【PS4】進撃の巨人 レビュー
| 発売元 | コーエーテクモゲームス （オフィシャルサイト） |
|---|---|
| 発売日 | 2016-02-18 |
| 価格 | 8424円（税込） |
| レーティング | 【Ｄ】17才以上対象 暴力 (CERO について) |
| ショップ/リンク | Amazon |
| タギングトップ3 |
   |
| タイトル概要 |
■ ジャンル：タクティカルハンティングアクション ■ プレイ人数：1人（オンライン：1～4人） |
- 総合ポイント
- 60
- (難易度)
- 2.17
- レビュー数
- 6
3人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 3pt | 3pt | 2pt | 3pt | 2pt | 2pt |
52pt
4人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 4pt | 4pt | 2pt | 3pt | 3pt | 3pt |
59pt
GOOD!
○立体機動
このゲームの一番の売りとも言える立体機動ですが、さすが多大な開発時間を費やしたというだけあって素晴らしい！と言えます。
良くぞここまで表現したなぁと素直に感心してしまいますね。
市街地MAPでは立体機動での移動が、まるでACで飛び回っているかのような疾走感を感じさせてくれます。
挙動もスピーディーでよく作りこまれています。
攻撃する際のモーションもよく再現されていてスタイリッシュに戦うことができます。
正直に言ってこのゲームの８割は立体機動の凄さ、ではないかと思います。
評価５に値するかと思いますが、BADで触れる部分が多いので全体通して５とはいえませんね。
○オリジナルブレードや立体機動装置
原作では始終同じ立体機動装置ですが、コーエーのゲームらしくオリジナルのブレードやボンベなどを作ることができます。
種類によってパラメーターに違いがあり、日本刀の形のブレードで切れ味はすごいけど強度は低かったり、ワイヤーの巻き取り速度は早いけどワイヤーの射出距離が短い装置があったり･･･と差別化が図られています。
日本刀もって走り回るミカサやリヴァイなどちょっと面白い構図が見られます。
○BGM
かなり臨場感のある格好いいBGMが聞けます。
○難易度
やさしいから普通にするだけでも変わりますし、クリア後の難しいだと「進撃の巨人」の世界をちゃんと味わうことが出来ます。
特に女型の巨人戦は絶望感をしっかりと味わうことが出来ます。
BAD/REQUEST
●飽きる
無双シリーズは草刈ゲームですが、これは木こりゲームです。
敵の数も少なく、ワラワラ感がないので地味で見栄えしません。
しかもどのMAPでもやることがほとんど同じで、さらに巨人への攻撃箇所が全部同じなのでかなり早い段階で飽きが来てしまいます。
原作を忠実に再現した結果選択肢がかなり狭くなっているという印象です。
●ボリューム不足
ストーリーは１０時間かからず、壁外調査モードもMAPの差異がほとんどなく内容もほとんど同じ。
プレイアブルキャラクターは「エレン」「ミカサ」「アルミン」「ジャン」「コニー」「サシャ」「クリスタ」「リヴァイ」「ハンジ」「エルヴィン」の１０人しかいません。
まぁ原作でまともに生き残っているのがこれくらいなので妥当なのかな？と思いますが、ゲームとしては失敗だと思います。
キャラクリがあれば調査兵団の一員として楽しめるのに、それもないので更に内容が薄くなっています。
ストーリークリア後に新しいモードが開放されますが、難易度と取得素材が違うだけですのでボリュームというか延命措置というか･･･。
●原作再現せず改変
リヴァイ登場の序盤での瀕死の団員とリヴァイの会話シーン。
原作だと潔癖症のリヴァイが自分の手が汚れることも構わず、瀕死の団員の血まみれの手をとるシーン。
作中屈指のリヴァイの見せ場でありリヴァイの人となりがわかる名シーンでしたが、ゲームでは手に血がついていないのでただ手を握るだけです。
ここはさすがに表現しようよ！とガッカリしました。
血やゴア表現が難しいのはわかりますが、ここまで血まみれゴア満載の原作をゲーム化しておいて、原作を忠実に再現と言っておいて、そこを再現しないのはどうなのかなぁ･･･。
ペトラ達の最後のシーンもなんか変な泥水みたいなのが飛んでるだけだし。
流血表現ＯＮなんですけど、これは巨人への適用のみなんだろうか･･･。
●挙動
立体起動中に壁に当たると地面に落ちるのでストレスになります。
そこから垂直に登れるのですが、市街地だとこれが頻繁に起きて折角の勢いが死んでしまいます。
さらに巨人のいる場所によっては建物や壁、岸壁にハマって身動きしなくなることがあります。
頻繁にではないですが、巨人には攻撃できる箇所が限られているので、首筋が壁にめり込んだ日にはクリアできなくなります。
現状クリア不可能な状態はありませんが、５分程度壁にハマってジタバタしていたことがありました。
●オンラインマルチ未実装
１ヵ月後のアップデートで実装だそうですが、そこまでこのゲームをやっているか不安です。
しかもコーエーのオンラインは不安定なのでそれも心配です。
●DLC
相変わらず衣装が高いです。
しかも需要がわからない「お正月」って･･･。
そんなものより「リコ」や「エミル」とかキャラクターを出してほしいですね。
追加MAPも最近は微妙な出来ばかりなのでどうかな・・・と。
COMMENT
新型PS4 500GB
AQUOS 37型
他のところでもレビューを書いたので似通ったような書き方になりましたが、一部分の面白さが突出した異例のゲームです。
立体機動を自在に使えるようになると、本当に自分が進撃の世界にいるかのように錯覚します。
それほどまでによく作られていると思います。
反面ボリューム面ではかなり不満で、今後のアップデートに期待せざる終えないですね。
購入を考えているなら、オンラインマルチが実装されてから買うというのもいいかもしれません。
Amazonレビュー
レビュー日： 2017-07-11
巨人をバッサバッサ駆逐できるのは非常に楽しいです。
ただしプレイ中にバグなのかフリーズしてしまい、電源を落とすはめになり、最初からやり直しということがあったのが、残念な点でした。
あと、単純作業を繰り返すのに飽きやすい人には合わないゲームだと思います。
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GOOD!
・原作というかアニメを再現したスピーディーな動き
他の方もおっしゃっていますが、このゲームの面白さはここに集約されています
超高速戦闘、そして離脱
手足を攻撃し弱点をさらけ出させて討伐の流れは楽しいの一言につきます
ワイヤーアクション系のゲームではトップクラスの速さで移動できます
・難易度
まずはかんたんからをオススメします
初見で普通でクリアできる人はなかなかいないと思うくらいの歯ごたえですね
歯ごたえを求めるのならばgoodポイントに入ります
・グラフィック
綺麗というよりか、人物のモデリングはしっかり作ってあって好感がもてました
キャラゲーなのでこのモデリングの出来は作品の評価を左右します
BAD/REQUEST
・インターフェイスの悪さ
事前情報なしでゲームショップで「お！進巨のゲーム出てたんだ！」とパケ買いしたので、買うまではどこのメーカーか解らず箱を見たら「コーエー」の字が・・・嫌な予感がしましたがあんの条でした
プレイした瞬間「ば か で か い ミ ニ マ ッ プ 」登場！
もうコーエーさん無双じゃないんだから必要ないでしょコレ･･･画面じゃなくて俺（ミニマップ）を見て！と言わんばかりの自己主張
もう少し小さくするか画面右上のスペースがスッカスカなのですから、にずらすとかして下さい！
ミニマップに巨人が隠れてゲーム部分が純粋に楽しめません
洋ゲーを見習うべきです
・オンラインマルチ未実装
アプデすればいいってもんじゃありませんし、ゲーム性だけにごちゃごちゃしてしまって共闘感も得られないと思います
マルチレイドはいい感じだったんですがシステムが違いますし
・建物破壊時の演出
グラは綺麗ではありません、別にそれはいいのですがシンプル2000シリーズの如きレベルのショボサ
EDFより味気ないので危機感を感じられない、大砲も撃てるのですがなんだかテンションが上がらなかったり
COMMENT
原作よく解らなくてもPS2のスパイダーマンのビュンビュン移動が好きな方でも楽しめると思います
ただしインターフェイスは褒められたものではないです
ミニマップでかすぎ問題は結構いわれているのに小さくする気がないのかこだわりなのか
ドラクエヒーローズの時もモンスター見えないじゃないか！などのコメントもありましたが届いていない模様ですね