【PS3】KILLZONE 2(キルゾーン2) レビュー
| 発売元 | ソニー・コンピュータエンタテインメント （オフィシャルサイト） |
|---|---|
| 発売日 | 2009-04-23 |
| 価格 | 6980円（税込） |
| レーティング | 【Ｄ】17才以上対象 (CERO について) |
| ショップ/リンク | Amazon |
| タギングトップ3 |
   |
| タイトル概要 |
■ ジャンル：ファースト・パーソン・シューティング ■ プレイ人数：オフライン:1人 / オンライン: 1-32人 【廉価版】 ■ 発売日：2010/12/02 ■ 価格：2,980円 |
- 総合ポイント
- 63
- (難易度)
- 2.64
- レビュー数
- 33
388人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 5pt | 3pt | 3pt |
84pt
478人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 5pt | 4pt | 5pt | 5pt | 4pt | 3pt |
90pt
GOOD!
■グラフィック
コンシューマーのFPSでは文句無しのトップレベルの映像クオリティーです。
特にオフラインでのライティングやエフェクト、パーディクル関連の表現は素晴らしいです。
「期待してたより普通だった…」と批判する人がいますが、今世代のゲーム機も成熟期に入っており黎明期ほどのインパクトは無いかもしれませんが、現状KILLZONE2よりレベルの高い映像のFPSはコンシューマー機では見当たりません。
■ゲームプレイ
プレーヤーの撃ったり走ったりリロードしたりするモーションが非常にリアルで一つ一つの動き、挙動に重みがあり他のどのFPSと比べても動きに一番迫力がありゲームプレイを盛り上げてくれてます。
スポーツ系のFPSのようなフワフワした操作感覚ではなく、ズシン！ザッ！ガチャ！といった濁点のついた擬音がする感じの操作感があり、慣れると他のゲームの操作感が非常に物足りないものに感じてしまいます。
エイムに関してですが、こちらも当初かなり重い感じの操作感だったのですが、批判が多かったのか製品版ではパッチが当り重さが消え素直なエイム感に変更されています。（※体験版の方はパッチが当る前の情況のままです。）
オフラインでのゲームプレイに関してですが、敵のAIが非常に賢くこちらの情況やまわりの戦況、地形に合わせて攻めてくるので難易度は高めです。
また、敵キャラクターのモーションが非常に良く、倒した時の倒れこみ方など非常にリアルなので倒しがいがあります。
自分のキャラ挙動や敵のキャラのモーションのリアルさやAI賢さが相まって非常にリアルで没入感のあるゲームプレイに仕上がっています。
敵と撃ちあっていてるだけも非常に楽しいです。
オンライン対戦では兵科の種類や特殊能力の種類が豊富にありさまざまなスタイルのプレーが可能です。
自分のプレースタイルに合わせて兵科や能力をチョイスするのも良いですが、戦況に合わせてそれらを変更するという戦術も可能で、非常に戦略的で幅の広い遊び方が可能です。
仲間とクランを組んでチャットをしながら対戦する場合など、非常に盛り上がると思います。
対戦のルールや前述の兵科、特殊能力の制限も細かく設定できるので、各人の好みに合ったバランス調整も可能です。
BAD/REQUEST
オフラインでのプレー中、次のエリアがバックグラウンドでオートロードされるんですが、ロードが始まる瞬間、一瞬だけですが、カクっと引っかかる感じがします。
それほど頻繁ではないのですが、多少気になります。
あと、オンライン対戦でJP鯖に繋ぐ場合、サーバーエラーで上手く繋がらない場合があります。（2009年4月時点）
ヒット判定が基本的にクライアント判定なので海外の鯖でプレーしていてもそれほど支障はないのですが、できればJP鯖で遊びたいので早急にパッチなどで改善して頂きたいところです。
COMMENT
FPS初心者の方も上級者の方も満足できる1本だと思います。
ルールの制限次第で色んな遊び方ができ、しかも”自キャラの挙動”という一番基本の要素が突出してリアルで良く出来ているのでいつまでも飽きることが無い良作だと思います。
390人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2pt | 3pt | 3pt | 1pt | 1pt | 2pt | 3pt |
33pt
GOOD!
●自分が傷を受けても少しすれば自動回復してくれる
●見方が結構回りにいてサポートしてくれる(すぐ重症を負うけど)
●↑矢印を押す事によって、次に行くべきポイントを教えてくれる(凄い親切機能)
●完全吹替え版なので文章を読む手間は無い
●難易度が4段階に選べる
BAD/REQUEST
●落ちている武器を1種類しか持つ事が出来ない
●武器が何種類かあるが、ショボイ武器ばかり。使い物にならない。
●武器リロードにかなり時間が掛かる(レジスタンスの3倍くらい)
●サブウエポンが手榴弾のみで切ない
●敵の種類がかなり少ない
●敵の思考能力が高いく動き回るが、敵に弾が当たらずイライラする
●歩いている時など、頻繁にロード中に画面が数秒フリーズするして雰囲気ぶち壊し
●ステージ進んでも、同じようなステージ展開で数時間で飽きる
COMMENT
明らかにレジスタンスを真似た作品だと思いました。
ですが完成度がかなり低すぎます。とても最後までプレイしたいと思わない。
中盤超敵が出てくる場面があり、殺しても殺しても敵が無限に。。。
しかも武器がヘボイ武器ばかりなのでやる気が無くなります。
PV見て体験版をプレイして購入しましたが、購入しない方が良いです。
445人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2pt | 3pt | 2pt | 2pt | 1pt | 1pt | 2pt |
32pt
GOOD!
オフラインは結構楽しめました。敵が立ち止まって銃を撃ってくるので弾を当てやすいのでFPS初心者でも楽しめるのではないでしょうか？世界観はSFの中でも荒唐無稽な世界観では無いのでリアル志向の方でも熱中できると思います。
BAD/REQUEST
オンラインはロビーでの待ち時間が長く感じました。また弾が当たりにくく、毎回ほぼ同じ主戦場でガムシャラに正面から撃ちまくるだけって感じで緊張感が無くあまり楽しめませんでした。比較するのはナンセンスだと思いますがCOD4のようにウラを取って無双するような戦略的プレイはほぼ不可能だと思います。
COMMENT
プレイ環境は32インチ液晶テレビ、HDMI接続。
COD4的な物を期待するとハズすと思います。
KILLZONE2はあくまでKILLZONE2でしかありません。エイムがとにかく重いです。アップデートされてもソコはあまり変わりません。私はガマンしてプレイしてましたが結局COD4に戻りました。
Amazonレビュー
レビュー日： 2017-05-19
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GOOD!
まず何よりグラフィック。威圧的で格好良いヘルガストなどのキャラクターをはじめとして、印象的なライティング、臨場感あふれる荒んだ空気感、懐古と未来を融合したようなデザイン。全てが素晴らしく文句のつけようがない。それで居て戦闘中に処理落ちすることも泣く快適。リロードから発砲まで演出過多な位美しい銃器。まさに次世代機にふさわしいグラフィックといえます。
またゲーム内容についてもFPSとして最高レベルです。敵のAIは賢い馬鹿であり、超反応で瞬殺される無ければ、連射してたらいきなり射線上に飛び込んできたなんてこともありません。敵に障害物が無いときに攻撃すれば手近な障害物に隠れ、主人公を見失えばそのポイントを中心の攻撃計画を立て、それを利用してこちらは回りこむなんてこともできます。同じFPSであるCODに対して失礼な言い方になりますが、CODの敵兵は攻撃能力を持った的な事に対して、これの敵兵は正に敵です。また敵兵の挙動も良く、敵に銃弾を当ててのけぞらせ・倒すにしろ爆発物で吹き飛ばすにしろそのキャラクターの重量感を感じることができます。
音楽もMGS4ほどではないにしろ良い曲が揃っており、臨場感があります。
オンライン戦は固有技能を持つ兵科を選んで戦います。近距離戦に強く、嫌らしい自動機銃を設置できる工兵。ほかのゲームほど蘇生回数は無いけど蘇生・回復能力を持つ衛生兵。速い硬い高火力の三拍子で敵を蹴散らす突撃兵などそれぞれに特徴があります。
システムでユニークなのは、選べる兵科と遊ぶ部屋がレベルで制限されているということです。これのおかげで、最初から狙撃兵に延々とキャンプされることもなければ、高いスキルを持った敵に虐殺されることもありません。経験を積んでいくことで自然とこのゲームのオンライン対戦に慣れていく事ができます。
BAD/REQUEST
オフラインでは敵を転ばせることができますが、その後むくりとと起き上がってきます。視界が多少狭いこともあり、至近距離戦闘で敵に銃を乱射して倒したと思ったら、起き上がってきた敵に挟み撃ちにされることがあります。断末魔が聞こえるまで撃ち込む、頭を撃ちぬく、敵が銃を手放したかを確認するなど、ほかのFPSとは違った対処法が求められます。
道中での読み込みが、ゲームがフリーズしたのかというくらい止まることがある(日本語版は気になるくらい長い)。
オンラインではBGMが流れません。カスタムサウンドトラック機能を使うことはできますが、どうせなら本編の音楽も流して欲しい。
エイムが独特で、慣れるのに時間がかかります。レジスタンスやCODのようにスッスッと照準を合わせることができません。
出てくる女性キャラがお世辞にも若いとはいえないエブリンだけで、華が欲しい。
COMMENT
初めてトレーラーを見たときその美しさに惹かれて、日本語版に先駆けて北米版を購入しました(日本語版との違いは音声と部位破損表現程度です)。正に期待通りの出来でした。SCEはPS3の持つマシンパワーを良く見せ付けてくれます。
お気に入りは、道中で乗ることができるEXOと呼ばれる二足歩行ロボです。ガンダムというよりACのMTみたいな感じです。近未来戦争物では良く見かけるロボですが、このゲームではその素敵性能を遺憾なく発揮できます。これを題材にした1時間ぐらいのミニゲームがあっても良いくらいです。
この手のゲームの初心者には操作になれるかどうかが肝です。製品版では体験版に比べ操作がマイルドですが、やはり癖があります。初心者から上達するまでの環境はありますから頑張る心があればどっぷりはまることができるでしょう。
逆にコアなPSユーザーにはまず買うべきだといえるゲームです。