【PS3】MLB 09: The Show レビュー
発売元 | Sony Computer Entertainment (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2009-03-17 |
価格 | 0円(税込) |
レーティング | 6才以上対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:スポーツ ■ プレイ人数:1-2人 |
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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4pt | 4pt | 3pt | 5pt | 5pt | 2pt | 3pt |
82pt
GOOD!
SCEがおくる、メジャーリーグのゲーム。
悪い点にもなりえるのですが、日本の野球ゲームの実況パワフルプロ野球やプロ野球スピリッツのようにボールにバットを合わせて打つのではなく、だいたいの場所をタイミングを合わせて打つという感じです。
だから、球はすごく速く、速球はリリースと同時にストライクかボールか、コースは、球種は、と判断しなくてはいけません。
ですから現実に近く三振もするし、追い込まれるとつり球に引っかかるプレッシャーなどが味わえます。ヤマをはるなども現実に近いかも。
細かい設定やプロフィールが見れる。
膨大な選手や球場、ユニフォームを再現している。
熱中度と満足感満点は、投手と打者のバランスがいいので、ひどい試合になりにくい点です。
日本の野球ゲームは上手くなれば、フォアボールも三振もしなくなったり、恐ろしい点を取れたりしますが、このゲームはそれがないため、やっていて飽きないです。
オンライン対戦もいいのですが、一人用も十分に面白いです。
BAD/REQUEST
悪いと言えるかは疑問ですが日本の野球ゲームに慣れてると最初は全然打てないと思います。やってると慣れますが。また投手も狙ったところにきっちり決まるようになるには練習が必要です。操作も細かいことができるのですが、逆にそれが敷居の高さになるかも。もっとも細かい操作をしなくても遊べますが。
ロードがやや長い。
COMMENT
スポーツゲームは海外勢が頑張ってますね。日本にもちゃんとローカライズして出して欲しいですが。
海外らしくリアル志向です。同じ野球ですが日本の野球ゲームとはだいぶ違います。そこが合うか合わないかでしょう。
僕は最初は合わなくて投げてましたが、せっかく買ったのでと思い練習したらすごく面白くなりなりました。
最初の壁を乗り越えられるかがすべてだと思います。コツをつかめば面白いですよ。
Amazonレビュー
レビュー日: 2009-05-13
ヘルメットに映るスタジアム、遠くに見えるアッパーデッキを歩く観客、剛球を根っこで叩けばバットをへし折られる、アウトにとられてヘルメットを放り投げ不快な表情を見せる等々
全ての球場の細い柱1本1本まで丁寧に描き込まれているため臨場感が凄いです。
また題材がMLBとゆー事でとてつもないボリュームも魅力だと思います。
GOOD!
☆グラフィック、音
球場、選手などのグラフィックは非常に綺麗です
顔もそっくりで文句のつけようがありません
観客の歓声もリアルで臨場感が凄いです
そして打席に入るとき、ホームランを打ったときの音楽に
自分のPS3の中に入っている好きな音楽を当てることができます
☆
CPU投手の配球が現実的でCPU対戦でも読みを効かせた打撃をするこができます
☆イニングスキップ機能
海外野球ゲームのネックである一試合あたりのプレイ時間が長いこと
それを解決してくれる、このイニングスキップ機能
ロードなどを一切はさまずに一瞬で自分の任意の回にスキップしてくれます
打撃だけをやりたいから、投球はスキップしよう。という風にも使えます
BAD/REQUEST
自分で操作している感が薄い
打撃
基本は運です。自分の操作はその確率を上げるに過ぎません
タイミング、カーソル全ての操作が良いあたりを生み出す確率を上げる作業にすぎません
ですのでタイミングがパーフェクト、カーソルが完璧でも平凡なゴロになることも多いです
それとは逆に全くカーソルがかすってもいないにもかかわらずホームランになったりすることもあります
最高難易度の基本設定なら毎試合10安打以上打てる私ですが
いつまでたっても自分で打っている感触が生まれません
CPUに試合を作られてるみたいな感じがします
シーズンをやっていても成績をリアルに近づけるためかエフェクトがかなり強く働いている印象を受けます
シーズン序盤は結構出ていたホームランが急にでなくなったり
同じくシーズン序盤、チーム防御率も低く推移していたとおもったら急に打たれだしてそれなりの数字に落ち着くなど
COMMENT
観戦、シミュレーションが好きな人には最高のグラフィック、成績もリアルに限りなく近いので最高のゲームとなると思います
しかしプレイに関しては別です
私がMVPベースボールの経験者からかもしれませんが
自分の感覚とシンクロした気持ちのいいバッティング、楽しい守備、盗塁をしかけるときの緊張感などMVPで経験したゲームなのに現実の野球をしているかのような楽しさ
そういうような純粋に野球をプレイすることを楽しみたいという人には不満の大きい作品ではないかと思います