オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 5pt | 5pt | 4pt | 2pt |
89pt
GOOD!
現在でも本編やスピンオフまで作られる、人気オープンワールドアクションゲーム「龍が如く」。
その第1作・第2作のHDリマスター版。
龍が如くシリーズは初めてプレイしましたが、その人気の高さの理由が分かった気がします。
新宿歌舞伎町をモデルとした舞台「神室町」は、なかなか再現度が高く、BGM代わりとも言える雑踏の音がまたリアルな街を感じさせてくれます。
キャラクターはまたどれも個性的。そして馳星周さん監修のストーリーは時に笑いあり、時に切なくなるような展開あり、そして燃えるような展開ありと、自然と主人公である桐生一馬に移入でき、思わず一緒にセリフを叫んでしまうぐらい。
バトルもスピーディーかつストリートファイトらしい何でもアリの「喧嘩」ができるのが面白い。戦闘場所に置かれた武器を利用したり、あるいは置かれている物や地形なども利用できたりと、戦い方の幅が広く、やり方を考えるのもまた面白い。
そして、ゲーム中に多数用意されたサブストーリーやミニゲームの多彩さ・やりこみ具合も非常にボリューミー。バッティングセンターやボウリング、あるいはキャバクラ嬢を落としたり逆にキャバクラを経営したりと、常に飽きさせないイベントの連続。思わず本編を進めずに十数時間も入れ込んでしまうほど。
音楽もシーン別に合った音楽が多く、特に佳境の戦いでは逆に切なくなるような音楽の緩急が良い。
イベントではムービーが長い時もありますが、ストーリーに引き込まれるのでそれほど気にすることもありませんでした。
PS3のハードディスクに取り込めば、ロードの時間もかなり短いので快適です。
BAD/REQUEST
HDリマスターなので基本グラフィックは綺麗ですが、プリレンダムービーだけ昔のジャギジャギなままだったのがちょっと残念。
あとはセーブポイント及びアイテムボックスとして使う電話の位置がちょっと偏っているのが少し面倒だったかなと。
COMMENT
PlaystationPlusのフリープレイで入手。
龍が如くシリーズは名前だけ聞いているレベルで後は体験版でちょろっとやったぐらいの知識でしたが、初回作からこうやってプレーしていると1作目から高い完成度、それをも乗り越える2作目というそのクオリティの高さに「そりゃファンもいっぱいできるわ」と思いました。
次の「3」も早く中古屋で買ってプレーしたいと2をクリアした段階で思ったほどです。
まだ龍が如くに触れたことのない方は、今から最新作でも面白いとは思いますが、まずはこちらからプレーしていただきたいと思います。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 1pt |
74pt
GOOD!
純日本製のオープンワールド風のシステム。
日本版GTAと言ったところでしょうか。。
ストーリー進行は自分の好きなタイミングで進めれる。
胸が熱くなる男気溢れるストーリー。
とにかく桐生さんがカッコ良い。
周りのどのキャラクターも味がある。
お笑いネタ要素も有り。
PS2タイトルのHD版作品となっており画面が鮮明。
街並み背景が遠くまではっきり見えます。
大画面でプレイすると迫力が増してます。
BGMはシリーズ通して耳に残るものばかりです。
今や龍が如くサウンドとしてのオリジナリティがあります。
サブストーリーやコンプリート達成度などのやりこみが沢山あります。
メインストーリー以外にしかみれないストーリーを楽しめます。
プレイの充実度があります。
戦闘の操作がとても簡単で誰でも大技をガンガン極めれます。
武器の数や極み技が多彩で全部見たくなります。
BAD/REQUEST
ごく一部ムービーが原作解像度のままなのでいきなり画面ボケします。
結構大事な描写だったりするので少し残念です。
カメラ操作やアングルがぎこちないし見辛い部分が少しあります。
戦闘ステージで画面の正面に進む時はとてもプレイし辛い。
COMMENT
ブラビア(KDL-710EX 40型)HDMI接続でプレイ。
ハードは250GB:CECH-4000Bにてプレイ。
シリーズ作品は全てプレイ済。
懐かしみながらプレイしましたが、
今やっても色あせ無く楽しめました。
ストーリーを忘れたので丁度良かったです。
万人受けする作品で初期1&2のセットなので、
是非この機会にプレイをおススメします。
かなり楽しいです。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 2pt |
68pt
GOOD!
○HDDインストールでロード快適
○能力強化できる、レベルUP要素
○イベントでも能力が上がる
○イベントや武器&アイテムが多数
○ギャンブル用のイカサマアイテムなど、特殊なアイテムもある
○ストーリーが面白く、声優の熱演が良く、テンポが良い
○キャラが個性的
○街中に人が多く、大阪の通行人の会話がリアル
○2では戦闘がスピーディー!
BAD/REQUEST
×グラフィックスは改善されているが、仕方ないけどPS2レベル
×ムービーはかなり汚い
×街中の雑音のパターンが少ない
×カメラアングルの一部固定
×街を行ったり来たりが、めんどくさい
×1で、能力強化時に得られる能力の映像がほしかった
COMMENT
2をプレイしていなかったので購入しました。1&2両方が面白かったです。2で、将棋で勝たないと進めないイベントが良かったです。
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-05-07
GOOD!
PS2の名作と名高い作品であり、スピンオフ含めて10作以上続く人気シリーズ「龍が如く」の原点である2作品が1つのソフトとして遊べるのが最大の魅力。
龍が如くと言えば豊富なやり込み要素が有名ですが、初期作品のこの2作に於いてもそこは例外ではなくサブストーリー、ミニゲーム、闘技場、キャバ嬢攻略などやり込み要素は豊富。
バトルは何でもアリの路上の喧嘩を再現していて、特定の条件下で出せるヒートアクションでは「踏みつけ」という単純なものから、地形を利用した「階段落とし」や「壁叩きつけ」、武器を使ったものまで多彩で数多くのものがあり、正に競技ではない「喧嘩」という感じです。操作も特に難しいわけではないですし、パッチでイージーモードも追加されているのでアクションが苦手という方でも爽快感を感じることが出来ると思います。
ストーリーはシリーズの中でもこの2作が飛び抜けて良く出来ていて、やり込みを無視してストーリーを体験するだけでもプレイする価値がある。(あくまで個人の感想)
2作ともにトロフィー機能に対応しているのでソフト1本で2作分のトロフィーが手に入ります。トロファーにもオススメ。コンプできるかはプレイヤー次第だが。
BAD/REQUEST
グラフィックはHD化で綺麗になっているのですが、一部のムービーはPS2の頃の画質のままです。前に別のHD化作品をプレイした際にも同じことがあったので技術的に難しい事でもあるんでしょうか?
2作通じてアイテム倉庫の使い勝手が悪いです。カメラアングル固定とかの当時の技術的に難しかったところを直せとは言いませんがアイテム倉庫くらいなら直しようがあったんじゃないでしょうか。高画質化してベタ移植するだけでなく直せるところは時代に即したものに直していく方が良いと思います。
COMMENT
◆トロフィー関連◆
龍1は28時間、龍2は54時間でトロコン。龍2に最高難度クリアのトロフィーがあるがそれ以外は難易度の指定はないのでイージーでやると闘技場のコンプや亜門撃破が楽になる。龍1の遥のおねだり全達成、龍2のミニゲーム関連のサブストーリーではいくつかの難関があるがこちらは難易度に関わらずプレイヤーの腕次第なので攻略サイトでコツなどを参考にしながら根気よくやるべし。
◆総評・感想など◆
PS+のフリープレイで入手。
自分はPS2でプレイ済みだったのでやるつもりもなかったのですが、「龍が如く0」や「龍が如く極」をプレイする前にやっておいた方が楽しめるかと思ってプレイしました。
記憶にあるストーリーも随分歯抜けになっていたので当時プレイしたときの感動を再び味わうことが出来ました。先日発売された「龍が如く6」でついに桐生一馬の伝説が終了するということで過去を振り返るつもりでやってみるのもいいんじゃないでしょうか。HD化作品は複数のゲームが入ってプレイ時間に対してコスパが凄くいいので単純に暇つぶししたいという人にもオススメです。