【PS3】トゥーワールド2 レビュー
発売元 | ユービーアイ ソフト (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2011-02-17 |
価格 | 7980円(税込) |
レーティング | 【Z】18才以上のみ対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon(廉価版) |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人(オンライン2〜8人) 【廉価版】 ■ 発売日:2012/05/24 ■ 価格:2,940円 |
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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2pt | 3pt | 2pt | 3pt | 2pt | 1pt | 2pt |
43pt
GOOD!
■プレイヤーの成長要素の幅が広く、ステータス・スキルポイントがいつでも(段階的に)再び振り直せるので、物理特化、魔術特化、その中庸と、いろんなスタイルが楽しめる。
■魔法のカスタマイズ。カードが揃う後半以降の面白さとなるが、自分だけのオリジナル魔法を試行錯誤して作ることが出来る。
■全体マップを見ると広大すぎるフィールドに胸がおどり、章ごとに訪れる大陸で起こる本編とサブクエストが無数にあるように思えてワクワク(第2章まで)。
■ロード時間が洋ゲーRPGの中では早い方。メニュー画面の表示も早い。
BAD/REQUEST
■移動中、頻繁に処理落ちが発生し、細かく止まってしまう。馴れるしかないが、快適さには程遠い。
■カメラ視点を回すと背景がぼやけ、非常に目が疲れる。カメラ視点回転中、意識的に画面を見ないようにしないといけないのはかなりの不快感。
■フリーズを2度確認。2度だけなら洋ゲーRPGにしては少ないのかもしれないが、1つはエンディング直前にあって呆れました。
■馬、舟の操作が凝りすぎていて使いにくいことこの上ない。あと舟に関しては1度見失ってしまうと2度と入手できないのでシステム的に違和感。
■サブクエストの指示通りにやらないとバグが発生し進行不能状態に。ここはプレイヤーの行動に柔軟に対応してほしいし、自由度とは程遠い。
■広大なフィールドをうたっているが、実際は敵が僅かばかりいるだけで何もないことが多い。ダンジョン数も少ない上に同じデザインのものも多く、敵も一部リポップしないので探索する楽しみが意外と乏しい。
■3章に訪れる大陸で新規サブクエストが発生しないため、メインだけ進めてしまうとあっという間に終わってしまう。つづく4章もラスボスを残すのみ…、後半は特に作りこみの甘さ。手抜き感あり。
COMMENT
<オープンワールドRPG>なのに、25〜30h程度でサブクエストもなくなり、フィールドも無駄に広いだけなので、底の浅さを感じましたね。はっきり言えば当ジャンルの中では期待外れのでき。
全体マップでうっすら見える一番巨大な大陸の半分以上が進行不可能なのも呆れました。序盤のわくわく感をかえせと言いたくなります。
システム面での不具合が目立つので、心積もりをしないとかなりストレスが溜まります。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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3pt | 4pt | 3pt | 2pt | 2pt | 2pt | 2pt |
47pt
GOOD!
□映像が綺麗!!
平原が本当に綺麗で馬で駆けるのが個人的には好きでした。
広すぎて方向音痴の人は迷子になるとは思いますが、
散歩気分で楽しめる人には楽しめると思います。
□アクションが楽しい
私は槍、槌の両手武器メインだったのですが、
攻撃が踊っているような感じで見ていて楽しかったです。
魔法使いはオンラインで少しやってみましたが、
カードの組み合わせで色々と魔法が出来るのが面白かったです。
□オフラインの主人公(男性)のグラフィックは格好良く作れる
ストーリーで顔がアップになる機会がそこそこ多いのですが、
自分好みに作っておくと自己満足でニヤニヤできます。
□楽器演奏が結構楽しい
音ゲーな苦手なので幾つかある楽器の中、決まった1種類しか演奏できなかったのですが、
綺麗な曲が多く進めるのに少し疲れた時などはポロンポロンと弾いていました。
□鍵あけが楽しい
人目がないところで鍵をあけるのもそれはそれで楽しいのですが、
途中の章になってくると人目の多い扉に鍵が設置してあったりして、
いかに人目を避けながら鍵をあけるか…という所に楽しみを見出したりしていました。
もちろん扉をあけても部屋の中には人がいたりして意味がなかったりするのですが、
ガチャンガチャンと複雑な鍵をあけた時は妙な達成感がありました。
BAD/REQUEST
■圧倒的なボリューム不足
本筋だけ追っていくならそれこそ1日も持たない気がします。
サブクエストをいれてもオフストーリーだけなら3〜4日できればいいほうでしょうか。
それでも1章はサブクエストを全て消化しながら進めていたので、
とても長くてボリュームがあるように感じられました(MAPも広いですし)
ですが2章になると動ける範囲が狭くなり本筋が短くなりサブクエストも減りました。
3章になると動ける範囲がとてもとても狭くなりサブクエストはありません。
4章になると動ける動けないではなく1本道を進んで終わるという感じです。
■グラフィックが綺麗だけど処理落ちする
上でも何度か出てますが、ブツッブツッと細かくとまったりするので、
慣れてしまえば気になりませんが気になる人はイラッとするんじゃないでしょうか。
■3D酔いして頭がガンガンする。目が疲れる。
カメラの精度を落として1日我慢すれば慣れましたがそれは普通の速度でのこと。
移動速度をあげる装備があるのですが、アップすればアップするほど目が疲れて頭も痛みました。
人によるとは思いますが3D酔いする方は覚悟しないと辛いと思います。
■ラスボスの討伐方法に疑問が残る
育てたキャラクターのメイン武器にもよるのかもしれませんが、
ここまで一生懸命レベルをあげた意味はあるのかな?と少し疑問でした。
また討伐方法に説明不足を感じました。おかげで「これは無理ゲーかも」と諦めかけました。
わかってしまえば「なんだそんなことか!」と思うのですが…。
■オフラインでの顔(女性)が可哀想
女性はどう頑張っても、どんなにやっても「不細工」です。
洋ゲーは初めてでしたが、それでも可愛いかなぐらいは作れるかと思ったのですが、
どうしても「不細工」にしかなりませんでした。
それに比べて男性は上記良い点でも述べたように格好良く作れます。
■頭の防具を装備すると禿げる
男女関係なく禿げます。なぜかはわかりませんがツルッパゲになります。
どんなに気に入るキャラを作っても禿げるのにはガッカリしました。
■バグが多い
切っても切っても死なない人、暗殺したはずなのに生きてる人、
何故か失敗したことになっているクエスト、ジャンプ→着地のはずが壁にめり込み何故か死んじゃう…などなど。
PC版はもうすぐ修正が入るらしいですが、PS3はいつなのでしょう。
■オンラインは人を選ぶ
既に海外では発売されているので、海外の方と同じサーバーです。
章数はむしろオフよりも多いですがストーリーの内容がないので、
マルチで大人数でするのであればすぐに終わってしまいます。
なのでオンラインストーリーを終わらせてしまえば、
あとは村を発展させる、レベルをあげる、アイテムを集めるなど
自己満足の域になってくるので人を選ぶと思います。
私個人は特に面白いと思わなかったので友人に誘われない限りはしませんでした。
COMMENT
オンラインを最初に10時間ほど経験してから、オフラインをクリアしました。
BADに色々と書いていますが「惜しい」作品だと思います。
一般的に評価の高い「OBLIVION」は面白いと感じずにすぐ辞めてしまいましたが、
このゲームはJRPGぽさもあるのでとっつきやすく、私は楽しめました。
だからこそ尻すぼみなストーリーと作りにはガッカリさせられました。
ラスボスクリア後も何事もなかったかのように「さぁ自由にどうぞ」と放置されてしまうのですが、
サブクエスト全て終わらせていると(バグクエスト以外)する事はありません。
ストーリーで立ち寄らなかった場所に行こうとしても行けないようになっています。
なので本当に「放置されている」状態になってしまいます。
オンラインでマルチプレイが出来る、ストーリーがあるとのことだったので、
なかなか楽しみにしていたのですが思ったよりも面白くなく、
ストーリーも「みんなでやれば怖くない」状態ですぐにクリア出来てしまうので
収集が大好き、レベル上げがすき、周回プレイが好きという訳でない私は飽きてしまいました。
海外の人たちもたくさんいますしレベル差がありすぎる人と一緒になると、
その人が倒していった亡骸の残る道をただ走ってついていくだけになってしまいます。
ただどれだけ遠く離れようとも誰かが敵を倒すと、経験値は確実にたまっていくので
それを利用してスタート地点から1歩も動かない人達がいたりと人間観察は楽しめる気がします。
とても惜しい作品です。ストーリーの流れなども好きだっただけに、
本当に残念。惜しいと思わされます。興味があるならば1回位やってみても損はないと思います。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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2pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt | 3pt | 2pt |
47pt
GOOD!
グラフィックス。賛否両論だが自分はGOOD。草木、朝日や夕日など綺麗です。カメラワークが問題と他でも指摘されてますが、速度を下げれば解決できる。
ロード時間。オープンワールドであの短さ。平均5秒くらい。
武器、魔法が豊富。しかも魔法作りはおもしろく、好きに作れる。誘導系や爆破系、召喚など種類がたくさんあり、属性によってさらに変わってくる。
レベルアップ時のステ振り。わかりやすく、自分の思った通りのキャラに成長できる。しかも振り込んだポイントを戻せる。
サウンド。SEを邪魔せず自然音が聞こえ、バトルでは緊張感のある音になる。
目的地の表示。MAPに細かくでるので迷わない。
装備品が壊れない。地味にうれしく、直す手間がはぶけた。
BAD/REQUEST
バトルシステム。魔法や弓、カウンターなどあるが個人的に両手武器振り回しが一番早い。作った魔法を唱えたり、弓で距離をとると時間がかかる。敵が距離を詰めて来るタイプが多いので結局両手で振り回す接近戦になる。しかも当たり判定が微妙でわからない。
キャラメイキング。男限定はストーリーに沿ってるとしても頂けないのはパターンから選ぶという雑さ。細かく作りたかった。
クエスト。一つずつこなしたいのに、どんどん広がっていく。しかもろくに説明されない場合もある。
敵が硬い。もちろん弱点などあり、この敵にはこの武器という決まったルールを探すのが冷める。十字キーですぐ装備パターンを変えれるがそれでも面倒に感じる。
オンライン。マッチングすらできない場合も多々ある。8人でゴチャゴチャになりながら敵を倒したり、ストーリーを進めたりできるが外人が多いせいか、ラグいしすぐ抜ける。モラルどころか自分の好きなように各々が行動するだけであった。フレンドとやれば楽しめたと思う。
COMMENT
オープンRPGをみんなで周れると思って購入したが、じつはオンとオフで分かれていた。しかもオンはおまけ程度のボリューム。自分なりの楽しみ方ができないのならすぐ飽きがきます。自由と謳ってたが入れない、行けない場所もかなりあり、村人を殺す事もできず、馬がなければ地味に転移装置を求めて走るだけであった。山を野生動物を狩りながら進み、同じような村で面倒な頼みごとを聞いただけ。もう少しやればスルメゲーになるのかはわからないが限界。クエストの途中で一体何をしてるのかわからなくなる。目的地だけはいつでもはっきりわかるのに・・・。
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-02-09
また機会がありましたらよろしくお願いいたします
GOOD!
かなり広いフィールドは冒険心を掻き立てる。
楽器の演奏は難易度が高く、成功報酬が高いため なかなかの達成感がある。
乗り物が豊富に登場し移動が楽。
また転送装置も広いフィールドを移動するのに役立つ。
BAD/REQUEST
まったく自由度が無い。
というのもある洞窟に入ったら高台から落下し、脱出できなくなった。
サポートセンターに問い合わせたら、クエストと関係ない洞窟に入ったために脱出ができないためセーブデータを作成し最初からやり直すよう言われた。
16時間も進めたのにありえない…
常に動きがカクカクして快適に操作できない。
馬の操作性悪過ぎ。
COMMENT
全体的に、未完成なゲーム。
RPGでバグによるやり直しを当たり前のようにやらせるところからもメーカーの未熟さを痛感しました。