【PS3】輸入版:Red Dead Redemption レビュー
発売元 | RockStar Games (オフィシャルサイト) |
---|---|
発売日 | 2010-05-21 |
価格 | 0円(税込) |
レーティング | 17才以上対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | ■ 海外タイトル |
Amazonレビュー
レビュー者: でんじょらすGさん
レビュー日: 2010-05-22
レビュー日: 2010-05-22
やってない人に凄さを伝えるのは物凄く難しいことだが、とにかく素晴らしいゲーム。
ゲームを起動した瞬間からまるで生の、生きているかのような1911年のアメリカ西部に放り込まれる感覚。
まず音が凄い。
馬が土を蹴り走る音、鳥、動物たちの鳴き声、轟く雷声、雨の音などなど、
一つ一つに一切の妥協はない。聴覚からそこにいる錯覚に陥る。
そしてあまりに信じがたいグラフィック。
NPCはもとより、動物たちのリアルさ、建物の質感、馬が歩くたびに舞い上がる砂埃、
トータルで土台とも言えるGTA4を完全に上回ってる。
最後に最も驚いたのは荒野や街でランダムで起こる小さなイベントの数々、また相手によっては即死もありうる野生動物。
例えば荒野を走ってると見知らぬ男性から「妻が捕まったから助けてくれ」などといきなり頼まれたり、
誰かがアウトローや野生動物に襲われてたり、街では決闘を申し込まれたりする。
野生動物の存在も街から街への長い旅を一切気の抜けないものにしている。
狼やコヨーテなどは本気で殺してくるし、馬も殺されたりする。中でもクーガーなどは出あって攻撃されたら即死レベル。
危険だが魅力的なこれらの要素が本作を紛れもない傑作に押し上げている。素晴らしい。
ロックスターのゲームは何かと暴力的で捻くれてるし毛嫌いする人も多いかと思う。
本作もそのスタイルは変わってないが、しかしそんな人にこそやってもらいたい。
このメーカーのゲーム作りに対する真摯な姿勢は本物。
ゲームを起動した瞬間からまるで生の、生きているかのような1911年のアメリカ西部に放り込まれる感覚。
まず音が凄い。
馬が土を蹴り走る音、鳥、動物たちの鳴き声、轟く雷声、雨の音などなど、
一つ一つに一切の妥協はない。聴覚からそこにいる錯覚に陥る。
そしてあまりに信じがたいグラフィック。
NPCはもとより、動物たちのリアルさ、建物の質感、馬が歩くたびに舞い上がる砂埃、
トータルで土台とも言えるGTA4を完全に上回ってる。
最後に最も驚いたのは荒野や街でランダムで起こる小さなイベントの数々、また相手によっては即死もありうる野生動物。
例えば荒野を走ってると見知らぬ男性から「妻が捕まったから助けてくれ」などといきなり頼まれたり、
誰かがアウトローや野生動物に襲われてたり、街では決闘を申し込まれたりする。
野生動物の存在も街から街への長い旅を一切気の抜けないものにしている。
狼やコヨーテなどは本気で殺してくるし、馬も殺されたりする。中でもクーガーなどは出あって攻撃されたら即死レベル。
危険だが魅力的なこれらの要素が本作を紛れもない傑作に押し上げている。素晴らしい。
ロックスターのゲームは何かと暴力的で捻くれてるし毛嫌いする人も多いかと思う。
本作もそのスタイルは変わってないが、しかしそんな人にこそやってもらいたい。
このメーカーのゲーム作りに対する真摯な姿勢は本物。
GOOD!
見渡す限りの広大な台地、動物が群れて生活している様子、照りつける太陽、
いろいろ朽ちてくたびれた街、どこを見渡しても
「絵」になるレベルの味のある素晴らしいグラフィックです。
特に、最初に自由行動ができるようになる街から汽車に乗り
(できれば車両の屋根か石炭の上)、隣のアルマジロ駅に向かう途中の長いトンネルを
抜けた瞬間の風景は絶景です。更にこれが夕暮れ時だったりしたらもう。。(5点理由)
機会があったらぜひ見てください。
英語がほとんどわからなくても、遊ぶ分には「馬に乗れ」「〜について行け」
「〜を殺せ」「〜に行け」などのいわゆるゲーム英語だけでなんとかなります。
一部クエストで数種類の品を集めてくるおつかいなどは、
収集品や数量を忘れてしまっても、ジャーナルを見ることによりそれが解決したり
収集物の進捗状況を確認したりできます。
GTA4などで非常に不便を感じていた、おしゃべり会話を追うのが忙しくて
運転が疎かになるような問題は、うまく解決されています。
×ボタンを押し続ける事によって、帯同者の馬と歩調を合わせた
スピードとほんのちょっとの舵取り(本当にほんのちょっとです。過信禁物)が
自動になります。
オンラインで、見知らぬ外国人達と荷車や駅馬車なんかを強奪して専用カーにして
バンバン発砲しながら、ゲーム内で朝から晩まで悪者の隠れ家を襲撃して回ると、
気分はすっかり「西部劇のならず者」です。自然とイーハー!って
叫びたくなりますよw
BAD/REQUEST
これは、海外向けソフトを日本リージョンのハードで遊ぶ事によるバグなので
「悪い所」とはっきり言うにはちょっと後ろめたい部分ではありますが、
6月中旬現在、一部コントローラー操作が、表示されているものとアベコベです。
洋ゲーでありがちな、×が決定で○がキャンセルとかそういうレベルではありません。
ポーカーなどで「掛け金を決定するには×を押せ」とはっきり表示されている
にも関わらず、それと同時にその×ボタンは「キャンセルボタン」(!)にも
なっていて、この場合、掛け金を設定して×ボタンで決定すると、
「カードゲームを降りますか?」と警告画面になり、そこで「いいえ」を選んで
ゲーム画面に復帰する、というような実にヘンテコな手間がかかります。
これによって「多少やりづらいけどまぁ普通に遊べる」レベルなのが
カードゲーム全般とサイコロゲーム。
「とんでもなくやりづらい。とてもゲームにならないので諦めたくなる」
レベルなのが腕相撲(なんとか一応クリアはできます)です。
一番最初にゲームをスタートさせるボタン、ショップで物を売り買いするボタン
などもゲーム内表示されているボタンと反応するのは違うボタンですが、
この辺はすぐ慣れると思うので問題ではありません。
オンラインでできることが案外少ないので、
オンでの遊びは飽きが案外早くやってくるかもしれません。
せめてカードゲーム、特にものすごい思白い心理戦になるサイコロゲームが
オンであそべないのはもったいないと思います。
COMMENT
オフは進捗100%まで、オンはレベル14まで遊んだ感想です。
オートエイム、デッドアイ(スローモーション)のおかげで、照準合わせが得意でない
自分でも、かなりかっこいいアクションが楽しめました。
とにかく自然の雰囲気が最高な、スケールのとても大きいゲームでした。
32インチ液晶HDMI接続サラウンドヘッドホン利用