【PS2】XYANIDE -ザイナイド- レビュー
| 発売元 | アーテイン （オフィシャルサイト） |
|---|---|
| 発売日 | 2008-01-31 |
| 価格 | 6090円（税込） |
| レーティング | 【Ａ】全年齢対象 (CERO について) |
| ショップ/リンク | Amazon ／ YouTube |
| タギングトップ3 |
   |
| タイトル概要 |
3Dシューティング 全方位から襲いかかる魔物の群れを潜り抜け、任務を遂行していく本格3DシューティングゲームがPS2に登場だ。 プレイヤーは、ルートを自由に選択することができ、選択次第でゲームの難易度が変化する。 また、ゲーム中に獲得したポイントを消費することで、自機の修理や武装の購入が可能だ。「ストーリーモード」「クイックプレイ」「スコアアタック」「マルチプレイヤー」「アートワーク」「アニメーションコミック」など多彩なゲームモードが用意されている。 |
- 総合ポイント
- 72
- (難易度)
- 2.00
- レビュー数
- 1
スコアチャート
384人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
総合点
72pt
72pt
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GOOD!
ダライアスシリーズのようなマルチシナリオを含め、１Ｐモードもボリュームあり。
ＳＴＧの基本とも言えるスコアアタックも健在です。
対戦は言うまでもなく楽しく、１人でも多人数でも共に充実しています。
これと言った新しいものがあるわけではありませんが、
ガッチリと、安定して長く楽しめると思います。
操作も慣れれば簡単で快適に動かすことができます。
マップ上にスライドする事で投下するというボムのシステムが楽しいです。
２ＤのＳＴＧでお馴染みのボムを、上手く３Ｄで表現できたと思います。
割とオーソドックスなウェポンセレクト型で、３ＤのＳＴＧでありながら
ＳＦＣやＭＤ時代のゲームを髣髴とさせ爽快感があります。
世界観はスターウォーズに近いです。
世界の平和を脅かす魔女（幼女）討伐を目的とするハゲた厳つい軍人が主人公。
その魔女も安易な萌え路線ではなく、リアルな６〜８歳位の女の子で斬新でした。
ＰＳ２のＳＴＧの中では最高と言っても過言ではないグラフィックは
一見の価値ありです。
BAD/REQUEST
通常攻撃のビームの音がチープです。
正直、これに限ってはファミコンレベルかもしれません。
映像が綺麗で音楽も悪くないのに、凄く浮いてる…
背景やオブジェが単なる映像です。
岩壁や建物など、一瞬「ぶつかる〜！」となりますが、絶対にぶつかりません。
この幻覚には、最近の建物さえも凶器なＳＴＧに興奮した身としては、
なんだか寂しくもあります。
主人公の過去の話がストーリー仕立てで閲覧できますが、
別モード扱いで、ストーリーモードでは語られない。
イチイチ専用の画面に戻る必要があります。
エースコンバット４のように、
現在から過去を語る構成にすれば良かったのではと思います。
ムービーが煩わしいとか言う人なら黙ってスキップしてると思いますしね。
COMMENT
ゲーム画面を見ると、エースコンバットのような
印象を受ける方がいるかもしれませんが、
簡単操作でルートによる難易度調整もあり、
最近のＳＴＧは操作が難しくて付いていけないよ〜と嘆いてる方にも安心ですね。
例えるなら、キングダムハーツシリーズのグミシップです。
お子様な魔女討伐と言っても、世界観は硬派で個人的には好きですね。
（…魔女がお婆さんだったら硬派＆地味すぎて萎えます）