【PS4】ドラゴンズドグマ オンライン レビュー
発売元 | カプコン (オフィシャルサイト) |
---|---|
発売日 | 2017-08-17 |
価格 | 8424円(税込) |
レーティング | 【C】15才以上対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ オンライン専用ゲーム ■ ジャンル:オンラインオープンワールドアクション ■ プレイ人数:多人数ネットワーク(オンライン専用) ■ 基本無料(アイテム課金性) 【シーズン3 リミテッドエディション】 ■ 発売日:2017/08/17 【シーズン2 リミテッドエディション】 ■ 発売日:2016/06/30 【リミテッドエディション版】 ■ 発売日:2015/08/27 ■ 価格:8,424円 リミテッドエディション版(パッケージ版)は、1万円相当のアイテム課金などを取り入れた内容です。 |
- 総合ポイント
- 53
- (難易度)
- 2.22
- レビュー数
- 9
スコアチャート
Amazonレビュー
レビュー者: Amazonのお客様
レビュー日: 2016-12-19
レビュー日: 2016-12-19
文字通り、プロダクトコード入力期限は2016年12月15日に終わりました。
今となってはただ絵本が入ってるだけで、ゲーム本体としての価値はありません。
こんなの100円でも売れないと思うほどボリュームはありません(プロダクトコードの価値分しか無いから)。
そもそもこんなの商品価値無いんだからとっととカプコンが回収するなり対応しろよ。
今となってはただ絵本が入ってるだけで、ゲーム本体としての価値はありません。
こんなの100円でも売れないと思うほどボリュームはありません(プロダクトコードの価値分しか無いから)。
そもそもこんなの商品価値無いんだからとっととカプコンが回収するなり対応しろよ。
GOOD!
■オリジナリティ
ここまでアクション性に特化させたオンラインRPGはそう多くない。
ジョブの中にも、ガードすることでゲージを溜めて火力を底上げするシールドセージ、複数部位をロックオンするほど攻撃速度が上がるエレメントアーチャー、スキル発動の直前に敵の攻撃を凌ぐとダメージ大幅カット&自身の火力をアップさせるウォリアーなど、個性的なジョブが揃っており、同じ敵でも違った楽しみ方ができる。
な怒りゲージに関しても、賛否(というか否寄り)ありながらもオリジナリティが高いことは間違いない。
同じシステムのゲームを僕は知らない。
■グラフィックス
PS4版はフレームレートが安定している。
前作に比べ、容姿端麗な顔を作りやすくなった。
アップデートで着飾り装備システムが搭載され、性能に関係なく好きな服装をコーディネートできるようになった。
また、武器で攻撃した際の手触りが気持ち良い。
剣なら斬った・刺さった感覚がリアルに伝わってくるような、丁寧なモーションとエフェクトは評価したい。
基本無料とは思えない。
■音楽
ただ曲がいいだけなら4点にしていたが、バトルが佳境に差しかかるとBGMが変化し、盛り上げてくれる演出が熱い。
他、激しいものから怪しいもの、落ち着きのあるものまで、サントラで聴きたくなるような曲が多数。
昼と夜で地域ごとにフィールドのBGMが変わるのも芸が細かい。
■熱中度
よっぽどレベル差が離れていない限り1戦ごとが骨太なため、特にスキルが整う序盤~中盤は緊迫感のある戦闘になる。
アプデ前は揺さぶり一辺倒なゲーム性に批判が集中したが、リファインにより大幅に改修。
怒り時は弱点を突いたほうが速いため、ジョブごとの特徴やアクションの腕前を披露する見せ場に変化した。
コカトリスならソーサラーの頭をサンダーレインで攻撃すれば10秒もかからずダウンするし、他の敵にもどこかしらに抜け穴がある。
怒りにもコツがあり、上手く行けば1回の怒りで仕留められたり、2回目・3回目の怒りは最初の怒りより激しかったり、戦闘の中にメリハリをつけているので、緊迫感のある戦闘が楽しめる。
ごく一部の敵は怒らないのだが、驚くほど戦闘がマンネリ化するので、やはりこの怒りシステムが戦闘を華やかなものに大きく変えていることは間違いない。
■満足感
オンラインゲームでここまでハマったことは未だかつて無い。
どうせ取ってつけたようなアクション性で、後はひたすら敵を殴るレベリングばかり。
実力差なんて関係ない、かけた時間とお金が物を言う思考停止なクソゲージャンル。
失礼ながらそう思っていた常識を覆すネトゲだった。
従来の思考停止ゲーにハマっている人には評価が低いのもうなずけるが、しっかり戦略立てて戦いたい人にはおすすめ。
不満もあるが、満足感が大きく上回っている。
■快適さ
課金するか否かで大きく変わるが、冒険パスポートに入っていれば特に不満はないだろう。
倉庫もだいぶ余裕ができてきた。
BAD/REQUEST
■グラフィックス
前作に比べて色味が薄く、淡白な絵になった。
やわらかみがある独特な雰囲気が好きだっただけに、ここは残念。
■満足感
ポーンが大幅に劣化&教育システムの削除と、前作を知っていると淋しくなる改悪が見られる。
ドグマの続編というよりも、世界観だけ引き継いだ新作のネトゲと見たほうが無難。
僕は、昔のドグマが遂にオンラインでと思っていたので、最初はひどくがっかりした。
が、1つのネトゲとして見ると完成度が高かったので、別物と割り切れるかどうかで評価も変わってきそうだ。
■快適さ
壁のめり込みバグ、稀に特定の技が敵に全く効かなくなる(エントで起きやすい)など、萎えさせるバグがある。
取りたてて快適さを損なうものもないが、特筆すべきほど快適なものもない。
COMMENT
現バージョンで低評価を付けている人は、恐らく弱点を突くのが苦手な人。
揺さぶりはゲージが残り僅かな時の最後の追撃や、8人コンテンツなどで多勢に無勢で転ばせる時ぐらいしか使わなくなったので、いかに的確に弱点を攻撃できるかで評価は二極化するだろう。
アクションゲームなので自分の腕前を上げる必要があるバランスでいいと思うし、そこを越えると全く違う世界が見えてくる。
腕に自信があるか、上手い人と遊べる人は是非やってみてほしい。