Amazonレビュー
レビュー者: Amazon カスタマー
レビュー日: 2016-06-08
レビュー日: 2016-06-08
まさに、やってみたかったF1ドライバー体験がここに
F1中継を見ていて、「かっこいい~!」と思った事を、ゲームで実現できます
(F1を見慣れた人には野暮かもしれませんが)テールトゥ・ノーズからのパッシング!
野暮のようですが、でもゲームとは思えない緊張感、抜いた時に、シュートが決まった時のような
『やったぜ!』と叫びたくなるような心の衝動、そして対戦相手とのスポーツマンシップにあるような無言の心による対話があります。
タイヤの減り方、燃料によるタイムへの反映、温度による磨耗度の違い こういったものも再現されているので、
戦略を練っての戦い方も出来て、決まればここでも『やったぜ!』です セッティングでタイムもごそっと代わります
長期戦になればなるほど、一瞬も気が抜けない(1/1000秒の)闘い こんな体験が出来ます!
オフラインモードも2014年のドライバーラインナップや同様のシーンを実現するモード等があって、
憧れの現役ドライバーとバトルしたり、チームメイトになって協力してチャンピォンシップを争えたりします
ただ経験値がオンラインモードとどう繋がりがあるのか、説明書が薄いというか、紙数枚という感じなので
分からない、シナリオ(シーンを再現)モードは現実と違う気がする、セッティングが如実に反映されるわけでは
なく、例えば、ロシアではダウンフォースが1で、超高速イモラ並みのセッティングなのに最速タイムが出ると
言った具合です
F1中継を見ていて、「かっこいい~!」と思った事を、ゲームで実現できます
(F1を見慣れた人には野暮かもしれませんが)テールトゥ・ノーズからのパッシング!
野暮のようですが、でもゲームとは思えない緊張感、抜いた時に、シュートが決まった時のような
『やったぜ!』と叫びたくなるような心の衝動、そして対戦相手とのスポーツマンシップにあるような無言の心による対話があります。
タイヤの減り方、燃料によるタイムへの反映、温度による磨耗度の違い こういったものも再現されているので、
戦略を練っての戦い方も出来て、決まればここでも『やったぜ!』です セッティングでタイムもごそっと代わります
長期戦になればなるほど、一瞬も気が抜けない(1/1000秒の)闘い こんな体験が出来ます!
オフラインモードも2014年のドライバーラインナップや同様のシーンを実現するモード等があって、
憧れの現役ドライバーとバトルしたり、チームメイトになって協力してチャンピォンシップを争えたりします
ただ経験値がオンラインモードとどう繋がりがあるのか、説明書が薄いというか、紙数枚という感じなので
分からない、シナリオ(シーンを再現)モードは現実と違う気がする、セッティングが如実に反映されるわけでは
なく、例えば、ロシアではダウンフォースが1で、超高速イモラ並みのセッティングなのに最速タイムが出ると
言った具合です
GOOD!
F1 2010からやっています。
★サウンド
今シーズンからターボエンジンに切り替わったことで、回転数が抑えられ、実際の中継では観客からクレームが出てしまうくらいの静けさだったわけですが、ゲームでもそれが忠実に再現されていました。特にエンジンによる音の違いが感じられなかった10~13年シーズンに対し、今シーズンは搭載エンジンによって、エンジン音が多少変わっている部分が、きちんと再現されていた点は評価したいところです。また、アクセルを踏んだ瞬間にタービンが「プヒューーー」っと聞こえる部分も、ターボエンジンを動かしているという実感を沸かせてくれる、良い点だと感じました。
また、今シーズンからエンジン音が抑えられた結果、頻繁に聞こえるようになったブレーキ音。正確にはブレーキが動作する音ではなく、ブレーキング時に発生するタイヤと路面の摩擦音。この再現具合も、本物さながらといった感じで、さすがコードマスターといったところでしょう。
★ゲーム特性(実際のF1と比較して)
スリップストリーム効果は2013から引き続き顕著なものになり、ターボエンジンに切り替わったことで速度の伸び方がハンパなく、DRSが発動した際には抜く側・抜かれる側の速度差がありすぎるなんて現象が起こりますが、それは実際のF1中継でもよく見られたシーンですので、恐らくリアルに近い感じなのだと思います。
★ゲーム描写・グラフィック等
2013から特に目立った点はありません。コーナリング時、横Gに耐えながら腕やステアリングを小刻みに動かすようなエフェクトにも満足です。背景は相変わらず綺麗です。
★難易度
CPU難易度は一番難しいもので、「レジェンド」というランクになり、これは前作と変更はありません。おおよその方がこのCPUの強さで満足できるのではないでしょうか。
操作感としては、これは体感していないのでなんともいえませんが、アクセル調整が実に難しいです。ターボエンジンになったことでトルクが物凄いのだと思いますが、1~4速の場合でいきなりアクセルをベタ踏みすると(オプションのTCSをフルにしたとしても)ホイルスピンを起こして話になりません。リアル志向が良いと感じる私には嬉しい要素ですが、手軽に遊びたいと感じて購入した方には微妙に感じられてしまうかもしれません。
BAD/REQUEST
2010からプレーしているというのもありますが、兎に角新鮮味がないです。マシン・ドライバー・その他レギューレションに付随したものは当然変わってきますが、ゲームの根本となる部分は前作からの引き継ぎになるので、果たして購入する価値があるかといわれると、微妙なところです。
そして今回はシリーズを通じて初めて不満だと感じる部分が多々ありましたので、レビューします。
★難易度
一向に進化しないCPU。
一番肝心なストレートでの仕掛けについて、CPUのとる行動が本当に良くない。こちらが前、後ろがCPUだった場合に、ストレートでスリップに入られた場合、普通は抜きにかかると思いますが、CPUの場合はこちらが十分なスペースを与えない限り、サイドバイサイドにすってきません。拍子抜けです。コーナーで並んだりするとやはりCPU側が自重してしまうしで、ぜんぜんバトルになりません。これは2010からずっと起こっている現象でいい加減修正してほしい部分だと思います。
★ゲーム描写
グリッド紹介、レース完走後、ミッション成功後、失敗後の描写が前作・前々作の使い回しで、ちっとも新鮮味がなく、新作を購入したという気分が半減されます。
また、プレイ画面中右下に表示されるスピードメーター・シフトインジケーター・ギア数・DRSなどの表示を、実際のオフィシャルなものにして欲しいです。フォーメーションラップも追加してくれたら最高なんですけどね。
★追加要素
前作にあった追加コンテンツ、今回も有料でもいいから盛り込んでほしかったな。
COMMENT
総評として、過去にリリースされたF1ゲームの中では、高いレベルにあるシリーズだと思います。が、このシリーズは初めからレベルが高かったというのもあり、毎作毎作新鮮味に欠けるというのが欠点でもあります。それでも、2010・2011・2012・2013はサウンドやグラフィック・ゲーム描写について色々と精度が上がってきた感があったのに対し、今回は先にも述べた通り、ドライバー・レギュレーションに準じた内容が変わったくらいで、あまり新鮮味が感じられないかもしれません。
このシリーズを初めて購入される方には、オススメしたいですが、毎年購入されている方にはう~~~んといった感じです。