【PS3】Dead Island: Riptide(デッドアイランド:リップタイド) レビュー
発売元 | スパイク・チュンソフト (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2013-07-11 |
価格 | 7329円(税込) |
レーティング | 【Z】18才以上のみ対象 暴力 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 |
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タイトル概要 |
■ ジャンル:アクション・RPG ■ プレイ人数:1人(オンライン時 2〜4人の協力プレイ) |

- 総合ポイント
- 51
- (難易度)
- 2.33
- レビュー数
- 6
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 2pt | 2pt | 2pt | 2pt | 2pt |
44pt
GOOD!
・ゾンビとの戦闘がやはり楽しい。前作は打撃武器メインでプレイしたが今回は刃物メインでプレイした。いろんなプレイスタイルで遊べるし、それに合わせたキャラやスキルが用意されている。
・オープンワールドでゾンビゲーというのはあんまりないのでジャンルとしては特徴的だと思う。
・拠点防衛などシングルプレイでもNPCと共闘する要素が増えた。
BAD/REQUEST
・前作をプレイした人はみな感じてると思うが、とにかく使いまわしがあからさま。キャラや武器や乗り物が追加されたとはいえ、ゲームシステムやグラフィックはほとんど変わりがない。そのせいで新鮮味はかなり薄い。
・メインクエスト、サブクエストともにボリュームがかなり減った。前作の2/3程度か。
・前作から指摘されているが、いろいろな種類の銃を自由に使えるようになるのが中盤以降なので、最初から銃メインでのプレイというのはできない。
COMMENT
前作は個人的にはかなりツボなゲームなので期待したのですが、ボリュームの低下やゲーム内容の使いまわしが残念でした。
安定して遊べる内容ですが、前作から引き続きプレイするユーザーを十分満足させることはできないでしょう。
次回作に期待します。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 2pt | 3pt | 2pt | 1pt | 2pt |
45pt
GOOD!
全てにおいて前作との比較になりますが、
ご容赦ください。
私はこの世界観が大好きです。
映画で言うなれば、ドーンオブザデッド。
この世界観をプレイすることができるのは価値があります。
逆に言えば、グロ系が苦手な人には向かないゲームです。
前作同様に、複数のゾンビに囲まれると
一気にピンチになるなどの緊張感は面白いです。
しかも、死んでもペナルティーが比較的緩やかです。
前作は、多数の登場人物がいるのに、常に一人で戦っている状態でしたが、
今回は、オフラインでも共同戦線が発生します。
仲間と一緒に拠点を防衛するだけですが、共闘感が楽しめます。
システムは良くも悪くも前作と同じため、とっつきやすいです。
クリアするまで気がつかなかったのですが、バグが一度も発生しませんでした。
(Badの部分は除く)
普通のことですが、洋ゲーにしては立派だと思います。
BAD/REQUEST
このゲームは、前作をプレイしていないと
ほとんどストーリーが分かりません。
しかも、かなり意味不明です。
例えば、最終的に、島から脱出するために○○を探すのですが、
道中に巨大な○○をすでに手に入れていることを
全登場人物が忘れています。
前作と比較して、ボリュームが半分程度に減っています。
もうエンディング?って感じです。
サブクエストの数は、前作の3分の2ぐらいですが、
移動中たまたま見つけたゾンビに襲われている人を助けるだけのクエストと、
NPCに素材を分けるだけのクエストで半分を消化します。
マップに至っては、半分しかありません。
乗り物が前作よりも1つ増えているのですが、
死亡率が高く、あまり役に立ちません。
ランダムで入手する素材に違和感があります。
冷蔵庫から「エンジンパーツ」、プリンタから「藻」、パソコンから「肉」など
日本語訳が変なのかもしれませんが、
特定の素材がほしくてもなかなか見つけられません。
このゲームの最大の難点は、任意の場所でセーブが
できないことではないでしょうか。
そのせいで、ゲーム終了後、再開すると
なぜか見知らぬ場所から始まります。
村で終了したのに、敵集団のど真ん中からの再開もしょっちゅうです。
まだ、後ろに戻されるならばましで、
なぜかメインクエストが進んでしまい勝手に終了していることもあります。
(快適さを1点にしました)
COMMENT
このゲームで一番強く感じたことは、
前作の続編ではなく、前作のおまけ程度のゲームということです。
普通ならDLCで配信するものを、フルプライスで売っちゃった。
って感じです。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 2pt | 2pt |
71pt
GOOD!
レベルが上げやすくなっており、レベルも70まで上げられますので、全てに割り振る事はできませんが、最終十分満足いくように育成できます。サムBでしかやってませんが、武器熟練度が追加されておりますので、全てのキャラでそれなりに鈍器でも、刃物でも使えるようになるのではないでしょうか。スナイパーライフルの爽快さがなんともいえません。筋肉おいちゃんですが、スナイパーライフル縛りでやって少しスリルを味わいながら、やばくなったら筋肉おいちゃんの得意な鈍器を振りまわしたりして、非常に楽しめました。
BAD/REQUEST
悪い所といいますか、レベル70まで上げて、ある程度武器スキルを上げていくと急に目的を失うというか、何でこんな事に時間を費やさなければいけないのか、でも遊びたいような、微妙な気持になります。鍛えてる内がなんでも楽しいですね。やっぱりお使いゲームですので、面倒くさい仕事が多いです。船はゾンビがすぐに乗ってくるのであんまり乗りたくなかったです。かといって川は歩く事しかできないし。デッドゾーンとか新らしい要素がありましたが、すべて部屋の中は同じ状態で、格別強い武器もない。アイテムはそこでしか取れないはありますが。
COMMENT
前作に非常にはまりまして、今回も期待して購入しました。正直、まったく別のプレイヤーでやりたく、もっと変わった武器もあってもいいかと思いました。けれども、鈍器、刃物、銃器で攻撃するのは、武器事に体の損傷の違いがあっていいです。刃物のサクサク切れる感じは気持ちいいですね。また、やる気がわいてくれば、シアンメイちゃんでプレイしたいと思っております。
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-07-03
謎のガイジンさんからチート武器をもらったのでストレスなしに遊べます。
今からやるならPS4のパックのほうがお得で、2はPS4しか出ていないのでそっちのほうがいいかもしれませんが、前作経験者で安く楽しみたい方には操作性もよくなったこちらはおすすめです。
GOOD!
本作はホラー映画の世界でのサバイバルを
体験できるということが何よりも楽しいゲームです。
南の島で大量に発生したゾンビを倒しながら
島の脱出を図ることが目的のホラーゲームで、
システムとしては一人称視点の
オープンワールド型アクションゲームとなっています。
「デッドアイランド」の続編となっており言わば2。
前作の主人公たちがかろうじてゾンビだらけの島から
脱出した直後から本作の物語は始まります。
殆どのゾンビは単体でそれほど脅威を感じませんが、
ゾンビたちはとにかく群れで襲ってきます。
これをうまく立ち回って各個撃破したり、
ひきつけてからゾンビが登ってこれない高いところに
あがって石を投げつけたり、火炎瓶を投げて一網打尽にしたり。
かと思えばゾンビを駆除して安心してその辺を探索、
その後次の場所へ戻ろうと振り返った瞬間、
生き残りのゾンビに襲われて「アウチの助ぇ!」となったり。
システム面で大きく変わったのはスキルについてでしょう。
今作では武器に関してのスキルの数が減り、
その代わり武器ジャンル(格闘、刃物、鈍器、銃器)ごとの
経験値とレベルが新たに追加され、
このレベルが上がるごとに武器のダメージが増えたり、
攻撃スピードが上がったりするようになったのです。
これにより、本来は銃器の苦手なキャラを選択しても
銃器に強いキャラに育てるということが可能になっています。
BAD/REQUEST
完全新作というより新機能が付いた追加シナリオディスク、
といえる存在だと思いました。
まず基本的なシステムは前作のままほとんど変わっていません。
これについては前作をプレイしていた人にとっては
やり易いことなのでありがたいのですが
新作としての目新しさが無い、ここは良し悪しって感じですね。
残虐描写は最高レベルで、手製の爆弾やガスタンクを
ゾンビの群れにほうり投げてドカーン!とぶっ飛ばす。
こういうことを「シャ!シャ!シャ!」と
楽しめない人(ゲームとして)にはこの作品は向かないでしょう。
COMMENT
前作が面白かった人にはきっと同じように面白く、
未プレイの人でもゾンビ映画が好きな人にも
きっと楽しんでもらえる作品だと思います。
ホラー映画、ゾンビ映画が好きなら
一度は見たことある展開になるじゃないでしょうかw
そういうシーンを自分で体験、体感できる。
これがこのゲームのとても重要な楽しさであり、
ここに楽しさを感じられない人にとっては、
ぶっちゃけこのゲームは並以下の楽しさしか味わえないと
言ってしまってもいいかもしれません。
ただ、一つ注意して欲しいのは、
このゲームの主人公達は世界を救う正義の味方でも、
悪の陰謀を暴くスーパーヒーローでもありません。
特に男性側は世間ではクズ呼ばわりされるような人間です。