オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 1pt | 5pt | 0pt |
57pt
GOOD!
・ユーザビリティの充実
移動の早さ、移動のショートカット、イベントの早送り、セリフのバックログ、いつでもセーブ可能とかゲーム内のストレスゼロ
ストーリーを忘れてても公式サイトとゲーム内のアーカイブを見れば過去作のストーリーを振り返れる
この閃の軌跡3に限らずファルコムのゲームはユーザー目線に立ってストレスを極限までなくしてるのがすごい
イベントにしろNPCとの会話にしろとにかくテキスト量が半端ない(小説何十冊分)
それによって密度の濃い物語りを楽しめる
BAD/REQUEST
・長すぎる
戦闘の難易度をベリーイージーにしてショートカットを駆使して効率的にプレイ(クエストやり込み、イベント前後で全NPCとの会話含む)しても70時間はかかる
・戦闘難易度ベリーイージーに対して例えば得られる経験値が少なくなるとかのハンデがないから戦闘の難易度をわざわざ上げる理由がない
攻撃ボタンだけでボスも楽勝だからアーツとか装備の工夫とかどうでもよくなる
・閃の軌跡4に続く
いやもう閃は飽きた
それにこのスタイルて続く限りエンディングでカタルシスを感じることはあり得ない
毎回クリアした後で正直なんの感動もないのはきつい
COMMENT
ストーリーは楽しめるが軌跡は以前の2Dの頃の美しいドット絵が好きだったので人並の3Dになってからは個人的に魅力がなくなった
空の軌跡から始めてこっちも同じように歳をくってる分、厨二臭さも気になる(美形オンリーとか銃持った敵にパンツ見えそうなミニスカで立ち向かうとか)
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 4pt | 3pt | 1pt | 3pt | 1pt |
48pt
GOOD!
ファルコム信者で、リメイク含めて空~閃まで何度もクリアしている立場での評価です。
◆シナリオ
正直まだ「ピンチ→助けに来たぞ」ワンパターンなところは直ってませんが2よりはマシになったので置いておくとして、これまで登場した色んな勢力、言葉が徐々に明らかになり、意外な方向へ展開していくお話は軌跡シリーズの世界観の核心へと近づいている感じがします。町の人の反応が変わるのもいつも通りでこういうの大好き。最後はまるで最終回のよう。閃1~2のストーリーは読めますが、1から(できれば空から)やっておくと色んなものが繋がって楽しめるかと。
◆音楽
音楽はいつも通りよかったです。場所によっては過去のアレンジなどもあり、場面をきちんと盛り上げてくれます。
◆戦闘が楽しい
従来シリーズより難易度が下がったため、レベル上げ等も不要でサクサク進められます。戦闘システムは長いシリーズで成熟していることもあり、多くの要素が詰まっているので色んな戦略も立てられますし、徐々に開放されていくので自然と身につきます。
◆懐かしい面々
空~碧までで登場したキャラが一気に参戦。シリーズファンには堪りませんね。一時的な参戦や戦闘に参加しないキャラもいますが、セリフを聴くだけで過去作のイベントが想起されます。
◆移動が楽になった
メニューから町の施設やダンジョンの奥地まで一瞬で移動できるようになりました。お遣いや手配魔獣が楽に。未クリアダンジョン内からでもルーラを使えるようなものですから、ちょっとやりすぎ感もあります。
BAD/REQUEST
◆単品で完結していない
今作の感想はコレに尽きます。空FCでも零でも、大きな事件が解決して「めでたし、めでたし」で終わり、次作はその事件が実はもっと大きな事件に続いていたという体裁でしたが、今作は本当に途中で打ち切られます。閃1も酷かったですが仕切りなおしはできる状況でした。今作は敵に囲まれたまま「閃4に続く」で終わる有様。アニメや漫画みたいに1週間後に続きが見られるならいいですが、1~2年待たされるゲームでこのラストはいただけません。
◆結社が弱い
これまでのシリーズでは、執行者や使徒は1人で軍隊を壊滅させられるくらい、とてつもない強さを誇る存在として描かれていました。倒しても本気を出していない態、いつか倒せるんだろうかとワクワクさせられたものですが、今作はメチャクチャ弱いです。それも、戦闘では最強と言われる火焔魔人や鋼、執行者に匹敵し3人なら結社最強と自称する鉄機隊に「本気を出しなさい」と言った戦闘で、子供を守るために警察になったような一般人にボコボコにされる始末。鋼も零碧の頃の圧倒的な強さは無く大した対策をしてなくてもアッサリ勝てます。
◆語彙力
閃になってから特に酷いです。頭が良い設定のキャラは難しい言葉を使いたがり、それにバリエーションがないため頭が悪く見えます。「薫陶」「詮無き事」をやたら乱発し「モチのロン」「あんですって~」以上にバカに見えます。他のキャラも「面映い」とか同じ言葉を乱発。英語に翻訳し易くするためなんでしょうか。知性というのは難しい言葉を使うことではないと思うので、ライターはもっと文章力を付けて頑張って欲しい。
◆ブレイクとオーダー
目玉システムのはずが…。敵のゲージを削りきるとブレイク状態になり、順番が後ろの方になり、全てのダメージが増え、必中クリティカルに。それを活かすためか今作のほとんどのボスはHP半分くらい減ると自己強化、HP回復を延々と使ってきます。Sクラ撃ってきたり、数万回復されるので、一気に削らないと仕留めきれずジリ貧。ところがオーダーには硬直低減や加速があるので、組み合わせるとどんな敵もまったく動かさずに勝つことが可能。ブレイクを使っても使わなくてもボス戦が大味。
◆グラフィック
ファルコムにしては頑張ったけどPS2レベル。水があふれ出る傘とかむしろ頑張らない方が見栄えがよかったのでは。衣装を貫通とか当たり前に発生。走り方は長距離走っぽく、もっと前傾で駆け抜けて欲しかった。あとモーションが少ないため使い回しが目立ちます。今作では手を振るモーションを色んなキャラが乱発します。あとは手を前にかざすのと、両手を広げるポーズ。これだけでほとんどのイベントが構成されています。
◆セーブ
セーブするとき新しいデータのところにカーソルがあってるのは何とかならなかったのでしょうか…
COMMENT
空~リメイクも含めて何度もクリアしているファンとして評価しました。2周クリア。残念な出来、としか言えませんね。応援したい会社なのでもっと頑張って欲しい!
クレアの声が心配でしたが、とても近い声で安心しました。ただ、ミュゼの声の出し方の方が近いかなーと。おそらく大人っぽい低音と、子供っぽい高音みたいな使い分けなんでしょうけど、元の声優さんの声が高かったですからね。
最後は本当に打ち切りエンドなので、これから始めようと思っている人は4が出る直前くらいにやったほうがストレスがたまらないかも。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 3pt | 2pt | 2pt | 3pt | 1pt |
48pt
GOOD!
ストーリーの展開は序章から4章までは面白かったです
演習でハーメル、クロスベル、オルディスと、これまで気になっていた場所に行けたのは嬉しかった。
ターン制バトルが快適でストレスがない
シンボルアタックから戦闘に入るのも一瞬(前作は3秒程のロードが入った)
マップ移動で拠点、街、街道、ダンジョン入り口、最奥にワープできるので移動が楽
戦闘時の演出、イベントの早送り、スキップができる
アルティナが可愛い
BAD/REQUEST
ストーリーがこれ以上ないくらい中途半端に終わる
ラスボスもまるで手応えがなくあっさり終わる
エンディングを迎えても感動も達成感もない
キャラのセリフに「ははっ」「あはは」「ふふっ」「あ・・・」「やっぱりか」「おおっ!」「良き薫陶」「雛鳥」「コホン」が多すぎる
イベントシーンにスローモーションを多用しすぎている
モーションがあまりにも不自然
緊迫したシーンなのに余裕の立ち話をしている
COMMENT
面白かったけどエンディングの酷さには呆れました
閃4で帝国編は最後のようなので、綺麗にまとめてほしいですね
ここまでやって結局何も解決しないパターンはもう飽きました
次回作はモーションの改善も含めて良い出来になってほしいです
GOOD!
前2作のPS4リメイクプレイ済み。
戦闘
前回から少し進化している気がしたので、飽きずにプレイ出来た。かといって大筋は一緒なので、完全に新システムをいちから覚える必要もない。
グラフィック
まぁ他のPS4作品と比べたらしょぼいが、前作よりは進化していることを評価。
キャラ
前作キャラと会えたり一緒に戦えたりするのは嬉しい。やはり二作分プレイしていると愛着は湧くので。
BAD/REQUEST
ストーリー
風呂敷広げすぎた感はある。だから四部作になったのだろうが…
そしていつものワンパタ。
束になって挑んだ敵に主人公たちが敗れ「くっ、ここまでか…」
いきなり登場した味方(そこまて強くなかったはず)「大丈夫か!(敵倒しー)」
もういいよ…。飽きた…。
キャラ
増えすぎ。メインの生徒+前作キャラのみでよかったのではないか。あと今回のメインキャラが微妙に使いにくいと感じる。回避すると反撃ダメージが強い、っていう設定はいいが、近接キャラだから射撃されて回避しても反撃出来ないし。まぁオーブ付け替えたらいいのかもだが、それはそれでキャラの個性が死ぬし。なんだか新キャラ全体的に「このキャラはこれが得意」みたいなものがなく、使いづらく感じた。
戦闘
キャラによってはもっさりするし、倍速モードが欲しかった。戦闘が続くとストレス。
語彙量
いつものことですが。同じ単語を敵味方問わず全員で使いまくる。「シナリオライターは多分この単語(雛鳥)に凝ってんだろうなー」と。あと毎度の「ははっ」。
ヒロインポジ
3作目にきてもまだ「最初から」ヒロインを選ぶ感じ。つまり前作でラブラブになったのに今作ではそれがなかったことになり、またいちから好感度あげてお付き合いする感じ。だったらロマンスいれなくてもよかったのではないか。
COMMENT
四部作と知ってプレイし始めましたが、全作通して風呂敷広げすぎたというか、不要なイベントもあったので、削っていれば三部作になっていたのではと思う。
もうここまで来たので次回作も買いますが…やっと終わりかって感じ。