オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 2pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt |
55pt
GOOD!
☆ストーリー
ゾンビ物といえば大抵舞台が外国ですが、東京の歓楽街でゾンビ騒動が発生するというストーリー設定は非常に斬新です。主人公が極道(ヤクザ)という点も、対バイオテロの特殊部隊や合衆国エージェントという有り触れた既存のゾンビゲームの主人公とは一線を画しています。
☆満足感
何と言っても龍が如くファンにとっては『待望の真島吾朗が主人公に!』『龍が如く2で死亡した思われていた郷田龍司もまさかの参戦!』これに尽きるでしょう。併せて、龍が如くの絶対主人公・桐生一馬、龍が如く4で脚光を浴びた秋山駿と共に、龍が如くシリーズで一番贅沢な主人公達だと思います。
BAD/REQUEST
★ストーリー
斬新なストーリー設定とGOOD項目で書きましたが、その中身が思ったよりスカスカな感じでした。私自身の感想としては『もっと話を掘り下げてくれ!』というのが率直な想いです。ファンとして、もっと語って欲しいという所があまり語られておらず、すごく勿体ないと感じました。またゾンビテロというスケールのデカさの割に、黒幕の動機がチープなのもあまりいただけないところです。
★熱中度・満足度
前作・龍が如く4のような四者四様の戦い方が出来ると楽しみしていたのですが、主人公個別の武器がある以外は、能力やモーションが全て同じという点は、正直手抜きの何物でもないでしょう。桐生・真島・龍司・秋山、これだけキャラの立った主人公達の能力やモーションが全て使い回しなのは俄然納得いきません。
またバトルに『龍が如く』らしさがあまり無く、結局既存のゾンビゲームの二番煎じになっている感が否めません。ゾンビ相手に豪快にジャイアントスイングを掛けたり等、既存のゾンビゲームの常識を覆す意味でも、いつもの『龍が如く』らしい闘い方が出来れば良かったなと思います。
COMMENT
最近、龍が如く5を終え、久々にまた遊び始めました。
異色のスピンオフ作品名だけに、もっと時間を掛けて作り込めば、もっと化けた作品になったと感じる部分が多々あり、ファンにとっては凄く残念でなりません。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 2pt | 3pt | 2pt | 3pt | 2pt |
52pt
GOOD!
これまでのファンをある意味「恐れず」に、
ゾンビゲーとして、とりあえずやることはやってるなぁ〜という印象。
郷田というキャラが理解できたこと。
「使いにくいな〜」と感じる武器も、慣れてくるとかなり使えるようになる。
そういった「手に馴染む感」が楽しい。
街に落ちている(配置されている?)
武器や武器のようなものでの攻撃が痛快。
「4」同様に、序章の4者4様のストーリーはよく練れている。
BAD/REQUEST
ここも「4」同様、最終章が?
風呂敷を広げすぎて、畳めなくなっちゃったのか?
主人公をマルチにすることで、話の本筋がぼけてしまっている。
このゲームに対しては、操作性とかゲーム性とか、
そういう真っ当なゲームとしての充足感など求めていない。
ストーリーさえ面白ければよい。
「兄キー!!」と、何度か叫ばせてくれればよい。
次回作には、そういう「原点」に立ち返っていただきたい。
あと…そろそろ、違う街に舞台を移してもいいのでは?
さすがに「既視感」が凄すぎて、せっかくのニューゲームが
「コンティニュー」な感じで…しょぼんです。
COMMENT
最後に個人的に一番残念だったこと。
テーマ曲が、もう破壊的に「ダセェ!!!」
まだ、「4」のテーマ曲のほうがよかったヨ…
「3」の時に味わった「テーマ曲」にシビレて、「挿入歌」で泣くような体験は、
もう無理なのか…
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 2pt | 2pt | 2pt | 4pt | 1pt |
51pt
GOOD!
初めてレビューします、よろしくお願いします。
バイオハザードを想像してしまって少し抵抗感があったのですが難易度を調節すれば初心者でもスムーズにクリア出来ますし難しくすれば上級者の方でも快適にプレイ出来るのではないかと思います。R2のヘッドショットはとても嬉しいです。
ムービーの出来はやはり良いですね、ただ折角レーティングDで販売しているのだからゾンビを倒した時などもう少し表現が過激でも良かったのかと思います。
主人公キャラが立ってました、特に真島さんを操作できるのはシリーズファンとして嬉しいポイントではないでしょうか。
BAD/REQUEST
ロードが長いですね、モブを大量に配置したせいでしょうか?あと「イワダルマ」とか「ハエオトコ」とかネーミングが・・・
折角神室町の街並みにも慣れてきたのに隔離エリアがあることで移動がとても面倒になった。サブストーリーとか一部イベントにやる気が起こらなくなりました。あと武器屋がちょいちょい移動するので追っかけるのが面倒でした。
相棒必要ないですね、相棒の武器やスキルを強化するなら主人公を強化した方が早いと思います。
桐生の章の薄っぺらさ・・・1〜3章まで下準備しておけばただミレニアムタワーを登るだけ、もう少しボリュームが欲しかったです。
やはり最後は真島さんと組みたかった・・・せめて3人の中から選べたら良かったかもしれません。
COMMENT
シリーズを全てプレイされている方には少し物足りないかもしれません、私もですが・・・結局残ったゾンビはどうなったんでしょうか?
4と比べて印象に残るシーン(ムービー)がない、ちょっと致命的かもしれません。
シリーズ好きな方は中古を待たれたほうが宜しいかと思います。
Amazonレビュー
レビュー日: 2014-01-28
ゾンビゲームとしては、「バイオハザード」と比べてシューティング色が強い。弾丸も買う必要がないぐらい大量に手に入るので、心おきなく撃ちまくれる。
正式なナンバリングタイトルではないが、シリーズお馴染みのミニゲームも相変わらず充実しており、ストーリー放ったらかしで遊び尽くすこともできる。
あと地味に素晴らしいのは、「バグが皆無」だということ。50時間近くプレイしているが、フリーズはおろか、処理落ちにも遭遇していない。久し振りに「こまめなセーブがいらないゲーム」に出会った気がする。
しかし、これらの良い点を帳消しにしてしまいかねない程、私が気になった点がある。
まず、ゾンビが多い。とにかく多い。始めのうちは爽快に撃ちまくっていたが、次第に苦痛になってくる。ちょっとした用事で隔離エリアに入っただけで大量のゾンビと戦わなければならないので、サブストーリーをこなすのも億劫になる。
そしてゾンビの復活が早い。店舗の出入りや会話イベントを挟んだだけですぐに復活する。復活したゾンビの配置も固定なので、店舗やイベントの場所によっては、ゾンビに取り囲まれた状態で始まることもある。動けるようになった途端に袋叩きに遭うこともしばしばで、理不尽極まりない。
最後にロードの多さと長さ。なぜシリーズ作品の中で本作だけがこんなに長いのか、理由が分からない。このシリーズのウリであるミニゲームを遊ぶのも少々ためらってしまう。この長さならせめて頻度を少なくして欲しい。
まぁ、「龍が如く」シリーズだと思ってしまえば不満も出てくるが、全く別個の「ミニゲームなどのやり込み要素の充実したゾンビゲーム」だと思えば結構遊べるのではないだろうか。
私は中古1000円台で買っているので、値段分以上は十分遊べたと思っている。
GOOD!
・希少な極道シリーズゲームにゾンビが出てくるという事で心配してましたが
なるほどしっかりまとめられていて、良い意味で期待を裏切られました。
・相変わらず真島の兄さんはかっこいいです。彼の信者なら買って損はしないでしょう。
・ケンカバトルからガンシューティングに変わりましたが
オートエイムやヘッドスナップがありFPSはちょっと・・・という人でも問題なく
プレイできます。
・サブストーリーの発生ポイントがMAPで確認出来る様になりました。
・銃器の設定も威力が良く練られていて、現実の物と似ているかもしれません。
桐生専用の武器は銃器好きなら、たまりませんね。
大型拳銃の発砲音はなかなか良い音がします。
BAD/REQUEST
・他の皆さんも書かれてる事ですが、ロードが長いです。
隔離エリアと通常MAPの行き来より、武器屋と通常MAPの行き来のが長いって・・・
待ち時間のストレスを減らす工夫も特に無し。達筆なNOWLOADINGを何度も
見るハメになります。
・そしてMAP使い回しすぎですね、流石に5作目ともなると何があるのか何の新鮮味も
ありませんでした。
・ミニゲームも使い回しすぎですね、流石に4と殆ど同じだとやる気にはなれませんでした。
・キャラクターの歩き、小走り、ダッシュ、ステップ・・・今までのシリーズと全く一緒です。
・R1で武器の構えを固定して視点が後ろになるのですが、敵が多いとかえって狙い辛かったです。
・ストーリーはまぁありがちな話な訳ですが、本シリーズはサブストーリーのウェイトも
大きいのでどうなんでしょうね。ゾンビが出てるって時点でリアリティが薄れてるのだからもうちょっとなんとかして欲しかった。
・アンダーグラウンドは敵を無視して突き進んでちょうどいいぐらいで
だらだらと長すぎです。話も特に盛り上がらないですし。
・桐生のサブストーリーだけ何故かどれも面白く感じなかったです。
・ヒートスナイプアクションがカット出来ない。
最初の方は新鮮ですが、何度もやってる内に飽きてきます。
そしてやたら長い・・・カットしようにも終わるまで何も出来ず・・・
せめて途中でキャンセル出来れば良かった。
挙げ句の果てに弱いので、終盤は△ボタンを押す事はありませんでした。
・相棒システムも微妙でした。
導入の戦闘しながらのフルボイスによる会話シーンは中々素晴らしいのですが
AIがよくあるおバカちゃんなので結局壁になってもらうくらいしか使い道がありません。
スキルも色々ありますがどれも実感出来る程のものじゃないのも残念でした。
COMMENT
シリーズのファンなら楽しめるハズですが
ちょこちょこと不満点もあるゲームなので判断は難しい所です。
シリーズのファンで銃器好きの方ならお勧めできます。
5はまだやっていませんが、レビューを見る限りそこまで劇的な
進歩はしていない様なのでまだ迷い中です。