【PS2】スーパーロボット大戦Z レビュー
発売元 | バンダイナムコゲームス (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2008-09-25 |
価格 | 8379円(税込) |
レーティング | 【B】12才以上対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:シミュレーションRPG ■ プレイ人数:1人 |
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 1pt |
68pt
GOOD!
見たら、4週目じゃなくて5週目だった。一周目でばてるゲームとは大違いです。
クリアボーナスも決まってる。
会話は殆どとばしてるが、資金獲得にハマります。
始めとっつきにくかったが、何週もするとキャラクターが満遍なく好きになります。三次αより
非常に鮮やかです。
絵が綺麗なので、知らないキャラクターだとしり込みしなくて良いです。バリエーションが良い。
音楽と絵と台詞でキャラクターが分かる。
3次αと比べて、ワイド攻撃、トライチャージが快適。
小隊編成が楽しい。三次αと比べて選択の幅が断然広いです。
MXには劣るが(?)、音楽が美しかった。YouTubeでOPアニメを探して見ました。
ランドはトウマ(三次α)やゼンガー(二次α)よりかっこいいと思った。完璧。
伊達に新作出してないと思った。PSMk2でABランクの他ゲーもかなり持ってるが、
お勧めだと思います。
BAD/REQUEST
中古で買った。三次αがいまいちだったから。
テイルズとか有名タイトルと同じで、偉い人(ただしこの場合悪い人)
が、なんか出てきて、話して、引っ張って、倒すというパターンは振り切れない。
爆発とか変化とか、エフェクトが見飽きる。またやってるよ・・・。と。作るのが大変だから
仕方ないか。薄緑の半円を乗っけただけのエフェクトとかの三次αよりは進化。
一週目が資金がなくてダサいことになる。(笑)ゲームバランスのためか。
PPがエウレカのSPアップ以外1ポイントも使わなかった。
ちょっとマゾゲーです。
COMMENT
感想クリアボーナスがいいわぁ・・・。他のBANDAINAMCOのテイルズにもあるけどちょっと
くじけ気味。100時間プレイしてかつ満足って言うのは数タイトルです。
もうちょっと他ゲーより優れてるのだから、点をつけてあげたい。80点以上です。
改造系やりこみ楽しかったです。バザーでメガブースター買えて良かった。
TVでアフター5の趣味は落ちこぼれフラグだって言っていたのが不安。
動機中古市場に行けばきっとあります。安めです。←これセーフですか?
5週すれば自分の財産になります。このへんに他に無い魅力があると思います。
スパロボにしか無い(?)熱血を求めて買いました。
(スパロボ)MXが面白かったのできっと面白いと思って買いました。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 1pt |
65pt
GOOD!
・戦闘アニメの機体がキレイ
解像度が上がってドット粗が軽減され、見やすくなった。
また、新しく作られたということで、今まで参戦があったものについても飛ばさず見る気になれた。
・キャラクターグラフィックが原作に忠実
機体はディフォルメなので手の入ったものになるが、人物グラフィックは原作に忠実で良い。
(それゆえインターミッション会話で古い作品と新しい作品が隣通しに並ぶと違和感がある場面はあるが、変に手を入れられるよりはマシ)
とくにゼータガンダム勢(宇宙世紀勢)が新訳版ベースだが、作風上劇中でさえ一定しなかったので、かなり新鮮に思える。
一点、原作に忠実で良いという点とは矛盾するが、逆襲のシャアも参戦作品になっていて、唯一その影響が入るアムロも終始新訳ゼータ調なのはゼータガンダム勢(宇宙世紀勢)としての統一感が出て好印象だった。
・コストを気にせず小隊が組める
旧作ではコストのために小隊編成に時間がかかっていたが、その概念が無くなり、インターミッションで何十分も時間を潰さなくて良くなった。
・インターミッションメニューの階層化
どこに何があるか把握するまでは大変だったが、慣れるといちいち見回して手数をかけて選択する必要が無くなって快適に感じた。
BAD/REQUEST
・戦闘アニメのカットイングラフィックが粗め
機体はキレイなのに、カットインが粗めでガッカリすることが多い。
携帯機でもクオリティが上がっている分野だけに残念。
・ご都合主義すぎるストーリー
分類すれば「α外伝系」と言えそうなローテクノロジーだったり、独自色が強い世界観を持つ作品を盛り込んだためか、「スパロボ自体」の世界観基礎ができていない。それゆえ予期せぬ展開は起こるが、「今更?」「今それ?」「いいのかそれで…」というツッコミを入れたくなるような展開が多い傾向で、悪い方に期待を裏切られることが多い。
・いわゆる「バンプレストオリジナル」のストーリーが消化不良
ネタバレになるので濁しますが、主人公とその直接のライバルになる某キャラクター絡みの話が上手く完結も次につながるようにもなっていないと感じる。
・フォーメーションのじゃんけん効果があまり役立たない
用意してあるのに補正等気にしなくても進めてしまう(むしろ気にせずやった方がいい局面が多い)のがもったいない。
ただ、このシステム自体難解な面もあるので、それをフルに使わないとやってけないぞ!というゲームだったらそれはそれで苦痛だが…。
COMMENT
個人的嗜好を考えると、スパロボの今後が心配な一作だった。
BAD/Requestの欄に書いた、「α外伝系」的な作品(∀ガンダム、キングゲイナー、エウレカセブン、ビッグオー)が好きなので参戦は嬉しいのだが、やはりそれらの世界観ゆえにスパロボ側の世界観が歪まざるを得なかったんだろうな、と思うので、出てくれるのはいいが出れば出たで…と考えてしまい、今後の参戦に希望が持てない。
ほとんどの作品はストーリーが消化されたので続編は新しい顔ぶれ、世界観になると思うが、それでZを続ける意味はあるんだろうか…。
引くも地獄。進むも地獄。
消化不良な要素はいくつかあるが、それは別のところでやって、Zはこれで終わらせて新しいものを作ってもらいたいと思う。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt |
65pt
GOOD!
・グラフィック
PS2のスパロボとしては、最高峰クラスなのでは
より性能のいいハードで作ったからといって、インパクトが倍になるわけでもありませんし
・新規参入が多い
近年話題になったアニメ作品が揃い踏みなので、原作ファンには嬉しいところ
・バランス
リアル系は避け、スーパー系は装甲で受けるというノリが復活したのは、個人的には嬉しいです
適当なユニットで攻撃していれば無傷でクリアというのは、味気ないので
BAD/REQUEST
・オリキャラ
各作品のシナリオの隙間をオリジナルで埋めていくという意図があるんでしょうが、主人公に対するプレイヤーの好感度が低いと、プレイし続ける気力が萎んでしまうかも
その辺は好き好きでしょうが、主人公ごとにルート固定のシナリオが多いだけに、愛を持てないとつらいかも
・シナリオ
終盤の各勢力の壊滅っぷりが、詰めこみすぎというか駆けこみ状態というか
第三次が1ルート60話だった(確か)ので【とにかく60話でまとめよう】という意図があったかどうかは知りませんが、もう少し余裕を持ってストーリーを展開させられなかったものでしょうか
ラスボスにしても、いきなり「実は●●が▲▲だつたんだよ!!」と言われても、納得しきれないというか、倒しても決着感が得られないというか
・作品ごとの差
やたらとアニメーションが凝っているユニットもあれば、なんとなく適当さを感じさせる物があるように感じました
作品ごとにチームを分けて担当されたんでしょうか
COMMENT
グラフィク、バランスまわりは満足のいく出来でしたが、総評としては並
クリアするまでに時間のかかる作品だけに、もう少しシナリオで盛り上げて欲しかったというのが、正直な感想です
続編が出るにしても数年は間が空くでしょうし、あまり次回作を意識せずにZ単体で勝負して欲しかったですね
関係ありませんが、Zの続編、新作に関係なく、次作ではコードギアスが出てくれると非常に嬉しいですw
GOOD!
●グラフィック
地対地、地対空、空対地で違うアニメーションになるのはスパロボ初です。
中には全く別物といっていいものになるものも・・・見ていて飽きません。
●システム・ゲームバランス
ロードが非常に早く、全くストレスを感じさせません。
また、精神ポイント自体が少なめになった事で
とにかく毎ターン精神コマンドを乱発してなぎ倒していくという
バランス崩壊の原因になっていた部分が幾分か改善されています。
BAD/REQUEST
●音楽
作品ごとの質の差が激しいです。
Zやザブングルなどは頑張ってるなと思えるのですが・・・
グラヴィオンやSEED-DESTINY、エウレカなどの曲は
非常に残念な出来になっています。
●小隊システム
イベント出撃のたびに組みなおさないといけなく、非常に煩わしさを感じます。
コスト制はなくなったものの、地形適応や移動力で悩むのは相変わらずです。
また、小隊員が精神タンクとしての存在でしかないのも疑問です。
フォーメーションに関しても、もっと明確な差異を出して欲しかったです。
●シナリオ
主人公の選択で自軍の主力が決定します。
初見ではどちらにどの作品が割り振られているのかわからないので
下手をすると自分の好きな作品が中盤以降まで殆ど使えないという事に・・・。
COMMENT
不満点も多くありますが、楽しめたと思います。
実験的な新要素を加えてみたり、戦闘バランスの改善を試みたり
マンネリにならないよう、色々苦心しているのが非常に伝わってきました。
開発チームの方にはこれからも試行錯誤して頑張って貰いたいです。
最後に、個人的な主観ですが
本編で散々な批評をされていたSEED-DESTINYがシナリオにおいて
いい意味で補完されていたのでよかったです。