【PS3】戦国無双3 Z レビュー
発売元 | コーエーテクモゲームス (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2011-02-10 |
価格 | 7140円(税込) |
レーティング | 【B】12才以上対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:タクティカルアクション ■ プレイ人数:1〜2人 ■ プレミアムBOX版:10,290円 ■ PlayStation Move:対応 |
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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3pt | 2pt | 3pt | 2pt | 3pt | 1pt | 2pt |
46pt
GOOD!
沢山キャラが居る中、攻撃動作に個性があってよかったと思う。
爽快感には欠けますが、前作より苦戦する場面も多かったので達成感があり、楽しめました
幸村のストーリーはよかったです。
BAD/REQUEST
まず気になったのは実機ムービーのようなカチコチグラフィックのムービー。
髪の毛カチカチ。
2猛将伝のムービーが綺麗だったので、3には期待していたのですが…
そしてキャラの劣化が酷いです。
特にくのいちは個人的に好きだったのですが、別人になってしまってがっかりです。
忍者とは程遠い明るい性格でいながら、どこか冷たいような、
現金なような、意外と割りきってあっさりしてる部分があったので
にゃはんとか言っちゃう電波キャラでもどこか忍びらしさがありましたし、
好感が持てたのですが…
割りきりも出来ず、立場も弁えず、恋愛感情も殺せずで、
その上キャハキャハにゃはんでは忍びらしさ皆無でただの電波な女の子です。
なんだか忍びを、『報われない恋』だとか『一途さ』だとかを匂わせる愛されアイテム!として使ってる感じさえします。
他にも、新キャラとして出てきた加藤清正によって三成はより気持ちの悪いものになっているし
何というか、全体的に色ボケたキャラが多くてゲームに緊迫感が見いだせません。
なのでその点では幸村や稲姫のシナリオは光って見えました。
COMMENT
ゲーム性としては、味方武将が慶次あたりの顔キャラでもコロッとやられて
なんだか一人で戦している気分になりました。
かえってハラハラとスリルを感じて楽しい気持ちもありますが、
長時間はやりたくないゲームです。
極めて女性向けな要素が多いですね。
男性に向けたシーンはほとんど的外れで空回りしている気がします。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
1pt | 2pt | 3pt | 2pt | 3pt | 3pt | 2pt |
49pt
GOOD!
ゲームモードが豊富…なことぐらいか
あとは資料というか、ギャラリー関係が豊富
ヒットストップというか、斬った感がわりとあるのは良かった
あと影技というガード崩しがあるのでガードし続ける鬱陶しい敵武将を倒しやすくなった
BAD/REQUEST
グラフィックはWii版のアップコンバートというか、解像度高くしただけのようなレベル。
個人的には30FPSでもいいのでNinetyNineNightsぐらいは頑張ってほしかった。
味方の弱さ。これは酷いレベル。
エディット武将のパーツの少なさ。これも酷い。
モードが豊富とはいえ、やることは全て同じ。
COMMENT
たまに無双シリーズがやりたくなる時があり、買うのですが買うたびにガックリ
何年同じことやってんだよと思う。じゃあ買うなよという話ですが。
無双が極度にマンネリなのは言うまでもないですが、要素を小出しにするのが腹立ちます。
「前作はAという要素があったが今回はAを削除してBを追加」
「今作では前作のBを劣化させてAを復活」
みたいな感じで、いわゆる決定版と呼べるようなものがないのがなんというか、
商魂逞しいというか
今作でいえば村雨城モードの不在でしょうか。版権などの関係上難しいとは思いますが。
恐らくこういう「次こそは」的な期待感をユーザに持たせて小出しにしてるんでしょうけども、
このマンネリや出し惜しみをいつまで続けるのだろうかと思ったり。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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3pt | 3pt | 4pt | 2pt | 3pt | 3pt | 2pt |
57pt
GOOD!
・使用キャラ全員に無双演武がある。(ガラシャ参戦と前作には無双演武がなかった阿国がうれしい)
・無双シリーズのモデル2とかはいつも納得いかないカラー(なのでモデル2は使用しない)だったので自分でカラーがいじれるのがよかった。
・BGMが良いです。(花の都がないのが残念ですが)
BAD/REQUEST
・味方兵の撤退率が高すぎる。味方も武将ピンチ→助けに行きます(わざわざ遠くから)→味方兵「おお!救援感謝する!!」→回復アイテムもあげる→しばらく目を離す→味方兵敗走\(^o ^)/...そんな感じでひどいです涙が出そうです。あと回復アイテムの効果範囲狭いです。
・ミッション・撃破効果のせいで自由度がほとんどないない
・マップが複雑化。城の階段が見ずらいいつも途中で引っかかります。迷っている間に味方兵がやられたりミッションと撃破効果が失敗します。(忍び道の色がわかりずらいため道を間違えることもある)
・セリフが流れている最中に情報画面に入り再びもどすとしゃべらなくなるこれはショックです。いいセリフを言っている最中にうっかりSTARTボタンを押してしまうとさらにショックです。
・携帯道具壱〜参までいらないと思います。道具の入れ替えがあるのならあまり意味ないと思います道具覧から選ぶという感じにしたほうがいいのではないかと思います。
・無双OROCHIZのやりすぎのせいか敵のワラワラ感がないPS3だから敵もワラワラいるんだろうなぁと思っていましたが別にそんなことはなかったです
・エディット武将のパーツが少なすぎる(特に新武将女)どうして三国5EPのようにパーツが豊富じゃないのか
・くのいちの復活はうれしいですが中の雰囲気が変わりすぎまるで別人のようですOROCHIとか無印のほうがよかったです
・地味に悲しいのは敵将を倒してもあまり味方兵が褒めてくれない→「敵将討ち取ったのじゃ!」→(シーン...)→(´・ω・`)
・自分で敵将を倒すと「〇〇(プレイヤー)敵武将撃破」という文字表示がでる他の武将に手柄をとられたと思ういます。今までの無双シリーズみたいに必ず「敵将打ち取った!」と言ってほしいです。
・武将辞典がない使用キャラには経歴がありますがモ武将のがないのがこれも地味悲しいです。
・ソフトリセットがない。はじめはこれ中断セーブがあるからいらないんじゃないと思ってましたが違いました。途中セーブをしても敵将を負けるとそのまま合戦結果に入る→オートセーブなので合戦結果終わるとそのままセーブに入るので途中セーブが消えるのでまた始めからやり直しになるのでで非常にめんどくさいです。
・女性キャラの倒れるときのガニ股がひどい。(とくにお市パンツ見えます)
COMMENT
プレイ時間 約30時間
三国(4・5EP)戦国2・OROCHI(PSP魔王再臨・Z)をプレイ済み
総評としてはちょっとがっかりです。Willから移植されると聞いて発売前からものすごく楽しみだったのでショックです,まだ2のほうがおもしろいです。
BADが多いですが無双シリーズは好きです。
もし次回作がでるのなら撃破効果と携帯道具廃止してほしいです。
Amazonレビュー
レビュー日: 2015-06-12
味方武将が弱い。特に関が原の合戦では最終的にプレイキャラと味方の総大将だけの状況になる。
ミッション、撃破効果をクリアするにはミッションごとの制限時間が足りないし、移動速度がたりない。
戦国無双2がとてもおもしろかったので残念。
GOOD!
ローディング等スムーズであり非常に快適。またプレイアブルキャラも選択に困るほど人数が豊富で好きな人は長く楽しめそう、各種設定画面もポップな印象で個人的には好みです。
BAD/REQUEST
個人的に無双シリーズは自軍をプレーヤーの無双力で勝利させるのが醍醐味と思っている。しかし今作は、味方が恐ろしく弱いため、たとえクリアーしても味方は残ってない、もしくは数える程度しか残ってないというのが普通、空しさだけが残る。これではただの大雑把なアクションゲームとしか言えず、やりこむ気になれなかった。よって熱中度、満足度ともに低い。
COMMENT
かつて三国無双5が手抜きだと批判されてましたが、個人的にはこのシリーズには武将のバラエティの豊富さは望んでおらず、今作の武将の多さも逆に面倒に思えました。あの赤色(敵軍)を青色(自軍)が押し込んでいく快感が懐かしい、正直つまんないです。