オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt | 2pt |
73pt
GOOD!
ここの評価を見てて不安もあったがプレイしてみたらそれらは全くの杞憂でした。
グラフィック全般も前作より格段に綺麗になっているし仲間のキャラクター達も魅力的でした。
日本語の吹き替えもキャラに合った一流の声優陣が起用されてて違和感を感じることなくプレイできました。
今回の舞台はカークウォールという一つの街とその周辺という設定です。これだけの読むと狭く感じますがプレイして行けば気にならなくます。自分はむしろちょうど良い広さだったと感じました。DLCをプレイしたらさらにこの世界の広がりも感じれたし楽しかったです。
敵が有限という事でこの辺が少し心配でしたが、メインクエスト以外のクエスト(仲間クエストやそれ以外のサイドクエスト等)をこなしていればお金、経験値、アイテム、この世界の情報も増えていくのでプレイしてて困る事はなかったです。ただしお金の使い方は現実同様に考えて使わないといけません(笑)。スキルや能力値等はリセットできるアイテムも売っているのでこの辺も心配なくプレイできました。
ストーリーも最初はこの世界においての一つの街の出来事なのかと期待してなかったですが、この世界において昔から続くテンプル騎士と魔導士の対立、新たな脅威のクナリ族との種族としての対立が描かれていてプレイ後はお腹いっぱい満足という感じでした。
音楽も世界観を良く表現していて良かったと思います。エンディングロールで流れてた音楽も良かったです。
BAD/REQUEST
誰もが書いてますがロードが長いかなと思います。
敵に全滅させられてロードしたら普段より異常に長かった事もありました。
相変わらずコーデックス(アイテム、地域、キャラ等の説明)が使いづらい。コーデックスを開く、閉じる、追加情報の閲覧など前作での不満な点は全く改善されてません。
キャラクターのステータス管理画面等も使いづらいです。
COMMENT
レビューを読んでの不安はどこへやらという感じで85時間たっぷりとドラゴンエイジ2の世界を堪能しました。面白かったです。
次作では1の救世主、2の英雄が絡んでくるのだろうかとか色々と妄想しちゃいました(笑)
次回作も楽しみなドラゴンエイジシリーズだと思います。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
71pt
GOOD!
このゲーム、やる前は不安でした。
悪い意見が多かったのですが、やってみてそれがただの杞憂であることに気が付きました。
・「ストーリーがつまらない・短い」
メインストーリーだけを追っているとそんな風に見えるんですが、なかなかのサイドクエストがあって、中にはニヤリとさせてくれるようなエピソードもありました。
全体のストーリーではなく、エピソードの積み重ねから想像する楽しさがありました。
エピソード等の断片から世界やストーリーを想像しないと、この世界の真の魅力は分からないと思います。
・「敵が有限」
ちょっと考えて「理由もなしに延々と敵が湧きつづける」方がおかしいという事に気が付きました。
「限られている事による戦略性」を重視した作品なんだと思います。ゲームとしての戦略性・頭を使う部分を重視した良いゲームでした。
・「戦闘の面白さが落ちた」
RPGのシステム・面白さは戦闘だけではありません。
会話から情報を集めて問題を解決してあげたり、隠された世界設定を探してみたり、仲間同士の掛け合いが発生する組み合わせや場所を探してみたり、そういうのは楽しみが詰まっていました。
ちゃんとゲーム全体のシステムや作りを見ると、これが良く作られていることが分かりました。
BAD/REQUEST
批判意見の中でも「ロードが長い」というのは分かります。
長さも頻度も多いのですが、これは最近の「あまりにも快適になりすぎたゲーム」たちと比べての話で、全体で見ると平均よりちょっと下位かな?
ただ、マップが全体的に狭いのにこの長さというのはさすがに不満なので、間を取って基準値にしました。
判断しづらいのが「マップの使い回し」。
確かにバリエーションはありませんが、現実の建造物なんて皆似たようなものだし、地域が変わらなければ自然物もそんなに変わらないと思うので、これが完全に悪いかと言うと難しいところです。
「会話の自由度が減った」というのは「主人公の人間関係や個性を強くしてしまった」ことで生まれたものですから、悪いというよりは「RPGにおいて主人公のイメージを作ってしまう事自体が愚行」という話になります。
まあでも、前作の方が会話の楽しみがあった事は間違いないですね。
COMMENT
やる前の不安は全て杞憂に終わりました。
実際にやってみると、これがかなり良く出来ていて、やっぱり今の海外のRPGは凄いなあと感心してしまいます。
気になっている方は恐れずにやってみると良いですよ。
やらないのはもったいないです。
日本のRPGももっと頑張ってもらいたいですね。そろそろ間違えた道を正す時だと思います。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 2pt |
66pt
GOOD!
前作をプレイ済みなので比較した感想。また、前作をプレイした人向け。
システムが全体的に良くなった。
戦闘
スタイルは前作と変わらないが、全体的にスピーディーになり、アクション性と戦略性が洗練された。
だからといって難易度が上がった訳ではなく、とくに苦労はしなかった。
動きも滑らかになり、カクつきもなくなった。
素材集め
スポットさえ見つければ、わざわざ店で調達することもなく、拠点地で完成品を購入できるのが非常にありがたかった。
ルーン
取り外しが出来なくなったが、一個あたりの価格が非常に安価になった。
便利アイテムが手に入りやすい
スキルふり直しアイテムが序盤から店頭に並び、前作よりも安くなったので安心
バックパックも金貨7枚から銀貨50枚まで下がったのでアイテム容量の上限が簡単に上がる。
仲間の固有防具
良し悪しあるが、自分のクラスでは装備出来ないものはすぐ売れるので、お金を主人公強化に遠慮なく回せる。
(ただ、仲間装備の強化パーツの見逃しに注意しなければならなくなる。)
BAD/REQUEST
ストーリー
いわゆるホークの出世物語。Originsのように国の全土を冒険するという事ではない。
イメージ的にはawakingに近く、地方の抱える問題解決に走り回る感じになる。
ブライトの無い世の中が抱える問題がテーマとなるので、アーチデーモン、ダークスポーン、グレイウォーデンの単語すら数回現れるだけなので前作の様な雰囲気を期待するとがっかりする。
また、マップも同じなので、新天地を歩くようなワクワク感は余りない。
キャラ
個人的な意見になる
今回も個性的な仲間が揃うが、好き嫌いがはっきりする。
前作は第一印象で駄目だったキャラも個人クエストを経て好きになったが、今回はそういう事はなかった。しかも後味が悪い物が多い。
また、前作のアリスター・モリガンといった主人公が霞んでしまう様な存在感があるキャラがいないのが残念。
仲間の装備整え・スキル上げが面倒
前作はキャンプで全員分の調整が出来たけれど、仲間もそれぞれ拠点地を持ったことで、わざわざパーティを組まないとそれが出来なくなった。
ルーンの作成→エンチャントが一つのエリアで出来るようになったのにこれは残念。
COMMENT
前作が80〜90点なら、今作は70点位でした。前作の複線が回収されるかなと思っていたが、そういう事はなく、新たな疑問が生まれてもやもやした。
けれど悪い所ばかりではなく、寧ろこれからどうなるんだろうという予想や想像する楽しさに繋がった。
ストーリーは淡々と進んでいたが、エンディングの最後の最後で引き込まれた。多分、今作は起承転結で言うと「承」の部分じゃないかと思う。
次回作も是非出て欲しい。
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-01-29
前作と比べるとグラフィックがかなり向上しています。
前作はいかにも洋ゲーな雰囲気でしたが、洋ゲーが苦手な人も大丈夫そうなリアルタッチです。
進行はサクサクいくので、あまり悩まず何回もプレイしてマルチシナリオを楽しむのがいいと思います。
GOOD!
<ストーリー>
キャラクター描写が非常に繊細に描かれており、特に台詞回しは、数あるRPGの中でも群を抜いていると思います。
確かにORIGINに比べて小さくまとまっているような感覚を感じますが、その分、キャラクターなどに深みが出て、よく練られたストーリーになっています。
私的にはいろんな欠点を補ってあまりある内容だと感じました。
ただ、話的に最後にワッと盛り上がる展開なので前半は物足りなく感じられてしまうのが損なところだと思います。
テロの本質をゲームという媒体を使ってうまく表現してくれたなと驚きました。
<グラフィックス>
最初はショボく感じましたが、このゲームに必要なクオリティは充分あると思いました。
人物の表情など納得がいきますし、顔やスタイルに関して言うと、スカイリムより僕はこっちのやや漫画的な方が好きです。前作より女性がセクシーで可愛いく魅力的です。
ここは大事です。
あと人物の顔のアップ、というか女性の顔のアップは素晴らしいです。
特にボスクラスの妙齢の女性の顔は貫録があり、女性的であり、かっこいいです。
<サウンド>
充分盛りあがれましたし、うるさくなく、音を消すこともありませんでした。
世界観にあっており、いい仕事をされています。でもこれって曲を言えと言われたらパッとはでません。
<熱中度>
短いシナリオが連続し、急かされることもないので、気軽にできます。なのでついついこのゲームをやってしまいます。ハクスラとい言うのは無理があるかもしれませんが、その中途半端なくらいが逆に中毒性を出していると思います携帯アプリ的な感じでしょうか。。キャラクターと世界観にかなり魅力があるのでつい先を見たくなりハマって毎日夜中までしてしまいました。
<満足感>
私は満点に近いです。
得られるもの、学ぶものもあって他の欠点を許せるくらいです。
<快適さ>
悪い点の方が多いのですが、いい点としては一つのイベントがあまり長時間かからないので結構気軽にできます。
あと戦闘の難度は私にとってはちょうどいいです。
難しすぎませんが、たまにボスにやられます。
しかしレベル上げとかは特にしなくても何とか苦戦しながら倒せるいい感じの難易度です。
BAD/REQUEST
気になった項目だけを書きます。
ストーリーに欠点は思い当たりませんでしたので。
<グラフィックス>
ここに書くべきではないのかもしれませんが、他の皆さんも書かれているとおり、背景というかMAPのバリエーションが少ないです。これは前作より世界観が小さいと感じさせる一因かもしれません。
しかし、それはORIGINもそんなに多い方ではなかったですので、私はこのゲームはキャラクターと物語で魅せるゲームだと割り切れました。そこにお金をかけられるほど万人受けしないでしょうし、それなら切れるとこ切って続編を出してほしいです。
<快適さ>
マスエフェクトと同じく移動するたびにロードします。
だから、何かをしながらやるつもりじゃないと、テレビの前で微妙な時間呆けていないといけません。
本を片手にするにも微妙だし・・・昔に比べたら恵まれたものですが・・・
これを何とかしてくれたらとは思いますが限界なのだろうと思います。ローディング画面の変な絵がなんともいえない味わいがあります。
COMMENT
85点です。
DLCはシナリオが二つ同梱されてますが、前作のDLCシナリオよりクオリティーが上がっています。
シナリオに宗教、テロなどのテーマの奥行きが深く、選択肢を選ぶときにこれほど時間がかかるゲームは珍しいです。
悩むので10分以上テレビをほったらかしにすることもしばしば。
たしかにグラフィックなどはもっときれいなゲームが沢山あるかと思います。
がそれを許させるだけのゲームとしての魅力があるゲームです。
製作者が信念を持っていないと、こうにはならないだろうと感じさせてくれるゲームでした。