【PS3】Deus Ex(デウスエクス) レビュー
発売元 | スクウェア・エニックス (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2011-10-20 |
価格 | 7980円(税込) |
レーティング | 【Z】18才以上のみ対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:アクションRPG ■ プレイ人数:1人 |
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
1pt | 1pt | 3pt | 1pt | 0pt | 1pt | 3pt |
17pt
GOOD!
■カバーアクションがある
FPSゲームとしては珍しく、カバーアクションができるため、アクションの幅が広がっています。
■ボリュームが多い
メインだけでなく、サブクエストもプレイすれば相当なボリュームがあります。
■様々な能力を身につけられる
オグメンテーションという能力をアップグレードすることにより、より有利にミッションを進めることができます。
■会話によって攻略内容が変わる
会話を成功させることによって、より簡単に潜入できることがあります。
失敗すると別の方法を考えなければなりませんが、どのようにして潜入するか考えるのが楽しいです。
BAD/REQUEST
■自由度が皆無
(満足度がゼロの理由です。)
完全な一本道ではありませんが、自由に行動できることを売りにしていたゲームなので、すごく裏切られた感じがします。
主人公はサイボーグなのに、人間並みの体力しかありません。
そのため、真っ向から突っ込むとすぐにやられます。
結局、見つからずに進むしかありません。
また、いかにもわざとらしい裏道や通路が用意されており、マップ全体に不自然さを感じます。
能力のアップグレードは自由にできるのですが、それによってゲームの自由度が大きくなるわけでもありません。(攻略方法に多少幅が出てくる程度です。)
重火器や特殊能力を駆使しての強行突破は不可能です。
結局は見つからずに進んでいくことが中心になります。
■なぜ見つかるか分からない
絶対見つからないような場所で敵に見つかったり、逆に、今の見つかったんじゃないの?と疑問に思うことが多々ありました。
敵に見つかるときのフラグが良く分かりません。
■ストーリーが分かりづらい
人物関係や企業の存在をしっかり把握しておかないと、意味不明な展開になってきます。
ゲーム中の無駄に長い会話や手紙が膨大にあるため、しっかり読んでおかないと分からなくなります。
膨大なテキストや会話は、アクションゲームとしては不釣合いな存在に感じました。
■ロードが長い
マップ間の読み込みに30秒、死んでリトライで20秒程度読み込み時間が入ります。
初回プレイ時に本体にインストールするんですが、一体何のためのインストールか分かりません。
■グラフィックが大雑把
グラフィックが汚いわけではありませんが、全体的に大雑把なオブジェクトを組み立ててマップを作っています。
そのため、見ていても綺麗に感じません。いかにもCGっていう感じのグラフィックです。
SFチックな世界に没入できません。
■操作が特殊
昨今のFPSゲームにやり慣れた方は、すごくプレイしづらいです。
今どきキーコンフィグできない点もマイナスです。
■近接格闘がなぜかムービー
近接攻撃をすると画面がブラックアウトしてムービー再生が始まり、勝手に敵を倒します。
まったくもって意味が分かりません。
周りの敵に見つからないようにとか、そういった緊張感がゼロです。
■Z指定の謎
なぜZ指定になっているのか謎です。
そんなに残虐な表現はありません。
残虐表現はカットされているので、D指定(17歳以上)などでも良かったんじゃないでしょうか。
COMMENT
42インチ液晶テレビ 7.1chサラウンド環境でプレイしています。
どのようにプレイしても、面白さを見出せませんでした。
結局、最後までプレイすることなく、挫折しました。
ヒットマン・メタルギアソリッド・スプリンターセルの偉大さを感じさせるゲームです。
様々なアクションゲームをプレイしてきましたが、このゲームは個人的にお勧めできるゲームではありません。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 2pt | 2pt |
64pt
GOOD!
世界観はよくある近未来SFモノ。
とある襲撃事件に巻き込まれ瀕死の重傷を負った主人公が、人体改造技術によって
蘇生し自らが巻き込まれた事件と、その背後にある陰謀を追っていく、というお話。
様々なミッションをこなしながらストーリーを進めていくのですが、
ゲーム内容はFPS視点で進む、ムービー少なめのメタルギアソリッド
と考えて頂ければいいかと思います。
人体改造によって蘇生した主人公ですが、初期状態だと打たれ弱いのですぐ死にます。
よって敵から隠れながら進むことになるのですが、
遮蔽物に隠れる(カバー時はTPS視点になる)だけではなく自ら姿を見せるか
音を立てて敵をおびき寄せる、気絶(あるいは殺害)した敵の体を見せておびき出し、
一人づつ倒すといったことも重要なテクニックです。
ちなみにほとんどの敵を格闘やスタンガンで殺さずに進むことも可能。
見つからずに不殺で進むほうが得られる経験値は多くなります。
敵は人間だけでなく監視カメラやロボットの場合もあるのですが、
こういった敵は破壊するだけでなく近くのパソコンをハッキングして
機能を停止させたりといったことが可能です。
パソコンのハッキングは自力でやる以外にも、倒した敵や机の引き出し等から
解除コードを入手できる場合も。
段ボール箱や木箱の裏に隠されているダクトからも進んでいけますし、
ロックされているドアを銃や爆弾で破壊することも可能です。
その場合はもちろん敵に発見される可能性大ですが。
・交渉
ミッションによっては登場人物との交渉が発生するのですが、
交渉開始前に相手の心理傾向が表示されるのが面白い点。
だいたい3種類の選択肢を何度か選んで進めていくのですが、相手の傾向を
分析してリトライ無しで交渉を成功させた時は結構な快感があります。
ただ交渉時のセリフは飛ばせないので、リトライの際は少し面倒。
ちなみに序盤の警察署ミッションで発生する交渉は、成功させたほうが
断然楽になります。侵入ルートはともかく正面突破ルートは結構きついです。
なんといってもポリスアカデミーを生んだ国の警察ですから、伊達ではないのです。
・能力強化
強化に必要なポイントは経験値を5千ためる毎、あるいは店で購入することで
手に入ります(店で買える数はわずか)。
出現する敵の数は決まっているので手に入る経験値は有限。
取得できる能力はいろいろ。
壁越しに敵を認識できたり薄い壁をパンチで壊せるようになったり、
ハッキングや交渉が楽になったり。
戦闘が苦手なら防御力を上げたり強力な攻撃方法を取得すればいいですし、
ステルスが苦手なら足音を消す能力やクローク(光学迷彩)を取得すればいい。
取得できるスキルの数こそ少なめですが効果はそれなりに多彩で、
プレイスタイルに合わせた能力強化が可能です。
能力を使う際にはエネルギーゲージを消費する場合もありますが、
ゲージの最大量も強化が可能。
私はハッキング能力と壁パンチ以外全く強化せずにクリアしたので、
ステルスゲームに慣れている方ならほぼ無強化でも十分クリア可能だと思います。
終盤になると強化ポイントもあまりがちなので、経験値はそこまで気にせず
プレイしていいかもしれません。
武器の種類は多くなく変わった武器もレーザーライフルぐらいしかないのですが、
威力だけでなくリロード速度や装弾数も強化可能です。
武器によっては専用の強化パーツもあり。
射撃戦の出来は標準的。
・グラフィック
街の隅々までよく作りこんであります。
臨場感が結構あるので、いろいろ見て回る楽しさがありました。
ただ人物の顔や会話時の動作、影の表現に粗がいくつか見えたのが少し残念。
・ボリューム
難易度ノーマルで、約30時間かかってクリア。
私はサイドクエストをほとんどこなしつつ、ボス以外の不殺とステルスに
こだわってプレイしたのでここまで時間がかかったのですが、
実にやり応えのあるボリュームでした。
細かい部分まで楽しもうとすれば、もっと時間がかかると思います。
本編のみを不殺やステルス等のこだわり無く進めればたぶん
13〜14時間といったところでしょうが、それでもFPSとして考えれば
十分なボリュームだと思います。
あとパソコンのメールや新聞、EBOOK等で読める文章も、
細かい所まで作りこんであります。
現在2周目の序盤まで遊んでいるのですが、
「ああ、この文章ってそういう意味だったのね」と、小さな驚きが多いです。
BAD/REQUEST
全体的に、ゲームの面白さを著しく損なう悪い点はほぼありませんでした。
・ストーリー
話が二転三転するのに演出がやや淡白で盛り上がりに欠けます。
話の内容自体も私には少し分かりづらかったです。
(テーマはなんとなく分かりましたけど)
あと最終ミッションの雰囲気が・・・。
普通の敵兵を相手にしたかったかな、と。
・操作が少し独特
たいていのFPSがL1で照準視点でR1で射撃なのですが、
このゲームではR3が照準視点になっています(射撃はR1)。
しかもキーコンフィグ不可。
スナイパーライフル以外なら通常視点で撃っても問題ありませんが・・・
正直なれるまで、いや慣れてもやりづらいです。
・ロードが長め
セーブ時に約7秒。ロード時には約15秒。
私は不殺、ステルスに結構こだわって遊んだので
ロードの長さがわりとネックになりました。
・街の移動が面倒
街はそこまで広いわけではないのですが、ちょっと構造が入り組んでいて
分かりにくいため、一度行った場所にはワープでも出来ればなあ、と。
ミッションで二つの地点を往復するときや武器屋に行くとき等は特に面倒に感じました。
(アイテム売却だけはメニューから行えてもよかったのでは)
あとマップに武器屋が表示されないのでちょっと困りました。
・ハッキングが面倒
ロックされたコンピューターや扉を開けるために行うハッキングですが、
これは何の面白味もない、微妙に時間のかかるミニゲームです。
解除して手に入る経験値もアイテムもたいしたこと無い場合がほとんどなので
無視してもいいのですが、ミッション中はそうもいきません。
解除コードが手に入る場合は少ないので自力でやらざるを得ない場合がほとんどで、
ゲームを進めて行けば行くほど面倒さを感じます。
一応ドアなら破壊できますが敵に見つかるし、弾がもったいない。
ハッキングを楽にしたり、ロックを解除するアイテムもありますが
有限で入手数もそんなに多くないため使いどころの判断が難しい。
ハッキングはもうちょっと簡単な仕組みにして欲しかったです。
・アイテム倉庫が無い
所持アイテム枠がすぐ埋まるのにこれはどうかと。
一応捨てたアイテムは地面に残り続けるので街の武器屋などに
捨てて置けばいいのですが、その場合街に戻れなくなるタイミングを
事前に知っておかなければなりません。
(一応ミッションに進む前に街に戻れなくなるよ、という警告あり)
せめて武器の強化パーツは通常アイテムと別枠にして
いくらでも持ち歩けるようにして欲しかったです。
・格闘攻撃でゲージ消費
仕掛ければ(ボス以外の)敵を気絶させるか殺すかが出来る格闘攻撃ですが、
使えば必ずゲージ一つを消費します。
ゲージを強化して最大量を増やしても自然回復するゲージは一つのみなので、
連続で使用したい場合はアイテムを使う必要があります。
まあそうでなければ格闘が便利になり過ぎるのでそれはいいのですが、
敵に気づかれて無い状態で攻撃した場合はゲージ無消費でもよかったのでは。
そういうメリットがあれば、ステルスの快感もよりあがったように思います。
・ボスが弱い
ラスボス以外のボスは弱いです。
とりあえず爆発物にめっぽう弱いです。
ボスの強さを味わいたい場合はグレネード等を使わず格闘だけで攻めてみましょう。
ラスボスも強いというより手順が少し面倒なだけでした。
戦闘にはあまり期待しないほうがいいかもしれません。
・周回引継ぎが無い
鍛えた能力も強化した武器も引き継げず、真っ白な体で再スタートです。
最初のステージからターミネーターばりの大暴れをしたかったのですが・・・。
これも偽りのスフィアの力なのか。
あとは細かい不満なので箇条書きで。
・手に入る弾薬が少ない(ゲームのバランスとしては丁度いいのですが)
・隠れたまま壁を叩いて音を出すといったことが出来ない。
・気付いてない敵に銃を突きつけてホールドアップ等は出来ない。
・敵に見つかってもダクトがある所ならそこに隠れればどうにかなってしまう。
・カバー時の操作感を少し悪く感じる時がある。
・カバー時はTPS視点になるが、通常時でもTPS視点に切り替え可能ならよかった。
・麻酔ライフルで攻撃したのに敵が死んでいることがある(バグ?)。
だいたい以上です。
COMMENT
様々な要素を上手く一つにまとめ上げた良作。
ボリュームもたっぷり。
突出した面白さや斬新さはありませんが、この手のゲームが好きな方なら
存分に楽しめるのではないでしょうか。
普段FPSを敬遠している方にも是非遊んでもらいたい一品。
今から続編が楽しみな作品です。
ご覧頂いた方にお礼を申し上げます。
拙文ですが、少しでも参考になれば幸いです。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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2pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 2pt | 2pt |
59pt
GOOD!
世界観の作り込みと徹底が良いと思います。近未来で起こりうるだろう仮の事象を練り込み、疑問や答えまで出しています。
街の人の反応やイベントでも徹底しているだけに、設定にハマれば楽しいです。
吹き替えは頑張っていたと思います。
ゲームとしては後述しますが、潜入ミッションでの入り口の多さに驚きました。
正面から入ろうにも敵がいる。ならば横から上からと自由に選択肢できます。
内部でも部屋の鍵を開けるのが面倒、ならば隣の部屋から壁を開けて入る等、純粋に面白いと思いました。
経験値を貯める事で次々に特殊かつ強力な技能を増やせる事は面白かったです。
遮蔽物を持ち上げる事で足場にできたり隠れ場所にできたりする事は楽しいです。
ストーリーも個人的には好きです。
BAD/REQUEST
一週目でも容赦無く用語が飛び交う、理解不能です。
二週目は楽しめてますが、集中しなければいけないのは辛いです。
潜入ミッションですが、ハッキリ言って某金属の歯車です。
敵に察知されると警戒状態、見つかると攻撃されます。
一定時間隠れると見つかっていない状態に戻ります。
敵の挙動含め、なんというかまんまです。
知ってる方ならトロフィーに不殺とノーアラートがある時点で気付くのでは
あとグッドに書いた技能ですが、数秒間透明でのごり押しがかなり通用するので注意。
街パートですが、ありがちなサブミッションことお使いです。
少し広く、実に迷いやすい構造の街を行ったり来たり、辛かったです。
最近のゲームにしては銃の種類も残念です。10種類あったかどうか
最近のゲームに便乗して、データ閲覧が無いのも驚きです。
トロフィーの難易度上昇かは分からないですが、敵を倒した数等の情報始め、総プレイ時間すら分かりません。
最後に、クリア後引き継ぎ無しが痛いです。散々貯めた経験値やお金、アイテム全部無駄です。
ミッションが終われば街含め戻れないことも関連して凄く痛いです。
ラストステージに強化アイテムが売っている意味が少し分かりませんでした。
COMMENT
二日集中でクリアしました。点数は甘くなっているかと思います。
ここはこういうのが欲しかった、といった惜しい要素が目に付くゲームでした。
ですが、クリアできない訳じゃない、つまらない訳じゃないという事は言っておきたいです。
Amazonレビュー
レビュー日: 2015-01-12
メタルギアのような三人称視点かと思いましたが、主観視点FPSスタイル
海外版の初回特典は標準で組み込まれているようです。(ミッション、武器)
最近のステルスゲームよりも遥かに敵の視界はシビア
囲まれたらほぼ即死。
ゲーム序盤は特別な能力が使えず、
テイクダウンに何故電池を要するのかも疑問を持たれるかもしれません
ハッキングも意味が分からないまま失敗し、警報を鳴らされてしてしまうと思います
強制的に戦闘をさせられる最初のボスも分けがわからず殺されて心が折れるかもしれません
リトライ時に入る長いロードもイライラする思います
しかし能力が使えるようになり、システムに成れた中盤頃から
あまりの中毒性に辞められなくなります
箱庭ではないですが、シームレスで建物に入り屋上から隣の建物に移動したり
市民の自宅の鍵を開けて部屋を徘徊したり移動の自由度はとても高いですね
一般人全てと会話できるのも嬉しい。
一度クリアした後、面白さを見出せなかった序盤をもう一度プレイすると
その精密に構築されたゲームシステムとバランス、そしてまったく異なる潜入ルートの数々
色んなことに気が付き、2週目なのに1周目めよりも面白いという現象に。
また特定のボス以外はテイクダウンとスタンガンで全て攻略可能
無理にランボープレイをするとかえって難しくなりますし
ゲーム本来の楽しみが失われます。
星を一つ減らした理由はロード時間の長さ、エリア移動・セーブデータロードを頻繁に行うため
ロード時間がかなり気になります
マップ表示も縮小できないので場所が把握しにくいですね。
実績はwikiに載っていないものが多数追加されているようです、+マークが付いています。
コンプリートはとても大変
GOOD!
・グラフィック
グラフィック自体はそこそこだが,小物まで丁寧に作られているため世界観は十分出ている。
・攻略方法が多様
ステルスを多用するかどうかでゲーム性が大きく異なる。
透明化スキルを使わずにノーアラートを目指すと本格的なステルスが味わえる。
BAD/REQUEST
・操作
R3でエイムという独特の操作が致命的。とっさの時対応できない。
・戦闘
後半の敵が異様に固く、弾薬も手に入りにくいため、
普通のシューティングゲームのように銃を乱射してごり押しするのはほぼ不可能。
一方、近接戦闘は一撃で(状況によっては二人まとめて)倒せるため、
どうしてもこちらを多用することになり、アサシンズクリードをやっている気分になる。
・システム
アイテムを拾うのに照準を合わせる必要があるが、敵から隠れながら進むこのゲームには向いていない。近づいたら自動的に拾うようにしてほしかった。
警報を鳴らされたかどうかが画面に表示されず、音とランプで判断するしかないが、
警報のような音が鳴り続ける場所があり非常にまぎらわしい。
トロフィーを狙う場合は注意。
COMMENT
メタルギアソリッドとアサシンズクリードとフォールアウト3を足して劣化させたような作品。
センスは無いが努力して遊べる水準まで持ってきたという感じがする。
海外での高評価を信じ過ぎると期待はずれかもしれない。
世界観はいいのだが、近未来の描写が少ないのが残念。
また、最後に乱痴気騒ぎを起こした挙げく実写語りで締めるのはある意味笑える。
PVの印象では超人サイボーグに見える主人公だが、実際はやけに打たれ弱いので大事にしてやって下さい。