オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 3pt | 2pt | 1pt | 1pt | 2pt | 2pt |
31pt
GOOD!
●オリジナリティー
ThunderForceにアジアンテイストを取り入れたことは過去にないことといえる。
BAD/REQUEST
●オリジナリティー
敵の攻撃の仕方や、演出の仕方など、過去のシリーズを引きずっている場面が多く目新しさが無い。
●サウンド
発売前に公式ページで視聴することができたサウンドは、なかなか良い曲だなと感じ、期待していた。ところが、実際にゲームをプレイしてみると、同じ曲なのに、全く良い曲とは感じなかった。曲の途中でゲームのステージが終わってしまい、曲が途切れたりしている。ゲームと曲がミスマッチしているか、曲をゲームに取り込む際に、何か問題があったのだろうか。
●熱中度
各ステージが非常に短く、盛り上がりに欠ける。
最初から全ての武器が使用できるため、自機を育てる楽しみが無い。また、被弾した時に武器が失われる緊張感が無い。
ゲーム全体が覚えゲームとなっていて、一度クリアすれば同じことの繰り返しとなり、何度もプレイする気が起きない。
敵のボスはどれも巨大な体だが、動きは同じ行動の繰り返しで、頭脳は電卓並みと思われる。
ゲームを始めて数時間で飽きてしまった。
●満足感
過去のシリーズの4と5をプレイしたが、前作と比較して、サウンド、ゲーム内容ともに見劣る内容であったので不満がある。
2種類のエンディングを見たが、満足感も達成感も感動も無かった。
●快適さ
多くの敵が大挙して押し寄せる場面があると、ゲームの動きが遅くなる。(弾は避けやすくなるが・・・)
敵の生命エネルギー?を吸い取って力にしているが、敵の弾なのかエネルギーなのか判り難い。
各ステージの始めと終わりに操作不能な演出がある。その間に武器の変更や、スピードの調整などが可能にするべきだったと思う。
COMMENT
・未知の文明との遭遇を表現するために、アジアの文字を取り入れているのは悪くは無い。しかし、モンゴル文字、西夏文字、英語、ハートマークなどごちゃ混ぜになっていて、統一感が無く、詰め込みすぎ。どれか一つだったらかっこよかったかもしれないが・・・。
・シューティングゲームにストーリを求めてはいけないのかもしれないが、自機の説明や、パイロットは誰なのかなどの説明も欲しかった。敵の中から飛び出してきた丸い塊と合体する場面は全然納得いかない。ヘンな文字が多いのでストーリーは全くわからず、プレイヤー置いてきぼり。
・別の会社で続編を出すという点で、著作権などの問題をクリアし、シューティングという人気の無いジャンルでゲームを出そうとしたチャレンジ精神は賞賛に値する。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 0pt | 1pt | 3pt | 2pt | 0pt | 1pt |
32pt
GOOD!
・音楽
TAMAYO氏の音楽は相変わらず良いです
電子音バリバリながらも不快さを感じさせる事は一切なく聴き心地よいです
・爽快性
オーバーウェポンの威力が良いので一気に放つと面白いです
・武器バランス
Vの問題点であったフリーレンジとウェーブのみで何とかなるバランスではなくなったのはいいと思います
オーバーウェポンの性能は除きますが
BAD/REQUEST
・グラフィック
2008年製の物とは思えません、弾がペラペラとはどういう事でしょうか?
それでありながら頻発する処理落ちには失笑せざるを得ません。
聞いた話だと2008年製でありながら基本ライブラリのみで構成し特殊なソースは一切使ってないのが原因だそうです
・快適性
しつこい具合にカメラアングルが切り替わるおかげで距離が取りづらく、最終面は悲惨の一言です。
「このカメラアングルかっこいいだろ!」という開発者の自己満足が窺えます。
おかげでグラフィックの貧弱さがより一層際立ってしまっている情けなさが見え見えですが。
・音楽
TAMAYO氏の曲は確かに良いのですが、サンダーフォースとしてはやや物足りないかもしれません。
ギターを重視しつつもメロディアスでテンポの良いBGMが売りである以上厳しいかもしれません。
個人的にレイシリーズ→光→テクノ、サンダーフォースシリーズ→雷→メタルといったところです。
佐藤氏はギター系に慣れていないのか、ギターが全体的にもっさりしテンポが遅く感じます。
金子氏はアレンジにやる気があったのかすら疑いたくなりますがヴァルケソよりはマシです。
・オリジナリティ
ステージの大半がVの劣化焼きまわし等オマージュという名の劣化コピーですね。
ガンダムSEEDDESTINYのように取り合えず過去の要素を入れれば受けるだろうというやっつけ感が見え見えです(それでもDESTINYはいいところもありますが)。
それと古川氏のフリー素材のBGMを使用していますが全部書き下ろしてもらったと発言したのでは?
その上シュリンクスといった盗用疑惑が晴れないものばかりなのもどうなのか・・・?
・オリジナリティ(コレってスゲーだろ!!!by製作者)
スーパーダライアスIIを髣髴とさせる気持ち悪いラスボスはどうにかならなかったのでしょうか?
これでCERO「A」・・・?どうやらCEROに出す際グラを差し替えたとか何とか・・・
モンゴル語は受けるとでも思ったのでしょうか?はっきり言って寒いです。
C言語・油ドボーン☆その他卑猥な空耳が出来上がるほど
・・・最も、バイオハザード4(プレイ済み)といった凄まじい空耳が出来上がる作品と違い、作柄・評価共に悲惨なゲームなので全く笑えませんが・・・
・ストーリー
前作でライネックス(オリジナルバスティール)はヴァンプレスに負け、前作を見れば分かるように木っ端微塵に破壊されたはずなのに
封印されていたという設定はどうすれば思いつくのでしょうか?
バスティールにを使用した兵器はヴァンプレスのみと前作のエンディングで語られ、つまりライネックスは残っていないという設定なのですが何故?
他にもVが人気を得る要素の一つとなったラストレターを踏みにじるような劣化エンディングは何様のつもりなでしょうか・・・
それと主人公セネスは姿を消したはずでは?
ブロークンサンダーの方がまだ筋の通ったストーリーなのは何故だろうか・・・?
・製作者
どこかずれた上から目線の発言ばかりでただあきれるだけです。
今までのシリーズに対しギターサウンドもどきだの(金子氏にも当てはまる言葉ですが)サンダーソードをあんな短いのといったりなど(実際はこちらの方が短い)ファンをどこまで馬鹿にする気なのでしょうか?
それに批判は受け入れると言いながら逃げるなど何が言いたかったのか方向性のはっきりしない意味不明な人物です。
・オーバーウェポン
異常に強いです、シュリンクスのウェーブのオーバーウェポンにいたっては画面を覆いつくすほどの範囲でありながら威力が上位に入るなどこういった面ではバランス調整が及んでいません。
COMMENT
ゲームの出来としては悪くはありませんし息抜き程度ならつまらなくもありません。
しかし、上記の通り製作者のビックマウスに対する出来の悪さは擁護しようがありません。
ゲーム脳発言で有名なあの人と是非とも対話させてみたいくらい幼稚極まりない発言の数々は正直飽きれんばかりです・・・。
ゲーム性の出来や製作者の対応の酷さを除けばブロークンサンダーに劣ります。
スーパーダライアスIIに匹敵する面がやたら多かったりしますがあちらはまだ製作者の頑張りを感じさせる部分があったので比較するのは失礼かもしれません。
ヴァルケソ・何とかポータブル(笑)に並ぶ、勘違い・自己満足・詐欺の三拍子揃ったゲームです。
2000円で買いましたが音楽がADX形式だったので、それを変換してたまに聞いてます。
それをサントラ代だと思い、私は何とかなりましたがフルプライスで買ったファンの方々の心情を考えると・・・
2度も酷い目に会うサンダーフォースシリーズは何かに呪われてしまったのでしょうかねぇ・・・
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 0pt | 1pt | 1pt | 3pt | 2pt |
32pt
GOOD!
・1ゲーム30分ほどで遊べること。
・難易度が5段階有り、ノーマル(3段階目)までなら特に苦労することなくクリアできるほど簡単。
・過去のシリーズで登場した敵キャラや曲が使用され、世界観や設定が継承され、懐かしさを感じさせること。
BAD/REQUEST
・グラフィック
PS2のゲームを本格的に遊ぶのは2年ぶりだったのである程度覚悟はしていたのですが、ムービー・プレイ画面とも荒く感じ、慣れるまで時間がかかりました。普段はXBOX360で遊んでいるので要は慣れだと思いますが・・・。
・サウンド
シューティングゲームの音楽、特に名作と言われるものは、曲と画面がシンクロしている、要は曲が実際のプレイ画面とが一体になり演出として機能した上で、曲自体の品質が高いというのがあると思います。過去のシリーズはこのあたりが本当に見事な出来栄えでしたが、今回はそれらがまったくなく善い所がありません。曲自体もシューティングゲームなのに強いて言うとサンダーフォースなのに乗れないし燃えません。
サンダーフォース?のサントラを聴きなおし1〜7面まで、ステージ・ボスの順で通して聴いてみると、一貫性があるというか、テーマを決めて作られているというか、少し書くのは恥ずかしいのですが、曲でストーリーを語っているような気にさえさせてくれます。
しかし今回のこの作品は、これらの要素が欠けているといってよく、なぜここに拘れなかったのかとある意味不思議に思います。
COMMENT
液晶テレビ 20インチ
本当ならば、良くぞ出してくれたと、それだけで評価に値すると、良い所に書きたかったのですが、2週間ほど遊んだ今では書く気になれません。
私にとってサンダーフォースは大変思い入れのあるシリーズなので、実はいうとPS2の本体をかなり前に手放していたので、今回このゲームの為だけに買い直し結構な出費をしました。自分の判断で買ったので、恨み言を言うつもりは無いですが、本当に残念でした。
優先順位が間違っているというか力の入れ所がおかしいです。肝心の実際遊ぶところが満足に出来ていないのに、世界観や設定、エンディングやおまけのレポートなど凝ろうとしてもだめでしょう。そのために、今回盛り込んだ西夏文字などの新たな設定が本当に浮いていて不快感さえ感じてしまいます。
もう一度書きますが、本当に残念でした。次の機会があるのだったら、他の人達の意見をしっかり聞いて作ってください。
GOOD!
サンダーフォース?初めてプレイしました。
派手さや爽快感、スピード感があり各武装に個性もちゃんと備わっているので、武器を状況に応じて使い分け、進めていくのが素直に楽しいと感じました。
ロード時間が短く、快適なのもグッド!
シューティングが苦手な人ほどやりやすく遊べる。覚えゲーであることは確実ですがそれなりに爽快であるところも確かなのでそこのあたりは高く評価したいと思います。
BAD/REQUEST
残念ながら悪い所が目立ちすぎていました。
ちょくちょく発生する処理落ち。
意味不明でメチャクチャな世界観。
まったくの不釣り合いなロック調な音楽、最悪です。
ステージ数の少なさ、「えっ、もう終わり?」の一言です。
各ステージにいるボス酷すぎます、何言っているのか分からないし、ラスボスに限ってはもう何もいえません……。とにかくステージ構成、ストーリー、音楽、演出(ムービーなども含め)、敵機、ボスなど、もっと力を入れるべきでもう一歩突詰めてほしかった。
COMMENT
決してつまらなくはないんですが、一世代前のゲームをやっている気がします。偉そうなことはいえませんが、製作する側がもっと他のシューティングに触れ、自分たちだけの考えに固着せず、色々な所で取り入れられる部分ってあったんじゃないでしょうか。(パクリとはまた違います)これはもうユーザーのことなどお構いなしの単なる独走とさえ思いました。もう少し周りを見てほしかったです、素晴らしいシューティングたくさん出てますよ。