オリジナリティー | グラフィック | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 3pt | 4pt | 4pt | 2pt | 3pt | 2pt |
58pt
GOOD!
キャラクターが良いです。奇人変人好々爺、好漢悪漢、群雄割拠を予感させる尖ったキャラクターたちがgoodですね。
前作のキャラクター達も健在で、ちょい役とは言え豪華声優でしっかりとした存在感でした。
ストーリーも終盤から熱い展開でなかなか熱中しました。
しかしそれも(続きは総評で
ゲームバランスは普通ですね。
若干強い敵も居ますが、特に進行の妨げにはならないでしょう。
戦闘のスピードは調整可能で快適だと思います。
音楽も前作同様良い雰囲気を出しています。
BAD/REQUEST
まず期待していた戦闘が少ないです。
同社作品のティアーズトゥティアラの半分に満たないボリュームだと思います。
あと戦闘で気になる所は、出撃可能人数の関係でずっとベンチ、ずっと初期レベルのキャラがかなり居た所ですね。
戦闘での能力はともかく個性あるキャラクターがずっとベンチと言うのは残念です。
COMMENT
私以外のレビュアーの方が仰ってる通り分割商法です。
えっ、ここで終わるの・・・・みたいな残念な作りなのでストーリーは論評不可能です。
前編と明記しないとフェアではないほどの途中終了なのでそこはマイナスですね。
ただし続編への期待値は高いので、次でしっかりと作りこまれたSRPGである事を祈るばかりです。
オリジナリティー | グラフィック | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 2pt | 2pt | 1pt | 2pt | 2pt |
36pt
GOOD!
アクアプラスのティアーズ・トゥ・ティアラ1,2プレイ済み。
うたわれるもの前作はアニメで補完済みです。
【世界観、キャラ】
これが好きで購入しました。前作のキャラも引き続き出てくれています。ただプレイアブルではないので注意。
【声優】
割とみなさんはまり役だったかと。
BAD/REQUEST
まず、
完結していません、続編ありです。
これを念頭に置いてゲームをプレイしないと「は?ここで終わり?」と呆然とします。
しかもそれが本当にぶつ切り。盛り上がってきたところでばっさり終わって、続編は2年後ですか?
当然満足度は"1"とさせて頂きました。
【日常パート】
日常パート多すぎて声優は素晴らしいのに萎えてきます。ストーリー進めたいのにまた強制寄り道かよ。と。
【戦闘】
良い所はあるのですがだいぶひどいです。
これなら味方にりんご投げてレベルがあがるティアーズ・トゥ・ティアラ2のほうがだいぶましでした。
敵も見方も1回の攻撃で倒れるので、先手必勝。
先手を取れなかったら巻き戻すの繰り返し。
【グラフィック】
PS4でこれはひどいですね。PS3初期レベルです。
COMMENT
先が読みやすい作品だったけどそれなりに楽しめたので、分割商法に憤りを感じます。
ほぼすべての伏線は次回作に丸投げ。
20時間ちょっとでクリアできてしまう長さに削る必要があったのだろうか?
これならあと2年かけて完結させてから発売してもらいたかったです。
分割商法はファンが離れるのがわからないんですかねー
オリジナリティー | グラフィック | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 0pt | 2pt | 2pt |
38pt
GOOD!
・戦闘
戦闘のエフェクトが派手なので操作は単調でしたが飽きは来ませんでした。特に難しい操作もなく派手な技が出せるので見ていて楽しいです。
・難易度
難易度は戦闘を純粋に楽しみたい人だったら物足りないかもしれませんが、私はシナリオを優先して楽しみたかったので調度よかったです。
・キャラクター
キャラクターがそれぞれ違う魅力を持っているので、日常パートでのキャラクター同士の掛け合いは面白かったです。
前作のキャラクターが成長した姿で出てくるので、前作をプレイした身としてはなんだかかんがいぶかかったです。
BAD/REQUEST
・ストーリー
短いです。
私はプレイしていて中盤辺りだと思っていたら急にエンディングになって驚きました。
キャラクターの掘り下げも殆どなく、終わり方も第一部完と言った感じで途中にあった伏線も全部投げっぱなしです。
いくら三部作中の二作目と言ってもこれはあんまりではないかと言うのが正直な感想です。
・快適性
レベル上げが全く出来ません。
戦闘回想と言う過去にクリアしたステージをプレイ出来るものもあるんですが、これをしてもキャラクターには殆ど経験値が入りません。
なので、ちょっとした行き詰まりの解消のやレベルに差がついてしまったキャラクターの育成もままなりませんでした。
また、戦闘パートがADVパートに比べて非常に少ないので日常パートをやっている時間が長く人によっては気持ちが萎えてしまうかもしれません。
・満足感
ストーリーでも触れましたが、圧倒的にボリュームがありません。
やりこみ要素としてあるクリア後のステージもありますがこれを含めても満足できるものではありませんでした。
COMMENT
最近の大作ゲームでたまにある分割商法そのものです。
とてもじゃないけどフルプライスで買って満足できる出来ではないです。
これが前作から数年もおいて作られた内容だとはあまり思いたくないです。
ストーリーがなまじ面白いので、余計に腹が立ちます。
個人的に売り上げのみを求めたようなこの売り方は非常に嫌いなので自分の好きなゲームシリーズがこうなってしまってとても残念です。
せめて次回作の発売日が決まっていれば救いなのですが、そういう様子もないので自分の中ではとても残念な結果としか言いようがないです。
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-03-08
非常に会話が長く、RPGを楽しむというよりかはストーリーを楽しむというのが正しいです。ノベルゲームですね。まあ、ストーリーは非常に面白いので見てはいられますが、椅子に座っての長時間プレイは非常にしんどいです。私の腰には長時間プレイの結果、椅子の跡が出来ていました。ですから、ベッドなんかで寝転んで、ながら見をするのがちょうど良いのですよ。誰かのレビューで言われていた通り、わざわざ高機能なハード、PS4を使うほどのゲームでは無いのは確かだとは思います。まあ、だからと言って私が持っていないPS3版やVita版を買う訳にもいきませんし、そんなことはどうでもいいですね。
ノベルゲームというものは初めてプレイしました。驚いたのは、用語辞典と呼ばれるものに書き連なってある用語の説明。食事や地方の文化なんかの説明が多くあり、会話中の単語が分からなくなってしまった場合に役に立ちますよね。ノベルゲームだけあって文が多いため、その部分へのサポートが充実しています。
戦闘はなかなか面白いです。この類のゲームをあまりしないので新鮮でした。慣れてしまえば飽きるでしょうが、ほぼオマケみたいなものでしょうし、問題は無いでしょう。それにしても戦闘場面が少な過ぎますね。レベル上げのために同じ場面ばかりをやるというのにも、アドベンチャーを期待していた私には抵抗があります。
キャラの声の演出や、効果音が良いですね。風呂や洞窟での会話が反響して聞こえるのはリアルで素晴らしいです。効果音がクリアな音で、何が起きているのかが分かりやすいです。ヘッドフォンでプレイしているからか、音の良さが伝わってきました。
このゲームでのメインであるストーリーはキャラとキャラの会話で成り立っていますが、古風な世界観の中でのストーリーだからか、それは現代の会話ではあまり使われないような単語で構成されていて、まだ知らない単語がたくさんあるので、スマホを開いて辞書で言葉を調べたり、ユーザー辞書に登録したりしてます。難しい言葉ってのは使いたくなるものですから、語彙力を上げられてストーリーを楽しめるこのゲームは一石二鳥ですかね。そうですねぇ、このゲームで学んだ言葉…例えば「酒菜」とか、「旅籠屋」とか、「箔がつく」とか。その他にもありますが、これは国語の教科書では無いのでこのくらいで。
全体的にボリュームは有りますが、戦闘はちょっと残念でしたね。しかし、アニメは大好きですし、この作品自体もストーリーが好きなので、評価は上げています。アクアプラスさんには、これからも素晴らしい作品を継続して出して欲しいですね。
GOOD!
ずっと前なので記憶があやふやですが一応前作プレイ済みです。
戦闘が時折あるだけであとは完全な一本道(選択肢も分岐もマルチエンディングも何もなし)でしたが中心となるストーリーが面白かったため、それが続編である本作を購入するポイントとなりました。
〇オリジナリティ
1点。この点数でGOODに入れるのはどうかとも思ったのですが……。
全体的にものすごく古臭く、本作独自の要素はほぼ皆無です。前作と同じで、選択肢も分岐もない完全一本道のシナリオを延々見ていくだけのゲームです。ですが前作同様、キャラクターの名前や世界観を表す専門用語がアイヌ語?なのは珍しいと思います。なので0点ではなく1点としました。
また戦闘について、一回クリアしたマップは何度でも挑戦でき、マップクリア時の経験値こそもらえませんが戦闘中の経験値、また使用することで攻撃力や防御力などのパラメータを底上げできるボーナスポイントを獲得できる点はよいと感じました。
〇ストーリー
前作も面白かったですが本作もなかなか楽しんで見ることができました。ただし一切擁護できない点があるため、BAD項目で説明します。
〇声優
本作で非の打ち所のないGOODポイントって多分ここだけかなぁと思います。主人公の声が藤原啓治さん(クレしんのひろし役)なのは外見に対してちょっと合ってないんじゃないか?と最初は危惧していましたが、そんなこともありませんでした。全部しっかり聞いたわけじゃありませんが、声に関して引っ掛かりを感じたのは一度もありませんでした。
BAD/REQUEST
〇ストーリー
やったぜ未完成商法。最近流行ってるんでしょうか。ようやくサブタイトルの「偽りの仮面」の意味も理解できてさあこれからだ……え、終わり?
話の内容的にも一区切りつくどころかこれから本番に入ろうかという中途半端なところでぶった切りENDです。これまでにない正体不明の敵も出てきたりしましたが一切放置でそのまま終了です。まさに「俺たちの戦いはこれからだ!」。
聞いたところによるとスタッフが「2年以内には続編を出せるだろう」って言ってるんだとか。……ハァ? いやいやそういう問題じゃないです。
発売前に「本作は前後編の前編にあたります」とかってアナウンスはちゃんとしてたんでしょうか。仮にしていたとしても、ここでぶった切るのはさすがにどうよってくらい中途半端な終わり方なのは擁護できません。
そのため、0点でもいいんですけど、ストーリー自体はつまらなくはなかったため満足感は1点とさせていただきます。
〇戦闘
ファイアーエムブレム風の戦闘ですが……。まず序盤から中盤にかけては簡単すぎて話になりません。難度を「難しい」にしても全く苦労せず突破できるレベル。そのくせ火属性と風属性で相性がどうだの面倒くさい要素が多い(私はそういう細かい要素は一切無視してプレイしましたが全く困りませんでした)。そして終盤にかけては逆に敵の攻撃力がインフレしすぎて「殺されつつ殺す」スタイルになっていきます。ラスボスはその極致で、攻撃を食らうイコール死亡のため、まずこいつを囮にしてラスボスに殺させ、その隙に反対側から攻撃、次はこいつを犠牲にして……という感じで攻略しました。道が細くてユニットがギッチギチになりながら進むマップも多く、全体的に洗練されていない印象を受けました。よって快適さは2点としました。
〇キャラクター
語尾や喋り方を独特なものにしてキャラ付けすりゃいいってもんじゃない。安直かつ短絡的すぎます。そういうキャラが一人いるくらいなら別に気にしませんが、本作はそういうのが多すぎです。また秘密を抱えていてそれをすっごく匂わせるんだけど話さないで誤魔化すっていう展開が多すぎ。しかも内容がバレバレかつそもそもそれ秘密にする必要あるの?って感じなので余計にイライラします。愛着というか好感を持てるキャラがとても少なかったです。
〇グラフィック
PS3とvitaとのマルチのため何も期待はしていませんでした。なのでまぁこんなものかなと。この手のゲームにしては一枚絵のCGがちょっと少ないかなというのが気になると言えば気になります。
COMMENT
最初は声優さんのボイスをちゃんと聞きながら読み進めていましたが、次第に面倒になってきたため(主にキャラクターの変な喋り方がウザくなってきたため)聞き飛ばしつつプレイして一周クリアまで大体20時間ちょっとでした。一本道ですし戦闘も微妙だしで二周目をプレイすることはないです。そのため熱中度は1点としました。
上記で述べましたがぶった切りENDなので、それを理解したうえで購入するかどうかを決めるのがよろしいかと思われます。まぁ急がなくても続編の前にPCで18禁版が出るでしょうからそれまで待つというのも手かなとは思います。プレイ中に「あーこりゃ18禁版出す気だな」と何度も感じたので間違いなく出るでしょう。私はそっちも続編も買う気はありませんが。
別に物語を複数に分けるのは、個人的にはそこまで悪いことではないと思います。壮大なスケールで描きたいと思ったらどうしても話は長くなりますし、開発期間も長くなり、開発費が高騰してしまうのもわかります。だから分割してというのは仕方ないこととして理解できますので。
でも分割するならするでそれは事前にきちんと説明するべきだと思いますし、一作毎に最低限きちんと区切りはつけるべきだと思います。
ドラゴ〇ボールで例えるなら、ベジー〇を倒してナメッ〇星に向かうところでフリー〇様の脅威を匂わせつつ続きは続編で!みたいな感じなら別にいいんです。本作はサイバ〇マンの自爆でヤム〇ャが死んだところで終わりみたいな感じです。それで続きは2年後ですとか言われても……。
他にも色々あるんですが長くなってしまったのでこれで終わりとします。
文句・愚痴ばかりの内容になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。