【PS3】ワンダと巨像 レビュー
発売元 | ソニー・コンピュータエンタテインメント (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2011-09-22 |
価格 | 3980円(税込) |
レーティング | 【B】12才以上対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon / (Limited Box) / ICO レビュー |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:アクション・アドベンチャー ■ プレイ人数:1人 ■ Limited Box:6,980円 |
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt |
72pt
GOOD!
・世界観
これは素晴らしい。
ありがちな世界とか設定とか場所とかそういった物ではなく、「ワンダと巨像」の世界という独自の世界が作られていて、プレイヤーは引き込まれてしまいます。
プレイしていてひたすら感じたのは「綺麗」だなということ。広大な大地を駆け抜けていく感覚は、他のゲームを凌駕していると思います。
・音楽
これもすごい。
冒頭の部分から「始まった…」と感じさせてくれる曲。
このゲームの大目玉である巨像との遭遇時に流れる壮大な曲。
巨像に対して優勢になった時にプレイヤーの感情をそのまま代弁したかのような白熱した曲。
どれも感動しました。
この世界観やシステム、キャラクター、物語の流れに全てマッチした音楽ばかりで素晴らしかったです。
・戦闘
巨像と遭遇し、戦闘が始まります。
序盤は恐れるばかりで操作もままならず、相手の存在感に圧倒されてしまいますが、
次第に慣れてくると巨像を観察してどう立ち向かうか考えさせられます。
その流れに全く作業感を感じさせず、挑戦してるんだと思わされます。
本当に巨像の存在感がすさまじいです。
初めて巨像を見た人は間違いなく「どうしよう」と思うんじゃないでしょうか。
BAD/REQUEST
自分はほとんどなかったです。強いて言えば、馬の操作と捕まり中のワンダでしょうか。
まず馬(アグロ)ですが、操作が思ったより難しい。
走り出す速度とか曲がり方とかすごくリアルなのですが、細い道を駆け抜ける時は若干ストレスを感じました(私がせっかちなだけかもしれませんが)。
ただ先ほども言いましたがすごくリアルです。
広い大地を全速力で駆け抜けながらカメラを回してみてください。思わず見惚れますよ!
次に巨像に捕まってるワンダです。
巨像は当然暴れます。巨像を懸命に登ってるワンダを振り落とそうとします。
乗っているワンダもしがみつきながら耐えるのですが、中々進むことができない。
「早く!早く!」と焦るほど動けなくなることもあります。
まあそれがまた醍醐味の気もするんですがね。
COMMENT
PS2でプレイし、今回また購入してやってみました。
グラフィックは綺麗ですが大幅な変化ではなく、見やすくなった感じでしょうか。
ただ処理落ちがまったくありません。もの凄い快適にプレイできます。
PS2の時から知る人ぞ知る、というゲームでしたが、今回リメイクされた事をきっかけに
やったことない方は是非遊んでみてください。
今までのゲームを大きく凌ぐ「壮大さ」に魅了されると思います。オススメのゲームです!
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 3pt |
74pt
GOOD!
PS2版の時点でグラフィックは良かったけど、
HD版でさらに明暗のハッキリとした鮮明な世界が良い。
操作性が滑らかになった?感じがします。
PS3世代の現代にマッチしたソフトだと思います。
BGMは文句なしの鳥肌ものの演出。
戦闘状況により変化して盛り上げてくれます。
リアルタイムで読み込んでいるのでゲーム中のロードが少ない。
巨像の攻略を発見した時の感動は大きい。
急所や地形を探すのも楽しく熱中度はある。
BAD/REQUEST
せっかくリマスター版として再販したのだから
無理かもしれないけどおまけ巨像などあれば良かった。。
オープンマップ式なので移動が無駄に長い。
クリア後の虚無感。
COMMENT
ブラビア(KDL-710EX 40型)HDMI接続でプレイ。
PS2版はプレイ済。
待望のHD版なので購入。
HDTVでの大迫力でプレイ出来ます。
未プレイの方は是非体感してみて下さい。
絶対後悔しない作品です。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
75pt
GOOD!
・すばらしい箱庭感
荒廃したりしてますが、広大な土地に渓谷や森や海などがあり
アグロと一緒に見て駆け回るだけで楽しかった
・かなり大きく色んなパターンの敵がいる
敵は巨大で闘うシチュエーションは色々あり楽しいです
・映像が綺麗
元はPS2のゲームですがリマスターのおかげで綺麗に仕上がっていると思います
・音楽が良かった
戦闘シーンの曲が印象に残り、何故か料理中に口ずさむくらい好きになった
・単純に斬りつけるのではなく少し頭も使う戦闘が楽しかった
考えて何かアクションを起こして闘います
攻略サイトは見ないのを推奨します
時間が経てばヒントも教えてくれるので詰まることもあまり無いと思います
それに自分で解けたときが爽快でした
・雑魚敵が出ないので世界に浸れる
戦闘以外はゆっくりと世界を見て回れます
BAD/REQUEST
・ハードモードのタイムアタックが難しすぎてクリア出来ません
私の腕の問題ですが難しすぎてクリアを断念しました
ハードタイムアタックだけなら難易度4以上としてもいいかもしれません
・ボス敵16体のみなのは少なくて残念でした
クリア後はもっと色んな巨像を見たい
16体は少ないと感じました
私みたいに世界を見て回るのが好きな人ならクリア後も楽しめるかもしれませんが
そうでない人はボスをひたすら倒すだけなので飽きが早いかも
COMMENT
独特の世界観大好きです
私はアクションゲームは上手くありません
ですのでアクションが下手な人でも慣れたらノーマルモードなら十分楽しめるかと思います
Amazonレビュー
レビュー日: 2011-11-01
いや、これは凄い。
100インチの大画面から立体視で見上げる巨像の巨大感にぶっとびました。
重厚な音響とゆったり地面を蹴散らして力強く動く様、
ハリーハウゼン監督作品の巨獣が出てくるシーンに似てますかね。あれが3Dという感じです。
頭部までよじ登って巨像に振り回される時の高所感もビシバシ感じます。
ゲームは最初の取っ掛かりが難しいです。どこへ行けばよいか、どうやって移動すればよいかなど。
最初はぴゅっと1体目までの攻略法を見てしまった方が良いです。その程度ではこのゲームの価値は失われません。
内容は戦いというより思考系ジャンプアクションですね。
大画面3D環境が無駄ではなかったと思えた作品でした。
GOOD!
圧倒的な巨体を倒す様は、映画のワンシーンを見ているかのように興奮する
個性的な巨像が多いため、単純にボタン連打するようなアクションゲームとは違い
倒すまでの過程が異なるため、マンネリ感を味わわない
BAD/REQUEST
■カメラアングルが悪い
移動時は基本斜め後方からのアングルで、真後ろになりません
また、カメラアングルを右スティックで変更しても、移動(左スティック)を操作すると元に戻されます
自動追尾モードが常にONになっているような感じで、モンハンのように自分で決めたアングルで遊び続ける事が出来ません
■巨像の弱点を攻撃しなければならないのに、弱点が分からない
剣をかざすと、弱点を照らしてくれるのですが・・・暗闇(日陰)で戦う事が多く照らす事があまりできません
もう少し、弱点位置を探しやすくしてくれると楽なんですが・・・ゲーム性なのかもしれません
■グラフィックが粗い
PS2移植という事もあって、綺麗ではありません
ICOは世界観に合った美しさと陰影が際立った映像だったのですが、正直ワンダは汚いと思いました
テクスチャーの解像度を上げて、作り直してくれればよかったのですが・・・
(フィールドのグラフィックが汚い。巨像は迫力があり綺麗だと思っています)
■巨像にたどり着くまでが面倒
剣をかざして、光の指す方向に居るのですが・・・難しい
カメラアングルが悪い事も手伝って、脇道があるのを見逃してしまいます
また、必要以上にフィールド(全体マップ)が広いと思います
ステージクリア型のアクションゲームの方が嬉しかったです
COMMENT
9体目を倒したのでレビューを書きました
巨像と戦うのは、かなり面白いです
これはGOODでも書きましたが、映画のワンシーンを体験しているような楽しさです
隣で見ているだけでも楽しめます
倒した巨像に関しては、本編とは別で戦えたらよかったです
(クリア後に遊べるのかもしれませんが、クリア前でも「倒した巨像」と再戦したいという意味です)
アクション要素が限りなく強いパズルゲームです
そのためカメラ操作全般の出来が悪いのが評価を下げています
カメラ操作、フィールドのグラフィックを改善してくれれば、人にもオススメしやすい作品だと思います
悪い点も多いですが、個性的な作品を遊んでみたいと思っているなら、選択肢の1つに入れても良いかと思います