【PS3】Demon’s Souls(デモンズソウル) レビュー
発売元 | ソニー・コンピュータエンタテインメント (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2009-02-05 |
価格 | 6980円(税込) |
レーティング | 【D】17才以上対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon(廉価版) |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:アクションRPG ■ プレイ人数:オフラインモード:1人 / オンラインモード:最大4人 【廉価版】 ■ 発売日:2010/02/25 ■ 価格:3,800円 |
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 1pt | 2pt | 1pt | 4pt |
37pt
GOOD!
OPのオーケストラ風な壮大な曲がカッコイイ。
グラフィックは充分綺麗 丁寧に作りこまれています。
難易度が高いので攻略しがいがある。
独特なモンスターや人間キャラクター さすがフロムソフトウェアと思いました。
オンラインでの協力プレイでロビーに集まって「こんにちわ よくしくお願いします」みたいな煩わしいヤリトリをしなくて良い。
BAD/REQUEST
ボス戦前に透明なバリアみたいなのを自分が潜れば、オンラインの協力者も入ってこられるんですが結構な頻度で協力者が入ってこられないバグが起こる。 このバグは直して欲しいです。
チャット機能がないので相手に意思を伝えずらい。
難易度が個人的には高過ぎるので難易度変更を付けて欲しかった。
COMMENT
ここでの評価が高かったので思わず買ってしまいました。
キングスフィールド、シャドウタワーシリーズは全クリしてたので続編的な作品と期待して買ったので物凄く期待を裏切られた作品でした。
最初のキャラメイクから最初の塔をクリアするまではワクワクしてやれたんですが、中盤辺りになるとマンネリ感がでます。
基本的に死んで覚えるゲームなんでダンジョンの深部までいって死ぬと「もういいや 今日は」って気持ちが萎えます。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 4pt |
76pt
GOOD!
このゲーム会社(フロム・ソフトウェア)の過去の作品はPS版の「キングスフィールド」シリーズをプレイしたものですが、それが好きな人は基本的な流れ(雰囲気)は変わらないのでハマレると思います。
ここでのレビュー(評価)が非常に高く、ここで初めてこのゲームの存在を知り購入いたしましたが、満足しております。
あいかわらず序盤の難易度が高い傾向にあるゲーム会社ですがこのゲームに関しては序盤が最大のヤマと感じました(まだ全部クリアしてませんが・・・)
最初の城のボスまで倒さないとセーブされません(死んだら持ってるアイテムはセーブされ、敵を倒したときのお金に相当するものはセーブされません)
よってボス戦のために用意したアイテム(HPを回復する薬草みたいなもの)を使い切って死んじゃったら相当厳しいため、当方はちょっとズルしてネットの攻略動画(YOUTUBEみたいなもの)を参考にしてボスを倒しました
それくらい最初は厳しいです(ここでアイテム使い切って負けたら当方の場合は売りに出しちゃいそうでした)
ここを切り抜けたらオンラインで協力できたりしますので戦いがだいぶ楽になります
やっぱりオンラインで他の人と一緒に冒険は楽しいです
BAD/REQUEST
死んだらHPが半分になるため、気持ち的にHP満タンという思いからオンラインで他人のステージで協力してボスを倒し、HP満タン。で、高いところから落下で即死、また他人のところへ・・・の繰り返しが作業的。あくまでも当方のプレースタイル、不注意からくるものですが・・・
人が話している文字が小さく、見づらい(これは次回作があるのであれば要改善。ちなみに当方のTVは42インチ液晶)
説明書を見ないとわからないステータスなど結構あり、見てもたいしたわからないのでわかりやすくしてもらいたかった(説明書のページ数が多く丁寧に説明してるんだけど、字も小さくいちいち読むのが面倒)
あと武器、防具などごちゃごちゃしてわかりづらい
COMMENT
何回も書きますがオンラインは楽しいです。オフライン専門の人は難易度が上がります。例えばオンラインでボス戦を3人で戦えばボスが他の人に向けて攻撃してろ時にこっちは攻めていける、オフラインは常にこっちが攻められるからです。オフライン専門は覚悟して挑んでください。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 2pt | 3pt | 1pt | 1pt | 1pt | 3pt |
27pt
GOOD!
難易度が高いのでステージクリアしたときの達成感が大きい
日本のゲームとしては珍しく物理エンジンを使ってる
独特な世界観にあった音楽
ステージ内はロードが全くないこと
BAD/REQUEST
プレイ感はフェイブルと似ていますが、フェイブルと比べるとひたすらストイックでシビアなゲーム。淡々と暗くて細い道を雑魚を倒しながら移動→ボス強すぎ死亡。
死んだらそのマップの最初からというのもかなりマゾい。
ワナも初見殺し満載。ワナの役割としては正しいのかもしれないけど理不尽さを感じる。
パリィを成功させると敵の位置が少しワープしたり建物の入口で引っかかったりと細かい部分はちょっと雑。
買い物時に自分の装備してるものとのパラメータの優位性とかが比較できないのともいらついた。
装備画面なら分かるんだけどそこでも表示を切り替えたりしなきゃいけないのはすごく不便。
ゲームの難しさに対しては大してむかつかないけどインターフェース周りでいらつくというのは良くないと思う。
ここまでストイックなゲーム性ならユーザーインターフェースの快適さは特に重要だと思う。
さらにゲーム中ポーズもかからないのでそういう部分のせいでゲームがさらにシビアになっているのでむかついてしょうがない。
オンラインがシームレスだからポーズしたくないというのは分かるがそれならもっとUIを洗練して欲しいと思った。
COMMENT
まずオンラインでゲームをする環境がない人には単なる覚えゲーになってしまうことが残念。
メッセージシステムや協力プレイがないためオフユーザーが完全にないがしろにされている。
オフを難しくすることでオンに誘導する戦略なんでしょうがあまりいい戦略とは思えません。
かなり厳しい点をつけましたがオフラインユーザーの意見が反映されずさも神ゲーのように言われておりよくないと思ったのでレビューを書きました。
24型フルHD液晶使用
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-04-26
数十分後にはいてもたってもいられず本体ごと買うことを決めていた、そんなゲームです
そして、実際に遊んでみてさらに衝撃を受けました
動画で見たところをなぞっているだけなのに面白い
いうまでもなく初見のエリアはもっと面白いわけです
死にゲーと言われますが、ただ理不尽に殺してくるゲームではありません
死んだらはっきりと自分の悪かった点が浮かび上がり、繰り返すたびに自分のプレイの上達が感じ取れる
職人芸的ともいえるゲームデザインが光っているのです
ある程度人を選ぶゲームではありますが、ハマる人はとことん心に残るゲームとなるでしょう
GOOD!
・オンラインのシステムが素晴らしい。ステージ攻略中にプレイヤーの死に様やメッセージなどが見れたり、残したりすることができる。さらに共闘や敵対プレイも可能。しかも、大半(敵対時のみ例外)がプレイヤーの任意であるためオンラインにつないだが、あえてソロプレイもあり(一人でもクリアできる)。
・基本的にステージ中にBGMが流れない。これがダークな世界観とマッチしている。どこからともなく聞こえるうめき声、監獄を徘徊する看守の鈴の音、暗い通路に木霊する足音、BGMがないことを最大限に利用した演出には恐怖さえも覚える。
・プレイヤーの戦闘スタイルにあわせてキャラの育成ができる。武力一辺倒の戦士、魔法一筋の魔術師、剣と魔法を使いこなす魔法剣士等々。
・武器の強化も幅が広い。炎属性をつけたり、HPorMPの自動回復の効力を付与できたりと、これまたプレイヤーの戦闘スタイルに合わせることができる。
・特定のレベル(100〜120)での対人戦が熱い。上記のプレイヤー毎の育成の仕方により、飽きがなかなか来ない。発売から一年近くが経過したが、大戦相手には事欠かない。
・難易度が高いゆえにクリアした時の達成感が大きい。また、理不尽な難易度ではなく対策を立てやすいのも○。例えば大量の敵と対峙した場合、魔法で遠距離から仕留めたり、弓矢で一体ずつおびき寄せたり、防御力を高める魔法と攻撃範囲の広い武器で突撃したりとプレイヤーの試行錯誤が実を結びやすい。
BAD/REQUEST
・これはオンラインゲーム(特に対人)共通の欠点なのだが、初心者狩りやマナーの悪いプレイヤーが少なからずいる。特に低レベル時に装備品を破壊するプレイヤーは最悪。修理費だけで膨大なソウル(このゲームの金&経験値)を消費する。
・また、チャットがなく(簡単なジェスチャーのみ)、フレンドとの協力or対戦がしにくい仕様(待合室やプレイヤーが集まる街のようなものもない)なので、オンラインでコミュニケーションを重視する人には向いていない。
・もう少し武器の槍(4種類)と刀(3種類)の種類が欲しかった。
・オンラインに繋がないと難易度が高いだけのゲームになる可能性大。
COMMENT
発売当初からこのゲームに興味があり、PS3の値下げとともに購入。今でもどっぷりハマり、自身のおもしろかったゲームの三本の指に入るぐらいの出来です。
ジャンルはRPGですが、アクションRPGといったほうが正しい。どちらかというとアクションゲームの要素の方が強い。そのためアクションゲームは爽快感やスピード感が大事と思う方やサクサクとゲームを進めたい人には向いていない。難易度が高いことにも注意。また、できる限りオンラインに繋ぐことを推奨します。
新規タイトルでありながら、そこそこの売り上げをキープできたのでぜひとも続編の発売を望みたいです。