オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 5pt | 4pt | 2pt | 3pt |
74pt
GOOD!
前作は未プレイです。
真3目当てで購入しましたが、十分楽しめました。
【オリジナリティー】
大正時代に活躍するデビルサマナー。
十四代目の主人公だけでなく、
鳴海やタエさん、ゴウトなど、周りのキャラも魅力的で、
今後の活躍も見たいと思わせられました。
珈琲やトースト、ケーキ、シュークリームといった
洋風の食べ物に対するイメージも良かったです。
新しい物にワクワクする大正時代の雰囲気が
伝わってきて、プレイしながら食べたくなりました。
【熱中度】
やはり悪魔合体はおもしろいです。
ペルソナやメガテンシリーズでもやっているはずなのに、
気がつくと悪魔育成&作成に時間をもっていかれます。
毎回、楽しく遊ばせてもらっています。
アクションは苦手ですが、快適にプレイできました。
最悪、自分はガードして仲魔に任せることもできるので、
強い仲魔さえ連れていれば、私のようにアクションが苦手な方でも
大丈夫だと思います。
逆にDMCみたいなアクションを希望される方には
向かないかもしれません。ジャンプとかしません。
BAD/REQUEST
【音楽】
1曲1曲はかっこいいんですが、トータルでの流れやメリハリがなく、
ずっとやっていると煩く感じることがありました。
バリエーションが欲しかった。
【その他】
全体に粗い感じがしました。
ロードやメッセージ送り、ボタン押したとき等の
SE(サウンド・エフェクト)、シナリオの台詞回しなどです。
グラフィックに比べると目立たないところだし、
お金や時間の制約もあると思うんですが、次回作があるなら
ぜひお願いしたいです。
COMMENT
たっぷり遊ばせてもらいました。
色々細かいことを書きましたが、逆にそれぐらいで、
ゲームとして十分楽しめました。
続編も作ってほしいです。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 5pt | 4pt | 3pt | 2pt |
76pt
GOOD!
*前作は未プレイです。
仲間にした悪魔を育てられるのが純粋に楽しかった。ストーリーほったらかして、ほとんどそれに時間を費やしていました。多少、戦力としては劣っていても、合体で強くしたり、アイテムを使って強化したり、自由度の高い遊び方ができると思います。アクションバトルも面白い。大正を舞台とした世界観良し。
BAD/REQUEST
一部スキルが強力すぎること。中盤辺りから使えるようになるそれらのスキルは性能良すぎて、難易度が一気に低下します。序盤の試行錯誤しながら戦っていたのは何だったんだというくらい。単調なものになってしまって悲しかったです。もっと試行錯誤しながら進めていきたいです。
運に関する出来事はストーリー上だけのものにした方が良かったかも。通常戦闘にも関わってくるため、テンポ悪くなる原因の一つとなっています。あと、不意をつかれるの多すぎ。最終ダンジョン明るすぎて目悪くします。
COMMENT
久しぶりにゲームをプレイしましたが、かなり熱中しました。個人的にRPGにはストーリー性は求めていないので、終盤の無理矢理さも気になりません。世界観さえ良ければそれで良いです。仲魔集めはダービースタリオンを彷彿とさせるものがあって、現在も思い通りのスキルを綺麗な順番で並べるために作りこんでいます。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
73pt
GOOD!
ストーリーがいい。後半の絶望感。
勇者がひたすら正義を行う物語も面白いんだけど、個人のために、大勢のために
どう選択するべきなのか、延々悩まされる複雑さがいい。
悪魔が個性的で面白い。御霊合体で気に入った悪魔をいくらでも強化できるのが良かった。
愛着の湧いた仲魔とレベルが合わなくなって別れる事がなくて済んだ。
一部のグロ系悪魔が仲魔にできないほどキモかった。でもデビルサマナーだから
このままでいて欲しい。本当グロイ!そしてそこがいい。でも気持ち悪い。
BAD/REQUEST
カオス・ロウ・ニュートラルとあるマルチエンディングで、なぜカオスとニュートラルが
同じ内容になるのか。
頑なにニュートラルを維持したのに激ショック。カオスなら判るけど、ニュートラルなのに
あの人がああなるエンディングなんて納得いかない。
ああさせたくないからニュートラルでいこうと思ったのに。
それなら最初からカオスとロウだけにすれば良かったのでは。がっかりした。
あとはいつものマップ前作使いまわし。
この点については、製作側も開き直ってる気さえするのでもう期待しない。
高レベル悪魔が冴えない。ちょっと飽きてしまった。
バトル。
大きいサイズの仲魔を召喚してバトルすると、主人公が見えなくなる。
すみっこにいる悪魔も仲魔も見えない。見えない所から攻撃されたりする。
アクションと呼んでいいのでしょうか…。
COMMENT
雰囲気が好きなのでどうしても買ってしまうんだけど、文句も多くなってしまった。
うーん。
徹底的にやり込みたい人には向いていると思う。無駄な時間なくきっちり楽しみたい人
には納得がいかない点もでてくるのでは。
個人的には、別件の依頼をこなす為に数パーセントの確率でしか出てこないアイテムを
出すべく、何時間も延々作業したりするのは馬鹿馬鹿しくて嫌だ。
登場人物がゲームにしては地味めなのはキャラゲーっぽくなくていい。
キャラ萌えゲームなら他にいくらでもあるんだから、声優ファン向けフルボイス
などには今後もしないで住みわけて欲しい。
GOOD!
※前作クリア済み
・オリジナリティー
他に類を見ないシリーズ。大正の世界観、伝奇から現実・哲学へ膨らむストーリー、加えて戦闘も前作に比較して大幅に強化され、正にこのゲームでしか体感出来ないものとなっている。おまけの麻雀も(鳴海がいなくなってしまったが)相変わらず良い感じ。
・グラフィックス
かなり美麗。フォントが見易く、背景の書き込み、仲魔の動き・質感も問題なし。また弾、ゲイリン、凪などの新キャラも良く描けている。
・サウンド
戦闘に加えて村・樹林のBGMが秀逸。独自の因習に囚われた寒村の妖しさ・侘しさが良く出ている。
・熱中度
個人差はあれど先が気になるメイン話に、戦力(仲魔)・アイテム関連の別件依頼が豊富にあり、飽きさせない作り。エンディングが良い感じ。
・快適さ
前作とは比較にならないほどADV部分の会話・イベントが増量し、より分かり易くしようとしている意図は感じた。戦闘に関しては2体召還がかなりスムースな点が素晴らしい。
BAD/REQUEST
・サウンド
ちと管楽器が多すぎ。帝都が完全に前作のアレンジ・使い回しなのも△。
・熱中度
正直後半の展開がいまいち。イベント毎に説明的すぎるきらいがあり、「希望」と「絶望」に対する捉え方があまりに子供向け。製作者はカミュの著書でも読んで欲しい。魔人+も出したのに深みに欠ける理由かなと。
ライドウに対する選択肢も大幅に増量しているものの、全てが心理学的であって、行動的には単に突っ立ってるだけの印象が多い。無口主人公はこのメーカーの味だが、ここまで感情を感じさせない人物となるとさすがに違和感がある。
凪がいながら目の前で村人に○○○が殺られるのはさすがに変。
・快適さ
他の方も指摘しているように○ボタンを押す機会が多すぎる。会話の送りにクセがあったり、「外に出ますか?」など不必要な粗が目立ってしまっている。
仲魔の使用スキルが5というのも少ない気がする。
また、仲魔のコメント表示がやや長い。あと0.5secほど短くて良かった。
戦闘に関しては特吉なのに敵の先制攻撃を喰らったり、意味不明な攻撃でHPが激減したりと運任せというより理不尽な部分が目立つ。
「不運においても行動して切り開け」という作品のメッセージに即したシステムであることは分かるものの、やっぱりストレスかなという印象。
その他としては
仲魔の値段が高く、割引が無い。
弾丸の削除。それはいいと思うけど
暴威弾1つでダンジョンの奥まで潜った前作の鳴海が懐かしいw
COMMENT
PS2末期の打ち上げ花火。前作プレイは推奨。
ねこじゃらしを使ったゴウトが相変わらず可愛い。
特に前半はゴウトだけで満点!と言いたくなるほど。
ストーリーが伝奇に転んだのは個人的には歓迎だけど、
もうちょい展開が面白ければなーと。
不満点もあるが、エンディングのラストを見るとやって損は無かった、と思える作品。