでやれることが少なくなっているのはダメ過ぎる。
元々どの敵から狙うかといった戦略を考える楽しさが評価されてたはずなのに、支援メカを用いた戦略性が激減。あと兵種ごとに武装を限定したせいでレンジャーは楽しくなくなってしまった。
COMMENT
TVCMやニコニコ動画での宣伝を大々的に売っておりかなり期待した。
なので前作ファンとしては、前作全前作が非常に売れるようになったため3をはるかに超えるボリュームを期待した。
結果はこのざま。
まあボリュームがダメなところは百歩譲ったとしても、結局スタッフが何故売れたかが分かったいなかったので次回作は回避しますよ。
SF感を台無しにしたドラゴンを出し愛されてたはずの怪獣はリストラ(と言うか元々ウルトラマンの地球防衛軍意識してたんじゃないの??見た目もそっくりなのに)、熱く感動できたシナリオは劣化、戦略を考えるゲーム性は兵種事の選択肢を狭めることで劣化させるというマヌケっぷり
まあ言いたいことは最低限売れた分は開発費に回せってことです
(仮)とかエロゲーじゃあるまいしどんだけプロ意識ないんだここのスタッフ
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 1pt | 0pt | 0pt | 5pt |
24pt
GOOD!
○ ボリューム
ステージ数、キャラクター、武器の数など、かなり増えてました。
○ ステージ
破壊出来るものが多くなり、かなり細かく破壊出来るようになってます。
○ 絶望感
コンセプト通り、絶望だと思える内容でした。
BAD/REQUEST
× 爽快感
皆無です。
お家芸に近いかもしれませんが、ひたすら重い。
本作の敵は、この重さに耐えきれるかどうかにあると思います。
オブジェクト破壊は、爽快な方に入るのかもしれませんが、一個壊せば重くなり、また壊せば重くなりとオブジェクト一つで左右されます。
更に、敵もストレスを感じます。
敵の量に絶望するよりも、敵の攻撃で絶望を感じます。
アリ→噛みつき攻撃をするのは良いとして、吹き飛ばされた後、地面にワンバンしてまたパクリ。
他にも、地面にたたきつけられた後、複雑骨折した人みたいな状態から復帰するのに時間がかかります。
クモ→蜘蛛の巣が固すぎて壊れません。
挙句の果てには、ビルまで強固になっていて、壊れません。
巨神兵ロボ→銃撃が激しすぎて脱出不可能です。製作者はソロの時で抜け出せたか教えてほしい限りです。
飛行ドローン→壊れるごとに、ゲームを重くしていきます。
など、挙げればキリがないほどの敵の攻撃にストレスを感じます。
難易度が上がれば上がるほど、固くなり活性化を越えた3倍速には、作った人の頭を疑います。
× 武器
大量にあるのはいいのですが、使う武器が半ば固定されます。
というか、こんなに多く作る必要性はあったのかと思うほどです。
お遊び程度に使ってもいいのですが、挙句の果てには使いにくいという、どうしようもなさ。
強化システムでもつけたほうが賢明なのではと思います。
× CPU
はっきり言えば、無能です。
強いステージでは圧倒的なのに、ステージによっては、武器が軟弱武器のCPUが一掃されて、孤立無援の中、必死に戦うというパターンが多いです。
その癖、一匹残してアイテム回収してる間に倒すというお節介な具合が苛立ちを加速させます。
× 武器・体力アイテム
敵を倒すと出てくる武器や体力増加アイテムのドロップ率の悪さにはストレスを感じます。
出たとしても、例えば、空を飛ぶ敵を倒せば、サイコロのように、すごい勢いで転がって行き、取り行くのにも一苦労といった形です。
ましてや、上記通り、うっかり、最後の一匹を倒したものならば、回収する前に終了。
歩行速度の遅いキャラには、無理です。
× 移動
ウィングダイバー以外の移動は苦行です。
せいぜい、エアレイダーで要請して乗り物に乗って移動しますが、それ以外は徒歩です。
ローリングやちょいダッシュを使って移動します。
ただでさえ、すごく広いマップの中をゴロゴロ転がるのは疲れます。
× ステージ
これは一言、似たようなマップでダラダラと同じことさせられても飽きます。
COMMENT
HDMI・42インチ
前作プレイ済み
一言で表すなら、ガッカリといった作品です。
長く待って、久しぶりに出た作品が、PS3なのにも関わらず、何の成長もない。
それどころか劣化してるという具合です。
おそらく、長く・たくさんの人とで遊べるようにしてるのでしょうが、これでは、強制的に長く・たくさんの人で遊ばせてるようにしか感じません。
元々は一人でプレイするゲームであり、それを求めて買う人のことを頭に入れてるのか問いただしたくなります。
最近の傾向に多くは感じますが、オンラインはあるのはいいのですが、オフラインプレイのことをないがしろにする設定は、正直ナンセンスです。
オンラインするためのサーバーがなくなったら、結果、一人でプレイせざる終えないということを考えるべきなのではと、改めて思う作品でした。
ファンでしたので、新品で買いましたが、次回、もし出る時は、様子を見てから判断したいと思いました。
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-06-21
まず町の作り込みが細かくて見てまわると楽しいです武器や装備が充実してるのも魅力的
昔のポリゴンゲーでよく見られたようなバグも多く個人的にツボですね
難易度は高くなったように感じました
GOOD!
EDFは1、2、3、IA全てインフェルノクリアしました。
4はハーデストで終わりましたが。
まず兵科が増えたことによる戦略性の進化。
今までレンジャーとペリ子しかいなかったしいいんじゃないかと思っていた時期がありましたが、それはBAD/Requestに書きます。
そしてオンラインの追加。
最初はサンドロットも頑張ったなと思っていた時期がありました。
最後にグラフィック。
今までの作品よりはいいです。
だがしかし、グラフィックよりももっと頑張るとこあったんじゃないんですか?と言いたくなる事が多々。
BAD/REQUEST
兵科が増えたことによるレンジャーの弱体化。
レンジャーは千鳥(セントリー)と自分でトリガーハッピーするのが好きだった自分から言わせてもらいますと、エアレイダー消えろ。あとフェンサー場違いだろ。
エアレイダーのせいでレンジャーの武器が減る+オフのステージすら乗り物がないという始末。
オフ専だったらエアレイダー使わないと乗り物乗れないという。
結果、エアレイダーのせいでクソゲーと化している。
そしてオンラインモード。
フレンドと4人でやっていたら敵硬くね?と思いました。
空母落とすのにかなり時間かかる。
そのくせ武器制限というふざけた機能により、インフェルノで武器を集めても使えないという。
このゲームは詰んだらアーマー集めるか武器集めないといけないのに集めた武器が使えないとは何事か。
ミッション達成率がオフと別々なのも気になりました。
確かにオン専用のミッションもありますが、同じミッションのとこはクリアしたことにしろよ。
あとオン1人とオン4人での敵のHPが同じらしい。
どうしてそうなった?普通に考えたらおかしいって思うだろ?
何をやっているんだサンドロット。
最後にバグの多さとロード時間の長さ。
明らかにデバックどころかテストプレイすらしていないのが目に見えてわかる。
メディアインストールすればロード時間は改善できたんじゃないのかサンドロットさんよぉ?
COMMENT
結果から言わせてもらうと3の方が面白かった。
もちろんxBOX版のですが。
同人ゲーですかといいたくなるような出来は3の劣化版としか言いようがない。
トロコンするのに全兵科イージー意外の難易度クリアとかプレイヤーをなめてるとしか思えない。
インフェルノなんか1つの兵科でクリアするのがやっとなのにふざけてる。
散々待たせておいてこれでは、そろそろサンドロットにも見切りをつけたほうがいいかな、というのが本音。
面白い順に並べるとしたら自分的にはこうなります。
EDF3>レギンレイヴ>EDF2(EDF1)>EDF:IA>EDF4
今から買おうと思っている人がいるならアドバイスしておきます。
「やめとけ」