【PS3】FIFA 12 ワールドクラス サッカー レビュー
| 発売元 | エレクトロニック・アーツ （オフィシャルサイト） |
|---|---|
| 発売日 | 2011-10-22 |
| 価格 | 7665円（税込） |
| レーティング | 【Ａ】全年齢対象 (CERO について) |
| ショップ/リンク | Amazon(廉価版) |
| タギングトップ3 |
   |
| タイトル概要 |
■ ジャンル：スポーツ（サッカー） ■ プレイ人数：1〜7人（オンライン時：2〜22人） 【廉価版】 ■ 発売日：2012/06/14 ■ 価格：3,654円 |
- 総合ポイント
- 78
- (難易度)
- 3.09
- レビュー数
- 11
415人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 5pt | 3pt | 5pt | 5pt | 4pt | 3pt | 4pt |
83pt
481人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 2pt | 1pt | 3pt |
51pt
GOOD!
・グラフィック
全チームの全スタジアムはさすがに収録されてませんが、強豪、古豪チームの固有スタジアムがあり、臨場感を楽しめる。
選手の顔グラフィックも有名選手は固有フェイスになってます。
・実名のクラブ、選手、リーグと収録数
当たり前の事ですが、それが出来ない会社があったので。各国のマイナーなリーグも収録。
自分はプレミアリーグが好きなので４部相当のリーグまで収録されていたことに驚きました。
ユニフォームもスポンサー等きっちり再現されていて、サードユニもあったことに惚れ惚れ。
・新ディフェンスシステム
プレスボタンが廃止され、守備が一新された。
ディレイや囲い込みディフェンスの重要性も今作から大きくなったが、チャージも手動になり、ちょうどのタイミングで肩を入れたりすればボール奪取やふらつかせることも可能だが、タイミングを誤ると空振ってかけた側が硬直し隙が生まれる。
またボールを奪えないからと後ろから何度もチャージをかけるとこれもファウルの対象となる。
・多彩なゲームモード
ウイイレで言うマスターリーグに近い「キャリアモード」
カードパックを引いて選手をそろえて戦う「アルティメットチーム」
１１対１１の最大２２人でオンライン対戦が可能な「11on」
１０試合ある中で一定以上の勝ち点を取れれば昇格し、一定以上の勝ち点が取れなければ降格し、それ以外なら残留するといったランクマッチの「対戦シーズン」などなど。
それぞれが良い味を出している。
・多彩なモーション
色々な魅せる足技が存在する。実用的なものもありますが自分には試合中に使いこなせません・・・
BAD/REQUEST
・ＣＰＵ戦に感じる不条理
自分が下手なのは承知ですが、明らかにＣＰＵに有利に試合が働いてるような気がします。
ＣＰＵのがプレーオンの時間が長かったり、セカンドボールがほとんどＣＰＵ側に渡ったり、タックルが成功してもマイボールに出来なかったり、意図しない方向にパスしたり、こちらのスライディングやタックルに反応してドリブルしながら避けたりと色々。
特にキャリアモードのカップ戦ではこういった事象がよく起こり、こちらが得点しようものなら、即座にこちらのＤＦが誰も触れずに一瞬でゴールを許す展開がよく起こる。
また、ワールドクラス以上の難易度となると対戦相手がどんなチームであってもバルセロナのようなパスサッカーをしてくる。スルーパスを出すコースがなければボールをこねてこちらのディフェンスミスを誘い、隙あらば中央突破を狙う。違うチームと戦ってもチーム毎の特性みたいなものはあまり感じられなかった。
・アルティメットチーム
選択できるフォメが少なく、バリエーションもない。マネージメントから選べるシステムにテンプレートで入っているフォメ全てを選択できるようにしてもらいたかった。
４−２−３−１や４−３−３と言っても色々な選手配置があるのに選べる種類は１種類のみ。
顔写真がある選手しかこのモードでは使用できない。
・対戦シーズン
１０試合で昇格か残留か降格を決めるのは辛いものがある。結局は対戦相手の力量で勝ち点は大きく変動し、実力があっても降格したり、そうでなくても昇格出来たりと運の要素が重要になってくる。それに１試合１試合だだでさえ難しい戦術的ディフェンスに血眼になって取りかかる必要があり、余裕を持ってプレー出来ない。特に自分のような常に当落線上にいる弱者には。
個人的には試合数と勝率や平均ゴール数等からレートを出してもらってディビジョン分けしてもらった方が精神衛生上良い。
・プロランクマッチ
１人１人がヴァーチャルプロを操作して試合をするモードですが、あの空間にはマナーなんてものは存在しない。ゲームなので上手い下手はあると思いますが、選択したポジションがＤＨやＣＢやＧＫなのに守備を放棄して常時攻撃参加するだけでその試合は壊れる。
味方ＣＰＵがボールを持った時にパスを要求することができ、どんな時でもＣＰＵは必ず要求に応じパスを送るが、それを悪用し、自分が常にボールに触りたいからマークがついていようが、ＣＰＵがどんな体勢であってもお構いなしに要求ボタンを連打するプレイヤーが存在する。近ければいいが遠くから要求したら大抵パスカットされるため一気にピンチを招く。
特にサイドの選手が要求魔だった場合は最悪で、逆サイドにはほとんどボールが回ってきません。要求合戦が起こることも。こういったプレイヤーが１人でもいると試合は壊れかねない。
プレイヤーがマナーを守れないなら、パスの要求は１試合で応じるのは数回までとか、受け手と出し手の距離が離れすぎてたら要求には応じない等の対策を考えるべき。
マッチレートの加点、減点の評価方法が理不尽すぎる。ゴールとアシストしたプレイヤーに対してマッチレートが爆上げされるのはまあ理解できるが、ＤＦラインの穴を塞ぐためにカバーリングに回ったプレーには加点せず、ポジション無視ということで減点されるのはありえないし、カウンターとセットプレーでの失点であってもＤＦ陣のみが減点されるのもおかしい。
・バグとフリーズ
自分はキャリアモードでヴァーチャルプロを育てながら４部のチームを１部でリーグ優勝させ、ＣＬでも優勝させるのが目標だった。９シーズンかけてようやく１部でリーグ優勝し、その直後にＣＬ決勝でＣＳＫＡモスクワと対戦して勝利の余韻に浸っていたらいきなりフリーズ。
調べてみたら日本語版のみで起こるフリーズで、フリーズの原因は優勝時のニュース記事だと。
コミュニティシールドで勝つと何度もフリーズするのはそのせいだったのかと思い知らされた。
このバグの存在はキャリアモードをプレーしてる全てプレイヤーをバカにしてる。
間違いなくプレイヤーの怒りを買う許容範囲の超えたバグだ。
画面のちらつきや、作っておいたカスタムフォーメーションがいつの間にか消えるバグや、国籍を使った選手検索の際に日本語表記なのに５０音順でもアルファベット順でもソートされていないバグ、試合に登場しないセスク・ファブレガスの話を唐突に始めたりするバグなんかがＣＬ優勝フリーズのおかげで可愛く思えるほど。
・ヴァーチャルプロに個性が出ない。
身長と体重で身体能力で決まり、適正ポジションによって技量が決まるため、スターリッジみたいに背が高くて足が速い選手や、ルーニーのように背が高くはないがパワフル持ちの選手を作ることができない。何か能力の一つを犠牲にすることにより、長所を作ると言ったスキル振りがあっても良いと思った。
・読み上げられない日本人選手
自分が知る限りではパッケージの表紙を飾った本田と長谷部しか実況で読み上げられません。
長年フランスにいる松井大輔やビッグクラブに所属している長友、内田、香川ぐらい実況に入ってもおかしくないと思うんですがね。また、実況がアーセナルファンなのに宮市の実況も入ってない。
・噛み合わない実況と解説
キャリアモードで最終節を前に優勝を決めたのですが、最終節をプレー時、解説の岡田武史が「この試合で優勝が決まるかもしれない。選手たちは何をすべきか分かっているはず。」みたいな見当違いな発言をしていたり、支配率は５分５分であっても「圧倒的に支配されてた側が点を取った！」と発言したり。
まあ全てのスポーツゲームの実況と解説でこういった問題は必ず出ますが・・・。
COMMENT
対戦シーズンで１００戦したら、勝ちと分けと負けの割合が２：１：１程度の実力です。
愛用チームはファンなのでチェルシーですが、同じ星５同士であってもレアルやバルサやバイエルンとの試合は厳しいです。だからこそ勝った時いつも以上に嬉しいものです。
対戦シーズンをやってて思ったのですが、上手い人ほどＤＦ陣には総合値よりも足の速さを重点的に考え、ＳＢの攻撃参加は出来るだけ自重し、試合を支配するためハイプレスを多用し、攻撃陣には足の速い選手を並べてドリブルで相手のディフェンスミスを誘う傾向にあります。
結局サッカーゲームで重要なのは選手の足の速さなんだなと再認識させられた。
自分はＰＳ２のＦＩＦＡワールドカップドイツ大会以来サッカーゲームから遠ざかってましたが、サッカーを視聴する機会が増え、サッカーゲームをしたいなと唐突に思い今回の購入に至りました。中々完成度が高いゲームだと思いますが、ＣＬ優勝、カップ戦優勝バグの存在で興ざめです。そのためオフライン目的でこのゲームを買う方にはちょっとお勧めできない。
コナミとは違い、ＥＡはユーザーの意見を尊重する企業かと思っていましたが、致命的なバグを修正せず、認めず、謝罪しないスタンスなんだなと理解出来ただけでも良かったです。
体験版が配信されていますので実際に体験してから購入は判断した方が良いと思います。
環境：ＨＤＭＩ 光回線 ２２型
479人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 5pt | 5pt | 5pt | 5pt | 4pt | 4pt | 4pt |
90pt
GOOD!
・ＦＩＦＡのライセンスを持っていることあって、選手のリーグ数、選手の数ともにたくさんあります
・選手のユニフォームの影や芝の鮮明度など決め細やかでグラフィックスはレベルが高いです
・サウンドは洋楽がメインでかなりサッカーという世界観にマッチしています。自分で選んだ曲を試合で流すこともできるので文句なしです。
・選手ひとりひとりの攻撃意識や守備意識を自由に変えられるので、同じチームを使っても、戦術の組み合わせ方は人それぞれになり、マンネリしません
・コーナーキックからのヘディングシュートが決まりにくくなったこと
・選手の顔は有名選手ならばかなり似ています。日本人の選手は本田、長谷部だけかなり似ています
・モード数が増えました。今作からUltimate Team が収録され、試合をしていき、たまったコインでカードパックというものを購入して、新たに選手を増やしていき、自由なチームつくりができます。アシストカード、監督カード、ユニフォームカードなど沢山あり、オリジナルチームを作れます。そのため、飽きがあまりこないので、熱中度はかなりあります
・キャリアモードでは前作とは比べ物にならないぐらいレベルアップしています。まず、２１歳以下の選手でも成長するようになり、、また試合に出さなくても成長するようになりました。どの数値が成長しているのかもチームレポートですぐに確認できるので、チームの状況を把握しやすいです
・前作ではチームには引退して転生した選手しか新規加入の選手が生まれませんでしたが、今作は世界にスカウトを派遣して、自分のチームのユースに入れることができます。
・もっと試合に出たい、少し休ませて欲しいなど選手から要望がくることもあり、それを実現させてあげると選手の士気が上がったりとメリットな面も出てきます
・ロード中選手を操作できるので、快適さは問題なしです
・クリエーションセンターで世界の人たちが作成したチームや選手をダウンロードできます。そのため、Ｊリーグこそはこのゲームに収録されていないものの、ダウンロードすればつかうことができます
・新システムのタクティカル・ディフェンディング（戦略的なディフェンス）。まぁ、新たな取り組みは少しは面白いです。従来の守備システムに変えられるので、そこは慣れなくても大丈夫です
・選手の顔写真が実写になりました
・選手のフォーム、士気などで体力以外に選手の調子のパロメーターができたこと
・選手の怪我の種類が増えたこと
・試合中怪我で選手が倒れているとき、審判がゲームを止めて、再開するときに怪我で倒れていた選手のチーム側が敵チーム側にちゃんとボールを返したりと、実際の試合を観ているような感じを味わえます
・選手名表記が英語であること。日本語だと子供っぽいので僕は英語のままのほうが全然いいです
BAD/REQUEST
・バグが多い。キャリアモードで設定→セーブの項目がいきなり消えたり、ＣＬの決勝に勝利して、優勝するとフリーズしたりします
・キャリアモードで選手の移籍が著しく激しいです。僕がやったところ、１年目でインテルのスナイデルがレアルに移籍したりと、大物選手の移籍が多いです。僕はバルセロナで進めましたが、１年目の１月の移籍市場でメッシがいきなり移籍したいと言い出したりと、少しリアリティに欠けました
・味方ＡＩのカバーリングが遅いです。スペースの埋め方がかなりヘタ。裏を取られやすいです。敵ＡＩはそのあたり察知能力が高いのに、味方ＡＩはかなり使えないです
・ワンツーパスで敵を抜けづらくなりました。前作ではタイミングよく飛び出せば軽く、裏を取れたのに、今作は、敵ＡＩの反転が速く、ほぼ裏へ抜け出せません
・スライダーでシュートの決まりやすさだとか、マークの速さだとか調整できますが、それをしなくてもいいようなゲームバランスの初期設定にしてほしかったです。
・タクティカル・ディフェンディング（戦略的なディフェンス） は対人戦ならともかく、コンピュータと試合するときは、不公平さを感じます。敵ＡＩは自分が操作している選手に対し、すばやくボールに反応してくるのに、自分が守備する時には、タックルがかなり難しく、ボールをとるにはほとんどインターセプトのみです
・敵ＡＩの視野の広さとパス精密度。前作では、それほどではなかったのですが、少々無理な体勢でも正確なパスが出せるようになってしまっています。ちゃんとコースを塞いでいて、敵を背負った状態でも、反転してすぐにラインを割らないような正確なパスを敵ＡＩは出してくるので、少しリアリティに欠けますし、視野が広すぎると思います
・レジェンドの強さ。前作ではちゃんと組織的に攻撃し、守備をすればけっこう勝てるレベルでしたが、近作は鬼畜です。裏に仕掛けてきたりは基本的にせず、同じようなパターンで永遠とパスをつないできて、こっちの隙が少しでもできたと思ったら急に攻めてきます。パスの精密さもかなりレベルが高くて、そうそうボールは取れないです。要するに、敵がどんなチームだろうが難易度をレジェンドにすると、全部バルセロナみたいなパスサッカーしかしなくなります。かなりつまらないです
・Ultimate Team は選手の契約更新するのが本当に面倒です。契約を更新するには、カードパックを購入しないといけないので、そのためにコインがたまりづらいです
・味方のアホなプレイがあります。味方同士激突して、転々としたボールを相手に決められたり、フリーキックのとき近くの選手にパスを出そうとしたら、急に変な方向に走り出して、敵にインターセプトされたりします
・日本人選手の顔。せめて長友、香川ぐらいはもう少し似ててもいいと思います。二人とも世界の名クラブのスタメンなんだから
・オンラインはラグがやっぱりあります。まぁ、１１よりはましになっていますが、サッカーのゲームってたかだか０．５秒のラグでもダイレクトパスをつなぐときには致命的なものなので、もっとラグを感じさせないぐらいにしてほしいです
・オンラインでタクティカル・ディフェンディング（戦略的なディフェンス）しか選べないこと。そのため、対人戦がすごく疲れます
・実況解説、西岡、岡田、そろそろ変えて欲しいです。つまらない、盛り上がらない、毎回同じことを言う。英語実況も選べるようにしたいです
・Ｊリーグがないこと
・メニューのレスポンスが少し悪い
COMMENT
初心者は慣れるのが難しいですが、慣れればとても現実的でリアルなサッカーを楽しめます。僕は８，９、１０、１１とプレイしてきましたが、モード数とその内容の充実度が過去で一番高いので、ずっと楽しめると思います
不満なところもけっこう書きましたが、それを覆うぐらい良い点もあるので、そこまでストレスも感じませんでした。ただバグだけが一番問題点ですね
ウイイレをまだやっている方はぜひＦＩＦＡにチャレンジしてほしいです
Amazonレビュー
レビュー日： 2012-02-18
日本の消費者は完全に舐められているというのを痛感させられたゲームでした。
不具合の程度も許容範囲を大きく超えています。
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GOOD!
私は主にオンラインでプロクラブをやって、合い間にキャリアモード、たまにアルティメットチームモード(課金しない)とオンライン対戦という感じですが、それぞれ楽しみ方が違うので、満足度は非常に高いです(遊ぶ時間が足りないです)。
★前作と比べて★
毎回リアルなサッカーに進化を遂げていっている。
オンライン、オフライン、どちらのモードも充実しているし、新たにアルティメットチームモードが日本語で入っているのも嬉しいです。
どうやって楽しむか、その選択肢が確実に増えていて、内容も濃くなっています。
演出面の雰囲気が良くなってるというか演出が増えた
アルゼンチンのラシンクラブが増えてる(笑)
新しいディフェンスシステムの導入
選手に実写の顔写真が使われている、それも相当な数。下部リーグのチームでもあたり前のように顔写真がある。
■キャリアモード
今回は、選手の要望があったり、試合前のコメントが選手のモチベーションに影響したりとか演出面での工夫があります。「フットボールマネージャー」という監督シミュレーションゲームがありますが、そんな雰囲気をほんの少し感じる(笑)
■アルティメットチームモード
私は課金無しで十分たのしむことはできると思う。カードパックをあける楽しみ、ケミストリーという連携値を強化する楽しみが面白さ。
膨大な選手データがあるからこそ楽しめるモードだと思う。無名な選手を知れたり、ベテラン選手がいることの心強さが解った気がした(笑)
★試合について★
■ディフェンス
まずディフェンスの仕様が変わりました。厳密に言えば操作キャラのプレスのボタンが無くなりました。×ボタンでボールホルダーに対してディフェンスの位置に付くだけになったので、そこからは、足を出すか、スライディングするか、体を当てに行くか、コースを限定してついていくか、カバーを待つか、選択を手動で入力していかないといけなくなったので非常にスリリングで難しくなりました。
とめられなくてイライラするけど、それがディフェンスかなと･･･
綺麗なタックル入ったら気持ちいいし、人数そろっていれば強いし、前作までの追い回すディフェンスと違って試合が面白くサッカーぽくなった。
＊オフラインではディフェンスシステムを従来のものに戻すことも出来ます。
■オフェンス
常にディフェンスとの兼ね合いですが、より本物っぽく楽しめるようになりました。
相変わらずボールタッチの再現が細かい。細かいキープ、ターンが効きやすくかっこいい。
結果ボールを持ちやすくなり、またディフェンダーの寄せに対する対処もしやすくなりました。
前を向いてボールを扱える場面が増えたぶん仕掛けや、スルーパスはタイミングが重要です。
ディフェンスがそろってしまうと味方選手を走らせたりしてスペースを空けていかないといいパスは通せない感じです。
逆にディフェンスがプレスに来てくれるとスペースが出来てチャンスメイクが容易です。
ドリブルなどの仕掛けも待ってるディフェンスは抜きづらいし、向かってくるディフェンスは今までよりかわしやすい感じです。
ゴールを向いた状態でディフェンスと対峙できる面白さがさらに増えたなと思います。
でも難しいです。
■その他
スローインもシームレスで行える時がある
スタミナ無くなっても走り回ってたりすると足がつったり、接触で痛めてレフェリーボールで再開とか面白い。
★サウンド
実況・解説はいつも通りで不満も期待も無い。
試合中の歓声は、ホームチームに対する反応、アウェーチームに対する反応等スタジアムの雰囲気が感じられて好きです。
ＢＧＭは毎度の事ながら好みが合えば最高でしょうし、合わなければ良くないでしょう。
しかし、自分で持ってる曲を設定することも出来ます。
私は初期設定のＢＧＭの選曲が好きなので高評価です。
BAD/REQUEST
誰しも時々何らかのバグにあうことがあると思います。そんな致命的なものには遭ってないですが。
■キャリアモード
キャリアモードの監督モードで試合をCPU操作で観戦したい。
開始早々練習中の怪我で3ヶ月離脱とかＦＭみたい(笑)
■アルティメットチームモード
試合はオンライン対戦しなくてもオンラインは繋いだ状態で遊ぶので、設定変更などの通常動作が重い
★試合
■オフェンス
クロスに対して頭で打ってほしい場面(ヘディングするような質のボール)でもボレーになることが多い。
オフラインソロでもオンラインチームプレイでも味方COMの動き出しが慎重すぎる気がする。
安全なパスコースでもCOMにパス要求すると浮かせて蹴ってくることが多すぎる。
■ディフェンス
オンラインチーム等のディフェンスはラグがある分だけ無駄にシビア。
一人で全員を操作する場合、カーソル切り替えが思いどうりに変わらない限り、無駄が出来てしまうので理不尽に感じることがある。
COMMENT
08からやっていますが 非常に良く出来たサッカーゲームだと思います。
今回から新しいディフェンスシステム導入ですが面白いですが、改善点も多くあるだろうなと思います。
しかしそのディフェンスシステムによって、サッカーゲームで起こりがちなカウンター合戦にはならなくなったと思います。
オンライン・オフラインすべてにおいて高い次元でプレイして、上を目指していくなら、難易度は相当高いです。あまりに困難といった次元でしょう。しかし、自分にあった楽しみ方の調整することも出来るし、自分に合ったコミュニティを作ったり参加したりすることで、また新たな楽しみができたりと、遊び方の選択肢は多いです。
サッカー好きのために、楽しむ要素は山のように詰め込んであるのです。
それをどこまで求めるかによって、難易度や要求されるテクニックは大きくなりますが、楽しさも大きくなると思います。
オンでもオフでも十分楽しめますしサッカーはプレイ内容以外の部分まで本物です。