オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 5pt | 5pt | 5pt | 4pt | 2pt |
95pt
GOOD!
これを神ゲーといわずして何と呼ぶ…といっても過言ではないほどのクオリティ。
今までにもパズルゲームなどでステージクリエイトはあったが、自分だけのステージが作れる上、世界中の人たちとの共有ができ、さらに、その自由度は無限大となればこれ以上何を望めばいいかわからないぐらいのよさ。もちろんここまでついているゲームは今までにあった試しがありません。
フェルトや木材で作られたステージは質感がまるで本物。ここまで精巧に作られるとは思わなかった。
アバターであるリビッツの組み合わせも無限大。それでプレーできるのでさらにうれしさ倍増。
そしてステージを作るのも非常に楽しい。自分が思い描くステージに向け試行錯誤を繰り返すうちに1時間、2時間…とあっという間に時間が過ぎていきます。
そして完成した時の達成感、作ったステージをプレーしてくれた時の苦労が報われた瞬間の満足感ははかり知れません。
BGMのチョイスも非常に上手。いわゆるオリジナルではなく、過去に発表された曲のアレンジが多いのですが、それらも非常に世界観に合っており、特に「Battle on the ice」はまさに決戦に向けて闘志を奮い立たせてくれます。下手なオリジナルよりも断然いいです。
BAD/REQUEST
本当におこがましいのですが、エディットにわずかながら不満点を。もちろん試行錯誤は大事なのですが、チェーンが突然切れたりブロックが壊れるとやや腹が立ちます。
チュートリアルも確かに特殊な操作性ゆえ受ける必要があるのはわかりますが全て受けないと満足なステージが作れないのはどうかと思います。
COMMENT
久しぶりの神ゲーでした。ここまで自由度の高いゲームは無いのではないでしょうか。
私はアクション系中心ですが、レースやリラックス系ステージも非常に楽しいです。
かなりベタ褒めな向きがありますが持ってない人はぜひプレーしてもらいたいと思います。
絶対にLBPの虜になるはずです。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 5pt | 4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 3pt |
94pt
GOOD!
グラフィックが いままでにないような、質感で新しいし、雰囲気を出していると思う。
キャラクターの表情が可愛いし、コスチュームもたくさんあるところがいい。
アクションが楽しいし、誰でもすぐ操作できる。
難易度が、簡単すぎず難しすぎず丁度いい所に中継ポイントがあって絶妙。
複数人との協力プレイがかつてない楽しさを産み出している。
4人プレイまでできるということで、PS3の少ないパーティーゲームとして使える所。
クリエイトモードが斬新で見たこともない。作るのは大変だけど、作れれば
無限できるステージに驚いた。
BAD/REQUEST
ストーリーモードが短く、ものすごく面白いのにすぐ終わってしまうのが残念すぎる。
クリエイトモードが出来る事がたくさんありすぎて、、なかなか作れないので
簡易モードがあるといいかもしれない。
オンラインの協力プレイがラグすぎる、会話がまともにできない
たくさんユーザーステージのある中で、ステージ選ぶ情報が少なすぎて
埋もれている面白いステージにたどり着く事が難しい
オンラインコミュニケーションをもっと工夫できると思う。
COMMENT
HDTV使用
パーティーゲームのために買いました。
グラフィック、ゲーム性、コミュニケーション
すべてにおいて見た事もなく斬新でかつ、完成度が高い。
他人の作ったステージを簡単にすぐ遊べる所はまさに新世代感覚だと思う。
こんなにあらゆる意味で衝撃を受けた作品はいままでになかったです。
PS3では、中々家の友達複数人とワイワイできるゲームがないので
リトルビックプラネットはPS3の最高のパーティーゲームの地位を獲得したと思う。
又、パーティーゲーム的なものは、基本一人プレイだとすぐ飽きてしまうが、
このゲームはステッカー集め、他にクリエイトモードなのがあり一人プレイでも
長く遊べる要素がある。
細かい所でユーザーコミュニティ要素をもっとブラッシュアップできる気がしますが
間違いなくこのゲームは最高峰のゲームだと思う。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 4pt | 5pt |
93pt
GOOD!
■オリジナリティ
このゲームの独自性はクリエイトでしょう。
初めてこのモードを選択した時に度肝を抜かれると思います。
圧倒的なまでの自由度の高さ。作れるものの多彩さ。
無限の可能性がこのクリエイトモードにはあります。
オンラインを覗けば分かると思いますが、
某NO1アクションゲーム風のステージすら作れてしまいます。
■熱中度・満足度
ゲームを始めてふと気がつくと、3-4時間経過しています。
そんな毎日で、寝不足の日々が続いています。
勿論、これはメインで遊ぶことになるクリエイトモードでの事です。
浮かんだアイデアを形にした時の喜びは何とも言えない達成感があります。
オンラインという評価の場がある事も、
高いモチベーションを維持してくれる一つの要因です。
分かりにくいのかな?難しすぎるのかな?爽快感薄いかな?
試行錯誤しつつ、再調整に時間をかけたり。
新たなアイデアが浮かんだら、新ステージ作りに着工したり。
ふと、他の方のステージを訪れて、
気分転換なりアイデアのキッカケにしても良し。
作り手として上手くなればなるほど、このゲームの凄さを実感できます。
BAD/REQUEST
■快適性
アイテム配置時の視点。
クリエイトで残念なのは、この1点だけなんですよね。
終始、グリグリ視点を動かせるのに、
アイテムを置く時だけ、視点制限がついてしまします。
予め、視点を調整しておいたり、
最後列からアイテムを配置していく事で、回避できる要素ではありますが、
ここまで作りが丁寧なゲームなのに、残念。
■アクションゲームとして
非常に丁寧さを感じるアクションで好感は持てます。
オンラインマルチプレーや、二人同時プレーにも対応していますが、
ストーリーモードは、良作止まり。シンプルさ故ですが。
FC時代からある2Dアクションをそのまま進化させたようなゲーム。
面白い事は面白いのだが、特別出来が良い訳でもない。
■欲望
・武器を持てるようにして欲しかった。
攻撃用の乗り物、仕掛けは作れますが、武器を持てるだけで、
さらにクリエイトの幅が広がったのではないかと少し残念に思えてしまいます。
パンチキックくらいは・・・とも何度も思いました。
・キャラクター製作の自由、着替え装置
ステージに合った服装やメイクをして貰いたい。
そんな欲も出てきます。
自分で服装も作れて、着替えコーナーなども設置できれば・・と。
凝り出すと色々な欲が出てくるので、
言ってもしょうがないかもしれないですが、
コレだけ充実したクリエイトなだけに段々不満に感じてきました。
COMMENT
クリエイトにハマれる人なら、確実に神ゲーです。
永遠と遊べます。
作れるものは多彩で、無限の可能性があると思います。
ただ、多彩な分、覚えるまでは、何度も失敗する事になります。
チュートリアルがあるので、それなりのモノを作るならすぐに出来ますが、
自分のアイデアを形にしようと思うと、かなり難しいと思います。
自分も何度も失敗しました。
そういう意味で、難易度5です。
PS3持っている人は絶対に買いましょう。
むしろ、ハードと一緒にでも絶対に買ってください。
買って貰ったところで、私に何の利益もないですが(笑)
思わず人にススメたくなるソフトです。
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-06-08
「たからぶねweb」さんから100円・・・ありがとうございます!(送料の方が高いの。)
もう購入してから結構日にちが経ってますが、楽しいなぁ、良いゲームだなぁと思います。
世界観とかリビッツのかわいい動きに癒されます。YouTubeでも実況動画を観たりしてますが
オフラインでもこれだけ楽しめるんですから、出来れば世界中の人たちと「オンライン」で
遊びたかった・・・無念。
GOOD!
・オリジナリティー … 5点
ある意味、ただの横スクロールアクションです.
しかしながら、プレイヤーキャラクターを素材から小道具に至るまで多彩に装飾できるカスタマイズ性によって、シンプルなアクションがこれまでにない楽しみと緊密に結び付いています.
そして何よりも、きわめて表現性の高いクリエイトモードの存在は、このゲームのオリジナリティーをリファレンス実装のレベルにまで高めていると言えるでしょう.
・グラフィックス … 5点
PS3やxbox360で制作されるゲームの殆どが、既存の「CG的な質感」を向上させるという点のみに映像技術を傾注しているのに対し、このゲームのグラフィックスは「現実的な質感」を高品質で表現することを目的としています.
実写と遜色ないリビッツの素材感や、スポンジやソファ生地で作られたオブジェクト、鉄材・木材などなど、どれもこれも日本の大作RPGや海外のFPSでは到底拝み得ないような再現度です.
パッと見の「美麗」を追求する映像が多いなかで、カメラを肉迫させるほどその凄味がいや増す『リトルビッグプラネット』のグラフィックスは、「適確」を目的とした独自性に溢れるものになっています.
こうして「適確」に再現された質感が、それそのものとして使われるのではなく、おとぎ話のような世界観を構築するために用いられているので、映像に対する感動は持続的です.(たとえば、セロハンを表現するためではなく、セロハン「炎」を表現するための「適確」さですから、その圧倒的な質感に対する感動が様々な場面で生じてきます)
・熱中度 … 5点
ストーリーモードに関しては、良い意味で「やめどき」が見つかるというか、イラついてきたら適度なところで切り上げることができます.それでいていつまでも飽きが来ないので、この種のゲームとしては理想的な熱中度を確保していると言えるでしょう.
ただし、クリエイトモードに手を出すと時間を忘れて没入することになります.特別な創造性を持たないユーザーでもかなりのものが作れますから、熱中度は尋常ではありません.
・満足感 … 5点
誰もがクリエイトモードに取り組むわけではないでしょうが、こういう拡張性が盛り込まれているというだけでも充足感が得られると思います.用意された無限の可能性をどこまで遊び尽くせるかはユーザーサイドの問題であって、たとえクリエイトモードに触れないままソフトを放り出したせいでボリューム不足を感じても、それは制作サイドの責任とは言えません.
また、自分でクリエイトしなくても他のユーザーが制作したステージをダウンロードするだけで事実上いつまでも遊び続けることができます.これ程の満足感を与えられるゲームは滅多にないでしょう.
・快適さ … 4点
インターフェイスはよく練り込まれていて快適そのもの.ただ、ロードが長く感じられます.
アクション自体については、挙動に慣性が含まれるため、ジャンプが重たげであったり着地点で滑ったりと、思うように操作できないことが多いです.
しかし、それはこのゲームの根底にある素材感の表現というテーマに関わる問題で、仮にプレイヤーキャラクターだけがゲーム的に物理法則を無視して動ける仕様になっていたとしたら、それはそれで不満が出たのではないかと思われます.
文句があるほどではありませんが、ロードの長さと、人を選びそうな挙動にマイナス1点.
BAD/REQUEST
・サウンド … 3点
長くプレイしていても飽きさせない絶妙な曲が多いのですが、もう少し自己主張してもらいたいところです.
総評としての不満にも関わってきますが、『リトルビッグプラネット』は新世代標準のレベルに達しているゲームです.それなのに、どうも万事において控えめで、キャッチーな側面に乏しすぎる印象が強い.
せめて音楽くらいは、耳に残って離れないような、本作を代表する楽曲を押し付けてくれても良かったのではないでしょうか.
・難易度 … 4ポイント
アクションゲームとしての手応えは十分です.歯ごたえがあり、ハードゲーマーでもかなり楽しめるでしょう.難度の高さは評価できる部分でもあります.
しかし、この作品を広く普及させるという観点からすると、些か難しすぎる.
誰が見ても感服できる見事なセンスや、途方もない完成度、ジャンルの普遍性からいって、『リトルビッグプラネット』の発売を契機にPS3が著しく販売台数を増やしてもいいくらいなのに、世間ではあまり知られておらず、この作品の評価は「ゲーマーズゲーム」としての絶賛に留まっているきらいがあります.正直、勿体無い.
それには、宣伝の稚拙という作品外の問題のみならず、DSで『脳トレ』しかやったことのないような女性に「PS3とセットで買え」と薦めるには難度が高すぎるという作品内の問題も影響しているのではないでしょうか.実際、一緒にプレイしている妻には手に余る場面が少なくないようです.
ストーリーモードはもう少し簡単でも良かったと思います.
・ストーリー
独特の物語がないわけではないのですが、これだけの拡張性を誇るなら、ストーリーモードは「愛と感動のおとぎ話」にしてしまっても差し支えなかったはず.
チュートリアルの途中でクリエイトモードに引き摺られてしまうのも、ストーリーに対する注意を散漫にさせます.
・その他
オンラインで他のユーザーが作ったステージを検索する機能に不満が残ります.自己満足のきわみのようなひどいステージに入ってしまった上に、それが海外のユーザーの手になるものであったりすると、徹頭徹尾わけがわからん状態が続いてかなりガックリきます.タグ付けを明確にして、国別の検索機能を実装してほしいです.
ストーリーモードで入手できるアイテムだけでも十分ですが、ダウンロードできるアイテムが有料のものばかりだと、なんだか悔しい.大したものでなくても構わないので、もっと無料アイテムを配信して欲しいところではあります.
宣伝が下手です.買ってみるまでどんなものだかよくわかりません.
COMMENT
絶賛に値する大変な傑作だと断言できます.
ただ、やはり「勿体無い」という気分は拭えません.
ストーリーモードの難度を下げ、物語性を高め、ムービーなども差し挟んで、作品を代表するような音楽を用意し、それでもっと一般層にアピールすれば、Wiiの存在意義を消滅せしめるほどの決定的なライトユーザー向けタイトルにもなり得たものを……
総じて言えば、「万人向けなのに人を選ぶ」という、その点だけが惜しまれます.