【PS3】INFAMOUS(インファマス) 悪名高き男 レビュー
発売元 | ソニー・コンピュータエンタテインメント (オフィシャルサイト) |
---|---|
発売日 | 2009-11-05 |
価格 | 5980円(税込) |
レーティング | 【Z】18才以上のみ対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon(廉価版) |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:アクション ■ プレイ人数:1人 【廉価版】 ■ 発売日:2011/05/26 ■ 価格:2,980円 |
Amazonレビュー
レビュー者: sluggard
レビュー日: 2009-11-07
レビュー日: 2009-11-07
今までプレーした箱庭系の中では「ライオットアクト」に近い感じがしました。
感覚的には地上での戦いより上空(ビルの上などの高所)からの攻撃がメインです。
勿論、地上での攻撃もアリですが、かなり苦戦を強いられると思います。
操作性も難しくなく最初はグリグリと動くので戸惑うかもしれませんが慣れれば大丈夫です。
攻撃は電撃だけですが攻撃パターン(電撃のの種類)もいろいろあるので戦い方に変化も
ついて面白いですね。ミッションも善と悪で結構あるのでヤリ込み要素もあると思います。
箱庭系が大好きな私的には小銃等で戦っていくタイプではないので最初は躊躇しましたが
いざやってみると電撃攻撃も慣れると結構面白くてハマリます。
ストーリー的にはありがち展開ですが決して取って付けたような感じではありません。
残念なのはミッションが総体的によく似たものが多いかな?と言うくらいですね。
しかし、それを差し引いてもかなり良くできた箱庭ゲームだと思います。
ゲームとは関係ないのですがZ指定というのは少々疑問ですね。
血も出ないし部位の破壊、エロシーンもなく......。
それどころか救命活動もできるのに何故なんでしょうかね?
感覚的には地上での戦いより上空(ビルの上などの高所)からの攻撃がメインです。
勿論、地上での攻撃もアリですが、かなり苦戦を強いられると思います。
操作性も難しくなく最初はグリグリと動くので戸惑うかもしれませんが慣れれば大丈夫です。
攻撃は電撃だけですが攻撃パターン(電撃のの種類)もいろいろあるので戦い方に変化も
ついて面白いですね。ミッションも善と悪で結構あるのでヤリ込み要素もあると思います。
箱庭系が大好きな私的には小銃等で戦っていくタイプではないので最初は躊躇しましたが
いざやってみると電撃攻撃も慣れると結構面白くてハマリます。
ストーリー的にはありがち展開ですが決して取って付けたような感じではありません。
残念なのはミッションが総体的によく似たものが多いかな?と言うくらいですね。
しかし、それを差し引いてもかなり良くできた箱庭ゲームだと思います。
ゲームとは関係ないのですがZ指定というのは少々疑問ですね。
血も出ないし部位の破壊、エロシーンもなく......。
それどころか救命活動もできるのに何故なんでしょうかね?
GOOD!
正攻法で突っ込むと難易度高いけどおびき寄せて有利な地形で戦う、や
右のビルから左のビルからと移動しながら一人ずつ片付けると案外楽な、
箱庭アクションならではの攻略が楽しめます。
ラストの速いコマ割りと衝撃の事実が、映画SAWのクライマックスみたいな高揚感で興奮します。
どこでどういう処理をしているのか技術的なことはサッパリですが、驚くほどシームレスです。
死亡時の再チャレンジ含めて全てサクサク進められるので、ロード関係のストレスはゼロでした。
主人公の特殊技である電気が善寄りと悪寄りで色が違うので、だいぶ印象が変わり(主人公の見た目もですが)楽しかったです。
BAD/REQUEST
物語中の女性2人が、結構キツいので終始「なんでここまで言われなきゃいけないの・・・」と
嫌な気分になりました。
敵のスナイプ能力がズバ抜けているので、道歩いててもあっちこちの遠くの屋上からバシバシ当ててきますし、ならばと今度は
屋上を飛び移り歩いてても、米粒みたいな遠くの地上から屋上から同様にバシバシ当ててきます。
それとは別に、敵の感知能力もものすごいです。こちらを待ち構えた敵一団を発見し、
たっぷり時間をかけて遠回りに回り込み、一団の真後ろのビルの屋上に移動しても
「最初からそこに来ること判ってました^^v」と言わんばかりに全員こちらを見て待ち構えてます。
街頭TVの前を通るとやたらと大きな音でニュースが始まります(びっくりします)が字幕が無いので
自分には何話しているのかさっぱりわかりませんでした。
敵と戦っている最中、かなり時間にシビアな追跡をしている最中、
ミッション中はそれらの忙しい時間に必ずと言っていいほど、意地でも電話がかかってきて物語が進行していきます。
「女の子と仲良くしたいな〜」みたいなジョーク系なら笑って流せますが、
結構そのミッションのキーポイントや物語の核心的な話だったりします。
字幕を読んでいる余裕はほとんどありません。
サブミッションが、題名はそれぞれ違っていても内容は数種類しかないので
サブミッション受けて説明を聞くとき、最初の1行で内容がわかり「あぁ・・これか・・ハイハイ・・・」みたいな
作業感たっぷりでした。またメインミッションは、発生ポイントに行くと勝手に始まってしまう上に、
イベントシーンをスキップできないので、スタント解除のために時間かけて敵を誘導して「いざその時」を待ってチョロチョロ動いているときにうっかりミッションポイントに入ってしまって
「ああああああああああ!!」みたいな事が2度3度ありました。もちろんそんな場所で遊んでいる
自分が悪いのですが、サブミッション同様△ボタンで発生するようにして欲しいとは思います。
いろいろ悪い点書き綴りましたが、一番ストレスの溜まるポイントは全編を通じて
あっちこち物を掴みすぎる点でした。
(快適度0点にしたいところですが、「これまでに無いほど」ではないので1点にしました)
ほとんどの物を掴むことができてあっちこちに登れるのがこのゲームの売りなんでしょうけれど、
その副作用(?)で、掴みたくないものまであっちこち掴んで嫌な思いする方が圧倒的に
多かったです。目の前の敵が強くて、ここは一時逃げよう!とジャンプすると
思いもがけない目の前の柵にしがみ付いちゃって逃げるどころか敵の銃口のまん前で
お尻突き出してぶら下がってる状況になるみたいな事が非常に多くありました。
物にぶら下がっているときは○ボタンで手を離し、落ちることができますが
落ちたら途中でまたすぐ掴まるので、地上に着くまで
何度も何度も○ボタンを押すことになります。
せめて○ボタン押している最中は何にも掴まらないようにすればよかったのでは、と思いました。
COMMENT
一応プラチナトロフィー取るまでは、と我慢してやっていましたが
自分にとっては、やってて終始ストレスの発生するゲームでした。
プラチナ取った時は取った嬉しさではなく、もうこのゲームやらなくて済むんだ・・という
安堵感だけでした。
ネットの評判や、こちらのmk2さんの皆さんの採点でも概ねいい評価ですから、
自分の感想は少数意見でしょう。中には合わない人もいるんだな程度に読んで頂けたら、
と思います。
HDMI接続32インチ・プレイ時間は計っていないのでなんとなくです。