【PS3】ACE COMBAT ASSAULT HORIZON(エースコンバット アサルト・ホライゾン) レビュー
| 発売元 | バンダイナムコゲームス （オフィシャルサイト） |
|---|---|
| 発売日 | 2011-10-13 |
| 価格 | 8380円（税込） |
| レーティング | 【Ｃ】15才以上対象 (CERO について) |
| ショップ/リンク | Amazon |
| タギングトップ3 |
   |
| タイトル概要 |
■ ジャンル：超音速・大破壊シューティング ■ プレイ人数：1人 |
- 総合ポイント
- 58
- (難易度)
- 2.79
- レビュー数
- 34
416人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt |
54pt
385人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 4pt | 4pt | 2pt | 2pt | 3pt | 3pt |
55pt
GOOD!
エースコンバットユーザーです。
シリーズ６以外はすべてプレイ済みです。
まずは
１つのゲームとして評価すると、
・グラフィックが良い。
とにかくグラフィックには驚きました。
実際に飛んでいるような気がして、怖いくらいでしたｗ
・迫力がとてもある。
敵の撃破したときのオイルがとんでくるなどなど最高です。
・ヘリコプターやガンシップなどが使える。
・ダウンロードコンテンツもあり楽しめそう
など・・・
ＡＣＥシリーズとして見ると
・敵の爆発時の機体がバラバラになるのは良かった。
今までは戦闘機から煙が出て墜落するだけだったのでｗ
・戦闘機のスピード感
今まではあまりスピード感がなかったのでうれしかったです！
・地上部隊が強くなった！
今までは地上部隊はあまり強くなかったのでやり応えがありました。
・フレアが使える！
今までは敵ばかり使っていたのでうれしかった＾＾
・ＢＧＭ
は相変わらずよかった。
BAD/REQUEST
・時間制限が無い
これはつまらない
・戦闘機のダメージが回復する。
システム上仕方が無いのかもしれませんが個人的には微妙・・・
・なんどもコンテニューができる
緊張感がないｗ
・自機の墜落シーンがみれない
・戦闘機が少ない
配信で増やすとか・・・ 意味が分からない
・ミッションがめんどくさいミッションばかり
気軽にできるミッションがない
・ミッションが少ない
ヘリはヘリで分けてほしかった
・敵の耐久力が高いので今までみたいな爽快感がない
・ミサイルが当たらない
いや 当たりにくい・・・
・敵の無線がきけない
敵のおびえてる声がきけないのは非常に残念
・とくに得点が無いので
２周目をやる意味があまりないｗ
COMMENT
ＡＣＥシリーズから見ると
かなりガッカリしました。ちょっと違う方向に行ってしまったかなｗ
もちろんそれなりに面白かったです。
ＡＣＥチームが作る１つ新しいゲームとして見れば良いかもしれない。
のでタイトルにエースコンバットは入れるべきではなかったと思う。
自作３ＤＳの方に期待します。
529人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 4pt | 3pt | 2pt | 3pt | 2pt | 4pt |
56pt
GOOD!
本シリーズのゲームがPS3タイトルで発売されたということ自体がプラス点。
・グラフィック
素晴らしいの一言。
従来までのPS2版やPSP版とは一線を画す出来栄え。
・DFM
ゲーム高評価の大半を占めるプラス点
トレーラー通りの画面にのめり込むくらいのスピード感が最高。
無制限のガンと200発ミサイルは爽快。
・ブリーフィング/デブリーフィングがない
リアルな戦闘の演出といった点ではプラス。
スクランブル発進で敵の数と配置、装備が事前に全て分かっているほうがおかしいだろう。
最初は不便さを感じたが、キャンペーンを進めるにつれてこちらの方がいいと感じた。
BAD/REQUEST
・シナリオ
最大のマイナス点
アメリカの軍事作家と共同開発ということでとても期待していたが、
封を切ってみれば、よくあるアメリカ万歳のハリウッド映画とどっこいの内容。
リアルを追及した結果、こうなってしまったといえば仕方ないのだろうか。
主人公のビジュアルがアメリカ人のマッチョのオッサンなのも感情移入しにくい理由の一つ。
操作キャラがコロコロ変わるのに、そのうちの一人の心の葛藤とかに重きを置かれても正直共感できる部分が少ないのでどうしようもない。
ライバルとなる敵エースパイロットの人間性も、敵国への復讐鬼としてしか描かれていない為、えらくあっさりしている。
名もなき一パイロットが戦局を覆すほどのエースに成長する。その過程のドラマが前作までの醍醐味だっただけに、本作は熱中した後の余韻が全く残らない。
オンラインの練習モードとしてならギリギリ受け止められる。
どうせ現実世界をモデルにするなら近未来の日本の自衛隊あたりを主役にするとかあったのでは・・・
・DFM
荒削り感が否めない。
オフラインの周回プレイメインで遊ぶことが多い自分としては、
どうしても演出過多が目についてしまう。
最終ステージのロシア人エースとの一騎討ちは嫌がらせかと思うほど。
クリア後、DFM中特定ポイント通過までの敵機の無敵状態をOFFできるようなオプションがあると助かったのだが。
・戦闘機以外のミッション
新しい挑戦ではあると思うが、ただでさえ少ないミッション全体に占める割合が多い。
またバリエーションも少ないので周回プレイはすぐ飽きる。
どうせならこれ等を削って空戦に特化してほしかった。
・無線通信
戦闘中に敵の通信が一方的にダダ漏れなのは流石におかしいとは思うが、
それでも前作までの主人公機の登場に応じて友軍の歓喜の声や敵がビビる声が聞けるのは楽しかった。
今回は何をしても「一杯奢れ」の一言に集約されてしまうので残念。
・やりこみ要素の薄さ
機体が少ないのは仕様。
同機を使い続けることで得られるメリットなし。
やっと解放したスキルについてもキャンペーンでの使用不可。
・DLC
一機当たりの価格が高額すぎる。
今までパッケージ内で普通に使えた機体すら有料なのはいただけない。
COMMENT
シリーズ作は 1 04 5 ZERO X プレイ済み
本作はオフラインのみ。
ナムコの出したエースコンバットの名を冠したゲームの時点で、
いくらナンバリングタイトルではないといいつつも、どうしても前作と比較してしまう。
そのため、プラス面よりマイナス面が目立ってしまうのは仕方ない気がする。
従来ファンよりも新規や海外ユーザー向けの作品
「あくまで新システムを取り入れた次回作へのテスト作品です。」
というなら最高評価を得られる。
446人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt | 3pt | 3pt |
57pt
GOOD!
キャンペーンでのヘリゲーなどは個人的には微妙だったが、その分、オンでのゲーム性の幅が広がった。
ＦＰＳ的なチェックポイントの仕様で、ほぼ誰でもすぐにクリアできる。
BAD/REQUEST
３・４・６とプレイしてきたが、新要素頼みのゲーム性で、個人的に好きだった、エースらしさが減退した気がする。
キャンペーンのストーリーに関しては、リアル世界が舞台の為、感情移入しにくい。
主役のおっさんが顔出しの為、個人的に余計にそう感じた。
ストーリー的な物足りなさの最大要因は、個人的には、何を守る為に戦っているかが、
今までに比べて薄いストーリーになっている点でした。
（米人はそうでもないかもしれませんが・・・）
ミッション内容は変化（飛行機・ヘリなど）はあるものの、なんとなく薄味に感じた。
キャンペーン中に、普通のＤＦＭと思っていたら、強制の映画的演出なのか、通常の耐久性以上の敵で、ミサイル当たってもその間は撃墜できない敵がいて、特殊兵装を無駄に消費してしまう状況があった。
ゲーム（架空という意味で）なんだから、キャラをカスタマイズ出来てもよかったのでは？
別にＮＡＴＯ軍に、日本人パイロットとか、好きに自分キャラを作って遊べてもよかったのでは？
COMMENT
オンに可能性があると思うので、追加アップデートなどに期待。（無料もしくは安価でお願いします）
オンを楽しみにしていたので、販売数が多いだろうという予想で３６０版ではなく、今回ＰＳ３版を購入しましたが、サーバーとの接続が不安定・・・（私だけなのでしょうか・・・）
Amazonレビュー
レビュー日： 2011-10-13
５は１番好きで何周もしました。それでも飽きないくらい好きでした。
今回プレイしてみてまず皆さんがおっしゃる通り、ヘリのミッション等
いらないなぁーと感じました。
エースコンバットだよねこれ？とか思いながらやってました。
しかもそんなに爽快で楽しいわけでもないので。
そして肝心の空戦ですが、私は操作性悪くなってるように感じました。
１番感じたのは旋回のし難さで、今までのエスコンのように機体を横にして
旋回しようとすると機体がバランスを崩して敵を見失うなんてことも。
おまけにノーマルでも敵はぐるぐる旋回＋ガンガン背後から攻撃してきますので
結局ドッグファイトモード(DFM)で撃墜ということが多かったです。
しかもなぜか今回通常のミサイルが本当に当たりにくい！
私が下手なことももちろんありますが他の方のレビューを見てもやはり
みなさん感じているみたいですし。
これはなんか無理やりDFMを使うようにされてるようにも感じました。
DFMはスピード感もあって迫力満点なんですが・・・さすがに・・・ね。
DFMが別にやりたいわけではないんですよね(汗
いろいろ進化してるのでしょうけど、私は今回の新機能なら以前のままの
システムのほうが断然よかったです。
新しいDFMなど進化を楽しめる方はいいと思うのですが、私みたいに以前のエスコンが
好きな人はちょっと微妙なのかなって思います。
人によって善し悪し、はっきりわかれるような作品でしょうか。
よく吟味して買われた方がいいかなと思います。
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GOOD!
■新システム
DFM（ドッグファイトモード）とASM（エアストライクモード）
面白いですね、緊張感や疾走感、爽快感が強く感じられます。
基本的に今までとやってることは同じですが、
視点や表現を変えただけでも大分新鮮な印象を受けました。
初心者救済でもあるでしょうけど、マンネリ解消の意味合いが大きいのかな。
カウンターマニューバ
本作では敵からのロックオンに対して、条件付きで発動できる反撃機動があります。
現実では元来存在してるものですが、ゲームでの手動再現は難しいものでした。
それを簡略化して、半自動で行えるようにしたのがこのシステム。
ちょっと無茶な機動はしますが、ピンチをチャンスに変えるのは格好良いです。
■攻撃ヘリ・ヘリのドアガンナー
これはとても良かったと思います。
ヘリ操作は一見難しいですが、慣れると自在に動けて楽しいです。
ガンナーによるミニガン掃射も爽快感があって楽しめました。
物語に対して感情移入する「入口」が増えたという意味でも◎でしょうね。
■敵船舶の強化
これもかなり嬉しいところですね。
旧作では巡洋艦や空母が本当にあっけなく沈んでましたが、今作では手強いです。
ガトリング砲による弾幕を張っている姿に、思わず「おぉ…」とか呟いてしまいました。
■機体のカラーリング
カラーリングをプレイヤー側で弄れるようになりました。
自由に塗れるわけではなく、既存のパターンの色を各所変えられる形式。
それでも、自分の好みの色に変えられるのは嬉しい。
■オンライン（対戦・COOPミッション）
オンラインはまだ少ししか触れてませんが、楽しいですね。
上で挙げたDFMのおかげで、あまり上手でなくてもある程度楽しめます。
スキルシステムがあるので、個性化も図られています。
COOPミッションをする事もできるので、対戦が怖い人も安心でしょう。
BAD/REQUEST
■世界観
何でしょう…台無しとまでは言いませんけれど。
今まで築いてきた世界観や、設定などが勿体無いです。
アメリカ軍最高万歳…は、確かに格好良いのでそれはそれで好きですが。
これでは「エースコンバット」ではなく、「Call of Duty : Assault Horizon」です。
北米市場でウケるように路線を変えてしまったのなら残念です。
■ボリューム不足
ミッションが少ないですし、ルート分岐などもありません。
幕間のシナリオシーンも軽いですし、恒例のブリーフィングもありません。
シングルプレイを軽くして、オンライン対戦に重きを置いているのでしょうか？
この点でも流行りのFPSスタイルを彷彿とさせます。
■起承転結
盛り上がりに欠けます。
淡々とミッションが進んでいくだけで、あまり感情移入できませんでした。
登場人物も、好きになれそうな印象は受けますが…そこで止まっちゃいます。
■敵戦闘機の挙動
GOODで挙げました新システムのDFM。
これは当然ですが敵戦闘機も使ってきます。
ただその頻度が半端じゃありません。
かなり頻繁に、複数の敵機がDFMしてきます。
DFMに入られると、延々と加速旋回し続けない限り振り切れないので、
必然的にカウンターマニューバを多用することになります。
主人公、または敵のエース級パイロットがこれを使うなら良いんですが…。
敵パイロット全てが高頻度に使ってくると、対処に追われて爽快感が得られません。
エースを体感するというシリーズのコンセプトも揺らいでしまっている気がします。
■新システムの空回り
上の項目にも当てはまることですが。
全体的に、新しいシステムに光を当てすぎてバランスが偏っているように感じます。
戦闘機ゲームなのに戦闘機のミッションが少ない。
（ミッション数自体が少ないのに、ヘリ用のミッションを割り込ませている為）
DFMを使わないと絶対に倒せない仕様（もしくはそれに近い物）の敵がいる。
制空戦闘機なのに対地攻撃専用システムのASMができる。
等など、他にも色々あります。
言ってしまえば、
本作を「新生エースコンバット」の為の土台作りと割り切った感があります。
もしそうなら、次に繋げてくれる事を願うばかりです。
COMMENT
「今までのシリーズが好きだから」
その理由だけで購入するのはあまりお勧めしません。
個人的には一つの完成されたゲームソフトとしては考えていません。
本作は方向性のお披露目に過ぎない、と感じるからです。
かといって、がっかりするようなクソゲーだというわけでもありません。
一応、ゲームとしてまとめてはありますし、それなりに楽しめます。
ただ、練りこまれていないのです。
次を期待させてくれるだけのモノはあったので、
素直に期待して待ちます（＾＾*
環境はHDMI接続の液晶1920x1080、光回線。