オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 1pt | 1pt | 2pt |
41pt
GOOD!
?キャラメイクが日本人向け!かなり細かく設定ができ個性を出せます。
?戦闘が多種多様で、戦略性のあるバトルが楽しめる。
?パーティが4人で組め1人は自分好みにキャラメイクできる。
BAD/REQUEST
?ほとんどオープンワールドとは言えない。
?クエストがほとんどお使い、芸がない。
?体力回復が煩わしく、魔法では全快しない。そのためNPCが死にやすく、NPCにも回復薬をもたせないといけないので面倒。
?町が少なく、宿自体がほとんどないので、?であげたように回復が面倒、同じ所を行ったり来たりで移動が手間。
COMMENT
総じて、期待を大きく裏切った作品。
ゲーム自体は【トゥーワールド2】と同じようなシステム。
イメージ的に【エルダースクロール】系を連想していたので、ゲームの内容に落胆しました。
【スカイリム】【オブリビオン】好きにはおすすめできないゲームです。
故にそれらをプレーしたユーザーだとクエストやゲーム内容に工夫がみえず、退屈なだけでした。
唯一戦闘はさすがカプコンだけはあるなっと思いますが、やっぱり【スカイリム】などからすると隠密戦闘など、工夫した戦いができないあたりが惜しかったです。
ですがそれは両者ともにいえる部分もあるのですがね。
【エルダースクロール】シリーズファンにはおすすめできない作品でした。
まだオープンワールド系初心者や【トゥーワールド】ファンならおすすめかと思います。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 5pt | 3pt | 4pt | 5pt | 5pt | 2pt |
92pt
GOOD!
★オリジナリティー
協力プレイはあったほうがプレイの幅ができてよいのですが、他プレイヤーのメインポーンキャラの貸し借りというシステムがなかなか良いです。他のプレイヤーに雇ってもらうためにメーンポーンをあれこれ育てていくのも面白いです。
★戦闘
キャラの動きがリアルで良く、表情が豊かです。スキル、アビリティーが豊富で、ジョブ毎に使用できるスキル等で悩みながら育てるのが楽しいし、パーティー編成によって様々な戦い方を研究することも楽しめます。
大型モンスターとの戦闘は、よじ登って攻撃したり部位破壊を狙ったりと迫力があります。
★ポーン(主人公と共に行動し成長するお供)の貸し借りが良い。
メインポーンが雇われて高評価で帰ってきた時やポイントをたくさんもらえると育成の励みになります。手軽に貸し借りが出来るのも良い。
★満足度
戦闘アクションの完成度が高い。カスタムスキルを設定して、突き刺したり矢を射る時の爽快感が大変良い。
残念なのは、敵の数が少ないことです。次回作は期待します。
キャラ作成に関しては設定できる要素が少なく、時間をかけずにキャラを作る事ができることが良い。いつまで経っても本編が始められないといった事があると嫌になる。
BAD/REQUEST
移動が少し面倒です。2周目以降は快適になるらしいのですが、1周目から、ワープ可能が良い。
同じ場所を行ったり来たりするのが少し疲れます。
COMMENT
面白い。
“国産のオープンワールド”に期待していましたが、細かい改善要望点はありますが、充分に楽しめました。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 2pt | 2pt | 2pt | 1pt | 3pt |
39pt
GOOD!
・弓や魔法が使いやすい。遠距離攻撃が快適です。
・キャラメイクが楽しい。これが一番たのしめました…。
自分にはこのゲームの良い所はこれくらいしか思いつきません。
BAD/REQUEST
・NPCや街の民家はただの飾りです。生活感が全く伝わってきません。
・ファストトラベルが無い。社会人の人には非常にキツイ。このゲームの移動は全く面白く無いのでただのストレス。
・画面が汚い。我慢出来る程度のレベル。
・主題歌がミスマッチ。世界観をぶち壊してます。
・英語音声、日本語字幕。戦闘中は味方の言ってる事が理解出来ない仕様です。
・DLC。最悪です。
COMMENT
スカイリムの良さを再確認出来るゲームでした。発売日に購入後3日位で手放す事を決意しました。購入を考えてる方は中古がよろしいかと。このレベルでこの値段高いっスよ…。
Amazonレビュー
レビュー日: 2016-10-12
巨大モンスターにしがみついて戦うというのは斬新です。
ポーン(NPCの従者)も結構賢いので驚きです。
GOOD!
メルギブソン主演の映画、ブレイブハートの様にビジュアル面での練りこみが秀逸です。
その世界での文化レベル、工業レベルにあった考証が隅々まで行き渡っているのです。
薄汚れて簡易な建造物は勿論、剣や鎧のデザインは町の鍛冶屋で作られたイメージがちゃんと出ています。
無理な製鉄を強いるものは無く、実用性も考えられているようです。
また髪型は、整髪料が一般的に使われていない生活レベルなのだということすら考えられています。
こういった外堀を埋めていく作業がしっかりされている作品だと思いました。
直感的に操作できるアクションパート。
アニメ的ではないが、美しさ可愛さを出せるキャラメイク。
怖さをしっかりと演出出来ている、夜の闇。
BAD/REQUEST
ビジュアル以外、全ての内容が薄いです。
同じことを繰り返す、作業オンパレードのゲーム性。
○○を××個集めろ。××を○○匹倒せ。という10数年間使い続けられているクエストシステムを、恥も外聞も無くメインにもってくる厚顔さ。
単調すぎる戦闘に、AIを主軸としたシステム。いままでAIで成功したゲームが皆無なのにも関わらず、何故それを採用したのか理解不能。また、あまり感情移入できないポーンという存在。
書ききれていないストーリーライン。
オープンフィールドといいつつも、大昔のドラクエのように川等で区画分けが行き届いているマップ内容。
オープニングで、全く世界観に合っていない。
ゲーム本編に入ると素晴らしい音楽が流れるのにも関わらず、あの曲だけでかなりのイメージダウンをしていると思います。
大昔のメタルのようなピロピロしたエレキギターの音が、世界観を壊していると言ってもいいかもしれません。
せっかく世界観を作りこんでいるのに、それを台無しにしているのではないでしょうか。
発売前、非常に胡散臭かったパブリシティ。
COMMENT
ビジュアル面が素晴らしいので、ゲーム内世界に没頭できる方にはハマると思います。
たとえば、大昔のウィザードリィ等のゲームで、線画をジメジメした岩やレンガに脳内変換し「今、自分は危険な世界を冒険しているんだ」とイメージ補完できた人などにはたまらない内容でしょう。
草原を歩いているだけでも、風を感じたり、臭いを意識させてくれる演出も秀逸で、そういった想像が楽しいと感じるでしょうね。
一昔前にMMORPGの世界では、ビジュアルにお金をかけたタイトルが大量生産されていました。
たとえば2005年前後、次世代の三大MMORPGなどと言われた「グラナド・エスパダ」「サン」「ゼラ」は、制作費も莫大で、美しく完成されたビジュアルを売りにしていましたが、しかし、どのタイトルも中身は従来のものと全く変わりませんでした。
ビジュアルは非常に発展していましたが、中身は同じクエスト、似た様な転職システム、代わり映えのない戦闘の繰り返しだったのです。
当時は「日本向けはビジュアルさえ良ければ売れる」等と言われていたものです。実際、上記のタイトルは女性キャラの造形にやたらと魅力をもたせていました。
現在、日本のコンシューマー向けで、それが繰りかえされている気がします。
ゲーム内容も「ごった煮」の寄せ集めばかりで、先鋭化された部分は完全に失われています。
なんでも鍋に放り込んでの「ごった煮」は、最終的に味がわからなくなり、他の鍋と区別がなくなるものです。
つまり、このゲームはアクションとしてもRPGとしても中途半端で、特色が見当たらないのです。
現状のゲーム業界のキャパシティで、冒険することは難しいとは思いますが、今のスタイルでは自らの首を絞めていることを理解してほしいですね。
作っているのはケームの世界でも、失った信用を取り戻すことは困難だという一般生活での基本を忘れてはいないなと、私は感じました。