【PS3】3Dドットゲームヒーローズ レビュー
発売元 | フロム・ソフトウェア (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2009-11-05 |
価格 | 7140円(税込) |
レーティング | 【A】全年齢対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon / ニュース |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | ■ ジャンル:冒険RPG |
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
1pt | 3pt | 3pt | 1pt | 1pt | 3pt | 2pt |
34pt
GOOD!
キャラクタークリエイトは面白い。
フラッシュゲームからのパクリだが、長く太くなっていく剣はよかった。
パロディは昔の作品を知っていれば笑える所はあるにはある。
BAD/REQUEST
とにかく、ゲームとして滅茶苦茶つまらない。
基本的に体力満タンの状態で剣適当に振ってるだけで、敵全滅させられるのでアクション性皆無。
謎解きも無いに等しい。
これがゼルダのパクリとかオマージュとか言えるわけが無い。
剣の状態が少しでもダメージを食らうと、未改造状態になるため、非常にイライラする。
せめて、強さや特殊はともかく、長さと太さくらいダメージによって変化する程度のことはして欲しかった。
割とすぐに、素の状態に戻るためなのか知らないが、上記のとおり体力満タン時の剣が強すぎる反面それ以外の状態だとゴミになる。
せっかく集めた小さなメダルもどきで交換できる剣がどれも使いづらいというのはいかがなものか。
オリジナリティはパロばっかりな上に、重要な戦闘システムもフラシュゲームからのパクリなので0点にしたいところだが、キャラクリだけはよかったので1点。
COMMENT
デモンズソウルが面白かったので、フロムはまた面白いソフトPS3で出してくれるかと期待していたが、まったくの期待はずれだった。
別にデモンズみたいなのを望んだわけじゃないが、もう少し、アクション性やパズル要素は強化しても良かったと思う。
あとせっかく長くて太いなんちゃらって奴の発想はいいのに、それを駄目にしているのはもったいない。オリジナルのフラッシュゲームのほうがまだ面白いと思う。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
1pt | 2pt | 2pt | 1pt | 2pt | 2pt | 2pt |
33pt
GOOD!
パロディをテーマにしたRPGという着眼点・おもちゃ感など、あたらしい要素を取り入れようという姿勢が良い。
ドットキャラのカスタマイズ機能は今までにないものなので良い。
BAD/REQUEST
パロディは大好きだが、センスのないネタの数々には顔が引きつる。
作り手のアピール「おもしろいでしょ〜(笑)」が過剰。
ゲームシステムは、ドラクエとゼルダの要素を無理矢理くっつけて消化できていない。
ドットの美しさが表現できていない背景及びキャラクターデザイン。
どちらかと言うとドットではなくレゴだが、レゴの美しさも表現できていない。
被写界深度(奥がぼけるエフェクト)のせいか、3D酔いに近い気分の悪さがある。
COMMENT
HDTV使用
RPGが好きなので冬に何かやろうと探していたところ、
ネットでは「ゲーマーならFF13やEOEじゃなくこれを買え!」という人が
多かったので、騙されてみようと買いました。そして騙されました。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
0pt | 2pt | 1pt | 2pt | 1pt | 3pt | 2pt |
32pt
GOOD!
私は楽しめませんでしたが、
製作サイドとしては「懐かしさ」「パロディによる笑い」
を提供したかったのでしょうか?
初代ゼルダ的なダンジョンの仕掛けは、
いまの時代にやっても不偏の面白さがあるとは思います。
ゼルダシリーズを一度も体験したことのない方は
楽しめるのかもしれません。
BAD/REQUEST
予め断っておきますと、未クリアです。
7〜8時間ほどは頑張ってみたのですが、
続けることはできませんでした。
レビューする資格はないのかもしれませんが
どうしてもひとこと言いたくて書き込みました…。
ちなみに30代男性、初代ゼルダ・初代ドラクエは
リアルタイムでプレイしました。
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まずゲームシステムはほぼ100%近く
『ゼルダの伝説』シリーズと同じ。
部分的にオマージュされたりパロったりであるならば
それは「懐かしさ」や「笑い」に繋がるのかもしれません。
しかしこのゲームの独自の要素は皆無です。
それは“パロディ”ではなくただの“パクり”です。
正直懐かしさを楽しむよりも名作を冒涜された気分でした。
ゲームシステムだけでなく音楽、セリフ等に関しては
ドラゴンクエストシリーズのまんまパクりです。
グラフィックも最初の見た目はそれなりに
インパクトがありました。しかしカメラ固定のため、
慣れるにつれて本当のドットに見えてきます。
要するに「2Dドットのゼルダ」をやっている気分です。
だったらオリジナルをそのままプレイしたほうが
よっぽど懐古感を味わえるのではないでしょうか。
COMMENT
正直大ハズレでした。
今までにも購入したゲームで失敗したことは何度もあります。
が、このゲームに関してはそれらの所謂「ク○ゲー」とは違います。
最初からスタート地点に立っていないような気がします。
クリエイターとして恥ずかしくはないのでしょうか?
何かひとつでも新しいことを試みたのでしょうか?
確かにゲームのシステムは面白いんです。
何故なら元となったゲームは、多くの人を熱中させたのものですから。
オリジナル『ゼルダの伝説』ならWiiのVCで500円で楽しめます。
画質等の向上はあるにせよ、このゲームにこの値段はありえません。
ちなみに任天堂の回し者ではありません、念のため。
Amazonレビュー
レビュー日: 2015-06-19
GOOD!
○自分のキャラクターがつくれる&スタート後も変更可
3Dドット(16×16×16)でつくったキャラが動くのをみて、感動しました。歩き2パターン、攻撃2パターン、崖などを飛び降りるシーン用の1パターン、の全5パターンです。つくるのも結構カンタンでした。…とはいっても満足できるものをつくるのに1時間かかりましたが。
あと、ゲームを既にスタートしている状態でも変更可な点もうれしいです(ちなみに、主人公見た目すっかり変わっても特に町の人のセリフが変わる事はありません。個人的には、一言ぐらい変化ほしかったです)
●超有名ゲームに似ているので、安心して遊べる
スーパーファミコン時代のゼ○ダです。好きな人は多いかと思います
○明るい雰囲気
PS3のソフトには暗く緊張感漂うゲームが多く、明るい雰囲気のものが少ないので、癒されました
●昔のゲームの懐かしのセリフ・クリエイター達のぼやき、などをしゃべるNPC達
これは、好みがはっきりわかれるでしょう。ゲームの世界に入り込みたいという人には当然むきません(現実に引き戻されるので)
私は、結構楽しめたのでGOODに入れました。人によってはBADでしょう
BAD/REQUEST
●ロードが頻繁
これはダメ。ロード画面に、いろいろな絵が出てきて楽しめるようにしてありますが、多すぎなので、ほとんどの人はストレスに感じると思います
○ネタゲームであること(若い人向けでは無い)
ある程度の年齢向け、と、もともと宣伝している事からもわかるように、若い人にはわからないネタが多いかと。レトロゲーム通なら大丈夫ですが。
●本編ストーリーまでレトロネタにする必要は無いかと
レトロなネタはNPCのセリフや、サブシナリオにまかせて、本編はドラマティックなストーリー展開の方が良いのになぁと私は思いました。まだ序盤なのでこれから、もしかしたら感動展開があるのかもしれませんが…。全体の味付けが一部の人向けのギャグ一色だとだんだん飽きてしまうかも…と思うのです。ふさげた雰囲気なのに、本編のストーリーは重厚といったギャップが欲しいかなと。次回作(あれば)ではぜひ、そうして欲しいです。
COMMENT
まだクリアしていない状態で、かつ序盤なので、面白さや欠点をすべて把握している訳では無いですが、レビューしてみました。
とにかくロードが欠点です。これさえなければ、佳作でした(ゼ○ダですし)。
もったいない…。
でも、こういうおバカなゲーム、好きです。またいつか、いろいろ手直しして、かつ、新要素を加えた続編を出してほしいです。今度はプレステ世代にもわかるネタで(あれ?そうするとドットとは関係なくなってしまう…かな?)