【PS3】信長の野望・天道 with パワーアップキット レビュー
発売元 | コーエーテクモゲームス (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2011-05-26 |
価格 | 10290円(税込) |
レーティング | 【A】全年齢対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:歴史シミュレーションゲーム ■ プレイ人数:1人 |
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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3pt | 4pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 2pt |
66pt
GOOD!
・豊富なシナリオに歴史イベント
ここは、さすが信長の野望シリーズです。
戦国時代を細かく区切り、さらには仮想シナリオまであります。領国や配下が様々なので、総合的には同じような難易度でも選んだ大名家によって全く異なった攻略を楽しめます。同じ大名家でさえ、シナリオごとにプレイ内容は全く別のものになります。
システムが気に入れば、いつまでも楽しむことができるゲームでしょう。
・バランス調整
諸勢力の鬱陶しさが解消されたり、猛威をふるった計略戦法が弱体化されたりと、革新で感じた大きな不満は解消されました。
・戦法の増加
調整されただけでなく、計略戦法は増え、兵科戦法のランクも幅広くなりました。1種類しか持てないというのがネックですが、それが武将の得意な兵科を強調する個性にもなっていると思います。
・編集機能の充実
従来の編集に加えて、遂にAIエディタが搭載されました。
・群雄争覇モード
従来の「決められた戦力で勝利条件を満たす」方式ではなく、単純に地方ごとの統一を目指す簡易なモードになりました。
編集機能が使えるようになったことは、オマケ武将がほしいだけだという人にとっては大きな利点でしょう。
BAD/REQUEST
・自由度
売りにしていた領地の削りあいですが、個人的にはあまり評価できないものでした。
序盤は脳筋武将でも道路整備や徴兵の仕事があって、奪い返されるリスクのある敵拠点をわざわざ取りにいく余裕はありませんし、中盤以降はわざわざ奪い合いをするよりも兵力を率いて本城を制圧し、自領にしてから内政をする方が楽です。購入前は面白いかもしれないと思いましたが、意外と使わないシステムでした。
それ以上に、街並みの種類や位置が固定されてしまったことが残念です。革新の時は状況に合わせて街を作り替えたり、前線都市を鉄砲櫓で固めて要塞化したりといったことができたのですが…。
技術も、表面上はレベルに関係なく習得できるようになったのですが、特定の資源や町を手中に収めなければならないので、結果的に自由度が下がったように感じます。
1つの兵科に特化するにも資源が不足しがちで、かと言って安易に分散させればどの兵科も中途半端になってしまうので、なかなかもどかしいです。
・オリジナリティ,熱中度,満足度
「革新の完全版」とまでは思いませんが、要所要所から革新と同じものを感じます。
内政システムが当たればオリジナリティも評価できたのでしょうが、他の要素は過去作で見たようなものが多いのでオリジナリティは評価できませんし、熱中度や満足度も下がります。
COMMENT
「革新から派手さを抜いて、三国志9の陣形と軍事施設・烈風伝の道づくりなど、過去作の要素を上手く取り入れた作品」というのが天道の個人的なイメージです。
面白いゲームですし、夜が明けるまで熱中したことも何日かありますが、目新しさが感じられなかったので従来の作品ほどハマってはいないのも事実です。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 2pt | 1pt | 1pt | 1pt | 4pt |
32pt
GOOD!
全国版や地域など色んなモードがあってスタートから自由に選べる
自分の作った武将を細かい設定で登場させることができる
グラフィックが細かく作られている
それなりのシミュレーションゲームをやったが初めてプレイをするタイプであった。
BAD/REQUEST
チュートリアルや説明がほとんどなく、いきなり放り出される感じ
説明書も説明を仕切れず破棄したように見えた
・まずはお金を貯めましょう→どうやればお金増えるの?
・未所属の土地でも敵国だと合戦になってしまう場合があります→国境どこ?
音楽はそんなに印象に残らない(よく言えば邪魔にならないのかな?)
熱中度 満足度 快適さ がBADなのは
メニュー画面を開くたびに説明書読んで、ほんのわずかに進める度にネットで調べて…と、
全然ゲームに入り込む事ができなかったためです。
COMMENT
※※信長の野望をプレイ経験している人は参考にならないレビューです※※
・シミュレーションがやりたい+歴史の勉強がしたい と思って購入
・信長シリーズは全くの未プレイ
この二つが私の評価では重要な点になると思います。
プレイ時間が わからない なのはゲームの進行を止めて説明書やネットで調べてる時間が
かなり長くなってしまったためです。
歴史あるシリーズであるためか、システムや進め方については説明が少なく
なにをどうすればいいのか全くわかりませんでした。
秘境の原住民にプラモデルを渡して好きに作っていいよ という状況
最終的にどうすればいいのかなんとなくわかりますが、
―これはどうすればいいの?
『好きに初めてください』
―この道具はなに?
『自由に使ってください』
と…わかる人はそれくらいわかるだろう と思うでしょうが全くわからない身にしては
その自由度と説明の少なさが不親切に感じ、せっかくだから楽しみたいのですが
どう楽しめばいいのかもわかりません。
極端に遊び方を強制してくるゲームもあまり好きではありませんが…難しいですね。
ちなみにゲームもシミュレーションも大好きです。
Amazonレビュー
レビュー日: 2016-01-30
正直、創造よりも天下創生よりも、これやろーと思う。
相変わらず武田さんと上杉さん暴走するが、それを弱小大名で街づくりを活かして攻防したり、技術や文化を駆使して最強の鉄砲隊や、最強の騎馬隊を作ってみたり、勢力はへぼいが戦法が鬼強い武将を駆使して大勢力と歯向かったり、自分の好きな文化ばかり発展させたりなんやらかんやらと、やり込み要素が非常に強い。
正直、野望が好きな人っめ何かこう、自分でこだわりを持ってプレーしてると思うんやが、それにしっかり応えられる作品。僕は大好きです。
一枚マップで、野望シリーズは圧倒的にこれが一番面白いと思うけどなー。
今、2016年。信長の野望創造pkも三国志13も出てるけど、いまだにこの作品を一番やってるという現実!
みんな買ってみてー!!
GOOD!
武田・大友・上杉などの強い大名に弱小大名で挑むのが楽しかったです。特に北条が今川・武田に速攻でつぶされるシナリオがあるのですが、これに耐えて、伸びていくのがなかなか楽しかったです。
また生まれてくる顔のかわいい姫(ここがポイント)を武将にして、家宝あげ、教練して、官位や役職もあげて、ネコかわいがりに育てるのも楽しかったです。
BAD/REQUEST
シュミレーションものの宿命ですが、中盤から後半にかけては大勢が決まってしまうので”作業”になってしまいます。
(それでも私は楽しんでましたが)
エディット機能は楽しいのですが、本作には姫武将を奥方にする設定がないのは残念。
そして一番のBADは字が小さいこと!
COMMENT
信長の野望やっぱり好きです。あの音楽聞くとわくわくするし、大河ドラマ見たりや歴史小説読むと、あの大名でやってみたいな・・・と思ってしまいます。
いろいろ問題あってできないのでしょうが、かつてのチンギスハンのシリーズで、本作と同じようなシステムでゲームがあったら、地域性や兵科の豊かさなどでもっと楽しくなるのではないでしょうか…と思ってしまいます。