【PS3】アローン・イン・ザ・ダーク レビュー
発売元 | エレクトロニック・アーツ (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2008-12-25 |
価格 | 7665円(税込) |
レーティング | 【D】17才以上対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:サバイバルホラー アクション/アドベンチャー ■ プレイ人数:1人 |
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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5pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt |
82pt
GOOD!
まずオリジナリティ。今までにないゲームで、映画をプレイしているような感じです。操作している間にいきなり崩壊したりと緊張感があります。
また、HP表示がなく、主人公の状態や画面の暗さで判断するところもよかったです。
グラフィックも文句なしです。自分はPS3のソフトはこれと「デビルメイクライ4」の2つしか持ってませんが、DMC4と比べると半端ないです。登場キャラと背景がリアルに見え、これぞ次世代機と大声で騒ぎたくなるでしょう。
1人称視点と3人称視点を簡単に切り替えることができるのも○です。消火器装備の時は1人称と3人称で使い方が変わります。
回復の仕方もリアルにできています。バイオでいう救急スプレーで傷口を治すのですが、治り方がよくできています。
日本語吹き替えが新鮮で、続きから始めるときに「前回までのアローンインザダーク・・・」と言い放ってから、トレイラームービーのようなあらすじ紹介が始まる所が海外ドラマ的な雰囲気が出ているのも○です。
ロードがほとんどないのもいいでしょう。死んでもすぐにコンティニューポイントから始めることができて快適です。
BAD/REQUEST
武器の種類が少ない。
弾の説明を見ると「全ての銃に共通」と書かれていたのでショットガンやサブマシンガンも出るのかと思ったのですが、出るのはハンドガンとマグナムの2種類だけです。
「全て」なのになんで2つしかないんだよ・・・。まあ銃だけでなく、道に落ちている武器も多く装備できたので、銃が足りないと思った方は他の打撃武器も装備してください。
あと、ゾンビ系クリーチャーは炎に弱いので、弾にオイルを塗って火炎弾にすればほぼ楽勝です。
エンディングが中途半端。
唯一これはダメだろと思った点です。ネタバレにならないように簡単に書きますが、このゲームはエンディングが2種類ありますが、どちらも中途半端に終わってしまいます。
せっかくここまで進めたのに、今までの苦労はなんだったんだ・・・と思いました。続編があるのならぜひ作ってほしいです。
これからプレイする方は覚悟してください。
COMMENT
エンディングはどうしようもなかったですが、それを除けば個人的には神ゲーでした。
PS3でサバイバルホラー系のゲームをしたいというのならこの「アローン・イン・ザ・ダーク」をお勧めします。
ちなみにこれに似たようなゲームもプレイしたいというなら、XBOX360ソフト「アランウェイク」もお勧めです。こちらもアローンに似たタイプで、日本語吹き替え有りです。
久々にいいゲームをプレイしました。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 5pt | 4pt | 3pt | 3pt |
81pt
GOOD!
やっぱり、臨場感ですかね、その場で三人称視点or一人称視点を変えられるし、DVDみたいにチャプターがあるところですね、出来ないところをチャプターで抜かしたり、一度やった所をもう一度すぐにプレイできるところがいいですね。
拾った物を組み合わせて武器や色々な物にできるのもこのゲームの良い所です、僕は スプレー系の物+弾+テープ、でエキストラパックボムを大量につくって、いざ!と言うときに敵に大量に投げ込んでましたww。
あと、お気に入りがあるのもいいと想います、ライトと銃をもってて、敵が大量に来たときにお気に入りを開いて、爆発系の物をすぐとりだせるので、そんな時はすごく安心します。
BAD/REQUEST
ほとんどないんですが、敵が大量に来て攻撃してきて動けなくなるときが大変で、囲まれたら全員殺しても、出血多量の時が多かったのでムカつきましたww。
COMMENT
一人称視点の時に毒を吐かれると、目の中に液体が入って全然前が見えなくなる時は瞬きをして見えるようにする所が超リアルなんで、わざと何回も吐かれてみたら、死にました。wwww
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 1pt |
76pt
GOOD!
■オリジナリティ
アンチャーテッドタイプのゲーム。
B級映画テイストのシナリオを見ながら、アクションゲームでシナリオを進行させる。
映画をプレーしているのか?と錯覚する事すらある。
■グラフィック
全体的にかなりハイレベルなグラフィック。
洋ゲーという枠で見れば、突出して綺麗なゲームではないが、
和ゲーとの技術レベルの差は確実に感じる。
■音楽
洋ゲーにありがちなタイプで、映画タイプの音楽です。
これと言って印象に残る一曲というのはないが、
臨場感もあり、ゲームを十分に盛り上げてくれるので4点。
■熱中度・満足度
このゲームの面白さは、シナリオの完成度の高さでしょうか。
厳密に映画と比較して、展開に驚きがある訳でも、目新しい訳でもないので、
丁寧な作りだという表現の方が正しいのかもしれませんが、
抑えるところはしっかり抑えているので、ゲームに向いていると感じます。
良質なB級映画という評価がしっくりくると思います。
アクションゲームとして見ると、さほど完成度が高いとも思えませんが、
それでも、このゲームが面白いと感じてしまうのは、
ステージの多彩さや、展開の上手さなんだろうなと振り返って思いました。
次はどうなるんだろう・・?と、ワクワクします。
火を使うという発想も良いと思います。
ただの銃撃戦とは違い、素早く、火を使って倒さなくてはなりません。
アイテムが無かったり、燃えるものがなかなか見つからない時は、
初めてバイオハザードをプレーした時のように、ひたすら焦ります。
ワクワクしたり、ドキドキしたり。
自分が主人公になっている感も強く。
遊ぶ人の感情を揺さぶるような所がこのゲームの最大の魅力かもしれません。
■快適性
ロードがないに等しい。
ステージ突入開始時に少しある程度で、他はほぼありません。凄い!
死んでも、すぐそばから再開できるのも嬉しい。
BAD/REQUEST
■視点と視界
このゲームをプレーして一番気になる点は、これだと思います。
明るい場所に限れば、何の問題もないのですが、
懐中電灯を使わないといけない場所や、若干暗い場所を動く時に、
快適性がガクっと落ちます。
緊張感もかなり増して、リアルだと言えば、リアルなのですが、
ゲームを楽しく遊ぶという点においては、マイナスかな・・と思います。
■当たりの判定
ドアを開く、物を持つ、物を拾うなど。
操作キャラとの当たり判定がシビアで、
何度も微調整しないと取れない事があります。
それに、いつも思いますが、
手に持った燃えるものに火をつける時の炎との距離感に違和感を感じます。
■主人公の顔
完全に個人的な趣味の話ではありますが、
最期まで、あまりしっくり来なかったです。
魅力的な性格ではありますが、ちょっと顔が濃いですね・・(笑)
COMMENT
安いのもありますが、久々に良い買い物をしました。
なかなか面白いゲームだと思います。
発売されていたのは知っていたのですが、
最初は特に興味もなく、あやうくスルーしてしまう所でした(笑)
自分の購入のきっかけは某動画サイトでした。
偶然、実況プレー動画を見た時に、
投稿した方があまりに楽しそうにプレーしていたので買ってみました。
点数の通り、買って良かったと思っています。
日本のアドベンチャーゲームとは、受ける印象が大分違います。
アンチャーテッドと同じで、ほぼ映画です。
日本人がRPGで作ろうとしてきた映画的ゲームの完成形が、ここにあります。
大人が楽しめるゲームですね。家族もずっと隣で楽しそうに見ていました。
全ての面において、褒められるゲームだとも思いませんし、
欠点もあるゲームだとは思います。
それに、アチャーテッドの完成度を、
少し落としたようなゲームであるとも感じますが、
十分過ぎる程に面白いゲームだと思います。
アクションと謎解きの難易度も低めで、説明も丁寧。
敷居も低いので、冒頭からすんなり、ハマれると思います。
アンチャーテッドにハマった人や、
映画が好きな人には特にオススメです。
Amazonレビュー
レビュー日: 2008-12-31
とりあえず、一度クリアしたので感想を書いていきたいと思います。
○良かったところ
・アクション要素が非常に高い
例えば、左手で投げた火炎瓶を右手の銃(投げた後はすぐに両手持ちになるあたりがリアル)で打つといったことができます。本製品はとにかく、この点が飛びぬけて優秀なソフトだと思います。一人称視点と三人称視点、いつでも切り替えられます。
・リアル志向
これは意見が別れる所ですが、個人的に、アイテム所持数が「上着の内ポケットに入るまで」と制限を設けたのには感心しました。普通のアクションゲームでは「こんなに武器が持てるわけねーだろw」と感じることが多々ありましたので。
・まるで映画
上記と若干かぶりますが、炎のゆらめき、ドアの壊れ方など非常にリアル(物理演算を駆使したそう)なので、まるで映画を見ているような感覚になります。
○悪かったところ
・相変わらず、ヒントが少ない
とにかくよく行き詰まりますし、死にまくります(カーチェイス等)。ただ、謎解きに関しては、当たり前のことですがその場にあるアイテム等を使えば必ず解決できるます。必要なのは自分の忍耐力だけですw
・操作性がやや難
アクション要素が非常に高く様々なことができる分、操作は少し難しいです。肝心のときにボタンを間違えて、アイテムを浪費したり死んだりすることがよくあります。
・やりこみ要素が少ない
以上です。
90年代初頭のPCゲーム時代からある、歴史ある作品なのですが、未だにマイナーなのは残念でなりません。
長くなりましたが、今後購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
GOOD!
・オリジナリティー
いまどきのアクションアドベンチャーによくあるHPがないタイプ 映画を見ている感じで○
敵(クリーチャー)は銃や打撃に強いが、火にはすごく弱く1撃で倒せるところは面白い
・グラフィック
さすがPS3といったでき。十二分に見栄えのする映像が全編にわたって繰り広げられます。
・サウンド
例えば車を運転しているシーンで、崖を飛び越えるシーンは神秘的な音楽でかっこよかった。
場所場所でかっこよく聞き心地よかったです。
・熱中度
中だるみせずにずっと楽しませてもらいました。
・満足感
プレイ中は結構熱中して、速攻クリアしました。謎解きもよく考えてみればわかる程度(難しくもなく簡単でもない)
・快適さ
ロードもなく、インターフェイスも完璧で、視点も1人称も3人称もボタン1つで任意に変えられるので好きなスタイルでできます。快適さについては文句のつけようが無いと思います。死んでもリトライが容易に可能です。
・難易度
銃を撃つゲームに慣れてない私は少し戸惑いました。ただ、難易度をいつでも上下できるのでさっさと初級にすることで解決しました。
BAD/REQUEST
中盤が公園の中が舞台なのですが、やたら広いけど、仕掛けが少ない。もっと何かあってもよかったと思いました。
後、持ち物をいろんな組み合わせで合成できますが、ほとんど決まったパターンしか使わない。
COMMENT
全体的に映画の主人公になった感じでたのしめました。
久しぶりにやめるタイミングがわからないぐらい、次が気になるストーリーでよかったです
トュームレイダーやアンチャーデットなどが好きな方や、洋物B級ホラー(良い意味で)好きな方はお勧めします。
後ゲームと関係ないが、続きから始めると「前回のアローンザインザダークは・・・・」とナレーションで始まりダイジェストが見られます。洋物のドラマを見てる感じで1見の価値はあると思います