【PS3】アサシン クリード ローグ レビュー
発売元 | ユービーアイ ソフト (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2014-12-11 |
価格 | 7992円(税込) |
レーティング | 【Z】18才以上のみ対象 暴力 犯罪 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:アクション ■ プレイ人数:1人 |
- 総合ポイント
- 74
- (難易度)
- 1.80
- レビュー数
- 5
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 5pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
76pt
GOOD!
オリジナリティ・・・・・4から劇的に進化したとは言えないが4で不満だった点はほとんどなおっていた。しかし敵から船に乗り込んできたり敵が隠れておそってくるなど4から確実に進化している
グラフィック・・・・・旧世代機のものとは思えないぐらいきれいでうっかり見とれてしまうレベルしかも4ではどこも同じような町が多かったが今回は氷山や田舎?イタリアなど様々な景色を味わえる
サウンド・・・・・そのばそのばにあった曲が多くまあよかった
熱中度・・・・・ストーリーが終わった後も船を強化するアイテムを集めるなどたくさんのやり込み要素がありなかなか熱中できる
満足度・・・・・今回のアサクリもとても満足できる仕上がりだった。しかしそろそろ4の海戦のような新しいものをださなければプレイヤーが飽きてしまうかもしれない
BAD/REQUEST
快適さ・・・・・今作から始める人は意外と戸惑う
かも、、と思うぐらいチュートリアルが少なかった
それと前作で人気だったオンラインはなぜ抜いたのか疑問だった
COMMENT
今作も前作のように楽しめたしかも前作からいろいろなところが進化しているので前作をプレイしたことがある人もない人にもオススメしたい
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
74pt
GOOD!
・システム
操作性、システムは4のままだが、ユニティではできなかったダブルアサシン、敵を盾にして銃撃を防ぐ、色々なダート、口笛によるおびき寄せが最初からできるというのは本当に素晴らしい。鷹の目も時間制限無しでできるし、ロープダートの使いやすさを冒頭から思い出させてくれた。新武器グレネードもなかなか使いやすい。ロードも短め。
・海戦
これも4とかわりは無いものの、樽爆弾のかわりに燃える油、旋回砲は連射可能で威力も高いパックルガンにかわっている。また4では伝説の船を全て攻略しないと使えなかった衝角によるチャージ攻撃も最初から使用可能。今回も捕らえた船を自軍に組み込み、交易艦隊として運営できるが艦隊戦のスキップ機能が追加されやりやすくなった。舞台が北大西洋にかわり、流氷を破壊して波を立てて小型船を破壊できるなど新しい要素もある。
・ストーリー
今作はアサシン教団を離反し、テンプル騎士団のアサシンハンターとなった人物シェイが主人公となり、どんどんアサシン達を葬っていく話であり、3と4を繋ぐ話でもある。そのためヘイザム・ケンウェイ、アドウェール、アキレスといった3、4のキャラクターの若き頃、晩年が描かれているのが非常に良かった。ユニティとの繋がりをちゃんと見せてるのも評価できる。
・現実パート
ユニティではたいして記憶に残らなかったが、今回は充実している。今まで出てきたキャラクターの評価から、ユニティのフェニックスプロジェクトの結末、デズモンドの父ウィリアムの現状など、かなり色々ちりばめられている。話としてはユニティよりも重要だと感じた。
BAD/REQUEST
・シナリオの短さ
シークエンスは6までしかなく、コレクション要素を無視しているとあっというまに終わってしまう。4の豪華なDLCといった感じ。ストーリーもよかったので正直もう少し増やして欲しかった。
・グラフィック
ユニティをやってしまうとどうしても気になってしまう。このゲームこそPS4で出して欲しかった。また観光名所があまりなく、シンクロポイントが似た建物なのも気になる。ただ難破船や、氷河の上にいるペンギンなど気に入る部分もあった。
・使い回しの多さ
そもそも主人公の戦闘モーションはほぼエドワードのままだし、敵もアサシン以外は4と同じモーションで、4と同じ兵種である。上に書いたシステム面もあまり進化しているようには感じなかった。ただ4が好きでユニティで戸惑った私としてはこれでいいと思う。
COMMENT
1、2、ブラザーフッド、リベレーション、3、4、ユニティをプレイ済。ユニティが個人的に合わず、このローグも余り期待せず購入しました。しかし蓋を開けてみればこれほど買ってよかったと思わせてくれるゲームは久々でした。とにかく楽しい。ユニティの煙幕ゲーなんて無かったんだと言わんばかりの無双っぷりから、各種ダートやグレネードによる頭をつかうステルス戦闘など幅が広いです。
どうやらこれで3から始まるアメリカ編も終わりのようです。4が好きだった方、ユニティに不満のある方、少ないかもしれませんが3が好きだった方はやって見てください。やって損はない良作だと思いました。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt |
64pt
GOOD!
<設定>
今作は主人公であるシェイがテンプル騎士団になり、アサシンと戦う今までと反対の設定。
過去作に出てきた人物も描かれいてよかったと思います。
<システム、操作性>
システムや操作性は前作4を踏襲しています。
いい意味でも悪い意味でも変わった部分がほぼないので、前作をプレイされた方なら問題なくプレイできるかと。
<ゲーム性>
前作4では、ある程度ストーリーが進んでから船やダート類の武器等を使えるようになりましたが、今作では最序盤から船を使えるようになります。
また、ダート類(エアライフル)も最序盤から使用することができるため、従来のアサシンプレイに加え、敵兵殲滅無双プレイも可能。
ダートは新たに「爆竹ダート(音を発生させ敵を引き寄せる)」が追加。
中盤以降は、前作になかった「グレネード」が新たに追加され、爆竹で敵を寄せ集め、グレネードでまとめて殲滅。戦闘の爽快感が増します。
<広大なマップ、収集要素>
今作は北大西洋、リヴァーバレー、ニューヨークと広大なマップを海陸駆け巡ることができます。
北大西洋では氷山を破壊し波を立て小型船を沈めることができます。
先住民のトーテムポール、バイキングの剣、海賊船の設計図、テンプル騎士団の宝、恒例のアムニスの破片に海賊の歌等、収集要素が大幅に増えました。
伝説の船ももちろん健在。
<新要素>
今作では、中盤以降主人公はアサシンに命を狙われるようになります。
徐々に画面端がピンク色になり、何ともいえないワシャワシャした効果音が発生します。
それが「近くにアサシンが潜んでいる」という合図です。
いきなり上からエアアサシンされて大ダメージ、さらに別のところからやってきてトドメを刺されたりすることも。
ギャングの基地を壊滅したり、施設を改築することで収入が増えるようになりました。
今作では何かと金が必要になるので、収入を増やす改築は必須です。
また海戦では、逆に敵が自分の船に乗り込んでくるようになりました。
草むらに隠れての口笛の範囲が視覚化されるようになりました。
BAD/REQUEST
<前作と変わらな過ぎ>
GOODで書きましたが、裏を返せばモーションが前作そのまま。
フリーランしかり戦闘しかり、前作と代わり映えがしません。敵兵も前作と変わらないのは残念でなりません。
出来るのはダブルアサシンまでで、4,5人まとめてキルできるようなスキルを追加してほしかったなあと。例えばダブルアサシンを決めてからタイミングよくボタンを押せば3人、4人、とできるとか・・・
海戦も同様。ほとんど進歩、新鮮味がない。
<バグ多し>
これは自分だけかもしれませんが、進行不能になるバグが結構ありました。
・櫓にあるハシゴを登っていたら、ハシゴを降りてきた兵とぶつかり、地面の下に潜ってしまいました。もちろん出ることができずにリセット。
・岩のくぼみに挟まり身動きが取れなくなり、リセット。
・木と木の間に挟まり身動きが取れなくなり、リセット。
・殺害対象が消えてしまい、リセット。(マップにも表示されており、対象のマーカーがついているのに、消えていなくなっている)
・敵がガクガクしだしたり、挙動がおかしいことがある。
・敵兵の挙動がおかしく少し宙を浮いていた。ピストルで撃とうが剣で斬ろうが死なない。挙句その敵兵に発見され、ずっとアラート状態が解除されなかった。(船に乗ったら解除されました)
・勝手に動く。(ストーリー上の演出ではなく)
<ストーリーが短い>
収集要素が多いことで「水増し」しているのか、シークエンスが6までしかなく、従来より短いように感じました。
収集しなければ、おそらくものの5、6時間程度でクリアできてしまうかもしれません。
圧倒的に長いスタッフロールも健在です。(飛ばせますが)
COMMENT
前作プレイ済み。
基本的な要素は前作4とほとんど変わり映えしませんが、面白さはアサクリならでは。
ダートやグレネードを使って敵を殲滅する無双プレイ。アサシンならではの暗殺プレイ。壁を登り屋根をつたい、自分のやりやすいルートを見つけ、プレイできます。
前作で好評だった海戦も序盤からできるため、広いマップを序盤から巡ることができます。
ストーリーの短さとマップの広さがミスマッチなのか、ストーリーに関係なく、わざわざ寄り道しなければ不要な町が多いのは残念です。
せっかく綺麗な町が多いので、もっと多くの町をストーリーに絡めてほしかったなあと。
前作をプレイされた方なら違和感はないと思います。
また、今作がシリーズ初プレイであっても、慣れるまで時間はかかると思いますが(チュートリアルが不親切なので)、慣れれば楽しいかと思います。
他のゲームにはない独特の世界観が構築されているので、このシリーズをプレイされていない方にもオススメです。
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-05-25
パッケージの服はありますが、フードはありません
ストーリーはボリュームが少ないです。
新武器エアライフルは吹き矢の上位版でグレネードを飛ばせて敵をサクサク倒せるようになります。
マルチ対戦のときのささやきが聞こえ追っ手がきます。
GOOD!
シリーズ初、テンプル騎士団側から繰り広げられるストーリー。
元アサシンだった主人公のシェイが、いかにしてテンプル騎士団の一員として暗躍することになったかを描いています。
仲間との友情や過去に対する葛藤に悩んだりして展開していくストーリーは、とても面白かったです。
4同様グラフィックは最高の綺麗さ。
精巧なオブジェクトの造形や風景の美しさは今作にも健在。
今作では3以来の北アメリカが舞台となりますが、雪山や氷山などがある北国の絶景が観られます。
やり込み要素(収集要素)も4同様にとても豊富。
ほとんどは4と同じ要素ですが、今作では「プロスペリティー」といった物資・収入の割合が増える今作独自のアイテムもあります。
いずれの要素も特典がついているので、集め甲斐があります。
口笛の効果範囲が視覚化されました。
おかげで敵との距離感もつかみやすくなり、口笛を使うタイミングが分かりやすくなりました。
リベレーション以来の銀行のシステムが復活。
今作では、各地にある建造物を改築することで収入がノーリスクで得られます。
このおかげで、3・4に比べて金欠の不安は解消されました。
交易艦隊のミッションが、オフラインで行えるようになりました。
また、4ではミッション独自の通貨を使っていましたが、今作では全て通貨は統一されているので便利になりました。
従来の作品同様、オートセーブ機能もあります。
音声・言語設定(日本語・英語)も有り。
BAD/REQUEST
ゲームシステムが全体的に4の使い回しが多いところ。
4自体が素晴らしい作品だったとはいえ、2度も使い回されてしまうと、ちょっとばかしマンネリ感が出てしまいます。
他のレビュアーさんの仰る通り、ストーリーが短めなところ。
せっかくテンプル騎士団側のストーリーなので、もっとその内容や展開を楽しみたかったです。
船のアップグレードや建造物の改築に必要な物資がなかなか集まらない。
いずれも必要な物資の量がかなり多く、集めるのが面倒になってきます。
バグがいくつかあるところ。
カメラアングルが明後日の方向に向いたまま元に戻らないなど、プレイに支障をきたすものもありました。
COMMENT
32型液晶TV・HDMI端子使用
アサシンクリードシリーズは1、ブラッドライン、2、ブラザーフッド、リベレーション、3、レディリバティHD、4をプレイ済みです。
(2、ブラザーフッド、リベレーションはスペシャルエディション版をプレイ)
今作の廉価版が出る1ヵ月ほど前に、新品3218円で売られていたものを購入。
4からの使い回しが多いですが、安定した面白さで、とても良い出来でした。
3・4を含むアメリカ編三部作の最終作ということで、両作品をプレイしていると思わずニヤリとしてしまう内容が今作で見られたのも良かったです。
アサシンクリードシリーズが好きな方にぜひオススメです。
ストーリーは1から通して繋がっているので、まずは1からプレイすることを強くオススメします。