オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt |
62pt
GOOD!
戦闘の熱中度+大型モンスター:5pt
楽しく、派手。大型モンスターとの決闘が特に良い。大味にならず弱点を狙う。戦士系主人公なら相手に「掴まる」アクションが繰り出せるので尚、一層アツい。
モンスターの臨場感は随一!と評価出来るくらいスゴいです。
ポーン:5pt
旅の伴侶NPCです。否が応でも情が移る対象。ネットワークにつないでいると、これが自然相手に貸し出されたりします。
恥ずかしくない衣装とスキルで……とか考えて武具屋に通ったりなんか……。
良いオンライン要素だと思います。
BAD/REQUEST
この細道をプレイ中30往復させて、100時間浪費させてやろうという、とんでもない悪意が仕込まれた、ゲーム史上最悪な徒労と苦痛に満ちたマップとクエスト。
あるクエストは全マップの1/4の道のりで、えぇ!?となるわけですが、それを達成した直後にまた同じ地点の全マップの1/4の道のりの、また同じ場所まで行けっていうの!?
全プレイヤーのうち99%が「はい」で答える設問に対してわざわざ「Yes/No」を尋ねないでください。
全てのプレイヤーの嗜好を100%満足させることは不可能だと知ることがサービスの第一歩なのだと考えます。
COMMENT
ガラパゴス、という単語は使いたくないのですが、ガラパゴス。迷走そのものですね。
アクションは際立っているのですし、戦闘の魅せ方も申し分ない。
フツーに一本道で折々に拠点があって、なんか界隈でサブクエストがありますよー、程度でも、というかそのほうが、ずっと楽しくなったと思うのですが、どういうわけか、
「全プレイヤーのうち99%が「はい」で答える設問に対してわざわざ「Yes/No」を尋ねる。Yesと答えるとまた「Yes/No」を尋ねられ脅迫される」
そんな仕様です。
「世界の隅々まで走りますか?」
Yesで答えるとダッシュします。
Noと答えてもダッシュします。
じゃぁダッシュしようね。というゲーム。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt |
62pt
GOOD!
・ ポーンシステム
キャラメイクで作成した主人公とメインの連れ一人と、オンラインで呼び出すことの出来る他人のメインポーン二人の最大四人で行動できます。
自分の戦いやすい組み合わせで戦闘に望むことが出来ます。
・ ジョブやアビリティ
主人公は9つ、ポーンは6つのジョブにすることができ、そのジョブによってのスキルやアビリティがあります。
色々と試したり、戦闘を楽にしたりと楽しむことは出来ます。
・ トロフィー
トロフィーの取得内容的にはそこまで難しくなく、時間さえかければ全部取得可能です。
トロフィー集めが好きな人にとっては、いいです。
BAD/REQUEST
・ 狭いマップと世界観
オープンワールドということでしたが、正直に言えば広い世界ではありませんでした。
隣国とか名前とかは出ますが、行くことはありませんし、城と村と駐屯地ぐらいしか拠点はありません。
ただ、地味にダンジョンやクエストとして行く場所が拠点から遠いので、苦痛は否めません。
救済処置はありますが、ホイホイと使えるようなレベルではありませんので、根気は必要かとは思います。
あとは、夜は問題すぎます。
アイテムのランタンを使ってくれというのは分かるのですが、何が何でも明度あげても先が見えない暗さはやりすぎです。
夜間の敵を倒さないといけないクエストなど、見えなくてどこにいるのかずっと彷徨います。
そのため、夜が苦痛で、何がなんでも昼間に終わらせてしまおうとします。
わざわざ、昼夜分けてるのですから、夜も楽しいと思わせるべきではないのでしょうか。
・ 好感度システム
CPUと会話したり、プレゼントをあげたりで好感度があがっていき、ストーリーの重要な部分で、その好感度の高い人が登場するわけなのですが、どうしても、上記の通り、拠点が少ないので、宿屋の主人と会話する回数が多めです。
さらには、宿屋の主人には、ジョブ変更などの重要なことも出来るともあり、どうしてもフラグが立ってしまいます。
ダッシュして体当たりを続ければ下げることは可能なのですが、いちいちそんなことをしないといけないのは苦痛です。
個人的には、ルート分岐のように、クエストによってエンディングで出る人が変わるなどしてほしかったです。
関係ないCPUは好感度はあがらないほうが気持ち的にもいいです。
・ クエスト
残念ながら単調でした。
○○を×匹倒せ、△△を手に入れろ、〜〜まで護衛しろが3/4は占めていると思います。
ある場所へ行く→倒したり、手に入れたりする→クエスト達成!おめでとう!
ではなく、手に入れてからの展開を求めてました。
巨大なボスが出たり、その人固有のイベントが発生とかがほしかったです。
あと、護衛クエストは、あの程度ならいらないと思います。
ずっと、ゆっくり走って後ろを確認しつつ、敵が来たら後ろにピッタリくっついて死ぬような護衛はただの間抜けです。
せめて、抱えることは可能にしてください。暴れるなんて状況読めてないのにも程があると思います。
・ DLC
話題のアンロック型というのもありますが、それは置いときまして、問題はDLCの質です。
現時点では、掲示板クエストの追加が1つ増えましたが、ほとんどを占めるのは、
「メダル集め」と「キャラエディット・武器、防具追加」です。
中身としても、お金を払ってる価値はあるのだろうかと疑問を覚えます。
メダルは、単調に目的地に行き取得したら終わりが、90個もあります。
キャラエディットは、つけたくない髪型とか残念なものばかりなうえに、武器や防具も終盤・2周目越えた人からすれば、いらないかなというレベルです。
面白かったら、アンロック型でも、しょうがないなって思えるのですが、全部併せて3000円近くは痛い内容です。
アンロック型が、ただの金稼ぎだと思われても仕方ないなと思ってしまいます。
COMMENT
色々書きましたが、現在、オープンワールドとして様々なゲームがあるなかで、見劣ってしまうゲームでした。
日本で作るオープンワールドとして、独自性を求めたのですが、システム的に、他ゲームを詰め込んだものでしかありませんでした。
ポーンの知識も活かしきれておらず、残念でなりません。
続編など出る場合は、もう少しシステムを考慮したものを期待します。
次は、誰かの薦められるようなものを作ってくださるよう真摯に願っております。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 3pt | 1pt | 2pt |
62pt
GOOD!
主題歌がB’z(作品にあっているかは別として)と、CAPCOMのオープンワールドゲームということでプレイ。
ストーリー、エンディングのネタバレは無しの方向で。トロフィーコンプリート済
〜ポーンシステム〜
自分で主人公と部下(ポーン)をクリエイトし。オンラインなど他人のポーンを無料で貸し借りすることで、最大4人パーティーまで編成出来る。
プレイするまでは不安だったが、自分のポーンが評価されて、マップや戦闘、クエスト知識などが増えて帰ってくるので結構楽しい。
もちろん自分のポーンが借りられている最中はいなくなったりしないので、どんどん借りてもらいたくなる。
クリエイトも難しくなく、歴戦の戦士から美人キャラまで色々出来る。
装備も上下半身別々、ウェアとアーマーなど種類が豊富で、自分好みに作れる。エロ装備もある。ムービーにも反映される。
〜戦闘〜
大型モンスターにしがみついて攻撃したり、目や頭などの弱点部位を弓で狙ったり、盾でジャストガードして敵をのけ反らせたり、大魔法を使って一掃したりなど、かなり面白い。
スタミナゲージを消費することでスキルや魔法が使える。ジョブが9種類あり、スキルがとても豊富で、エフェクトもかっこいいのでなかなか飽きない。
色々な意見があるが、アイテムを使用する時はポーズがかかるので、初心者でもなかなか苦労しないと思う。
〜グラフィック〜
巨大なモンスターが羽ばたくと草木が揺れる、モンスターも弱点を突かれると苦しんだりするなど、自然で細部まで作りこまれている。
〜サウンド〜
オーケストラ風の音楽。耳障りなことは全くなかった。逆に感動するようなこともあまりなかった。急襲された時や勝利時の音楽は好き。
フリーズなどバグがほとんどない。ポーンの一部のスキル使用しないバグもパッチv1.02で修正ということ。
BAD/REQUEST
〜ストーリー〜
そんなに嫌いではないが、終盤のストーリーのために必要な仕様や演出が苦痛だった。というかドキドキする演出や盛り上げ方が本当に下手な気がする。
〜快適さ〜
オープンワールドという割には、一番大きい街の領都を往復するのがほとんどで、さらに移動がほぼダッシュのみなので、スタミナが切れてゆっくり走っての繰り返しなのでいくらフィールドが作りこまれているとはいえ苦痛。
ワープできるアイテムは高額で貴重なので、大体2周目から使えるようになるのはやめてほしかった。
オートセーブで、マップが切り替わるごとに簡易セーブ、メインクエスト進行と宿屋で完全に上書きされるセーブ。
時限要素のあるサブクエストが消失した報告があった直後に、勝手にセーブされるので、メインクエスト進行が軽い気持ちで出来ない。セーブするのに時間がかかったり、カクついたり本当にイライラした。
個人的にオートセーブが大嫌いなのでON/OFFぐらい設定させてほしかった。
スキルの変更が一部の宿舎でしか出来ない。最大3つまでしかコマンド設定できないのでせっかくスキルを習得しても枠の都合上、自由に試したりすることができない。
ポーンのAIが微妙。溜め行動中に敵が来てピョンピョン逃げるなど、すごくおバカな感じ。攻撃、回避優先などもっとプレイヤーが細かく指示できればと思う。
一部のぶっ壊れた性能のスキルのせいで、中盤から終盤バランスが崩壊。スタミナ消費で、敵の攻撃が全く当たらなくなるスキル、一人になると攻撃力+80%など。
やりこみする場合はこのゲームの売りのポーンも使う必要がなくなってしまう。
何を考えてこんなの作ったのだろうか。
〜その他〜
村人がしゃべることがほぼ同じ。マークが出ている村人以外ほとんど興味がなくなった。
フィールドが暗くなるとかゲームとして致命的だと思う。(夜のことではなく)
調合があるが、ほぼ使わなかった。せっかく集めた素材もほとんどが無価値・・・
COMMENT
BADの最後のあたり、愚痴っぽくなって申し訳ないです。
オープンワールドというよりアクションゲーという感じだと思いました。戦闘に関しては本当に面白いですよ。
牛とかイノシシとかいるんだから自分の馬とか欲しかったですね。スタミナの回復速度を上げるモーションとかもあったらよかったのに。
B’zの曲はただデモ画面に流れるだけってのはちょっと残念です。EDにピアノバージョンとかで流れるのかなと思ってたらそうでもないし・・・
B’z要素はほとんど無いので、好きな人も苦手な人も参考までに。
ポーンシステムも時間に縛られずに、初心者でも自由に貸し借りできるところもすごくいいです。自分好みのポーンを作ってみると、どんどん愛着が沸いてきます。
オフラインでもできますが、オンラインの方が格段に楽しめます。
続編がもし出るなら買いたいです。快適性は厳しめに1ptにしましたが、改善されたら本当に良いゲームだと思います。
Amazonレビュー
レビュー日: 2016-10-12
巨大モンスターにしがみついて戦うというのは斬新です。
ポーン(NPCの従者)も結構賢いので驚きです。
GOOD!
・グラフィック
この手のオープンワールドRPGは洋ゲーに多いですが、洋ゲーの場合にはキャラの顔が気持ち悪いなど視覚的な残念さがありましたが、これは和製のためにキャラクターの顔など日本人向け(和製なので当たり前ですが)で受け入れ易かった。また、グラフィックが非常に綺麗でした。
・システム
オープンワールドがすごい。歩ける範囲が広すぎて移動めんどくさくなるくらい広い(笑)
また、メインクエスト意外にもサブクエストが豊富な点が熱中する要素でした。
BAD/REQUEST
皆さん書かれている通りに移動が面倒。昨今のオープンワールド系には必ずといっていい程ファストトラベルというシステムがありますが、もちろんこのゲームにもありますが、条件がありファストトラベルの際にアイテムが必要だったり移動先が固定だったりと、洋ゲーの様に無条件でどこでも飛べるという訳ではない点が残念でした。
COMMENT
最近はこの手のRPGが増えておりますが、依然として洋ゲーが多く和製でもこういうの出ないかなと思ってた矢先に発売が決まったので期待して買いました。全体的には良ゲーかなと思いますが、本場洋ゲーに比べると完成度は低い様に感じました。しかし、和製ゲーはどのゲームにおいても作りが丁寧な印象なので、今回の事も踏まえて次回より良いものをと期待しています。