【PS3】セイクリッド２ レビュー
| 発売元 | スパイク （オフィシャルサイト） |
|---|---|
| 発売日 | 2010-02-10 |
| 価格 | 7770円（税込） |
| レーティング | 【Ｃ】15才以上対象 (CERO について) |
| ショップ/リンク | Amazon(廉価版) |
| タギングトップ3 |
   |
| タイトル概要 |
■ ジャンル：オープンワールドRPG ■ プレイ人数：1〜2人（オンラインプレイ人数：1〜4人） 【廉価版】 ■ 発売日：2010/11/11 ■ 価格：2,940円 |
- 総合ポイント
- 72
- (難易度)
- 2.21
- レビュー数
- 34
475人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 3pt | 2pt | 3pt | 2pt | 1pt | 2pt |
45pt
567人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 2pt | 3pt | 5pt | 5pt | 2pt | 2pt |
76pt
GOOD!
熱中度と満足感に5点、他は2〜3点とかなり人を選ぶ内容
今となってはグラフィックも際立つ物ではなく、これと言って突出した要素は無い
では何故前述した二項目だけが特別点なのか？
それはdiabloから脈々と引き継がれる第二世代ハック＆スラッシュの肝、多彩なビルドとアイテム収集要素の中毒的な魅力に他ならない
派手なエフェクトも無く、今時逆に珍しいほどの洋ゲー全開のキャラに愛着が湧く不思議な感覚
最高難度で何度殺されようとも対策を練り、装備を整え、やがて経験値稼ぎのカモとなる強敵達
各キャラの取得スキル10枠に大いに悩み、失敗し、自分だけの理想のビルドを追求する
ハマる人はどっぷりと、合わない人はチュートリアルで投げ出す作品
個人的に英語音声+日本語字幕は好印象
BAD/REQUEST
ステータス関連の致命的な誤植にバグ等、荒削りでは済まされない程の傷が多数
繰り返しプレイが前提の内容にオープンフィールドはミスマッチ
トレハンを薄味にする交渉スキルの存在
GoodとBadでプラスマイナス0といった印象
COMMENT
PC版は拡張含めプレイ済み
CS向けに調整されたUIは一長一短と言った所だが概ね好印象
ドロップアイテムが全て白文字なのはやはり寂しい
環境があれば勿論PC版をお勧めするが、CSのハクスラタイトルは存在自体が希少な為、それだけで高価値
最後にこれからゲームを始める方に一言だけ
発売から随分と時間も経ち強ビルドが確立されているゲームですが、まずはビルドガイド等は見ずに好きな様に遊んでみてください
失敗は必ず貴方を奮い立たせ、確かな知識と経験から洗練されたビルドを生み出す糧となります
484人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 4pt | 2pt | 5pt | 5pt | 3pt | 3pt |
84pt
GOOD!
とにかく目を見張るのが広大すぎるマップ。今、プラチナで140時間ほどプレイしてるがマップ踏破率60弱という有様！広すぎ！ しかもただ広いだけじゃなく、地域ごとの色も見事に表現されており、そこらにあるオブジェも細かに書き込まれている。とにかく冒険してるって感じがまことにいい！踏破率100をめざしたくなる。
映像も綺麗なほう。ぶっちゃけグラフィックが綺麗綺麗言われてるPS3のほかのゲームと比べるとさすがに見劣りはするだろうけど、十分いけてる。とくに早朝の日が差した海辺などがすごくいい。懐かしいような癒されるような…。
レア武器や防具の収集が、敵からのランダムドロップってとこ。交渉スキルで店売りもあるみたいだが、基本ドロップにて。一般RPGのようにダンジョンの奥深くに眠る宝箱やボスが必ず決まったレアアイテムを落とす…っていうお約束は、このセイクリッド2には存在しない。完全ランダム。苦労してボスを倒してもポーションだけってこともあれば、スケルトンがレア防具（セットアイテム）を落としてみたり。そういうランダム要素ゆえに、雑魚狩りも白熱してしまう。
育て方の自由度。 ６種のキャラにそれぞれ多種のスキルが用意されており、どのスキルを割り振り育てていくかで、おなじキャラでもいろんな成長具合を見せる。個性があっていい。オンラインプレイなどでお披露目するとなおやる気が出る。 ただいったん振り分けたスキルはもう戻せないので、そこは凄くシビア。
レベル上限200！上限が低くてすぐマックスになるよりは、よっぽどいい。
オートセーブに加え、いつでもどこでも手動セーブできるとこ。万が一のフリーズに備えてのこまめなセーブがしやすい。
碑文やアスカロン社員クエのようなメタ要素が笑える。
PS3に保存してる音楽をプレイ中にかけれるところ。
セラフィムのTバック。もうたまんないっす…
BAD/REQUEST
やはりフリーズ。 購入前からフリーズ多発と聞いてたんだが、自分の場合はまったくフリーズしなかった。おーよかったよかったと思いきやプラチナに突入してしばらくしたらちょこちょこ起こりだした。高難易度だと敵が多く、さらに属性攻撃の嵐でやたら派手なエフェクトがかかるので処理が追いつかずとまるのかもしれない。
俯瞰視点。これも痛いかな。自分の周辺しか見えない画面なので、結局左上のミニマップを見ながらの冒険となってしまう。おまけにいつのまにか変な方向に走ってたりするし。ここが実にもったいない。無双のような視点ならば、完璧な神ゲーとなっていた。
クエストが基本お使い。基本的にマーカー部分に行って依頼内容こなすだけ。こういう作業も嫌いじゃないが、さすがにもう一ひねり欲しかった。数が膨大なのでさすがにむなしくなってくる。
雑魚種類がちょっと少ない感じ。世界のあっちこっちにいるボス（中ボス含む)はいいが、雑魚の種類（数ではなく）が、世界の広さのわりにはちょい少ないかなーという印象。地域ごとに出てくる種は決まってんだが、どこもだいたい3種くらいので、もうちょいあれこれいろんな種族がドバっと襲い掛かってくるようなバトルがよかったっすけどね。
当たり判定がなんか適当。こっちマウントで走って通り過ぎてんのに、敵の振った剣が過ぎ去った後にバシっと当たったりする。まあたいしたダメージじゃないけど、なんかイヤね。
ポーズ出来ん。メニューやマップ表示中、音楽変更中もゲームは容赦なく進行。なんか不親切。
洋ゲーゆえ、キャラデザがこっちでは受けにくそう。白目が怖いｗ
COMMENT
RPGはなにより話が大切って人や、戦闘に駆け引きを求めてる人はスルーしたほうがいい。逆にキャラを自分好みに育てたり、地道なアイテム収集に喜びを感じれる人にはもってこいのゲームではないだろうか。最近はクリアしたら即売りのゲームが多かったが、久々に長く遊べるゲームに出会えて嬉しい限り。
32型HDTV使用
495人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 5pt | 3pt | 5pt | 4pt | 4pt | 2pt |
85pt
GOOD!
[熱中度：5点]
広大な世界を走り回り、クエストを消化しつつ、装備を整え、ひたすらキャラを強化し、高難易度へ挑戦するゲームです。
こう断定すると身も蓋もない作業ゲームに聞こえますが、それってドラクエと同軸ですよね？
町の人に挨拶すると応えてくれますよ（英語音声ですが）。つまりオープンで階層のあるドラクエです。
[グラフィック：5点]
かなり描き込まれています。日付や時刻帯で街の活動が変わる類ではありませんが、オープンワールドでありながら、緻密に描かれたグラフィックから、そこはかとなく生活感を感じることができます。
BAD/REQUEST
[ユーザビリティ]
かなり危ういです。
古典的で痴呆的な「はいorいいえ」選択にはうんざりですが、まさに装備しているものをワンボタンでスクラップしてしまうのは、誤動作を誘っているようで、困ります。
[再起の難しさ]
キャラ育成は良くまとまっているのですが、レベルの上昇速度が遅いのに関わらず、やり直しはほとんど白紙からです。
後悔先に立たずを地でいく、融通の利かない頑固さです。sacred2ほど○ボタンが鋼鉄なゲームも珍しいでしょう。
COMMENT
わくわくできます。
昔からこの手の、ドンッと始めに世界を用意して、プレイヤーに冒険させるゲームはありましたが、今のボリュームで表現されるとつい熱中してしまいます。
最近多いですよね。「もっとできるはずだ」と歯噛みした空想のプレイが現実になってきたゲーム。
これもそのうちの一つだと思います。
sacred2は広大なＲＰＧワールドにテキストの物語とより多彩なエリア、集団、生活の側面を提供してくれます。
ちょっとひきこもってゲームしたい方にオススメです。
Amazonレビュー
レビュー日： 2013-05-21
幸い私の環境やプレイスタイルではフリーズはほぼありません。
しかし、ネットでの他の評判を見るとやはりフリーズが酷いという内容もよく目にします。
結局の所、個々の環境や相性による差があるので実態は何とも言えません。
とは言えフリーズがあるのは事実ですし、酷いという方が多い様なのでそれは留意しておくべきかと思います。
他にも大なり小なりバグが非常に多いです。
ＰＣからＣＳに移植された他の洋ゲーの御多聞に漏れずですね。
ただ、ゲームの進行に支障をきたす程のバグはありません。
普通にプレイしていても問題は無い程度のバグが大多数なので、そこまで問題には感じません。
(そもそもバグがある事自体が問題ではありますが……)
また、大抵のバグはゲームを再起動すれば直るので、それも功を奏しているかなと思います。
そして、それらの問題点を抱えていてもなお十分に没頭できるだけのゲームですね。
ＣＳでこういったハック＆スラッシュがプレイできるだけでも貴重ですが、
キャラクターのビルドを考えるのが本当に楽しく、気付いたら多くの時間がこのゲームに吸い取られてしまいます。
見下ろし視点なのが惜しいですが、ハック＆スラッシュの例を踏襲していると考えれば仕方がないかと。
白熱できるゲームではないけれど、気付いたら抜け出せなくなるいいゲームです。
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GOOD!
とにかく言うだけあって広い。
世界の端から端まで徒歩で埋めようとしたら一年かかんじゃないの？ってくらい。
そしてミッションも多い。
行く先々で頼みごとを受けすぎてどれから手を付けたら良いのか迷うくらい。
アイテムも多い、ロードも早い（一部頻繁に入る）、
種族、善悪など立ち位置が違うため周回プレイにも耐える・・・が。
BAD/REQUEST
他の方も言われているようにカメラが酷い。
前方を見る事が出来ないので自分の向きすらわからない。
目的地に着くまで何度マップを開けばいいのやら・・・
自由度も高いようで実際やれることはあまりないので、オブリビオンと比べてはいけません。
ミッションはお使い要素が強く、あちこち連れまわされた挙句大抵小悪党を成敗して終わりという簡素なもの。ただ、ライブシーンの力の入れようには吹きました。
COMMENT
こうして書いてみると辛口になってしまいますが、決して駄作というわけではありません。
ただ、人を選ぶのは確かです。
本作は「果てしなく広く、しかし浅い」世界です。
膨大な、しかしあっさりしたイベントを淡々とこなす作業を苦にしない方なら満足できます。