オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 2pt | 3pt | 3pt | 2pt |
55pt
GOOD!
海外レビューで高得点であり、大人向けのパズルアクションだと思ってとしてやってみました。
「風ノ旅ビト」を前回クリアー・レビューしたのですが、今回は趣向が違う系統だったので、どこまで楽しめるのか。実際やってみたら、前レビュー作同様無駄な演出、無駄なBGM一切なしのとてもシンプルな構成で作られた世界。
自分好みな世界。
死に際はかなりリアルでシュールな演出はモノクロだからあり。
短時間で遊べて、あーーーーー!! そーゆーことなのかと、クリアしていくのは面白い。
この各ステージの問題の難しさレベルも非常に絶妙。単純でもないし、少し(?)考えれば見つかる答え。これって、万人向けに考えるのはかなり考えられた作りなんだと思うし、ネタを考えるのも熟考されたのかな…とか。
とにかく、シンプルな謎解きと、寝る前のちょっとした遊びには、セーブポイント、復活ポイント等親切な作りになっていると思う。これは逆いうと、ガッツリ系の人にとっては物足らないようにも感じた。
個人的には前者のチョイ遊び系だったので良いと感じました。
BAD/REQUEST
んーーーーー。クリアはしたものの、エンディングが…。
これは、マルチエンディングなの?
死に回数とか、裏ステージとかで変わるものなのかなー。まだそれでやってないから分かんないけど、何とかクリアした割には部に合わない物足りなさ具合は半端でない。
もっとクリアした感かを期待していたけど、普通に何度も死んでのクリアではそっけなさすぎる。「えっ!?」って感じで終わった。
COMMENT
音のつくりはサラウンド効果もあるようで、その点は意外にプラス。
グラフィックもモノクロに徹している点は自分的に評価。
サウンドも最低限の効果音と、最低限のBGMで良かったと思う。
華美なゲームの間逆を行くのは大賛成。PS3の能力のいくらほどを使っているのかは分からないけど、十分納得のできた作品でした。
あとは、エンディングに真のものがあるのであれば、目指したいところではありますが、時間的にもコアなプレーまではできる余裕もなく、今のところではこれが普通にプレーしたレビュー。
世界観は本当によくできていると思うのですが、800円なら妥当かな…
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 2pt | 3pt | 3pt | 2pt |
57pt
GOOD!
体験版をプレイしてから即購入。
PS2のICOやワンダと巨像の様な多くを語らない
絵本的雰囲気の作品が好きで、
謎解きアクションも好きな私には
マッチしていた内容でした。
ごちゃごちゃしてなくて、シンプルでイイ。
謎解きの難易度も丁度良いです。
突っかかる時もありましたが、解けたら
”この仕掛けはスゴイなぁ”と個人的に唸ったりもしました。
時間制限がある訳でもないので、じっくり考えられます。
死亡時の描写は、虎バサミで首が飛んだり、
感電死したり、ギャィーンとノコギリでバラバラに切断されたり、
グロめですが、白黒なので過度なものではなかったという印象。
操作キャラ自体も影の様な絵なので。
BAD/REQUEST
1200円で買ったからと割り切ってますが、
初見のステージクリアであっても、
5時間は掛からないと思います。
だったら、倍の値段出すからもっと長くという感じです。
トロフィー獲得の為の探索要素もありますがね。
基本本編で長く楽しみたいです。
ストーリーがゲーム内で語られる事が皆無、
シンプルなのがココではマイナスになっています。
最初は何が待っているんだ?とドキドキもありましたが、
最後までやるとアレは何だったんだ?という
悪い意味で疑問が残り消化不良。
攻撃してきたアイツは何者?とか、アレは妹だったのか?とか。
要所要所にムービーが欲しかったかな。
しゃべらずとも画だけで語らせるとか。
COMMENT
ストーリー性皆無なので、ゲームの説明文と
ゲームの雰囲気だけで楽しめる想像力豊かな方、
アクションが苦手ではない方、ギミック型謎解きが好きな方、
であれば楽しめるのではないでしょうか。
買って損はしてないです。
短いのがネックですが、絵本ってそういうもんじゃないですか。
数ページで読み手を魅了する。
でも、それだけに何かしらの説明が欲しかったかな。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 2pt | 3pt | 3pt |
66pt
GOOD!
センスの良さ
始終白と黒で構成されたグラフィックスは素晴らしいとしか言い様がない。
道中かなりの残酷描写があるが、この手のゲームの場合血の色だけは赤に…とか強調表現になりがりだが、一貫して色を出さない潔さに制作陣のセンスを感じる。
グラフィック5点理由
また、ゲーム中一切の文字情報を排除し、しかも操作は移動とジャンプとアクション(引っ張るとかつかむとか)のみとシンプル。
そのためその時点でできることがかなり限られるのでそこそこ考えればある程度答えが見つかり、しかもやれるパターンが限られるので正解に近づきやすい。
そういった仕掛け→短い道→仕掛け→短い道…とサクサク進むので気が付けば「もうこんなに進んだの?」と達成感も感じやすい。
BAD/REQUEST
ゲーム全体の長さ
個人的に短いゲーム=駄目と思わない(むしろ1周目をわざと薄めただけの2周目用意しましたみたいなだらだら引き伸ばすゲームのほうが嫌い)ので、この程度の長さでも良かったが、それでも「ちょっと短いかな?」と思うぐらいだから大半の方は短すぎだろ!と思うかもしれない。
特にDLソフトにしてはちょっとお高めなのでPS+での値引き中の値段で自分は適正価格かな?と思った。
前半のドキドキ感と後半の失速感
いきなり森で目覚めた主人公が何者かもわからない状況でほったらかされる中進めていき、残酷な罠や気持ちの悪い生物に襲われながらも辛くも進めていく前半に比べて、後半の都市部(?)に入ってからの機械的仕掛けにいまいち面白さを感じにくい。
というのも兎にも角にも変にタイミング勝負だったり、行動を制限された状態で解ってるのに右往左往させられてうんざり…と無駄に何度も死んでだんだんヤル気を失わせる。
だからこそこのゲームがあまり短く感じられなかったのかもしれないが…(このげんなり感しか感じさせないステージが続けばもう少し評価を落としてたと思う)
目的は何?
一応購入時に「運命に逆らい、妹を探して少年は LIMBO の世界に足を踏み入れる…。」みたいなストーリーめいたものが表示されてたが、ゲーム中には一切説明がないので、最初他機種の体験版をやったときは目的が全くわからなかった。(何かから逃げるゲームかな?と思ってた)
で、クリアした現在。「で?」という感想しか残らない。
昨今のゲームは説明過多で逆にウンザリ…というのも多いが、これは最初から最後まで何一つ説明もなければエンディングも全く意味不明なままスタッフロールになるので謎や疑問が残るどころか、全く意味が分からない。
そのためこのゲームに嵌った人が独自の考察などをブログなどに載せてはいるが、あくまで個人的考察の域は出ないのでやはり最低限の答えなり情報などは盛り込むべきだったと思う。
PS3オリジナルステージ(?)の圧倒的つまらなさ
もしかしたらXBOX360版にもあるのかもしれないが、ある条件をみたすことで新しいルートが出るのだが、そこのステージのつまらなさは自分には全ステージ1だと思った。
とにかくただ暗く、音だけで判断してくださいなシーンが延々続き、最後まで到達しても「で?」としか思えない。
本当にただトロフィー獲得するためだけのステージなので個人的には二度とここは通らないと思う。
COMMENT
他機種版の体験版をプレイし、「銃撃戦のないアウターワールドだ!」と勝手に思い購入。
結果、大満足には至らないがまぁ面白かったかな?という感じ。
ただ、あくまで考察ブログ等を読んでたぶんこうだろう的なストーリーを理解してようやくの「面白かったかな?」なので後半のイライラ面突破だけだったら正直もう少し辛いレビューだったかもしれません。
良くも悪くも雰囲気ゲーで合う人は上記に書いたとおりストーリー考察なども含めて楽しめますが、合わない人は一切ダメでしょう。(僕にとってのBraidみたいに進めても進めても+にはたらかない感じ)
GOOD!
黒と白だけで表現された影絵のような独特なグラフィックが斬新
音楽は無くほぼ無音、たまに不安を煽る重低音が鳴るくらい
それにより、水の滴る音や、仕掛けの作動音などの効果音が
文字通り効果的に生かされている…ような気がする。
死に覚えゲーだが、死んだ箇所の直前から何度でもリトライ可能なのでストレスを感じることはなかった
BAD/REQUEST
・ボリュームが少ない
謎解きに詰まらずスイスイ進められれば、4時間以内でクリア出来ると思う。
・たまにどういう地形なのか、見た目で把握し辛い箇所があった。
・後半になると、ジャンプするタイミングや、仕掛けのスイッチを入れるタイミングを求められる場面がある
純粋に謎解きを楽しみたかった自分としては、こういうタイミングを求められる仕掛けは入れないでほしかった。
ゲーム中は、セリフも説明も一切無い
主人公が何をしようとしているのか、何故こんなところにいるか、
物語に関する一切の説明もなく唐突に始まり、唐突に終わる。
プレイヤーに、考察や想像をさせる余地を残した、とも取れるが
自分にはストーリーの背景が全く分からなかったので、
クリアしても「あれ?終わり」といった感想しかなく虚しさだけが残った。
COMMENT
良くも悪くも雰囲気ゲー
この雰囲気を楽しめるか否かに、全てが掛かっている気がする。
海外のレビューサイトで絶賛されたと聞いていたので、期待していたが
自分にとっては、独特なグラフィック以外に目を見張る部分が無く
良く出来たフラッシュゲーくらいの価値しか見出せなかった。
PSプラスに加入していたので、2割引きの960円で購入したものの
単純につまらなかったので、この値段でも満足感はほとんど無い。
似たようなゲームで比べるなら、
PSNで800円で販売されているBRAID方が個人的にはよっぽど面白かった。