オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 2pt | 2pt | 1pt | 2pt |
46pt
GOOD!
●音楽が良い。
全く期待していなかったのですが、全体的に音楽が良かったです。
特にOPの音楽が良かったと思います。
●ストーリーもまずまず。
1〜7章まであります。
7章だけ急展開すぎで楽しめませんでしたが、6章までは楽しめました。
●登場人物に個性がある。
登場人物の行動&思考哲学が整備されている印象です。
●別件依頼(というサブイベント)が多い。
●戦闘後にアイテムを入手する確率が高い。
BAD/REQUEST
●似た様なボスが多い。
色や使用する技が少し違うだけで、他は(ほぼ)使い回しです。
予算の都合もあったのでしょうが、手抜きでは?
●防具が無い。
武器によっては“防御力アップ”などの付加効果がありますが、
(鉄カブトなどの)防具は登場しません。RPGらしくありません。
●戦闘のテンポが悪い。
圧倒的レベル差がある敵との戦闘にも時間を要します。
勝利後に主人公達がアップで表示される演出もイライラしました。
ボスのHPが一定まで減少⇒中断演出が挿入されるのもマイナスです。
●悪魔会話が面倒。
戦闘のテンポが悪くなる原因の1つです。
面白い要素ですが、会話が上手く行かない場合の方が多いです。
仲魔がプレイヤーの意思と無関係に敵と会話する場合もあり困りました。
COMMENT
前作は未プレイです。というか、アトラス作品初プレイです。
友人が「貸すからやってみろ」と言うからプレイしました。
周回プレイ可能ですが、2週目をやる気になれませんでした。
良い意味で独特の作品ですが、私は不満点の方が多かったです。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 5pt | 5pt | 3pt | 2pt |
86pt
GOOD!
・オリジナリティー
メガテンで御馴染の悪魔を使役するデビルサマナーになった気分が味わえる。また、時代設定も大正で、和風が良い。
・サウンド
今作も音楽は良かった!!個人的には、別件依頼戦闘の時のBGMが最高です。
・熱中度
悪魔を自分好みにいくらでも育てられるので、満足のいく悪魔をつくるのにまず熱中できた。
本ストーリーの他に別件依頼もあって楽しめた。
・満足度
前作に比べて、悪魔の数が増えた、合体の種類も増え悪魔育成が楽しくなった、別件依頼は
ユーモアにある感じで楽しい。結果300時間ほどプレイしているので、満足。
・快適さ
前作のアクション面で不満だったところがかなり改善されていて、かなり快適。
欲を言えば移動がもうちょっと楽になれば、というくらい。
・難易度
一周目は確かにヌルめだが、その為アクションが苦手な人にもおすすめできる。
二周目からはKINGモードがある為、緊張感のあるプレイも楽しめる。
BAD/REQUEST
・ストーリー
ストーリーは正直、前作の方が良かった。
ストーリーが何より重要、という方にはオススメできないかも。
あとせっかくLaw、Chaos、Neutralと分かれているので、もうちょっとルート分岐があったら
楽しかったと思う。
COMMENT
メガテン系に出てくる悪魔が好きな人にはぜひオススメしたいゲーム。
特定の悪魔同士での会話や、街で悪魔を連れて歩けたりなどと、とても楽しめた。
前作でちょっと…と思った方も今作は楽しめるんじゃないでしょうか。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 2pt | 3pt | 2pt | 3pt | 1pt |
52pt
GOOD!
○ビジュアル
キャラクターデザイン。金子一馬さんのデザインする服はスッキリしているのでいい。仲魔も個性的。(流用ですが)
○システム面
悪魔合体の自由度が高いので、お気に入りの仲魔に強い技をつけるのが簡単。金に糸目をつけなければ、弱い悪魔も主役級にまで強化できる。
仲間にしている悪魔と同じ悪魔との戦闘は会話で回避できること。
戦闘で回避が出来るようになった。
全体的に難易度が低いので、強い魔人が乱入するのはよかった。
R1ボタンのメニューからすぐに探偵社に帰れる機能はとても重宝した。
別件依頼がたくさんあって楽しめた。
BAD/REQUEST
×アクションパート
前作よりマシになったとはいえ、単調な動きになるのは変わりなし。飽きてしまうとダメージの大きい属性技でのゴリ押し一辺倒になる。
カメラワークが悪い。画面外から攻撃が飛んでくると避けようがない。
一部のボスが出す自動追尾型の攻撃がうざったい。連発されるとぐるぐると逃げ回ることしかできず、戦闘が無駄に長引くのでストレスが溜まる。
×音楽
ペルソナシリーズと比べてやる気を感じられない。1ループが短く、曲数も少ないためか飽きやすい。あと、詳しくは書きませんがラスボスの音楽の使い方は酷すぎると思う。
×演出
全体を通して演出が酷い。同じムービーを何回も使いまわしたり。特に最後のダンジョンは同じ演出を繰り返しすぎてうんざりした。
ムービーなりカメラアングルなりでいくらでもかっこよく演出できる所を光とか画面暗転でごまかすやり方はどうかと思う。スーファミのゲームじゃあるまいし…。一通りクリアしてからOPデモを改めて見て、詐欺だと思った。
捜査特技を使うたびにいちいち文字で説明が入ったり演出が入ったりするのがうざったい。神風など連続して特技を使う場面でゲームのテンポが非常に悪くなる。
×ストーリー(以下ネタバレ含む)
終盤になって突然出張ってきたラスボスがあえて出てくる意味が分からない。これまでの話にはろくに絡んでこなかっただけに違和感を感じたし、結果ストーリーも何が言いたいのか分からなくなった。
運命や自分に抗うべきか従うべきか、を散々プレイヤーに選ばせ、意識させておきながら、選択に応じた答えや展開が提示されるわけでもなく、エンディングがちょっと変わるだけというのはどうかと思う。
COMMENT
製作者には申し訳ないのですが、手抜きしたのか?と思う出来でした。前作よりも改良された部分があることは評価していますが…。流用が多いにも関わらず、あらゆる面で練りこみ不足。基礎の部分が非常に魅力的なだけに、もっとしっかり作ってくれれば…と思わずにはいられません。
大正の世界観、悪魔を引き連れて冒険するという設定が気に入った人、金子一馬さんのキャラクターが好きな人は買って損は無いと思います。そうじゃなければおすすめできません。
GOOD!
アトラスの女神転生シリーズの流れをくむ本作ですが、他の作品と違うのは戦闘がアクション風になっているところで、それゆえに他の作品よりも仲魔に感情移入しやすいです。
アクションはただ剣を降るか命令するだけなので、本格アクションRPGを期待する人には向かないかもしれません。このシリーズ共通の、悪魔合体を愉しむゲームです。
個人的には、全シリーズの中で、このライドウシリーズは音楽も舞台設定も雰囲気があってハマりました。
前作は操作感があまりよくなかったですが、今作でだいぶ改善されました。
二体召喚できるのも攻撃に幅がひろがりました。そのぶん難易度はだいぶ下がってます。
メガテンシリーズが好きな人はぜひプレイして欲しい一作です。
BAD/REQUEST
ボスキャラが毎回使いまわしが多いので、別件依頼(本編と直接関係のないお使いイベント)を飛ばして早クリアをした人は退屈に感じたかもしれません。
隠れボスはわりと多いので、本編でももう少しキャラを増やしても良かったように思います。
また仲魔の種類も、アクションなのでしょうがないですが、もう少し種類が多い方が良かったです。他のメガテンシリーズのように高位天使や悪魔はあまり出てきません。
またステージが前作の超力兵団の使いまわしだったりするので、前作と続けてプレイすると飽きます。
COMMENT
発売からだいぶたってますが、いまだに中古でも良い値段がついているので、遊んだあとオークションなどで売ってしまえばほぼタダで遊べます。
やり込み要素というか、やり込まないとおもしろくないゲームなので
攻略本や攻略サイトは必須です。
前作よりもコンパクトにまとまってしまった感はありますが、操作性やシステムは改善されているのでプレイして損はない作品だと思います。