【PS3】龍が如く4 伝説を継ぐもの レビュー
発売元 | セガ (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2010-03-18 |
価格 | 7980円(税込) |
レーティング | 【D】17才以上対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon(廉価版) |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:アクションアドベンチャー ■ プレイ人数:1人 【廉価版】 ■ 発売日:2011/01/20 └ 価格:3,990円 ■ 発売日:2011/12/01 └ 価格:2,940円 |
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 2pt | 2pt |
71pt
GOOD!
まず全体を通して満足していますし、やり甲斐はあるゲームだと思いますが、
後述する細かいところに結構不満も潜んでいます。
龍が如く3、見参プレー済み。PS2の1と2は未プレー
このレビューに3との比較も踏まえています。
■エンカウントバトル
今作でGOODと思ったのはエンカウントバトルの少なさ。
サブストーリーで十分な量ありますので,街でのバトルは必要なかったと思いますし、
バトル好きなユーザは闘技場で暴ればいいと思います。
今作では必要最低限のエンカウントバトルしかなく程よいゲームバランスになった思います。
■グラフィックス
3から見慣れていますので、グラフィックについて特に感動するほど綺麗ではなかったが、
PS3では結構高いクラスのグラフィックではないでしょうか。
気をつけないと気づかないが、人物によって不細工になっていたり、
顔が不自然なところは結構あった。
■音楽
結構いい音楽があったような気がするが、記憶に残るのは少なかったです。
あまり音楽が流れていなくても気にしないような作りなので、GOODです。
■ストーリ
前回3で自分も短いと感じたストーリですが、今回はボリュームあると思います。
主人公も個性があって、話もつながると思いました。
初心者でもおすすめのストーリだと思います。
また、章の区切りがわかりやすく、ストーリを進めながらサブストーリーを
クリアしやすかったです。
■サブストーリー
サブストーリーは前作よりも少なめでやや残念ですが、
ストーリがたっぷりはいっているため、
ストーリと並行してプレーすれば満足するボリュームだと思います。
■その他
サブストーリーとコンプリートを切り分けたので、すごく良かったと思います。
前作では一部コンプリートをクリアしないとサブストーリークリア出来ないので
大変でした。
BAD/REQUEST
全体を通して3から進化がないのが残念。そのため快適さを2とつけさせていただきました。
■ローティング
3から進化がないのが残念です。インストールしているのに、
なんで場面が変わるごとにローディングが入るいらいらする。
一番納得行かないのはストーリ進行中にシーンの切り替える時の
ローディング。ストーリを楽しんでいるのにちょっと台なし。
特にミニゲームに切り替えるローディングは非常に遅い。
フタを開けて見ればおそらく別々のスタッフが担当していることが
原因だろうが、もう少し工夫して欲しかった。
■キャバクラ
3では10人いたキャバクラ嬢が今作では7人になってマンネリ化を減らしたが、
まったく進化がない。入店が遅いのも全然改善してないし。
料理の注文のテンポが悪いのも相変わらず。いちいちよろしくお願いしますって
キャバクラ嬢が言わないとダメで待っているユーザがイライラする。
最初の3人ぐらいは我慢できますが、4人以降だとマンネリ化してやる気を失せた。
もう少しキャバクラのシステムを改善して欲しかった。
例えば、キャバクラ嬢によって攻略が違うとか、3人攻略したら注文システム早送りできるとか。
■キャバつく
3やったので、キャバつくは最悪でした。3から全く進化なくてウザイだけです。
画面切り替わるごとにローディングが入って,
ローディングが遅いってスタッフが気づかなかったでしょうか。
トレーニング後にいちいち店内をゆっくり回らないと進められないし、
楽屋に戻る旅にローディング。
トレーニング中もキャバ嬢のトレーニング様子を毎回見ないといけないし、
せめてたまにスキップさせて欲しい。
ユーザが楽しむための工夫が全くされていないと感じました。
3ではサブストーリーとしてクリアしなければなりませんでしたが、
今作は別枠になるので助かりました。
COMMENT
ストーリは充実しているし、サブストーリーも結構時間が潰すので楽しめました。
ローディングは散々文句いいましたが、キャバクラや
キャバつくを長時間やらなければそれほどのことでもないと思います。
全体通してすごくいいゲームだと思いますが、次回作には様々な場面で改良や工夫を期待しています。
メインストーリーとサブストーリーをすべてクリアするだけでも
3-40時間あるボリュームですので、買って損しないゲームだと思います。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 2pt | 1pt |
71pt
GOOD!
1,2,3、見参プレイ済み。
●ストーリー
個人的には1と同じくらい良かった。人間の汚い部分や暴力性といったものがしっかり描かれており、極道を扱ったゲームにふさわしい内容となっている。やっぱり龍が如くはこうでなくちゃという感じ。
●キャラクター
今回、新しいプレイキャラとして出てきた3人が文句なしにカッコいい。特に秋山は声優の山寺さんの好演もあり、かなりいい味を出している。次回作で彼が主人公でも普通に購入してしまうと思う。他の二人のストーリーももっと掘り下げて見てみたい。
●グラフィック
あまり、前作から変わっていないようにも見えるが、ムービーは所々きれいだなぁと思うところはいくつかあった。
●バトル
主人公4人が、それぞれスピード、パワー、テクニック、万能と特色分けされているのが良かった。個人的には谷村のスタイルがやってて楽しかった。
BAD/REQUEST
●桐生一馬
正直言って、桐生の章はいらなかったと思う。いっそのこと完全に脇キャラに徹して、時々現れては主人公に助言をしたり手助けしたり的な立ち位置の方が良かったのではと思ってしまった。
●マップ
地下や亜細亜街等、行けるところが増えて神室町がよりリアルになったのは良かったのだが、2以降、神室町以外にも散策できる街があったので少し物足りなく感じる。後、屋上は無くてもいいかな。
●サブストーリー
神室町以外に都市が出てこないのでサブストーリーのバリエーションが貧相になってしまった。メインのストーリーが良いだけに残念。
COMMENT
4人の主人公という、今までの龍が如くにはないスタイルだったので思わず予約してしまいましたが、個人的には大正解だったと思っています。新しいスタイルもそうですが、何よりストーリーの内容が1作目のテイストに戻ってきたのが良かったです。3をやったときには、龍が如くはどこへ向かうんだろうと心配してましたが、いらぬお世話だったようです。
ただ、システム面やミニゲーム等がマンネリ化してきたので、そろそろ改善されると嬉しいですね。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 5pt | 4pt | 3pt | 1pt |
80pt
GOOD!
1から4までプレイしました
ストーリーが素晴らしいです
特に冴島は1の桐生を思い出させるような孤独な状態からスタートし
因縁や友情を絡ませながら進んで行くストーリーはこれぞ龍が如くだと思わせてくれました
移動できる場所が格段に広がり町の深さが増したよう感じました
サブゲームの豊富さは相変わらずでハマればストーリーそっちのけになってしまいます
前作で苦労したチェイスバトルがかなり優しくなりました
サブストーリー関連でキャバつくがなくなった、個人的にまったく面白くないので助かります
BAD/REQUEST
良い点でストーリーもあげましたが悪い点もかなりありました
ご都合すぎる偶然に助けられる場面が多々あったり
このシリーズ定番のワンパターン
倒す→油断→銃を拾われ撃たれる→かばう→死ぬ これはもうやめてください
レベルカンストが早すぎます、カンストした後に雑魚敵との戦闘が無駄に感じてイライラしました
技と一緒にステータスも上げさせてほしい
ヒロインは小沢真珠ではなくオリジナルキャラの方がよかったです
どうしても違和感が消えませんでした
COMMENT
2のしょうもない恋愛ややりすぎな大阪城、3のやたらアットホームなドラマなど
龍が如くはそうじゃないだろと思ってた場所が消え
原点回帰した男臭いストーリーはまさにこれぞもとめていた龍が如くだと思わせてくれました
仲間ではなく同士といった感じで馴れ合わない主人公達の生き様はとてもよかったです
ただクリアーした後だと4人目の主人公は桐生ではなくストーリーに深く関わりがある
真島の方がよかったのではないかと思いました
もう5も出てるのでかなり遅いですが、龍が如く1が好きな方はやって損はないと思います
Amazonレビュー
レビュー日: 2010-05-08
ダイジェストで以前の話がうまくまとめられています。
クリアしてもっと詳しく知りたいと思ったら前作を買えばよろしいかと(笑)
当然、多少ネタバレしてしまうのですが、関係性が分かると逆に面白く斬新かもしれません
また毎度、豪華な声優なのでその辺も楽しめるかと思います。
今作に登場しない理由もまた分かることでしょうw
今作ではミニゲームが増え寄り道要素が豊富になりました。
パチンコ、賭博、カジノ、地下闘技場、キャバつく(育成・運営)、マッサージとかw
またクリア後のミニゲームも個人的には楽しめました。
内容はアレと似てますがw
悪い点は特にありません、かなり満足しました。
逆にそれがもうこのシリーズはいいかなって気分ですかね
夏頃に新たな続編(番外編?)の発表があるそうです。
価格的にもお得な値段に下がっている今こそ、買い時です。
GOOD!
・キャラクターとオリジナリティー
最初に主人公4人と聞いたときにはゲンナリしましたがとんでもない!立場も性格も目的もバラバラ、でもみんな最高に魅力的でした。これはゲームとしては凄いことだと思います。この4人が駅伝のように繋いで最終話に運ぶ展開はおもしろい。高く評価したいです。
さらにこのシリーズの良いところはメインキャラからサブキャラまできちんと作り込まれているというところです。個人的に杉内刑事とかいい役柄だったと思う。この人で1本小説書けそうな感じ。
・サブストーリー
桐生さんと違ってまだいまいち馴染みのない主人公3人をよく知るためのツールの役割を果たしています。そのためモチベーションがぐっと上がりました。特に谷村のサブストーリーはなかなか重厚で良かった。
・中盤までのストーリー
テンポがいい。もうちょっと説明がほしいと思った章もありましたが、先を知りたいと夢中でテレビにかじりつきました。演出が凝っていたので相乗効果だったと思います。
BAD/REQUEST
・神室町全体
もういいかげん一新したほうがいい。飲食店から娯楽施設まで。
特にナイトスポットは完全に飽きました。
マッサージ、ショーパブは今作まったくやりませんでしたし、キャバクラもいくらキャバ嬢を替えてもマンネリは避けられないです。そもそもキャバ嬢のエピソードもストーカー系か家族のトラブル系か夢を追いかけてます系が多い。つまんない。製作スタッフの方も限界感じてるんじゃないでしょうか。
キャバつくは前作よりは楽しめましたがもうお腹いっぱいです。ホストのほうが楽しかったです。せっかくイケメン谷村がいたからやらせたら良かったのに。潜入捜査とか理由つけて。復活してほしい。
・終盤のストーリー
うーん、いつものようにラストが駄目です。なんでいつもあの展開なのか。伝統御家芸?次回もああなんでしょうか。感動できないんですが。もっとサクッとシンプルにまとめたほうがよっぽど格好がつきそうです。絶対に改善してほしいです。
COMMENT
不満な点も多かったですが楽しめました。買ってよかった。
3人の新しい主人公はスピンオフで再登場してほしい。秋山は花ちゃんとセットで。谷村はあの刑事さんとセットで。別に極道モノに限定しなくてもいいですし。
そしてスピンオフを作っている間に新しい主人公を作ってほしいです。
桐生さんは沖縄で子供たちと暮らすという選択をした時点でもう主役は降りるべきだと思う。いつまでも中途半端に極道の世界に関わるのは格好悪いです。
ただ今回の桐生さん用のサブストーリーはシリーズ中に出てきたキャラがたくさん出てきて最後のお別れみたいな感じでした。もしかしたら本当に桐生一馬のストーリーは終わりかもしれないなぁ、と。
とにかくどんな形であれ次回作も楽しみに待っています。