【PS3】白騎士物語 −光と闇の覚醒− レビュー
発売元 | ソニー・コンピュータエンタテインメント (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2010-07-08 |
価格 | 6980円(税込) |
レーティング | 【B】12才以上対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon(廉価版) |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:オフライン:1人/オンライン:1〜6人 【廉価版】 ■ 発売日:2011/07/14 ■ 価格:2,980円 |
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 2pt | 2pt |
61pt
GOOD!
・長時間遊べるオンラインRPG
・前作に比較すると快適なプレイが可能になった
・アップデートによりプラチナ取得やランク上げが容易になった
BAD/REQUEST
・ゲームバランス調整があまり良くない
・ギルドランクを上げるのにかなり時間がかかる
・セーブ、ロード時間が長い
・課金アイテムが多すぎる
・オンラインでの接続不良が頻繁に起こる
COMMENT
PS3で遊べる数少ないオンラインRPG。
オンラインで遊ぶのが前提みたいなものなので、オフラインのストーリーパートのみでは物足りなさを感じる。
アップデートによりギルドランクが上げやすくなったため、課金チケットを使用すればプラチナも以前よりはかなり短時間で取得可能。
前作プレイ済み。データ引継ぎでプラチナ取得3〜400時間程度。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 2pt | 4pt | 4pt | 1pt | 4pt |
64pt
GOOD!
前作クリア済みとしての感想になります。
オリジナリティーは無いと言っても過言では無いかも知れないが
コマンド形式のRPGとしての出来はとても良いと思います、
最近はコマンド形式のRPGが少ないので好きです。
グラフィックは次世代機ならではの映像を味わえると思います
前作は生気の無い人形の様だったメインキャラ等のモデリングが改善されているのも○
熱中度は一応RPG2本分・オンライン対応なので、はまればかなりの時間遊べます。
本編に疲れた時などは住民の依頼(おつかい)や賞金首(大型モンスター討伐)と言ったシステムも追加されており、前作パートと続編パートのオフライン本編クリアだけでも60時間は遊べるかも知れません。
快適さは前作に比べればましになってます。
BAD/REQUEST
前作に比べGR(ギルドランク)の概念が少し変わり、
オフラインでも上がりやすくなりGRによる装備制限が一部なくなりましたが
結局数字が違うだけで装備やLvにも制限があるし、高Lvクエにいくには同じクエストを100回以上マラソンさせられる羽目になる。
賞金首の報酬でLv70↑の装備が出るが、本編クリア・住民の依頼全消化・賞金首全消化でGRを上げても装備出来ない為、オフラインパートで貰える必要があったのか謎。
ちなみにオフライン完全クリアでGR13〜14程度、Lv70以上に上げるにはGR18に上げる必要があり、それまでにおなじクエストを数百回はやる必要がある。
数百回やるのはいいが、いちいちクエスト・MAPを再度読み込む必要がありロードも長く
一人でやってるとすぐに眠くなります
同じくGR関連ですが、クリア後のデータをロードすると隠しダンジョン的な物があり
其の事をムービーまで入れて煽って来ますが、GR21以上が必要なので一般オフプレイヤーは遊べません、せめて一階層くらいはGR制限をなくしてほしかった。
サウンドは違和感を感じる、前作を200時間ほどやったのでそう感じるだけかもしれないが
よくある後半パートで戦闘音楽が変わる的な事をしたかったのだろうが、盛り上がりやセンスが無い。
オープニングテーマ曲も以前のほうが好きだった、本作品で良いと感じた曲は無い。
FFやモンハンのパクリだらけでウンザリする事もある
うまく出来ていれば良いが、バランスが悪いため気になる。
前作からの引継ぎ廃人が多いので、オンラインを今から始めるのは正直お勧め出来ませんが
始めるなら初心者のまだ多い今しか無いかも知れません、早くしないと効率重視のマラソンだらけになってしまいますし、初心者には冷たい態度が待っています(*優しいプレイヤーもいます)。
COMMENT
色々書きましたがオフラインのみで王道コマンド式RPGをやりたいのであればお勧め出来ます
大型のロボットみたいな「騎士」に変身出来るので、其の辺りに魅力を感じる人はどうぞ。
RPGは極めたいって人はオンライン環境+1000時間ほどのプレイ時間を用意して下さい。
MMORPGみないなノリを期待してはいけません
少数クエスト消化型で装備や素材のトレード・売買も出来ません。
自分はもうちょっとやってみます
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 2pt |
65pt
GOOD!
いい部分も悪い部分も大体出尽くしていると思われますので、補足的な話のみ(新要素)にします。
そう、なんだかんだいって更新が続いているのは嬉しい限りです!
新しい試みとして出来た大きな新要素であるギルドシステム、今後の修正があるのならば大歓迎です。
ギルドランクが上限の30までいってしまうと、木曜日の更新時に追加される新装備を作ってはあとはお休み、という流れになりがちなので、少しでもやることが増えるのはいいことです。
また、スタチューは、自分の部屋に飾れるモンスターのフィギュアのようなものですが、モンスター図鑑のようなものがないこのゲームにあっては、嬉しいシステムです。また、スタチューの配置の仕方によって部屋での採取の特典があったりするのもいいですね。
このスタチュー、今でも更新により増えていますので、コレクション好きの人にとっては嬉しいシステムでしょう。反面・・・はBADの項目で書きます。
BAD/REQUEST
更新の内容がハテナマーク付きになってしまうものが多い。
特にギルドシステム・・・今後の修正を希望したいところです。
ランクによって特典があるようです(私のところはランク特典を受け取れるような位置にはいません)が、ランク付けが単純に、日々にクエストに行って受け取ることの出来るポイントxギルドメンバーの人数(最大250人)となっています。
そのため、ギルドメンバーのつながりとか結束とか、フレとのやりとりの楽しさ、とかいう本来ネットゲームのもつ楽しさのようなものが関係ない、数の論理だけがモノを言ってしまうシステムになっしまっています。
もちろん単純なメンバー人数だけではなく、実際の稼働人数も重要ですが、結局のところ「誰でもご自由に」として裾野を広げたギルド250人と「つながりを大切に」と取り立てて募集しないギルド2、30人、そしてこれからギルドを作ろうという人、の差は埋めようがない感じです。
そんなこんなで、システム導入後1カ月ちょっとくらいにあって、すでにギルドランク3位くらいまでは不動になりそうな雰囲気です。
稼働人数のこともあるので、人数で割ると少しは良くなるかと思うのですが・・・
スタチューシステムの欠点
スタチューを置く際、縛りとなるポリンというシステムがあるのですが、これは前作から増えていません。
もちろん青天井でポリンを使えてしまうと工夫も何もなくなるので、上限がなくなるのが全てにおいて良い、というつもりはありませんが、どんどんスタチューの数を増やされても結局置くことが出来ない悲しさがあります。
どのみち敷地の広さによる縛りはあるので、ここはなんとかしてほしいところです。
また、スタチューには個々のサイズがあるのですが、大型のくせにスケールが小さかったり、一貫性がありません。ポリンの数値も基準がよくわからないところがあります。
COMMENT
私は前作の2nd Wave以降に参加したプレーヤーです。
ギルドシステムというものが追加されること自体は、発売から1年が経とうとしているゲームにあって、新しい試みをしていく、ということで歓迎すべきものではあるのですが、いろいろな点で惜しいシステムになってしまっていますね。
そのためかすでにこのシステムを見限って、元の自分の部屋やフレの部屋での活動にスイッチし始めている人も結構出てきています。
熱中度の項目を高めに設定したのは、オンまで辿り着けたら、という意味を込めてです。
チャットやゲーム内のメール、日誌、掲示板なども一通り実装されていますので、クエストだけではなく、コミュニケーションツールのような使い方もできます。
これらのツールについては「貧弱だ」などという意見もありますが、現時点で出ているPS3のゲーム内にあるツールとしてはいい方だと思います。
むしろPS3本体の入力関係の貧弱さ故に快適でなくなる部分の方が大きいように思います。
とにかく、このゲームの良さは、やはりネットに付随した部分でしょう。
ストーリー部分に苦痛を感じて投げ出しそうになっている方もいらっしゃるかと思いますが、なんとかクリアしてオン参加してみて欲しいものです。
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-05-01
売り払ってしまったこちらを買い直ししたくらいです。
1人で遊んでいるとオンラインで楽しんでいた記憶が呼びさまされる感じで、懐かしく
感じるわけですが、同時に虚しくもなります。特に6人プレイを前提とするクエストは
クリアすること自体がほぼ不可能な部分があり、せいぜい無理して出来てもヴェルの一人登頂位です。
ストーリーは複数回楽しむものではないのでやり直しはしませんが、たまにふと暇つぶしとか
CSを確認したくなった際に良いかと思います。1円+送料で買えるので悪くはないと思います。
GOOD!
前作「古の鼓動」のソフトは持ってません。
今作「光と闇の覚醒」からプレイしました。
ストーリーは個人的に好きです。
まぁ確かに幼稚な話と言われると否定できませんが、
逆にユーザを置いてけぼりにするような変に凝った難解な話は
大嫌いなので、これくらいのシンプルさがいいです。
あとはプレイヤーが作成したアバターが
話に加われるところがいいですね。
アバターが主人公のゲームは割りと存在しますが、
そういうのは大抵、中身があってないようなストーリーです。
このゲームは、メインの話では主人公はあくまでレナードで、
アバターは成行き上巻き込まれた同行者。
話はレナードたちをメインにきっちりと作られています。
こういう形式ってあんまりないですよね。
アバターがストーリー上、空気という批判も目にしますが、
私は、むしろアバターがストーリーに参加させてもらえてると
好意的にとっています。
あとは、ネタバレになるので詳細には書けませんが、
ラストバトルの音楽や演出は鳥肌モノです。
グラフィックも結構いいです。
綺麗さはPS3ならこんなもんかって感じですけど、
アバターで作れる顔や武器防具のデザインなど、
日本人好みに出来ているなぁと感じました。
オンラインでは、ジオラマで自分の街を好きなように
デザインして、他プレイヤーを招くことができる点は
素晴らしい。他のMO型ゲームも見習ってほしい部分です。
BAD/REQUEST
住民依頼。これは最後まで何が面白いんだか理解できなかった…。
やることは要求されたアイテムを渡すのと、
伝言を頼まれて広い街をひたすらマラソンする作業。
一応報酬の見返りはあるし、トロフィー条件にもなっているので、
仕方なくやりましたが、これは不快感&苦痛&疲労しか残らなかった。
あとは現時点ですが、武器間のバランスは最悪です。
弓と両手斧が他武器より圧倒的に強いので、
オンラインは、殆どの人がそれを使ってます。
特に弓は、攻撃・守り・サポートの何をやらせても
高水準でこなしてくれます。
逆に両手剣や槍を使ってる人は殆ど見かけません。
他にも細かい不満があるので箇条書きで。
・インターフェイスの使い勝手が悪い。
・セーブが妙に時間が掛かる。
・ライブチャット(NPCが急に独り言を発する)がウザイ、特にシーザー。
プレイヤーが街を歩き回ってると「なぁにウロウロしてんだよ!」と
若干イラついた声で話しかけてきます。これは地味にイラっとくる。
・NPCのAIがお馬鹿。
・何処にでも出る(何故か砂漠にまでいる)スケルトン。
COMMENT
ようやくプラチナトロフィーが獲れたので投稿しました。
このゲームがオンラインで本当に面白くなってくるのは
ギルドランク(GR)26以降だと思います。ここまで来ると、
ほぼ全ての武器防具を制限なく装備できるようになり、
(現時点では)全てのクエストが受注できるようになります。
真のラスボスとも戦えます。
しかし、そこに至るまでの過程は長いです。
GRが20超えるころにはNextGRポイントが1000万くらいになります。
1回のクエストで稼げるGRポイントは数万、よくて10万台なので、
道のりが長いことは分かっていただけるかと…。
多分、多くのプレイヤーはそこに到達するまえに辞めているのかと。
本当に勿体無い。もっと楽に到達できてもいいんじゃないかと。
最初に述べたように、
私は前作ソフトの内容が含まれている、今作ソフトから始めました。
多分、前作ソフトを経験していて、今作ソフトでデータを引継いで
プレイしていたら、また評価が違っていたかもしれませんね。
「今作部分」は追加ボリューム的には酷いことになっているので…。
これに関しては手抜きと批判されても仕方ないです。
悪い点もいろいろ言いましたが、個人的には満足してます。
自分の中の到達点には達したので、今後はプレイする予定はないですが、
いい思い出になりました。楽しかったです。
最後に、私とオンラインで遊んでくれた方に感謝します。