【PS2】スーパーロボット大戦Ｚ レビュー
| 発売元 | バンダイナムコゲームス （オフィシャルサイト） |
|---|---|
| 発売日 | 2008-09-25 |
| 価格 | 8379円（税込） |
| レーティング | 【Ｂ】12才以上対象 (CERO について) |
| ショップ/リンク | Amazon |
| タギングトップ3 |
   |
| タイトル概要 |
■ ジャンル：シミュレーションＲＰＧ ■ プレイ人数：1人 |
- 総合ポイント
- 65
- (難易度)
- 1.91
- レビュー数
- 57
434人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1pt | 4pt | 2pt | 1pt | 1pt | 2pt | 2pt |
30pt
407人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 3pt | 0pt | 2pt | 1pt | 2pt | 2pt |
34pt
GOOD!
・バルディオスはマジでカッコいい。
・新規参戦作品が多いので、新鮮味が有る
・セーブとロードが非常に早い
正直、これ以上思いつきません
BAD/REQUEST
・小隊システム。２次aや３次aでも感じた事だが、これは組むのが非常に面倒くさいし、何より小隊員の入る意味が無い。精神コマンドが使える位ではっきり言ってお荷物。もちろん、敵も小隊を組んでいるのだが、これが倒し辛くてストレスが溜まる。Zを遊んだ後に携帯機のスパロボなどをやっていたのだが小隊システムはただ鬱陶しいだけです。
・グラフィックス 確かにグリグリよく動くが、正直冗長で見ててゲンナリしてくる。ダラダラと間延びし過ぎている感がある。そのせいでせっかくのアニメも何度も見る気がしない。メリハリが大事である。
・サウンド 最悪。声優の体調を本気で心配してしまった。
BGMも何だか間の抜けたアレンジで聞いてて脱力物。Go Tight！や紅の牙などは聞くに堪えない。
・ストーリー 序盤はメンバー固定、中盤で分岐するのでまたもや固定。
好きなキャラクターを使いたいから買ったゲームですよ？（私はね）これには本当に閉口した。ストーリーの内容については、最悪とだけ言っておきましょう。
・キャラクター 主人公、両方選ぶ気しませんでした（笑）オッサンはキモイし
（顔だけでなく言動も）、女性の方は全てにおいてとにかく地味！敵のオリキャラもたくさん出てきますが、長々と文句を書いても仕方ないので一言で”不愉快”だとだけ記しておきます。
・まだまだ細かい部分でたくさんあります
COMMENT
買おうと思っている方。
第二次aや第三次aで小隊システムが少しでもつまらないと感じていたのなら
買わない事をおすすめします。とにかくダルいです。
ストーリー、サウンド、キャラクター、全方位からヤル気を無くさせてくれます（笑）ハッキリ言って隙がありません。イデゲージ発動五秒前って感じです。
私は発売日に新品で買いましたが、絶望という言葉があることを思い知らされました。
425人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 4pt | 1pt | 2pt | 2pt | 2pt | 2pt |
44pt
GOOD!
・グラフィック
おそらく今回の一番のウリだと思う。
ホントによく頑張ったなぁと感心するくらいに出来が良い。
これに関しては多分スパロボで最高の出来。
・小隊システム
まだまだ完璧とは言えませんが、勝手はよくなってきてる。
弊害としては敵も小隊組むのでMAP攻略が長くなるところですね。
・SEED DESTINYのシナリオ回り
まぁ、毛嫌いしてる人達もいたりするんでどうなる事やらと思っていましたが
IFシナリオの方は大分まともなってたので正直驚きました。
男主人公の場合、アークエンジェル組の原作で説明不足だった所にもフォロー入ってたのはよかったかと。
BAD/REQUEST
・音楽
グラフィックがよくてもこれが悪かったと言うのが痛い。
安っぽい感じで、絵に力入れ過ぎて力尽きたのかよ…と思うほどでした。
・シナリオ
本筋が酷い。とりあえず、次回作を作る予定があるとしても一作一作完結できる形で作っていってほしい。
スフィアが何なのか、とか伏線張り逃げは流石に酷いと思います。
・主人公
男主人公は別に問題なかったと思いますが…
女主人公が…とりあえず不幸のどん底に落としとけみたいな感じで見てて疲れました。何でこんな事するのかな…と思っても黒い人は訳の分からない事言って自分に酔ってましたし…
その癖ラスボスは主人公とあんまり因縁があった訳でもなく…
主人公は第四次やαの時のスタイルが一番いいんじゃないかと。
・話数
多すぎかと。
もう少し絞れるところは絞らないと正直終盤だるかったです。
男主人公と女主人公がいる時点で周回プレイする事前提になるので短くしてもよかったんじゃないかなーと思います。
COMMENT
久々に据え置きでのスパロボだったので期待したのですが…
流石に期待しすぎていたのか、落胆の方が大きかったです。
ただ、SEED DESTINYあたりのシナリオは予想以上に出来がよかったですし、
グラフィックもすばらしかったです。
もし次回があるならば今回の問題点を踏まえて素晴らしい作品に
仕上げてくれることを祈っています。
434人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 5pt | 2pt | 2pt | 1pt | 3pt | 2pt |
45pt
GOOD!
・戦闘アニメ及び背景が素晴らしい。
この点は手放しに褒められる。
同じ武器でも空対空と空対陸で変わったり、
撃墜時だけの専用アニメまで用意するなど非常に凝っている。
・戦闘BGMが他の作品にも変更できる。
・レーベン大尉とラスボスが素晴らしい。
・ＥＮの消費量が全般的に多くなり、単騎無双がしづらくなった点。
BAD/REQUEST
・主人公が酷い
男はキモイ。女は影が薄い。
オリジナル系に魅力を感じられない為、
興味のない作品のキャラばかり登場するマップが苦痛になりがち。
・無駄に長い
クリアまで６０時間以上掛かったはず。
終盤は一話に大体一時間〜一時間半。
・中盤までのつまらなさは異常
選択した主人公によって出番の多い作品が変わる。
場合によっては目当ての作品が出るまでかなり進めなければならない。
今までスパロボをプレイしてきて途中でリタイアを考えたのは初めて。
・頻繁に勝利条件が変わる
これで終わりだと思うと突然増援が来るケースが多く、
クリアボーナス狙いだと非常にストレスが貯まる。
・小隊編成がだるい
小隊システム自体が好きではない。
どうせ主力として使える機体は限られているし、
真面目に編成を考えると結構時間が掛かる。
・回収していない伏線や説明不足な点が多い
次回作前提のシナリオ。
酷い部分は起承転結の起と転しか語られない。
・BGMが少ない作品もある
クオリティも差が酷い。
・最終話の主人公の扱い
誰が主人公なのかと問いたくなるような展開。
・熱血を覚えるのが後半から
COMMENT
テンポが悪く爽快感がない。
かといって時間が掛かる割に戦略性が高いかといえばそうでもない。
手放しで褒められるのはグラフィック関連くらい。
今までプレイしてきたスパロボの中では最もつまらないゲームでした。
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GOOD!
・移動速度が上がった：細かい変更点ですが、システム設定でユニットの移動時の速度を変更できるようになったのは、αシリーズなどでダラダラしてた分スピーディーになってくれて助かりました。
・全体的なバランスの修正：今回、「熱血」系のダメージに直結する精神コマンドがかなり遅れて覚えるようになったので、常々指摘されてきたインフレ気味のバカ体力がずいぶん緩和されました。そのおかげで中盤まではかなり楽しかったです。中盤までは・・・
・エフェクト関係がキレイになった：ぱっと見ユニットのグラはそこまでキレイになった印象はなかったんですが（それでもＭＸあたりをプレイすると描きこみ量の違いが格段ですけど）、雲や爆発なんかのエフェクト関係の美しさはかなり目を奪われました。
・細かいところまで演出が徹底された：各作品ごとの撃破時の爆発演出が原作どおりになってる辺りが原作を知ってる人間としてはニヤリとさせられてしまいました。
・ガンダムＸ参戦：はっきり言って個人的にコレが最も購入のきっかけになった要因です。過去作品のようにサテライトキャノンが撃てないと役立たずな機体バランスにされておらず、かなり戦える機体にしてくれてたのが嬉しかったです。
サテライトキャノン選択時にＢＧＭがちゃんとサテライトキャノン使用時のＢＧＭを使ってくれてるのもファンとしては鼻血が出るほど嬉しかったです。
他にも∀やキンゲ、ビッグオー、ザブングルなどなど出てくれて嬉しい作品が多かったです。
BAD/REQUEST
・ＳＲポイント：取る意味がないです。名前変えただけで熟練度システムそのまんま。一応ハードでクリアしましたが、はっきり言って苦労してまで取る価値がない。敵がウザくなるだけで、「こんなもの難易度もクソもねーよ！」って気持ちにさせられるだけです。
いい加減、この熟練度方式で難易度設定決めるのやめて、プレイする時にユーザーに難易度の設定を決めさせればいいと思うんですけどね・・・って、まぁ、スパロボに難易度もへったくれもないんですけど。
・小隊制度の弊害再発：ある程度予想できたことですけど、敵の数が単純に増加するので後半から１ＭＡＰクリアするのが死ぬほどだるくなります。α１まではあった２回行動が消えたおかげでＭＡＰ兵器は基本的に死ぬほど使いどころがないし、ＭＸの時みたいに凶悪なメイオウ様もないので、数減らすのがしんどすぎます。
・キーレスポンスが微妙に悪い：自分の使ってるコントローラのせいかも知れないので断言できませんが、精神コマンドを選択する際のキーレスポンスが若干遅れ気味な気がしました。
・中盤からのシナリオの稚拙さ：他の方も散々書かれてますが、これは萎えました。裏付け確認もせずに鵜呑みにするバカ集団ってのも何とかして欲しいですよ。「ブライトやアムロとかはここまでバカじゃないだろ？」って疑問に思うことがしばしばありました。
・後半のやっつけ仕事ぶり：ストーリーに関しても、もっとシェイプアップできる余地があるのに、長く遊ばせようとそれをせずにダラダラと話を長くして、挙げ句、後半のステージで一気に増援のオンパレードで片をつけようとするのは流石にハラワタが煮えくり返る思いでした。しかも続編作る為か中途半端に終わらせてるし、「もっと頭使えよ！」ってなりました。
・νガンダムがバランス悪い：やけに手足がヒョロいので頭がやたらと大きく感じ、非常にカッコ悪いです。アニメーションもＭＸ登場時と比較してもイマイチですし、今作で出す必要があったのかと思います。Ｕ.ＣガンダムはストーリーもＺに絞ってたのだから、どうせアムロが乗るのなら「グリーンダイバーズ」のＺガンダム３号機かＺプラス、もしくはディジェの方が良かったです。
そんなにνが出ないと皆さんイヤなんですかね？
・参戦作品多すぎ：基本的に今作や３次αみたいにダラダラと６０話もやらされるのは嫌いな人間なので、ストーリーのキリをよくしたり、全体のテンポを上げる為に参戦作品を減らして欲しいです。
・オリジナルキャラが空気；個人的に男性主人公は好きですが、敵のオリジナルは存在する意味がわからなかったです。キャラも立ってないし、なんというか・・・今回、オリジナルキャラ出す必要がなかったんじゃないかと。
続編作りたい＆ＯＧに組み込みたいって魂胆がチラチラ見えてプレイしていて気分が悪かったです。
・結局最後はバカ体力にされる：中盤までアレだけ戦闘バランスが取れてて楽しかったものを何故ぶち壊したのか理解に苦しみます。雑魚のフォーメーションもほぼワイドばかりでＡＬＬ武器とＴＲＩ武器の封殺しか考えてないのは、製作側の意図的な悪意としか思えなかったです。
COMMENT
スパロボシリーズはＳＦＣ版「ＥＸ」からほぼ全てプレイしてます。
中盤までは非常にバランスが良かった分、後半のやっつけ仕事ぶりで非常に裏切られた気持ちにされました。
αシリーズ（それも３次α）が会わなかった人には正直お勧めできません。
ストーリーもダラダラと間延びした印象しか受けず、もっとテンポを上げてもらいたいですね。
難易度やゲームバランスの部分で色々言われるスパロボシリーズですけど、個人的にはあんまり評判が良くなかったスパロボＭＸぐらいのバランスが敵のバカ体力も気にならず、ストレスもなくサクサク進んでくれて丁度いいです。
スパロボシリーズはあくまでも「キャラゲー」であって、「シミュレーションゲーム」ではないと思ってるので。
サウンド関係は変なアレンジされるぐらいなら原曲を使うようになる方がいいと
思います。ダメなものといいものと両極端すぎる。
※ここからは個人的な感情が入った意見ですが、ＳＥＥＤ・Ｄが参戦するのが発表された時点で予想してましたけど、あの作品を無理矢理ストーリーの骨格に組み込むからつまらなくなるのに、何であそこまで引っ張って入れるのか理解に苦しむ。
他の作品の価値まで下げるからホントに勘弁して欲しかった。
なんだか続編作りたいみたいですけど、１作品できっちり完結だけはホントにして欲しい。最近のスパロボはこの傾向が強すぎてイヤになる。
ＯＧ外伝といい、今回といい、グラフィックは良くなってるが、全体の質が落ちすぎてる。
もういっそのこと、寺田Ｐ、シナリオライター、ゲームデザイナーあたりのスタッフは変えていいと思う。
これからもグラフィックに依存しすぎると、某Ｓ・Ｅ社の作品の様に先が知れたものにしかならないと思う。
なので、今回かなり全体的に厳しく採点させていただきました。