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北斗の拳でありながらも、オリジナルの展開が繰り広げられるストーリー。 奇跡の街エデンを舞台に、ケンシロウがさまざまな強敵達と闘っていきます。 ラオウやトキ、レイ、サウザーといった原作キャラ達も多く登場するので、彼らとの闘いも非常に熱いです。 モヒカンをはじめとする多くの敵達との戦闘が非常に面白い。 特に「北斗百裂拳」や「北斗残悔拳」など、原作でも登場した奥義を決めた際のモーションや演出は非常にカッコ良く、爽快感があります。 奥義には今作オリジナルの奥義も登場しており、どれも原作に負けじ劣らずのカッコ良さや爽快感があって素晴らしいです。 戦闘で使用することができる「ジャスト秘孔」がとても便利。 特定の条件を満たすしてタイミングよく○ボタンを押すことで、どんな雑魚敵でも一撃で倒すことができます。 ジャスト秘孔で倒した敵からは体力などを回復できるオーラ(炎のようなもの)や断末魔を模した打撃武器が出ることもあります。 レベルアップなどで得た「球」を埋めることで、ケンシロウを成長・強化することができるシステム。 成長・強化すれば、体力や攻撃力などのパラメータの上昇の他、新しい奥義や特殊なスキルの習得も可能になります。 更に特定の条件を満たすことで「限界突破」となり、よりパラメータを上昇させることができます。 各キャラを演じている声優さんは、龍が如くシリーズで出演された方々が出ているところ。 どの声優さんも違和感なく演技されており、キャラのイメージや雰囲気にとても合った配役となっています。 各キャラのグラフィックの出来が非常に素晴らしい。 ケンシロウやラオウなどの原作キャラの造形は申し分のない精巧な出来で、非常に満足です。 核戦争後の「世紀末」の世界観が存分に味わえるやりこみ要素が満載。 ケンシロウがさまざまな出来事や物事を解決していくサブストーリーや荒野を駆け抜けて探索できるバギー、世紀末でも楽しめるミニゲームなど多種多彩な要素が満載です。 どれも非常に役立つオマケ特典がもらえるので、やり甲斐もバッチリです。 難易度は、EASY・NORMAL・HARDの3段階あるところ。 特定の条件を満たすことで更なる高難易度にもプレイすることができます。
ストーリーが全体的に粗いところがあり、少々盛り上がりに欠けるところ。 今作オリジナルの内容・展開といえど、やはり原作のストーリーと比べてしまうと、いろいろ物足りなさが目立ってしまいます。 また、作中に出てくる一部の伏線や描写には、終始曖昧なままで明かされなかったものもあるので、そうしたところもきちんと解明できるような内容にして欲しかった。 今作で描かれる原作キャラ達の活躍や関わりが全体的に薄い。 今作オリジナルのストーリーと言えども、今作のオリジナルキャラ達ばかりに焦点が当たるため、ケンシロウ以外の原作キャラ達の活躍や関わりがどうしても薄くなっています。 もっと原作キャラ達にも焦点を当てて、原作に負けないぐらい深味のあるストーリーにして欲しかったです。 グラフィックはキャラの造形は良かったのに、ロケーションの造形はあまり良くないところ。 特に荒野のグラフィックはあまり良くなく、とてもPS4とは思えないほどの大雑把な出来。 一部のやりこみ要素の達成条件に、やたらと数値ばかりが要求されるものがあるところ。 龍が如くシリーズの維新や0でもそうでしたが、ものによっては途方もない数値ばかりが要求されるものもあるため、非常に面倒くさい。 この手のやりこみ要素は達成感よりも疲労感の方が強く感じるので、いい加減に緩和してほしいです。 ケンシロウのレベルアップや成長は、ストーリーを1周しただけでは完璧にできないところ。 特に一部の「球」はストーリーを周回プレイしないと絶対にもらえないものもあるため、1周しただけでは完璧に強化することは不可能になっています。 成長・育成要素については、1周目のプレイだけでも十分に可能なハードルで設定して欲しかったです。 エデンや荒野のマップが非常に不便な地形や構造になっているところ。 荒野はファストラベルの機能はあるものの、一部の地域は行けないだけでなく、ファストラベルの場所も少なめ。 エデンは商店などが離れているうえに、ファストラベルも無いので、移動が非常に面倒くさい。
PS4pro(CUH-7200BB01)・32型液晶TV・HDMI端子使用。 北斗の拳のゲーム作品はPS版世紀末救世主伝説、セガエイジス2500版、ラオウ外伝 天の覇王、真・北斗無双、パチスロ(Plus、ポータブル、2乱世覇王伝 天覇の章、F世紀末救世主伝説)をプレイ済みです。 龍が如くシリーズは1、2、3、4、5、PS3版0、OF THE END、見参、PS3版維新をプレイ済み。 難易度はEASYでプレイし、約60時間でクリア。 たまたま新品4300円ほどで売られていた今作の通常版を購入しプレイ。 北斗の拳が大好きなので非常に期待しておりましたが、とても面白かったです。 最近の北斗の拳のゲーム作品というと、2012年に発売されたコーエーテクモの真・北斗無双と比べがちになってしまいますが、あちらと比べても今作の方が完成度が高いです。 爽快感のあるアクション、より強くなる成長システム、豊富なやりこみ要素、違和感のない声優さんの配役、などなど。 龍が如くシリーズの開発スタッフが手掛けたということもあり、ゲームデザインは安定した出来映えとなっているのが良かったです。 しかし、ストーリーの方は少々イマイチという感じで、物足りなかったです。 北斗の拳はストーリーもとても素晴らしい作品なので、今作もオリジナルと言え、もう少し満足できる内容であれば良かったです。 真・北斗無双もそうでしたが、「良いところもあるけど、悪いところも目立つ」という作品なので、良作と呼ぶには少々足りない作品です。 BADの項目で書いた内容がもっと改善されていれば、良作と呼ぶにふさわしい作品となっていたと思うので、非常に惜しいです。 続編が出るのであれば、BADの内容を改善したうえで、より完成度を高めて欲しいです。 北斗の拳が好きな方なら、プレイする価値は十分にあります。 新品でも安く売られていることが多いので、これからプレイする方は新品がオススメです。
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北斗の拳でありながらも、オリジナルの展開が繰り広げられるストーリー。
奇跡の街エデンを舞台に、ケンシロウがさまざまな強敵達と闘っていきます。
ラオウやトキ、レイ、サウザーといった原作キャラ達も多く登場するので、彼らとの闘いも非常に熱いです。
モヒカンをはじめとする多くの敵達との戦闘が非常に面白い。
特に「北斗百裂拳」や「北斗残悔拳」など、原作でも登場した奥義を決めた際のモーションや演出は非常にカッコ良く、爽快感があります。
奥義には今作オリジナルの奥義も登場しており、どれも原作に負けじ劣らずのカッコ良さや爽快感があって素晴らしいです。
戦闘で使用することができる「ジャスト秘孔」がとても便利。
特定の条件を満たすしてタイミングよく○ボタンを押すことで、どんな雑魚敵でも一撃で倒すことができます。
ジャスト秘孔で倒した敵からは体力などを回復できるオーラ(炎のようなもの)や断末魔を模した打撃武器が出ることもあります。
レベルアップなどで得た「球」を埋めることで、ケンシロウを成長・強化することができるシステム。
成長・強化すれば、体力や攻撃力などのパラメータの上昇の他、新しい奥義や特殊なスキルの習得も可能になります。
更に特定の条件を満たすことで「限界突破」となり、よりパラメータを上昇させることができます。
各キャラを演じている声優さんは、龍が如くシリーズで出演された方々が出ているところ。
どの声優さんも違和感なく演技されており、キャラのイメージや雰囲気にとても合った配役となっています。
各キャラのグラフィックの出来が非常に素晴らしい。
ケンシロウやラオウなどの原作キャラの造形は申し分のない精巧な出来で、非常に満足です。
核戦争後の「世紀末」の世界観が存分に味わえるやりこみ要素が満載。
ケンシロウがさまざまな出来事や物事を解決していくサブストーリーや荒野を駆け抜けて探索できるバギー、世紀末でも楽しめるミニゲームなど多種多彩な要素が満載です。
どれも非常に役立つオマケ特典がもらえるので、やり甲斐もバッチリです。
難易度は、EASY・NORMAL・HARDの3段階あるところ。
特定の条件を満たすことで更なる高難易度にもプレイすることができます。
BAD/REQUEST
ストーリーが全体的に粗いところがあり、少々盛り上がりに欠けるところ。
今作オリジナルの内容・展開といえど、やはり原作のストーリーと比べてしまうと、いろいろ物足りなさが目立ってしまいます。
また、作中に出てくる一部の伏線や描写には、終始曖昧なままで明かされなかったものもあるので、そうしたところもきちんと解明できるような内容にして欲しかった。
今作で描かれる原作キャラ達の活躍や関わりが全体的に薄い。
今作オリジナルのストーリーと言えども、今作のオリジナルキャラ達ばかりに焦点が当たるため、ケンシロウ以外の原作キャラ達の活躍や関わりがどうしても薄くなっています。
もっと原作キャラ達にも焦点を当てて、原作に負けないぐらい深味のあるストーリーにして欲しかったです。
グラフィックはキャラの造形は良かったのに、ロケーションの造形はあまり良くないところ。
特に荒野のグラフィックはあまり良くなく、とてもPS4とは思えないほどの大雑把な出来。
一部のやりこみ要素の達成条件に、やたらと数値ばかりが要求されるものがあるところ。
龍が如くシリーズの維新や0でもそうでしたが、ものによっては途方もない数値ばかりが要求されるものもあるため、非常に面倒くさい。
この手のやりこみ要素は達成感よりも疲労感の方が強く感じるので、いい加減に緩和してほしいです。
ケンシロウのレベルアップや成長は、ストーリーを1周しただけでは完璧にできないところ。
特に一部の「球」はストーリーを周回プレイしないと絶対にもらえないものもあるため、1周しただけでは完璧に強化することは不可能になっています。
成長・育成要素については、1周目のプレイだけでも十分に可能なハードルで設定して欲しかったです。
エデンや荒野のマップが非常に不便な地形や構造になっているところ。
荒野はファストラベルの機能はあるものの、一部の地域は行けないだけでなく、ファストラベルの場所も少なめ。
エデンは商店などが離れているうえに、ファストラベルも無いので、移動が非常に面倒くさい。
COMMENT
PS4pro(CUH-7200BB01)・32型液晶TV・HDMI端子使用。
北斗の拳のゲーム作品はPS版世紀末救世主伝説、セガエイジス2500版、ラオウ外伝 天の覇王、真・北斗無双、パチスロ(Plus、ポータブル、2乱世覇王伝 天覇の章、F世紀末救世主伝説)をプレイ済みです。
龍が如くシリーズは1、2、3、4、5、PS3版0、OF THE END、見参、PS3版維新をプレイ済み。
難易度はEASYでプレイし、約60時間でクリア。
たまたま新品4300円ほどで売られていた今作の通常版を購入しプレイ。
北斗の拳が大好きなので非常に期待しておりましたが、とても面白かったです。
最近の北斗の拳のゲーム作品というと、2012年に発売されたコーエーテクモの真・北斗無双と比べがちになってしまいますが、あちらと比べても今作の方が完成度が高いです。
爽快感のあるアクション、より強くなる成長システム、豊富なやりこみ要素、違和感のない声優さんの配役、などなど。
龍が如くシリーズの開発スタッフが手掛けたということもあり、ゲームデザインは安定した出来映えとなっているのが良かったです。
しかし、ストーリーの方は少々イマイチという感じで、物足りなかったです。
北斗の拳はストーリーもとても素晴らしい作品なので、今作もオリジナルと言え、もう少し満足できる内容であれば良かったです。
真・北斗無双もそうでしたが、「良いところもあるけど、悪いところも目立つ」という作品なので、良作と呼ぶには少々足りない作品です。
BADの項目で書いた内容がもっと改善されていれば、良作と呼ぶにふさわしい作品となっていたと思うので、非常に惜しいです。
続編が出るのであれば、BADの内容を改善したうえで、より完成度を高めて欲しいです。
北斗の拳が好きな方なら、プレイする価値は十分にあります。
新品でも安く売られていることが多いので、これからプレイする方は新品がオススメです。