オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 1pt |
70pt
GOOD!
■オリジナリティ
言ってしまえば「ムービーゲー」に過ぎない訳だが、ここまで開き直って物語を見せることに特化したのはむしろすがすがしいくらい。 各話ごとの構成というのも面白いと思う。
開発したのが「ナルティメット」シリーズのCC2ということを考えれば自然なことかもしれない。
アジアテイストとSFを融合した世界観は魅力的。
■グラフィック
秀でて美麗という訳でもない。 どちらかと言えば平均レベルかと思うが、映像演出という観点から見ればレベルは結構高いかと思う。 アクションは特に迫力もあるし、エフェクトも「ナルティメット」同様に非常によくできている。 キャラモデルも独特な世界観をうまく再現できていると思う。
■サウンド
オケ主体のサウンドは非常に好印象。 ほかエスニック風などバラエティに富んでおり、楽曲単体でも楽しませてもらえた。
BAD/REQUEST
■ボリューム
圧倒的に少ない。 最近のソフトの値段と比べれば若干抑え気味かもしれないが、残りをDLCで、しかも有料で賄おうというのならそのやり方は褒められたものではないと思う。
しかも繰り返し遊べるゲームでは決してない。
■シューティングステージ
難易度は低いので問題なくクリアーは出来るが、とにかくつまらない。
ここについては映像にも迫力もスピード感も無く、何のために入れた要素なのか理解できない。
■アイキャッチ、次回予告等
無理やりアニメやドラマの構成に当てはめ過ぎた感はある。
本当に必要だったのかは疑問。 むしろテンポを悪くしただけでは?
冒頭のスタッフクレジットも要らないと思う。
COMMENT
非常に挑戦的なタイトルだとは思う。
個人的には肯定的に捉えたいところだが、現状の世間のユーザーの反応は厳しいようだ。
他の新規タイトル同様にこのまま埋もれる可能性もあるが。
今後のDLC展開も色々面白いことをやってくれそうなので、それなりに期待はしている。
あと気になったのは本作に対するユーザーの意見だが、
人を選ぶソフトというのは言うまでもないとしても、「アクションゲームとしてダメだから全否定」というような論調はどうかと思う。
これまでのこの作品の紹介を見れば特殊なタイトルということは明白であり、それを承知で購入したのではなかったのか?
もちろんそういった情報もなく購入した人もいるだろうし、作品に不満があったとしたらそれを述べるのも自由だが、ゲームファンなら作品作りにいろんなアプローチの仕方があることも承知しているだろう。 特に最近は日本のゲーム開発事情は厳しく、限られた予算の中で他タイトルとの差別化を図るのに苦心している。
この作品もそういった中で生み出されたものであると思うし、別に製作者のエゴを押し付けただけではないと思いたい。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt | 4pt | 1pt |
70pt
GOOD!
某アニメの様な壮大演出で地球から宇宙規模のバトルが楽しめます。
やり過ぎ感もありますが爽快感がとてもあります。
ゲーム性は薄いですが新しい試みには評価したいです。
QTE好きな自分としてはムービーに集中出来るし、
成功率が各話のリザルト判定に関係するので緊張感がもてます。
グラフィックはCGアニメの様な力強い描画で感情が良く出ており良かったです。
敵のデザインも丁度良い気持ち悪さが表現出来ております。
BGMは壮大でゲームテーマに強くある怒りも表現出来ており個人的には良かった。
と思いますし、QTEが決まった所のドーンと重いSEも気持ち良いです。
連続ドラマアクションと言う名の通りストーリーはかなり良いです。
若干主人公が一々怒り過ぎですがとても熱い展開で追加DLコンテンツも購入して
楽しめました。
BAD/REQUEST
一々週間アニメの様にクレジットとか次回予告は不要です。
大体のプレイヤーは連続プレイするのでカットは出来ますが一話ごとに入るので
正直ウザいです。
随所シューティングモードになりますが失敗要素がほぼ無いので
緊張感も無いし全てQTE演出にしてくれた方がテンポが良かったです。
第四部がなぜ課金(PLUS会員で¥750)なのかが納得出来ませんでした。。
COMMENT
REGZA(26C3700 26V型)にHDMI接続。
ハードは250GB:CECH-4000Bにてプレイ。
中古で格安で入手したので気軽にプレイしてみました。
映像作品に少々ゲーム要素を入れました的な作品です。
ストーリー重視で且つ昨今のバイオみたいなQTEアクションが好きな方や
GOWの様な神話復讐劇が好きな方におすすめしますが個人差があると思われます。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
77pt
GOOD!
ストーリーが良い意味でベタ。
「これぞ熱血アニメの王道!」といったストーリーで驚くような展開はないが、ベタだからこそ熱くなれる良いストーリーだと思う。
各話毎にアニメのようにスタッフ紹介があったり、アイキャッチがあったり、各部が終わる毎にエンディングがあるなど、本当にアニメを意識して作られた面白い構成になっている。
和風テイストを取り入れた世界観。
和風SFとでも言うのか、キャラクターや用語が仏教風?で見ていて面白くカッコいい。
アクションとムービーがド派手。
主人公が常に怒っているので否が応でもテンションが高くなり、とにかく「うおおおお!」という感じでひたすら熱くてド派手。
BAD/REQUEST
QTEが多い。
指定されたボタンを押すだけならまだしも、タイミング良く押したり連打したり短時間で様々な方向にスティック入力を求められたりと忙しく、それが短い時間に何度もある。
その上、ムービーに集中しようと入力を放置するとゲームオーバーになることもあるので、せっかくのカッコいいムービーシーンをじっくりと見ることが出来ない。
音楽が単調。
ゲーム中に使用されるBGMや効果音のバリエーションが極端に少ない為、「またこの音か」とウンザリすることがある。
ガードが無い。
アクションシーンでガード操作が無い為、敵の攻撃は避けるしかない。
敵の中にはスーパーアーマー状態で浮かせることも出来ない為、戦略もコンボも無視でひたすらノーガードで殴り合うしかない。
COMMENT
アクションゲーム好きなヘビーゲーマーには「QTEだらけでボリュームの少ないムービーゲー」「プレイヤーが操作することが何も無いクソゲー」としか思われないゲーム。
自分は「ゲームは最初から最後までずっとコントローラーを握ってプレイし続けるものだ!」とは思っていないし、そこまでゲームに夢中になれるわけでも無いので、ゲームとムービーの割合がこれくらいのものが丁度良く、十分に楽しめた。
「ゲームはやりたいが、終始コントローラーを握ったままはしんどい。」というライトゲーマーで、且つ熱血アニメが大好きな人には最適なゲームだと思う。
Amazonレビュー
レビュー日: 2012-04-27
中途半端な感じが漂うゲームです、楽しみにしていた「怒り・復讐」のストーリーですが全然プレイヤーに怒りを感じさせてくれませんでした、ただ主人公が怒っているだけでプレイヤーに伝わりません・・・・ですので主人公が復讐してもスカッとしません。
アクションパートは、退屈です!全然熱くなりません。
トロフィー集めもプレイするのが面倒に感じ集める気になりません。
年齢制限の為表現が緩くなったのか、俺がGOWを好きなだけか知りませんが主人公の「心の痛み」が伝わって来ないので怒りも感動もしませんでした。
GOOD!
評価すべき点
新しい世界観。
ドラマをプレイヤーが演出する感覚も新鮮です。
グラフィックも斬新。
アクションが操作していても見ていても爽快。
恒星サイズの敵との戦闘など、ふざけている様で真面目w
でもそこがいいスパイスに。
BAD/REQUEST
悪い点
全体のボリューム。
あっという間にエンディング。
アクションの部類にしては見ている時間の方が長かった。
体験するドラマ と割り切れば妥当かもしれませんが。
COMMENT
個人的にかなり期待していたのですが、ボリュームの少なさがちょっと残念。
全体的なゲームバランスは斬新で、昨今のありきたりなゲームに比べたら挑戦心を感じられる仕上がりかと思います。
が、本当に興味の有る人以外は、中古で買った方がいいかもしれません。
そのぐらいすぐ終わってしまいました・・・