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【PS4】サイコブレイク レビュー

発売元 ベセスダ・ソフトワークスオフィシャルサイト
発売日 2014-10-23
価格 7884円(税込)
レーティング 【D】17才以上対象 暴力 犯罪 (CERO について)
ショップ/リンク Amazon
タギングトップ3
タイトル概要 ■ ジャンル:サバイバル・ホラー
■ プレイ人数:1人

総合ポイント
48
(難易度)
3.21
レビュー数
19
スコアチャート サイコブレイクレビューチャート


15.8%
0-9
10.5%
10-19
5.3%
20-29
5.3%
30-39
15.8%
40-49
15.8%
50-59
10.5%
60-69
10.5%
70-79
10.5%
80-89
0%
90-100
【60点以上】
31.6%
【標準偏差】
25.87


デフォルト:新着順

67人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
0pt 2pt 3pt 0pt 0pt 0pt 4pt
総合点
9pt

GOOD!

○良いところ
 ありません。……と言い切ってしまいたいのは山々ですが、それだとあんまりな気もするので無理矢理ひねり出します。

・サバイバル感
 手に入るアイテムが少なく、持ち運べる数も少ないためなんとかかんとかやりくりしながら先へ進むことになります。ちなみに私はクリア時点でアイテムがハンドガン弾数5、ショットガン弾数3にボウガンの矢数本しか残りませんでした(回復アイテムはゼロ)。全部出しきって勝ったぜ感はあったような気もします。ようやく終わった、もう二度とやりたくないって気持ちのほうが遥かに上回ってましたけど。

BAD/REQUEST

○悪いところ
 たくさんあります。

・難度
 本作を難しいゲームたらしめている要素は大きく二つあります。
 まず、「主人公の能力が低い」。何も強化していない序盤ではほんの数秒(距離にして10、20メートルくらいでしょうか)走っただけで息切れしてしばらく動けなくなります。どんだけ運動不足なんだよ刑事さん……。そんな貧弱ボーイですから、近距離攻撃で敵を殴りつけたところで敵は一向に死なない、つーか怯みすらしないことも。……って、あれ? 確かこの刑事さんサバイバルナイフを持ってるはずなんですけど。なんでスニークキルでしか使わずに普段は拳や銃で殴り掛かるんでしょう? クリア後の要素でキャラやアイテムなどが見られるビュアーが解放されますが、そこでのナイフの説明で「これで敵と戦うのは自殺行為だ」とか書かれているんですけど、素手で殴るのは自殺行為じゃないんですか……。
 そしてエイム力の低さ。銃を構える手がプルプル震えるせいで狙いが定まりません。しかもここからが重要なのですが、なんと発射した弾丸が狙った場所とは違う場所に着弾する! もちろん歩きながら撃ったからとかじゃなく、しっかり立ち止まって狙い澄まして射撃したのに、です。照準はしっかり敵に重なってるのに微妙に外れて背後の壁に当たる! ……な、何を言ってるかわからねーと思うが(以下略)。この仕様に気づいたときは、間違えてデスクリムゾンを買ってしまったのかと思いました。確かに主人公の使う銃はそこらで拾った粗悪品ですし精度が悪いのもそりゃそうでしょうけども、そんなところをリアルに作られたって不快なだけです(ちなみに銃のスキルアップで精度を上げることはできます。そんな仕様になっていること自体がどうかと思いますが)。弾丸が貴重品である本作で弾を無駄にする(しかもプレイヤーの力量とは無関係の部分で)ことがどんな意味を持つか、スタッフは理解してんですかね? カメラの位置が主人公に異様に近く、更に画面上下にレターボックスが入っているせいでやたらと視界が狭くて見づらい上に、この糞エイムです。嫌がらせとしか思えません。
 そして二つ目の要素、それは「即死」。ボスは即死攻撃が当たり前。雑魚だって即死攻撃をやってきますし、トラップに引っかかれば即死になることも多いです。私はクリアまでに約80回死にましたが、そのうち70回くらいは即死によるものです。中盤から後半にかけては本当に酷かった……。探索していると定期的に現れて、近づいただけで即死(逃げようとしても瞬間移動で目の前にいきなり現れてあっさり即死なので、隠れてやりすごすしかない)という敵が出現するチャプターは何度も探索がやり直しになってキレそうになりました。
 「即死要素たっぷりでカメラも操作性も悪くしたよ。どう、難しいでしょ?」 ……ええ、そりゃ難しくなるでしょうとも。で、それって楽しいんですか? 乗り越えた際に達成感を味わえるようなものなんですか? 私にはそうは思えません。

・ロード時間
 本作において最大の癌がこれです。死んだ後に10秒程度のロードが入ります。死んで死んで死にまくるのが当然のゲーム設計のくせに、このロードの長さです。スタッフもテストプレイやって「これはヤバイ」って思わなかったんでしょうか?

・ホラー?
 全然怖くありません。なんで怖くないのって聞かれるとちょっと困るんですけど、なんでかわからないけど怖くないんです。多分ですけど、ほとんどの要素が「どこかで見たことがあるようなもの」ばかりだからでしょう。初代バイオとバイオ4、サイレントヒル、ラストオブアスは本当に意識しまくってますね。それらの要素の切り張りみたいなものなので、本作のオリジナリティはないに等しいです。それ以外にも、とにかく死にまくるゲームなのでやってるうちに死ぬことに慣れちゃうから怖くなくなるという点もあると思います。グラフィックもPS4の割には大したことないです。グロ表現もそれほどではありませんし。

○ストーリー、キャラ
 例えば初代バイオでは「館から脱出する」、サイレントヒルでは「娘を探す」という明確な目標があり、そのために化け物が徘徊する世界を探索することになりました。では本作の主人公たちはどんな目標を持ってこの狂気の世界を生き抜こうとするのでしょう? 答えは「ない」です。いや、ホントにないんです。どこに行こう、何をしようっていう明確な目標もないままチャプターごとにブツ切りで何の脈絡もなく色んな場所に飛ばされてはそこで戦うだけで、森やら遺跡やら病院やら崩壊したビルの中やらを駆けずり回る意味がなにもないんです。生きることそれ自体が目標なんだって言われればまぁそうなんですけど……。
 キャラクターも全く感情移入できません。主人公冷静すぎです。同僚が乗ったバスがビルから転落していったのを目の当たりにしても全く動じません。騒ぎ立てろとは言いませんが、もうちょっと心配してあげてもいいのでは……。他のキャラにしても描写が少なすぎて感情移入どころではありません。エンディングも投げっぱなしで説明も一切なく終わる部分のほうが多いです。

COMMENT

 難度「サバイバル」で一周クリア済みです。クリアまで約16時間、死亡回数は約80回です。
 サバイバルホラーというか、サバイバルストレスゲームです。操作性の悪さと即死ロードの嵐で中盤以降はイライラしっぱなしでした。特に貞子ボスとの戦闘は酷過ぎてコントローラーぶん投げたくなるほどです。とにかく一刻も早く終わらせてさっさと売り払って記憶から消去してしまいたい、その一心でクリアまで一気に突っ走りました。熱中度、満足感、快適さは当然0点です。

 名作バイオ4をもう一度作ろうとして大失敗、そんなゲームだと思います。
 バイオ4は何周も何周もプレイしたくらい大好きなんですが、それだけに三上氏の作品がこんなザマになってしまったのが残念でなりません。

プレイ時間:15時間以上30時間未満(クリア済)
たにしさん  [2014-10-27 掲載]

このレビューはオススメ? はい  いいえ

58人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
2pt 3pt 4pt 1pt 1pt 0pt 3pt
総合点
27pt

GOOD!

○ステージの雰囲気(※ただし物語後半は微妙・・詳しくはBADの項目で。):とにかくチャプター1の雰囲気が良い。拷問器具?と思わしきコワい器具やら飛び散った血、襲いかかる敵。舞台の主軸が精神病院なのですが、誰もいない陰鬱な建物は心理的な圧迫感がありました。サイレントヒルが好きな方は好みの雰囲気なはず。BGMも自然と焦らされるものがあって雰囲気に良く合っていたと思います。

○サバイバル感:弾薬がほとんどないので無駄にガンガン・・・というか出てくる敵は銃だけで片っ端から倒していくと簡単に弾切れします。よって「ここは後ろからナイフでいけそうだ。ゆっくりゆっくり・・振り向くなよ~・・;あー!バレた!!くんな!!こっちくんなァ!!噛まれたァ!とりあえず逃げよう!・・・おわーこっちにも敵が!撃ちまくれー!バンバン!!・・・弾がもうない;くそう・・」という感じで初見プレイではまさに「絶望的」なプレイができます。(ただ、このゲームのシステムのせいで弾薬や回復アイテムがない状況が段々絶望からただのイライラになっていきます・・詳しくは後述BADで。)

○グロテスク描写:海外版に比べればまだマイルドな表現なので、いう程グロテスクでもないだろうという意見も目にした事がありますが、個人的には中々血なまぐさくて、エグかったです。初回特典のゴアモード自体は発売日に買って良かったなと思えました。敵のデザインもグロテスクな見た目のが多く良かったと思います。

BAD/REQUEST

×ステージの中盤~後半の雰囲気:GOODの項目で雰囲気がいいと書きましたが、雰囲気の盛り上がりのピークはホントにチャプター1です。後は多少の登りは途中にあれど、全体的には段々と盛り下がっていきます。少なくとも私はPVで主人公が吊るされてるあのシーンの雰囲気にほれ込んで購入しました。それが途中から空気が変わっていきます。(というかチャプター1クリア時のムービー見て「え!?これ何?こんなゲームなの?」と思った人もいるのでは。中盤の夕焼けの照らされた要塞みたいな所や後半のビル街なんて完全に初期の雰囲気とはかけ離れ、テンションが底まで落ちながらやってました。

×難易度の高さ【快適さ0点】:ノーマルモードでバイオハザード4の難易度プロフェッショナルに匹敵する難易度。というか人をイライラさせる嫌らしさを感じました。
●主人公の貧弱さ:ほんの十数歩走っただけで息切れしてその場に立ちつくします。スキルアップでスタミナをレベルMAXにしても正直最低ラインでした。射撃の照準もひどく、照準マークがあってても外す時があります。手ぶれで、とかじゃなくて完全に敵と重なっててもズレるんです。あんた刑事ちゃうんか・・。
●とにかく死ぬ、死にまくる:このゲームは間違いなく死にゲーです。雑魚に2発も殴られればもう瀕死。回復アイテムも少ないので、道中後半はほぼPS時代のバイオハザードでいう、赤い心電図のDanger状態でした。中には即死攻撃を普通にしてくる雑魚も。(何が普通かというと、「あっ!即死攻撃くる!きた!っぶねー;」じゃなくて「ざくっ!あ、なに即死攻撃なの!?」という感じ)。ボスももれなく即死攻撃!攻撃が即死攻撃しかないやつもいます!さらにステージ中に仕掛けられたトラップ。スタミナもへろへろで体力は瀕死で敵に追いかけまわされて、部屋に飛び込んだら爆弾が!探知から約3秒で爆発!・・・かわせませんよ、そんなの・・。トラップ解除も失敗したら大ダメージで瀕死、しまいには宝箱にも爆弾が仕掛けられわずがコンマ数秒のボタン操作に失敗すると大ダメージ。これは本当に楽しいと思ったのか?
●ロード時間の長さ:一回死ぬ毎に10~15秒のロードです。本当にイライラしました。公式がやってる攻略サイトでも「死んで覚えよう」といってんのに、このロード時間。やってられません。
●オートセーブの微妙さ:バイオハザード4というゲームも中々の死にゲーながら、扉を一つくぐる度にオートセーブがされるので、苦ではありませんでした。しかしこのゲーム、なにかイベントが起こる所でしがセーブされないので、もし死んでしまったら、結構前からやり直さなくてはいけません。途中拾ったアイテムも全て回収し直し。(しかも箱とか壊してでるアイテムはランダムなので死んだ後やり直したら欲しくないものがでたりします)これもかなりイライラしました。「即死ゲー+ロード地獄+長いやり直し」のコンボでハゲそうになります。
●弾薬少なすぎ:これはGOODの項目でサバイバル感として良いと書きましたが、いくらなんでもやりすぎです。主人公と敵とのあまりの戦力差から人によってはあっさり詰むのではないか?と思える場面が多々ありました。私は心配性なのもあって、時間をかけてなるべく弾を使わず敵を倒しながら進みましたが、それでも足りないと感じました。(2周目をイージーで始め、周回分の武器強化と弾薬持ち越しでようやく普通にプレイできました。)

以上の「主人公の弱さ+敵の強さ+アイテムの少なさ+ロード&やり直し地獄+段々盛り下がるコレジャナイ感満載のステージ」で、敵の攻撃一発くらう、罠をうっかり踏んでしまう程度の事でも「もういいわ・・・はやく終わってくれ」と思いながらプレイしてました。こんなんなのに最後までプレイしたのは、ある種の意地であって決してストーリーは良かったから、とかではないです。というのも↓↓↓

×ストーリーが意味不明:本当に意味不明です。いや、なんとなくこんな話なんだろうなというのはわかりますが、ストーリーを完全に説明してくれと言われたら絶対に無理です。物語の途中途中でファイルアイテムがでますが、これまた意味不明な内容でストーリーの補完に全く役に立っていません。あ、ムービーとかでの会話もさっぱりです。思わせぶりで抽象的な噛みあわない会話を全ムービー中でぐだぐだ話しまくり、「それは一体・・?」「ひょっとしてお前・・」といった、主人公が核心に迫る質問・発言をしたと思いきや、敵に襲われて会話中断や相手撤退がラストまで繰り返され、敵の黒幕がなにをどうしたかったのか、各登場人物はそれに対してどう思い、どうなったのか、、、さっぱりわかりません。全くわからないストーリーの中に全くわからないファイルアイテムを散らされ、全くわからないまま話は進み、全くわからないまま終わりますので、引き込まれようがありません。
●わからないのもしこりが残るので、ネットで調べるとなんと公式がやってる攻略サイトであらすじや各ファイルアイテム・人物の考察などをやってるじゃありませんか。んなもんゲーム内で全部伝えられるようにしてくれよ!!(おまけにその公式のストーリー考察においても「~と思われるが、この考察だと矛盾が生じる」だの「~と推測される」だの「~と思われるが真実がわからずじまいである」だのといった表記が多様され、制作スタッフもわかってないんじゃないかと邪推してしまう。)

×結局スタッフがどういうゲームにしたかったのかがわからない:バイオハザード4のようにガンガン銃撃戦させたかったのか、メタルギアソリッドのように隠れながら進ませたかったのか。ゲーム前半にはロッカーやタンスに隠れる要素・敵にこっそり後ろから近づき、暗殺をしかける要素が濃い。ならばこのゲームは隠れながら進み、銃でドンパチやるのではないのであろうと思いきや、中盤からはそういう要素はほぼなくなり、強制対複数相手戦闘のオンパレード。「弾は少ないから温存せよ」と公式が言っているのに、だ。前半後半でハッキリわかれてるのならまだしも、「弾薬を温存しなければならないサバイバルゲームのシムテム」を基盤としたのはそのままにドンパチしないといけない場面を混ぜ込んでいるのでバランスが悪くなっていく。色々なゲームの要素を詰め込んだ結果、どっちつかずの中途半端なゲームになってしまっているように思える。そんな中見回してみれば、まとわりつく、ここまで長々と書いた嫌らしくイライラさせる多数の要素たち。・・・なんなのかな、これ。

COMMENT

「 疲 れ る 」

これがこのゲームを一番表した言葉である。絶望・恐怖・狂気とかそういうのではない。チャプター終わり毎に、エンディング後に、ゲームオーバー後に、、、感じるのはただただ、疲れたという事。その疲れはホラーゲームでの恐怖で神経をすり減らした事からくる、「ゲーム疲れ」ではなく、上記BAD項目から来る、「作業疲れ」である。「ふぅ~」と息を吐くのではなく、「はぁ・・」とため息を吐くのである。ゲーム後半では「はやく追われ」と切に願い、ラスボス撃破直後は「よっしゃああ!やったああああああ!!!」は微塵もなく「やっと終わった・・これで解放される;」という感想のみ。

バイオハザードの生みの親が作るゲームとして、初めてゲーム雑誌で知ってから今年一番の楽しみなゲームとして期待していたが、個人的にはがっかりな内容であった。

※ちなみに2周目プレイしたと書いたが、まるまるもう一周したわけではなく最初の方のチャプターでちょこっとドンパチしただけです。

プレイ時間:15時間以上30時間未満(クリア済)
nougtyさん  [2014-10-29 掲載]

このレビューはオススメ? はい  いいえ

66人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
1pt 1pt 2pt 1pt 1pt 0pt 3pt
総合点
18pt

GOOD!

○まず何より良かったのが作品の設定を含む雰囲気作りです。
まさにこの一点のみで購入したと言っても過言ではありません。
無機質で正体不明の空間や怪物に翻弄されながらも、必死で生き残ろうとする主人公。
PVを観ながら、他作とよく似た展開や設定だなと思いつつもわくわくしながら予約しました。
(ただし後述しますが主に事前情報で、です)

○敵に遭遇した際に選択肢がいくつか用意されている為、単純に見敵即バトルのアクションゲームに終わっていないのがプレイスタイルの幅を広げていて素晴しいかと思います。
スニークして殺すもよし、逃げるもよし、周りの状況を利用して一網打尽もよし。
このお陰で序盤は楽しめましたが、中盤を過ぎたあたりからは全く異なります。
(これも後述)

○あえて他のいい所を探す努力をすれば、BGMが程ほどによい雰囲気を出していた点かもしれません。その場その場のシチュエーションに合ったBGMがチョイスされています。
ただしサイレントヒル2などと比べられるレベルでもなく、プレイ後に記憶に残った曲はありませんでした。

BAD/REQUEST

あまりにたくさんありすぎて何から書いていいのか分かりませんが、とりあえず個人的に気になった点から順々に。

○3D酔いに対する配慮が全くありません。
先日発売された某FPSは同じ新規メーカーながら3D酔いへの配慮が各所に散りばめられ、その作りこみの深さに感動したものでしたが、対してこのゲームは「もしかして(3Dが弱い人に対して)わざとやってるの?」と思える程、画面を揺らします。
通常歩行で画面が揺れる(これが最悪です)、演出で揺れる、ぶれる、狭い場所で頻繁に視点移動を強要される。
後方視点のゲームでここまで酷い3D酔いになったのは初めてで、毎日プレイ時間は1時間くらいが限界でした。

○死にゲーなのに復帰ポイントの配慮がない。
死んでリスクを負う=死への恐怖が高まる、という狙いは分かりますが度を越すとストレスにしかなりません。
雑魚の攻撃がほぼ重症~即死レベル、中ボスは即死が当たり前、後半にいけばいくほど初見即死のトラップが多発。こんな状況で何度も何度も何度も何度もかなり以前のポイントからやり直させられるのは開発者への殺意しか沸き起こりません。
これさえなければそこそこ遊べるゲームだったのでは、と思います。

○ストーリーがおそまつ。
GOODのところで設定など雰囲気が良いと書きましたが、作中全く生かされてません。
理解不能な空間や状況に巻き込まれるパターンはまさにサイレントヒルという感じですが、あの作品ほど明確な目的も恐怖もなく、かといって「ああこの空間って○○○って事なんだな」とすぐわかってしまう安易な展開に興ざめです。
かといって最後に大きなどんでん返しがあるサスペンス風な作りでも、主人公が生存するために必死で戦うサバイバル風なシナリオでもなく、ただ、状況に翻弄されて淡々と戦っているだけで終始します。
また、行動に対する裏づけや主人公の感情の描写がほぼないため、重要なキャラクターが出てくるムービーが始まるたびに「お前誰だよ」とか「なんでお前助けなくちゃいけないんだよ」とか画面内と温度差が酷かったです。

○ワンパターン演出で全然怖くない。
演出がどれも観たことがあるワンパターンで全然怖くありません。
敵はどこにいてもうなっているので音でわかる。あからさまな死体はまず動き出す。とつぜん物が動く、意味不明の音がする、笑い声が聞こえるなどのどこかで観た演出がオンパレードした中盤からは流石に笑いました。
グロやビックリばかりの海外ホラーゲームと国産ホラーゲームが一線を画していたのは、心理的に訴えかける繊細な演出だったのではないでしょうか?それともバイオもどきに多くを期待しすぎたでしょうか?
雰囲気ぶち壊しの銃を使う敵を出すくらいなら、音を一切出さない敵をまぜてみるとか、天井から落ちてきたりいきなり壁からつかみかかってきたりと出現パターンを変えてみる工夫をするとかするだけで、だいぶ違ってきたのではないかと思います。
昇降機から矢のガトリング撃ってくるゾンビみた時「これどんな世界観でどんな状況?」でした。

○とにかく視界が悪い。
他の方も必ず上げている点ですが、これは本当に酷かったです。
視界が狭くて見づらいのはもちろんですが、後方視点の宿命とも言える主人公の身体の死角の問題を全くクリアできてません。
壁を背にして銃を構えただけで主人公の身体で何も見えなくなるのは流石にバグレベルです。
視点との距離で透明効果出すくらいの配慮を付けましょうよ。
スニーク行動中の見通しの悪さ、壁際、通路角の覗き込み操作が出来ないのも終始いらいらさせられます。

○グラフィックがPS4レベルじゃない。
時間がなくてPS3用データをそのまま使ったんだなと予想できるくらい酷いです。
ハッキリ言ってこのゲーム、PS4版を選ぶ意味が全くありません。
ゲームの性質上、すごく綺麗なグラフィックが必要と言うわけでもありませんが、それでもこのPS3の初期レベルのグラフィックとカクカクポリゴン、ざらざらテクスチャは酷すぎます。
ゲーム中頻繁に演出で出てくるゴキ○○がぺらぺらで動きが2パターンしかない紙芝居なのには笑いました。

○各章最後のボス戦で救済措置が用意されてない。
中盤以降、この中ボスに対してはこれくらいの弾薬をストックしてないと、現実問題として倒すのは厳しい(全く勝てない)というものがあります。
章中ひたすら弾薬を節約して進むしかない訳ですが、後半にいけばいくほどドンパチ仕様となっており、結果、これを満たせずにボス戦突入というパターンが多々あります。
しかし、この状況に陥った場合、いざとなれば周りに落ちている物やギミックを利用して勝つ、という救済措置が中盤以降ほとんど用意されておらず、また、他作のようにプレイヤースキルと近接攻撃を利用してなんとかすると言う事もほぼ不可能なため(というより近接攻撃はいくら強化しても利用可能レベルではありません)場合によっては章はじめからやり直しをさせられるという事も出てきます。

○自他共に当たり判定がおかしい。
銃のサイトがぶれて弾が当たらない、というレベルでなく、弾は確実に敵に当たっているはずなのに素通りすることが多々あります。特に床を這いずっている敵に多く見られた現象でしたが、これもまたストレスが溜まる要因になっています。
また、敵から攻撃される距離感がいまいち遠すぎたり近すぎたり一定しません。
ギリギリかと思いきやワープしてきたり、あきらかに組み付かれたと思ってもすり抜けられたり。
プレイヤースキルを磨いて敵を殴ろうとは全く思えない要因がまさにこれです。

COMMENT

終始3D酔いに苦しめられ、死んではやり直し死んではやり直しにイライラさせられ、それでも最後は意地になってエンディングを見ましたが、そのときの感想は「もうプレイしないで済む」でした。

自分はFPSやホラー、サバイバルゲームが大好きで大体一通り遊んできましたが、残念ながらこのゲームは他人にお勧めできる出来とは言えません。
恐らく多くの人が「バイオもどきでもいいや」とか「PS4の機能を味わいたい」とか思って購入する事でしょうがそれは全く満たせませんし、ゴア制限のせいで「中古ででもどうぞ」と軽くお勧めし難いのも難点です。

 
プレイ時間:15時間以上30時間未満(クリア済)
まじんさんさん  [2014-11-07 掲載]

このレビューはオススメ? はい  いいえ

39人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
1pt 3pt 3pt 3pt 2pt 1pt 3pt
総合点
42pt

GOOD!

バイオハザード4をベースに、サイレントヒルの世界観とラストオブアスのスニーキング要素を混ぜ合わせたようなゲーム。

中盤まではなかなか怖く、僅かな弾薬や辺りに落ちている空きビンを使った陽動でいかに敵をやり過ごすかという緊張感が出ていて良かった。
特にチャプター1は近年のホラーゲームでも稀に見る恐ろしさで、チェーンソー男から逃げたり隠れたりとかなりの恐怖感が味わえた。

突如異世界に迷い込み、訳もわからず化け物に襲われるという設定や思わせぶりな登場人物、謎めいた内容のファイルやメモなど、続きが気になるような作りになっている。クリアしても一切伏線が回収されず意味不明なままだが。

この手のゲームにありがちな"終盤は弾薬が余りまくり"といったことがない。本当に最後までほとんど入手できない。

肉塊や死体などが散乱し、グロテスクで不気味な世界観がとても雰囲気が出ている。

時折バイオハザードのオマージュらしきものがあってニヤリと出来る。

BAD/REQUEST

画面に常に表示される黒帯が邪魔すぎる。
それに加えてカメラの位置が主人公に寄りすぎているため非常に見づらい。主人公が妙な走り方をするのでそれにカメラが追従し小刻みに画面が上下に揺れ、カメラのダメっぷりに拍車をかける。

悪すぎる視界のせいでボウガンを構えた時の矢の軌道線が最後まで見えない。カンで敵に当てろとでも言うのか。
ハンドガンの照準はブレすぎて意味不明なところに弾が飛んで行く。改造して命中率を上げてもブレる。リアルさを表現するために手ブレを導入するのはいいがやりすぎ。

操作性が悪く、独特のフワフワモッサリした動きをするので小回りがきかない。スニーク中は細かな位置の調整がやりづらく、向きたい方向に向かないわ旋回が大回りすぎだわとひどい。
敵の様子を確認するだけでもカメラ位置の切り替えがワンボタンで出来ないので苦労する。

怖いのは中盤まででチャプター6からは結局アクションシューティング化。狙撃銃やマシンガンを持った敵が登場した時は落胆した。終盤はほとんどすべての敵が拳銃・マシンガン・狙撃銃・ダイナマイトなどで武装しておりその辺の戦争ゲームとなんら変わらなくなる。
挙句の果てにはロケットランチャーを持つ敵まで出る始末。このゲームの敵は知能が低く扉の開け閉めも出来ないという設定だったはずだが。銃を撃ったりダイナマイトに点火し投げつけたりは出来るのに扉はバンバン叩いて無理矢理こじ開ける姿が不自然すぎる。

主人公が非力で弾薬も少なく、スニーキングするのが前提の作りなのにもかかわらず強制戦闘が非常に多いためバランスの悪さが目立つ。初期状態だと3秒しかダッシュが出来ないのは体力がなさすぎではいか。小学生でももっと長く走れる。
近接攻撃は弱すぎて完全に死んでいる。敵1体を倒すのに15発攻撃する必要があるのに敵はスーパーアーマーで反撃してくるので格闘を挑もうとしたら確実に殺される。

スニーキング要素を推しているのに主人公はしゃがみながら発砲・回復が出来ないというありえない仕様。隠れながら進んでいる場面で銃を正々堂々立って構えるのはあまりにも滑稽である。

ダメージを受けて怯んでいる時やダウンしている時に無敵時間が一切発生しないので敵に囲まれているとそのままボコボコにされて死ぬ。またスニーキングキル中や段差の昇り降り、マッチの使用時など本来無敵時間であってもおかしくないはずの場面でも無防備のままで理不尽な攻撃を何度も喰らう。これは2014年発売のゲームとしてはあまりにもお粗末ではないだろうか。
10年前のバイオハザード4ですらそういった動作の時は無敵だったのだが。

前述した要素に加えボスだけでなくザコも即死攻撃を持っていたり数多く仕掛けられている即死トラップのせいでかなり死亡するがコンティニュー時のロードが15秒程と長い。チェックポイントも少ないので場面によってはかなり戻される。死んで覚えるゲームならこういった部分で受けるストレスを限りなく少なくするのが当たり前。
そもそもホラーゲームと死にゲーは相性が悪い。何回も死ぬうちに恐怖に慣れてしまい作業的にプレイするだけになってしまう。

カメラ内にうまくアイテムを収めないとアイテムアイコンが表示されない。明らかにアイテムが見えているのにいちいちカメラを正面に据えないといけないのが面倒くさすぎる。加えて黒帯と寄り過ぎな視点のせいで注意深く探索しないと高確率で見落とす。

手榴弾を投げるときのモーションが超大振りでスキだらけ。その間に敵が近づいてきて手榴弾の爆破範囲から逃れてしまい、組み付かれてダメージ。

どこかで見たような敵や舞台が多く、チェーンソー男やザコ敵、序盤の村はバイオ4、錆びついた世界観やゴアなオブジェクトはサイレントヒル、キーパーはサイレントヒル2の三角頭(終盤で2体同時に出てくる演出は丸パクリ)、空きビンを敵にぶつける、ナイフでのスニーキングキル、崩壊した都市はラストオブアス、中盤の洋館はバイオ1、ラウラは貞子とこのゲームならではの要素が全くと言っていいほど存在しない。

ストーリーが意味不明。さんざん思わせぶりな設定や伏線を出しておいたくせにそれらを全て放り投げてエンディング。冗談抜きでひとつも真相が明かされず、情報が少なすぎて考察すら出来ない。何か知っていそうなキャラが重要な事を話そうとした瞬間異世界に飛ばされるという展開が多すぎて埒が明かず、終わらない鬼ごっこをしているような気分になってくる。結局それらのキャラは最後まで真相を語ることはなく死ぬか姿をくらます。
またレスリーが突如現れては意味不明なことをつぶやき、プレイヤーを導くような立ち振舞いをしたかと思うと突如発狂、どこかへ走り去るというシーンがあまりにもしつこく繰り返され、もう続きが気になることもなくなりただただレスリーの言動にイライラするだけになる。

縦マルチなので仕方ないとはいえグラフィックが汚すぎる。テクスチャの貼り遅れも目立つ。遠くのビルや序盤のパトカーはPS2レベル。それ以外のシーンでもPS3中期レベルの映像。
ただ生理的嫌悪感を抱く不気味な世界観や気味の悪いオブジェクトは良く出来ていたのでグラフィックはギリギリ3点。

「ゴアDLCを適用しても海外版と同じ表現にならない」ということを発売直前に発表。ユーザーを騙したと言っても過言じゃない。こういうことはもっと早いうちからきっちりと言っておくべき。

センサー爆弾のトラップはいらない。起動させないためにはしゃがみ移動しなければならずテンポが悪くなる。死角に配置されていて気づけるわけもなく爆発させて大ダメージというパターンも多く萎える。解除することも出来るがこのトラップだけは解除に失敗しダメージを受ける場合があり迂闊に出来ない。しかも何故かセンサーは主人公にしか反応せず敵が近づいてもピクリともしないという理不尽仕様。

ボス戦の作りが雑。特にラウラ戦で顕著。また終盤になるに連れてボスのデザインがB級映画の巨大モンスターのような陳腐なものになっていきホラーの欠片もなくなる。

COMMENT

プレイ時間17時間13分。死亡回数75回。
ホラーゲームはバイオ、サイレントヒル、零、クロックタワー、サイレン、デメント、エターナルダークネスとそれなりにプレイしています。よく比較対象に挙がるラストオブアスもクリア済み。

「ホラーの原点」「真のサバイバルホラー」などと謳っておいて蓋を開けたら結局ドンパチシューティング。予告トレイラーでもチェーンソー男から逃げたり、蜘蛛女に為す術なく殺されたりとホラーテイストを前面に押し出ていたのにこの有り様ではプレイヤーが失望するのも当たり前である。

同系統のジャンルのラストオブアスやデッドスペースと比べると作りこみが甘いと言わざるを得ない。いろんなゲームをごちゃ混ぜにしてみたがどれも中途半端になってしまったという印象が強い。ホラーとアクション、どっち付かずになったせいでかなりバランスが悪く、理不尽な死でストレスが溜まる。

バイオ1,4の三上真司ということもあり大変期待していたのだが非常に残念な結果になった。チャプター1の作りを最後まで徹底していれば評価はかなり違ってきたと思う。
中古で1500円位になった時に「ちょっとグロいTPS形式のアドベンチャー」的なノリで買えばそれなりに楽しめるかもしれないが今定価で買うのはおすすめしない。

 
プレイ時間:15時間以上30時間未満(クリア済)
真田ジェイコヴスさん  [2014-11-04 掲載]

このレビューはオススメ? はい  いいえ

Amazonレビュー

レビュー者: 米太郎
レビュー日: 2017-07-21
・難しいけど面白い。
・プレイヤーに対して常に威圧的で挑戦的な作りは僕は好きです。
・操作性はそんなに良くない。あたり判定とかガバガバ。
・セバスチャンの動きがロボットみたい。
 顔アップの口パクパクはどうにかならなかったのか。
・アガニボルトは使っていて楽しい。意外な使い方が隠されてます。
・ストーリーが意味不明。ほんとに意味不明。
・場面がコロコロ変わるのは様々なシチュエーションを楽しめるという意味ではアリだけど没入感を削ぐという意味ではダメ。
・クリーチャーのデザインは良い方。
・セバスチャンとレスリーの関係性が理解できない。
 なんでレスリーはセバスチャンに懐いているんだ?
・それにしてもなんで罠だらけなんだよ。まずそこだろ。

総評:サバイバルホラーっていうよりミステリアスプラッターといった内容。
    アガニボルトがなかったら本当にクソゲー。
    あと、このゲームは最高難易度の悪夢を想定して作ってると思います。
    一撃死になった途端に、罠に引っかかってもイライラしなくなりましたから。
    中途半端に体力ゲージを設けてミスを許すからイライラに繋がってたんだろうなと思います。
    一回ミスれば死ぬというルールになると自然と足元にまで気を配りますからね。
    フェアに感じます。
    なんだかよくわからない謎のゲーム。でも2は買います。 

【PS4】サイコブレイク
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ゲームバランス、操作性や分かりやすさなど

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「クリア済」:原則「エンディングまでたどりついた」が基準です

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