オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 4pt |
73pt
GOOD!
・ストライダー飛龍1が好きな人にはニンマリさせる演出&敵。(シチュエーションの違いはあれど三人娘や反重力装置や、あの巨大戦艦などだ出てきます。)
・キャッスルバニアやメトロイドに似た探索アクションが楽しめる。
(ある武器で無いと通過出来ない扉、仕掛け等)
・ディスク版特典「アーカイブ1&2」(VITAに入れて最初ディスク切り替えが分からず、四苦八苦してましたがPSボタン長押し→リセット→切り替えでOK)
ようやくファンとすれば携帯機でストライダー飛竜がやれるのは嬉しい。
BAD/REQUEST
・1人のデータしかセーブ出来ない
・クリアして2週目は今まで取得したアイテムを持って行く事が出来ない
これが一番痛い。
・ディスク版特典だか分からないが、開発者が元祖開発者へインタビュー
(男2人の長いインタビュー)
・ボスより強い攻撃をしてくる一部ザコ
・EASYモードでも悩ませる仕掛け。
COMMENT
夢中になってやってたら、エキストラアイテム取りの寄り道しても7時間でクリア
ダウンロード版が2,000円・・・少し高く感じるかも
昔の話になりますが、ファミコン版も発売予定があったのですが日本ではお蔵入りしました(海外NES版は発売。中身は一緒)。
NES版は探索アドベンチャー。アーケード&メガトライブ版(海外ジェネシス)はアクション。
開発者はこの両者をプレイ済で、いい所どりしてゲームを作った様にファンからは見えます。
(だからオリジナリティに欠けるので3にしました)
「1」が好きならばやってもいいレベルだと思います。
最後に、ラスボスを倒し地球へ期間する飛竜の「方法」には少し笑いました。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
73pt
GOOD!
・隠しアイテムで主人公・飛竜をパワーアップさせたり仕掛けを解きながら任務を遂行していく、メトロイド風の探索系アクション。主人公のアクションはスピーディな上、獲得できるスキルが多彩。スライディング、2段ジャンプ、投擲武器(クナイ)、空中ダッシュ(カタパルト)、炎・氷・磁力の武器属性付与、3種のオプション攻撃。これらのスキル獲得で攻撃の幅が広がると、それに伴って、移動可能エリアも広がっていく。
・POWやアイテムコンテナ、仲間ストライダー達のコスチューム集めなど、やり込みが楽しい。
・空中エリアからの落下死や電磁ネットワークに触れた際の感電死など、たまに強力な一撃死の強力なトラップがあるが、一撃死した際はリトライが軽快。
・分かり易いナビがあるため、進行ルートで特に詰まる所はなし。
・価格が安い。
BAD/REQUEST
・キャラの台詞は全て英語音声+日本語字幕。移動中やイベント発生時はいいが、BOSS戦闘中も容赦なくしゃべってくる。忙しい操作をしながら、のんびり字幕は追っていられない。
・一部雑魚敵のホーミングミサイルやホーミングレーザーは、追尾性があるだけでなく、喰らうとダウン状態になり、起き上がりを更にホーミング攻撃で畳み掛けられるので非常に鬱陶しい。
・2周目以降は、やり込み要素が極端に少なくなる。引き継ぎ要素を持たせるなど、2周目以降も楽しめるような工夫が欲しい。
・エリア移動がやや不親切。長いロードに付き合う必要があるため、最低限の移動で済ませたいが、遠いエリアに戻る場合、イーグルフライトやパンサーランでエリア移動を繰り返す必要がある。一度通ったエリアは、移動先を自由に選択出来るとかで良かったのでは。また、各ワープオブジェクトは、使ってみるまで何処に飛んで行くのか分からないのが使いにくい。
COMMENT
・トロフィーコンプ済。コンプは簡単な部類。アイテム集めの難所は幾つかありましたが、「カタパルト→2段ジャンプ→カタパルト」と氷属性のクナイを使いこなせば、どのアイテムも回収可能。
・雑魚敵の攻撃がなかなか激しく、被ダメージは当たり前ですが、スライディングや多段ジャンプでほとんどの敵はスルーできます。もっとも、回復アイテムが至る所に転がっていますし、敵を倒しても体力が回復する仕様なので、アクションが苦手な人も強力な各種オプション攻撃を盾にゴリ押しスタイルでどこもやっていけると思います。各BOSS戦は完全に覚えゲー。難易度・ハードの各種ボス戦は初見の攻撃はキツイですが、パターンを確認しながら攻略法を見つけていくのがなかなか楽しかったです。
・一応、DLCで原作の1&2もプレイしてみましたが、こちらは未クリア。昔ながらのシビアなアクションゲームで、本作に名残が見受けられるものの、作風がかなり異なります。過去作に慣れ親しんだシリーズファンの方には本作は受け入れがたいようですが、原作未プレイだった私には、気軽に遊べる本作の方が楽しめました。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 1pt | 3pt | 4pt | 3pt | 2pt |
63pt
GOOD!
・ハイスピード探索アクションというコンセプト
メトロイドやドラキュラのような探索型ゲームを、未来忍者と呼ぶべき高機動キャラである飛竜で。というコンセプト。
・熱いボス戦
ボス戦は昔ながらの、といいたくなるような、行動パターンを見切って的確に攻撃を加えて行く堅実な作りで、適度に苦戦できて良い。
・ファンならニヤリとするつくり
前作・前々作を知っているファンならニヤリとしてしまうような部分が随所にある
・1&2のアーカイブス付き
現在では手に入りにくいPS1ソフトである1&2のアーカイブス版がついてきて、これ一本でシリーズすべてを堪能できる。
BAD/REQUEST
・単調
定価を考えれば仕方ない面も多いが、特にストーリーらしいものはなく、背景は代わり映えせず、音楽は地味、敵の種類は色違いばかり、とすべてが合わさって単調。
・微妙にかっこくない飛竜
このシリーズといえばプレイヤーキャラであるストライダー飛竜のカッコよさを満喫するのが醍醐味だが、なんか微妙にカッコよくない。カッコイイ部分も前作までのそのまんまで、新鮮味がない。
・被弾前提のバランスとり
「敵の攻撃にあたりまくるけど回復アイテムがどんどん出るから気にしないでね」といわんばかりのバランスの取り方は、たしかに問題なく進められるのだが生理的にイラッとする。
時間経過で自動回復するFPSの感覚を持ちこんでいる気がするが、合っていない。
COMMENT
値段を考えれば仕方ないのだが、全体的に安っぽい。
しかし飛竜&探索好きとしては値段相応で満足のできる出来だった。
なにより飛竜が復活したのが嬉しい。
これを機に次は探索型ドラキュラに負けないようなボリュームとクオリティの新飛竜を出して欲しい。
Amazonレビュー
レビュー日: 2016-09-20
メトロイドのような探索ゲーで、単純に面白いです。
ゴリ押し戦闘が嫌 と言ってる方も居ますが、自分的には探索でストレス掛かって、
敵も強いゲームなんて やりたくないです
ケレン味のある演出も好感持てますし、もっと評価されても良い作品だと思います
・・・が、探索ゲーのマイルストーン、スーパーメトロイド辺りと比べてしまうと、何かが単調に思えてしまいます。
物作りはむつかしい、、
GOOD!
過去作では敵の攻撃を一発食らうとゴロゴロ転倒したり、とにかくパターンを覚えないと死にまくる作りだったので、「かっこいい飛竜」を演出するにはやり込みが必要だったが、今作は初心者でもスタイリッシュに飛竜を操作できる仕上がりになっている。
難易度は過去作と比べるとゴリ押し出来る分物足りなさを感じる方もいらっしゃるかもしれないが、今作は探索アクションでクリアに7時間前後と長時間を要するので、この長さを過去作の難易度にすると体が持たないw
ただし難易度特A級は相応に高難易度。
2で留守だったオプションが復活し、1ではあまり役に立たなかった鷹&虎も火力が高く中盤以降はあまりゲージを気にせず戦闘で頻繁に使役でき、貴重な戦力となっている点も良かった。
プラズマカタパルト→2段ジャンプ→プラズマカタパルトを利用すると実質4段ジャンプでかなり高い所や遠い距離を空中移動できるので、飛竜の縦横無尽な移動に磨きが掛っている。
POWやアイテムコンテナや他ストライダーコスチュームやトロフィーなどの収集要素・やり込み要素が豊富で、100%クリアを目指す場合それだけ難易度もやり応えのあるものになっている。極めたい人はタイムアタックやサバイバルでオールSを目指すのも良いだろう。
過去作に比べて初心者にとってプレイしやすい難易度に仕上がっていると思うので、値段もお手頃なのもあり、ストライダー飛竜を知らなかった人にも是非この世界に触れて欲しい。
BAD/REQUEST
他の方々が仰る通り、雑魚の攻撃が激しく被弾が多い(中盤以降ホーミングミサイルや遠方からのスナイパー攻撃・大型の敵も同時に相手する場面も割とある)ので、その点でストレスを感じる人もいるのでは。慣れればオプションも駆使しながら激しい攻撃をほとんど被弾無しで斬り伏せる事も可能だが、雑魚敵の弾幕を少なくし、代わりにダメージを上方修正したバランスでも良かった。
サイファーで敵を斬った際のSEが鉄と鉄がぶつかり合う音となっているが、個人的にはサイファーらしい「キイイン」といったプラズマで切り裂く感じの音にして欲しかった。
これまでのボス的も多数登場しているが、人型ボスとの戦闘が多く、個人的にラゴウメカニックやクラーケンやアルミーヒドラの様な大型でかっこいいボスにももっと登場して欲しかった。
今作では施設内や市街地での戦闘が主だったが、屋内のステージを減らし、高山やジャングルといった舞台もあれば、よりストライダー飛竜らしい世界を演出できたと思う。
アクションゲームであるためか、全クリするとニューゲームとなる。
飛竜が全ての力を解放した頃にはほとんどの敵を暗殺済み(笑)なので、出来れば2週目にアイテムやスキル等のセーブデータを持ち越せて、万全の飛竜で最初から最後までの敵と戦いたかった。
COMMENT
探索型アクションとして、新しいストライダー飛竜という一つの形を今世代機で送り出してくれている。
「シリーズは売れなければ殺す」という今の御時世、万人受けする似たようなゲームだけが生き残っていく中で、ストライダー飛竜の新作横スクロールアクションをプレイ出来たのがとても嬉しい。
ストライダー飛竜の正統作品は過去2作しか出ていないものの、その独特で濃密な世界観・キャラクター・演出・セリフ回しで多くの人達を惹きつけただけあり非常に奥が深い。
人によって感動した部分も多岐に渡るため、1本のゲームに皆が求めるものをすべて詰め込むのは不可能だと思う。
それでも今作にはあちこちにストライダー飛竜のエッセンスが盛り込まれており、1つの作品の中に出来る限り沢山の魅力を詰め込み一つの「ストライダー飛竜の世界観」を提供してくれている。
開発者インタビューなども見て回り、開発者の方々も飛竜が非常に好きであるという事を窺っており、作品からもそれが非常に伝わって来た。
全てのストライダー飛竜の魅力・世界観を1つのゲームに詰め込みきれず、やり残した事・もっとやりたかった事も沢山あったと思うので、是非次回作で更にやりたい事・表現しきれなかった飛竜の魅力を詰め込んだ新作をまたいつかリリースして欲しいと思います。